そうですね。
 決して高音質ではないCD、ましてや圧縮音声を、いかに自然の音に近づけるか、
ということでは、よくできている。ソフト処理のみでは、DESSは最も自然で、
今まで気に入っていました。CD再生時に利かないのが欠点でしたが。
 16KHz以上なんて、元々倍音成分のみだからノイズみたいなもの。オーディオの世界には、
「ハーモネ−ター」といって、ノイズを付け加えるものもあった。聞いていないが、
江川三郎氏が絶賛していた気がする。ノイズ生成法と付加法に各社工夫がありそうですね。
ピュアオーディオではなく、PCで高音質化という道も十分ありだと思う。
何しろ、SACD、DVD-Aのソースが少なすぎる。1980年ごろからの初期デジタル録音の音源も
生き返るかもしれない。