早くもスマホアプリ登場 ゲームでイジられる佐村河内氏
                           2014年3月14日 掲載
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アプリ「聞こえているじゃないか」/(C)

 ようやく会見を開いたと思ったら、弁明と逆ギレでさらなるバッシングを浴びる佐村河内守氏。

質問者から「まだ手話が終わってませんよ。全部手話を見てからの方がよくないですか?」
と突っ込まれていたが、それを逆手に取ったスマホアプリが、早くも登場している。

 まずは、「本当は耳が聞こえてるんじゃないの?」。

 起動すると、長髪にサングラス姿という“偽ベートーベン”スタイルの佐村河内氏が登場。
氏が「作詞中に天からリズムが舞い降りる瞬間」を待つという設定で、左右のスライドバーを
操作して、音符のマークをゲットするゲーム。アプリ説明文には、〈耳が聞こえてるという事実が
バレないように、外からの呼びかけを無視し、音楽を完成させましょう〉とブラックジョークが効いている。

■「ピアノ撃ち」が必須テク

 佐村河内氏を音楽の力で振り向かせようというアプリが
 「聞こえてんじゃね? 〜あの男を振り向かせろ!〜」。

 耳が聞こえないふりをする佐村河内氏に対し、ピアノ鍵盤を連打して
 こちらを向かせるという連打ゲーム。“ピアノ撃ち”と呼ばれる、人さし指と
 中指で交互に叩くテクニックを駆使するのがコツだ。「NHKスペシャル」の
 映像を無断使用しているのは心配だが、それが逆に生々しさを醸している。

 ゲーム音楽出身だという佐村河内氏も遊んでみてほしい。

日刊ゲンダイ
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