悪いけど『瀧の白糸』の前半部分の邦楽器の使い方は酷かったなあ。
今まで望月贔屓だったけどあのわざとらしさはいただけないよ。
欧米の表層のエキゾチシズムを有難がるファンには受けるかもしれないけどさ。
もうちょっと日本映画の映画音楽研究したほうがいいんじゃないって思った。
同僚に四方田犬彦なんかいるわけだし。大したことない評論家だけど。

まあ後半のライヴ・エレクトロニクスでようやっとらしさが出てホッとしたけど。