>>100

まさにそれ。彼は声楽出身で発声法も音楽理論も学んできている。当然それに見合った力もあるわけだけれど、それを外へ発信していく場所を与えてもらえない限り、難しいと思う。
昨年の「ダンディーひつじ執事」は敷居の高いイメージがある、「ポップオペラ」を「実はそうじゃないんだよ」とより身近に感じてもらうための戦略だったのかもしれないけれど、
本人よりも楽曲のインパクトが強すぎたためなのか、NHKの歌番組では歌ってる姿をお茶の間に披露されたことがないし、完璧に曲先行になってしまった感が否めないです。

実力はあるけれど、それを生かしきれていない、今の現状に対し、当然彼のファンは「良かったよ。素晴らしかったよ〜」しか言わないだろうし、
彼にとっても今の環境は本当に良くないと思う。