TS9 1stリイシューがTS10にサウンドが似ているという話は、ギタリストやエフェクター愛好家の間ではよく知られています。
これは、回路設計の類似性によるものでTS9 1stリイシュー(一般に「アニバーサリーモデル」や「銀ネジ」と呼ばれるもの)は、その後の標準的なTS9の回路とは異なり、コンポーネントの定数がTS10に近い、あるいは共通している部分が多いと言われています。
サウンドキャラクターでは一般的なTS9はハイミッドが強調されたアグレッシブなドンシャリサウンドという評価が多いのに対し、TS10はよりミッドレンジに重心があり、落ち着いた、あるいはスムーズな傾向があると言われています。1stリイシューのTS9は、通常のTS9よりもそのTS10的なサウンドの傾向が強く、製造時期と技術の移行が連続していて1stリイシューTS9、または後期モデルは、TS10が市場に出る少し前の時期に製造されたため、回路設計や使用部品に共通点が多く、製品以降期の過渡期のモデルともみなされています。 ですので音がほとんど変わりません。