NHK BSで藤倉大やってたのを聴いたよ
何も感銘は受けなかったな
むしろ平板で退屈
特に独奏ギター曲のSPARKSにはガッカリだ
ハーモニクスを出すのに4、5、7フレットばかりを使っていた
右手のミュート位置ですべてのフレットでハーモニクスを出すことは可能だが、それもせず、
単調な曲に終わっている
しかも短すぎるのも欠点

そんなことよりも、Scion Stemsの作曲者自身によるコメントには唖然とした
「音の抹消」というように、「抹消」という言葉が3回も使われていたが、
これは「塗りつぶして消す」という意味の言葉
stemとは茎とか小枝とかいう意味だから、「抹消」ではなく「末梢」と書くべきだっただろう
単に変換ミスに気が付かなかっただけでは見過ごせない
言葉の重さを理解していない人間に、真の創作活動は無理だよ