柴田南雄
「記号説」より
★
白い食器
花
スプウン
春の午後3時
白い
白い
赤い
★
「元祖天才バカボン」より
枯葉散る
白い
テラスの午後3時 >>1
柴田スレは前もあったけど落ちた。
まあ、俺も好きな作曲家だから頑張って保守してくれ。 >>1 トン。
この人の合唱曲、大好き。
特に「北越戯譜」とか「銀河鉄道」とか聴く度にいつも身体の奥底から震えが来る。 柴田南雄というよりもぉ〜
(はい、いうよりもぉ〜)
この人の作品は、どうにも「頭で書いた」という感じがぬぐえないんです
よね。ただし、後期のシアターピースは実演聴くとなかなかおもしろいとは
思ったけど。
最初期の調性のある作品とか、12音技法の作品なんかはどうにも学者っぽ
くって。あ、NHKホールのオルガンのために書いた「律」という曲はわりと
好きだったなあ。 >>8
彼が学者だという先入観があるから、学者っぽく聞こえるのかなあ。 >>4
「ゆく河の流れは絶えずして」いいね。
いろんな作風が混然一体となっているのが面白い。
オリジナルな感じは少ないけど。 >>7
そういう学者っぽいアプローチでつまらなくしているところはある。
しかし、現代音楽の世界には、ただの観念倒れはいくらでもいるわけで、
作曲家の良さとは、比較してわかるようなもんではないと思うけれど、
どこにでもいる観念的な現代音楽家と比べると、柴田は違うと思うな。
井の頭公園の池で水鳥の合唱を聴くと
金管6重奏のためのエッセイを思い出すよ。 都内某理系大学で一般教養「芸術学」の講師として招かれた柴田先生、
なかなかわかりやすい講義だったのだが、持ち込んだカセットが
ブーレーズのピアノソナタ2番で、これが流れると教室は異様な雰囲気に。
その後、その大学のご近所の踏切で柴田先生とすれ違った。
あとで調べると、ごく近くにお住まいであったことがわかった。亡くなる
数年前の出来事。 >>20ラッヘンスレの書き込みを読めば程度がわかる’ね’。 白い食器
花
スプウン
春の午後3時
白い
白い
赤い
フォンテックから「柴田南雄とその時代」発売キター
http://tower.jp/item/2748572/
柴田南雄とその時代 第一期 [4CD+2DVD]
CD1 二つの“優しき歌”
弦楽四重奏曲 第2番 Op.5/エレオノーレ弦楽四重奏団(1999/12/8 JTホール)
優しき歌 Op.13/長野羊奈子(メゾソプラノ)、小林道夫(ピアノ)(1972/6/15 NHK FM)
優しき歌・第二 No.23/田中信昭、東京混声合唱団(1960/1/28 NHKホール)
三つの男声合唱曲 No.24/田中信昭、法政大学アリオンコール(1978/12/8 芝 郵便貯金ホール)
CD2 70年万博へ
ピアノのためのインプロヴィゼーション 第二 No.31/高橋悠治(ピアノ)(2010/4/2 トッパンホール)
電子音のためのインプロヴィゼーション No.32/作曲者所有オリジナル音源
ディスプレイ’70 No.35/作曲者所有オリジナル音源
花伝書 No.38/田中伸昭、日本プロ合唱団連合(1971/12/5 東京文化会館)
CD3 《GENERATION》と《わが出雲・はかた》
GENERATION No.68/一柳慧、高橋悠治:ピアノ(1981/5/22 東京文化会館)
わが出雲・はかた No.70/田中信昭、法政大学アリオンコール(1981/6/18 森ノ宮ピロティホール)
CD4 大学生のための合唱演習 No.2とNo.4
歌垣 No.77/当間修一、名古屋ビクトリア合唱団(2009/5/16 しらかわホール)
自然について No.91/当間修一、大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団(1997/9/28 京都府民ホール)
DVD1 ふたつのシアターピース
北越戯譜 No.49/拓植洋子、多治見少年少女合唱団(1996/11/3 多治見市文化会館)
遠野遠音──柳田国男『遠野物語』および東北民謡による No.106/栗山文昭、千葉大学合唱団(1994/1/9 人見記念講堂)
DVD2 大学生のための合唱演習 No.1とNo.3
宇宙について No.60/東京混声合唱団、成城大学合唱団、東京大学柏葉会合唱団(1982/9/24 新宿文化センター)
人間と死 No.86/田中信昭、東京六大学混声合唱連盟(1985/6/2 青山学院講堂) 尼はもう品切れだった。
これ第何集まで出るんだろ?
フォンテックの公式サイトに情報が来ねええええ
どうなってんだw
それはそうと、もう聴いた人いる? アマゾンで〜買ったら〜
まだ当分来そうにないよ〜w 柴田氏のお話を聞くのが楽しみでした。
いまでもこうしてFM東京の再放送で
聴けるのがうれしいです 「その時代」届いた。
今日から1枚ずつ聴くお( ^ω^) 使ってません。今となってはたいした本ではありません。 >>43
ブックレットに載ってる純子夫人の前書きによると、
来年夏のリリースを目標にしているとの事。 この人の合唱シアターピースで
せんすで合図を出しながら
歌手が会場を歩きまわる作品てある? >>46
それが一番有名な作品「追分節考」ですがな(´・ω・`)