>>153
>真澄が耳が聞こえなくなるシーンのあと、
>先生(アレクセイ)が、「私が教えてあげられることじゃないんです」
>と飲みながら苦悩して話すシーンはなんで??と思った。
>教えればいいじゃん。

あのさ… なんか時系列や記憶がごっちゃになってないか?
真澄の耳が聞こえなくなった後、先生が苦悩してるところでそういうセリフはない。
そもそもその場面の先生は一人で考え込んでるから、話す相手もいなかった。
(だいぶ後になってから草壁さんに対して、真澄の耳が聞こえなくなったのは
 精神の弱さからくるものだから自分で乗り越えなくては、みたいな話をしてる)

元々先生は真澄の欠点である音感や基礎の稚拙さが問題だと思っていて
それを直そうとあれだけ厳しく教えていた。ところが、技術的な問題ならともかく
精神的なもろさが問題というのがわかり、最終的に本人の心の成長しかないという
結論に至ったわけだから、流れ的にも別に自然だった。
それで東京コンクールではあえて厳しい言葉で本人に弱さを自覚させ
壁を乗り越えさせるという展開につなげたんでしょ。

曖昧な記憶のまま、なんでもかんでもパクリみたいに言うのはどうかと思うよ