113 :名無しチェケラッチョ♪:2014/10/03(金) 21:51:01.51 ID:???
EDMとは?

いま巷を騒がせている“EDM”というキーワード。
“エレクトロニック・ダンス・ミュージック”の略語として定着しているジャンル、またはムーヴメントの総称です。
「EDM ANTHEM」の冒頭を飾るゼッド「Spectrum」をはじめ、「EDM ANTHEM」収録楽曲は、現在世界中のダンスフロアのみならず、ポップ・チャートも席巻してきたものばかり。
EDMの始祖はディスコ〜ハウス・ミュージック〜テクノの系譜に属すもの、と諸説言われていますが、EDMがヒット・チャートの常連になった背景には、
そんなディスコやテクノとは無縁と思われていたR&B〜ラップ・アーティストがEDMムーヴメントを牽引したことが大きいと言われています。
例えばリアーナが2007年に発表した「Don't Stop the Music」や、翌年のNE-YO「Closer」などが好例です。さらにそこから拍車をかけたのがデヴィッド・ゲッタのアメリカでの台頭です。
「ヨーロッパのダンス・ミュージック・クリエイターがアメリカのアーバン・ミュージック・アーティストと共演する」という事象は、さらにEDMを加速させ、
ゲッタに続けとばかりにヨーロッパ諸国のクリエイターが徐々に頭角を現します。
アヴィーチーやアフロジャック、そしてカルヴィン・ハリスなどのクリエイターの名が轟くことになった背景に、EDMというキーワードは外すことができません。
そんなEDMの楽曲制作に長けた多種多様なクリエイターと、アメリカのあらゆるシンガーやラッパーが共演し、ヒット・チャートを総なめにする。
アメリカ・ビルボード・チャートの長い歴史のなかにおいて、これほどまでにエレクトロニック・ダンス・ミュージックがチャートインを果たしたことは、前代未聞です。
アメリカの音楽誌『Billboard』や『Rolling Stone』では軒並みEDMの特集が組まれ、EDMを主軸としたフェスもおよそ50万人の集客を記録。
そんなインパクトを常に与え続けているのが、“EDM”。
http://www.universal-music.co.jp/edm/biography/