ドール老後の準備、レストア、維持について。
そろそろ私自身が、
自分の老後の準備、レストア、維持について
考えていかなければならない世代になった今日この頃。
もちろん今、保有しているお人形についても将来を考えている。
自分と共により長生きに・・・と言う事で。
この問題を考えている人と語り合うスレにしたいと思います。
よろしく。 安価条件が付くと難しいよね
一時期本気でビスク置き換え考えたけど、
扱いが難しくなるし割れやすい事を考えると今までのように遊べないことに気付いてやめた 30年ちょい前の事だか、日本人が
ケストナーとかスタイナーのレプリカを
作って、一般販売された事があった。
価格はたしか、破格の十万円ぐらいだったと思う。
西ドイツ大使館が購入して、在日ドイツ大使館の廊下に
展示していたという逸話がある。 ビスクは割れると価値が半額以下になるし
修理が工房に任せると結構高くなる。遊べる人形じゃないよね。SDのローゼンが余裕で返るレベルの美術品だし。
オールビスクの創作人形も遊べる代物じゃないし。
結局どの人形がいいのか、自分の目的次第で選べばいいよ。 だらけ行って黄変したSDを見ると
SD肌の許容範囲黄変は遊んで5年〜10年が限界かと思う。 ビスクも経年変化があって、色素が劣化して果てしなく白くなっていくし、表情も限りなく冷たくなっていく
結局、素材の御違いにかかわらず、人形も犬や猫と同じく、持ち主の生きている間に寿命を迎える可能性のほうが高い
じぶんみたいに死につながりかねない既往症がある場合はともかく、老後の準備とかはあまり気にする必要はないのでは? むしろキャストなら自分がくたばるより先に 見るに耐えないレベルまで黄変が進行する可能性も考えられるよね
その場合はどうなんだろうか >>156
>色素が劣化して果てしなく白くなっていくし
再塗装すれば万事解決 >>158
再塗装で表情が決定的に違ってしまうこともある。
ある表情で完成された人形とは一期一会だよ。塗りなおしたら別人だと思う >>156
ジュモー人形も劣化するの?
木製のボディは痛むみたいだけど顔の劣化は聞かない。 矛盾があるよね
アンティークビスクとか150年以上前のビスクは
現在でも殆ど色抜けなんてしてない
元から白磁のパリアンかなんかと見間違ってるんじゃない?
てか、>>156は150歳以上生きる気なのかw >>160-161
たぶん、見間違いか勘違いだと思います
じぶんもできたばかりのジュモーの顔だどのようだったか見たことないので知らないのですが
オークションなんかで出品されている人形の顔色がどれも冷たそうな白で、表情がない(ように見えた)ので褪色しちゃったのかなと思ったんです
いま池袋の東武百貨店でジュモーの人形(47万円!)が展示されてますけど、どうにも冷たそうな印象でお金があっても買おうとは思いませんし。 ビスクの粘土の色が今と昔は違うからその事を言ってるのかな
焼き物系だって環境によって多少の変化はあるから偶然残念な例を見たのかもしれないけど
ところで東武百貨店の催事は明日からのようだけど?
サイトにあがっているお人形はまあ、写真もっと上手に撮ってあげればな物件かな >>163
>偶然残念な例⇒そうだといいです
あと、とんでもなく紛らわしい言い方をしてしまいました。わたしは広告写真しか見てません。 >>156
一度現物見ておいでよ
アンティークのフレンチもジャーマンも数多く抱えてきた者だが
ビスクはそう短期間での経年の色抜けはないよ
たまに難ありでスポット的な色抜けはあるが、
外傷(引っかき傷)で絵付けが削り取られた感じだ
ジャーマンなんかもう少し退色してたらいいのにと思うくらい
絵付けの発色が良すぎるのも多い
でも漂白剤につけても勿論色抜けしない、陶磁器の食器と同じだから
>オークションなんかで出品されている人形の顔色がどれも冷たそうな白
これは一種の画像マジックも多い
古びた色合いに白っ茶けて撮影&画像加工するとより高騰するからw
アンティークの場合一般的に色白のほうが人気が高い かといって好きでもない子をビスクだからってお迎えする気にもならんつー話なんで悩ましい 自分は元々ビスクから入り、
色々はまって、なんとなくビスクに愛着が回帰しつつある。
でも他の種類人形を全部売っても、
新しいビスク買う事はないな。
今いるアンティーク、レプリカビスク数体持ちのまま、ボソボソたまに出して着替えさせてニヤニヤしては仕舞い込んで
一生終えようと思う。
しかし遺された家族が困るかな?ビスクだと余計… >>165
ありがとうございます。
ちょっとがんばってみます。 ジュモー人形のファンって2chにいるんだ・・・・・ >>167
推定値札はっておけば、遺された家族は喜ぶぞ。
でなければ、業者にそのまま引き取り >>156
いま池袋の東武百貨店でジュモーの人形(47万円!)が展示されてますけど、
どうにも冷たそうな印象でお金があっても買おうとは思いませんし。
ただの好みの違いじゃねぇかw 池袋HP見て何年前の品か知らんが素人目だけど状態綺麗だね >>169
普通にアンティークドールスレがあるよ
結構回転早いよw アンティークドールって不細工なばあさんが
買っているイメージ。あれってそんなによいものなんかな? ビスクっていいなぁ…抱っこしたら重いのかな?
陶器だったら触ると冷たい? >>142
山城新吾とかね…接してきた態度で反されて当たり前だよね >>157
沢庵色ならダメ元で上から塗装したら良いけどガレキみたいに、関節部分は擦れて沢庵色が見えてくるわな >>179
塗り直した痕跡が何層も見えるのは古い物ならではの味になるかもしれない フィギュアじゃないんだし。塗り直すなんて。wwwww
国宝の仏像をフレッシュピンクのタミヤカラーで塗り直す発想だ。 >>181 え?
キャストのBJDなんてアクションフィギュアの延長だと思ってるから
持ち主に塗装技術あるなら塗り直しなんて普通に有りだと思ってたけど。
最近はどこのメーカーもデフォのメイク綺麗だから自分で弄る人減ったかもしれないけど
古めのオーナーならサフ吹き上等な人もいるんじゃない。 >>182
キャストにサフなんて吹かないよ
パテ盛りした時は本体の色との差を無くしたいから吹だけで 色々調べている時に黄変したSDにサフ吹いて全塗装してる人は何人か見かけたな 稼動ガレキの一種と思えば
サフ吹いて塗装なんて普通なような気もするが 球体関節部分が剥げるからまるっと塗装は向かないんじゃないかな
ヘッドのみならともかく 某の黄変層剥きはどうやってるのか気になる
柔らかいメディア使ったウェットブラストかなとか踏んでるんだけどどうだろうか。 出したことないけど
ただ単にスポンジヤスリで研磨してるだけだと思う
でも細かく入り組んだところも綺麗になってるなら>>187かねえ 根本的な問題として残留モノマーの完全重合が望めないコールドキャストの
素材表面をそのまま活用するキャストドールってのは化学的に不安定な物だ
劣化が確定的な素材でビンテージっぽいモノを創作しちゃう某がアホなんだよ
最初みた時不安定な素材で馬鹿な事始めたなと思ったが 観てくれに騙されて
買う奴がアホほど居て呆れたもんだ 今では黄変が広く知られるようになって
さすがにSDは下火じゃん >>190
ふーん
・・・だからなに?お勉強したんだねきっとw 劣化は成長の究極の終着点
遊べる間に思いっきり遊んでもらうのが
ドールにとって最高の幸福だろう 結局は劣化の許容範囲の個人差だからねえ
190は無彩色の石像でも愛でてればいいさ ビスクは長持ちするが下手したら割れる
創作や昔の日本人形の粘土や醐扮や膠も劣化するべ
レジンも変色はスゴいが10年以上遊べるから良いんじゃないの 流石に10年もしたら飽きることのほうが多いだろうし、
飽きないなら飽きないで劣化があるほうが商いになる。 >>196
製品の劣化を活用する商売って
里帰りか 修理屋かもしれんな
でもSDみたいにカスタムできる層が厚いジャンルじゃ商売に無らんだろうな ×商売に無らん ○商売に成らん
微妙な間違え方が自分で気持ち悪かった 赤ペン先生はどこにでも出現するな
お一人なんだろうか 16%ではない。俺の計算では20年後に25〜30%だ 今のハウスシェアを老人同士でやればいいんだよね
似た趣味のドール者たちなら昼間にみんなでドール服作るとか、あわよくばイベで売るとかおもしろそうじゃん ただでさえ所有欲の強い奴等の成れの果てだよ
ボケて自分のドールかどうかも判らなくなり泥棒呼ばわりされて揉めそう…
所持ドールの登録も必要とか胸熱だな ドール用品じゃなくてミリタリー用品の趣味の話だが
以前、収集していた友人が病死した時は、
@故人が一番大切にしていた一品は遺品としてご家族が貰い受けた。
Aそれ以外の高額品は、遺族では判らないので趣味仲間の代表者が
下取りショップと交渉して売却。代金は遺族に渡した。
Bそれ以外の小物、小額品は友人で分け合った。部屋の整理と引き換えに。
十年以上前の話だが。今でも適切な処置だったと思うよ。 下取りは買い叩かれるから出来れば家族がオク出しすれば良かったんだろうけど、
身内が亡くなったときってきっと時間的、精神的余裕がないだろうから仕方ないよね。 趣味のものなんて家族でもわかんないよ
もし残された家族にオクたのむんならどのオクに出すか、オクだしの仕方にくわえ
商品説明と画像の一切をあらかじめデータ化するぐらいはしないと
それでもできる遺族は少ないだろうから、やはり持つべきは友人かと・・・友達いないけど。 うん。家族がオク出しとか出来れば一番良いと思います。
でも全く品名も価格的価値も何も判らない、ぶっちゃけズブの素人の
ご遺族にそれは無理。
あと一ヶ月以内に故人の賃貸アパートを整理して空っぽにしなくては
ならない時間的制約もありましたし。
火葬の時に、故人がどうしても欲しがっていたグッズ(布製です)を
「持って行けよ」とお棺に入れてなきながら火葬場送りした友人もいました。
趣味人が死ぬ時はこんな風かなと思いました。 212の周りはいい友達に恵まれてるな
ちょっと友達の作り方を勉強してくるわ >>214
自分が死んだ場合に家族にオク出しさせる事を想定して画像を用意するとして
用意してまもなく死ねば残したデータを使えるが
長い間無事生き続けると現物が経年劣化し画像の状態と違ってくるのが予想される ドールなんて残されても遺族は困るだけだよ。
しかもドル友いないやつだったら、価値なんて分からんし >>218
その他諸々ともに廃却するだけだし
そんな困らんよ 困ると分かってても一番可愛がってる子は仏壇に置いて欲しいな 遺品に人形ってのはわりとポピュラーなものだと思うけどな
ラブドールとかフィギュアとかになると微妙になってくるけど ここ見てる人形者ならともかく、一般人はドールの形見分けは怖がると思う
かくいう自分も、譲られたら困るな 確かに。人形者だがアンティークビスクとか日本人形とか怖すぎる。
人の形をしている以上、ボロボロになったらアニメ系のDDですらおぞましい迫力が出たりする。 オミタムァ入りの上、キャストだったら真っ黄色になってるな…… >>227
SDなら購入者が箱とか商品内容がわかる物を全部処分しておけば
引き継ぐ人は単になんとなく黄ばんだ人形だと思って引き継ぐのでは
それをさらに引き継ぐ人も黄ばんだ人形だと思って
以下SDの形がある限りループ SDの黄変はソフビの変色と違ってかなり生理的に受け付けない人多いと思う
実際うちにいる一番状態が悪いのは見るたびに死人みたいで気持ちが悪いぞ ドール者内でも黄変カワイソウとか言われるのに
黄色い人間の人形なんて一般人なら恐怖の対象 >>225
むしろアンティークビスクや日本人形なら古物市場が確立してるから売っぱらえばいいけど
歴史の浅い企業コラボ物でもないホビードールは劣化したら完全にゴミでしかないというね 昔ながらの市松人形や日本人形なら人形供養に出せるお寺もあるよ
ソフビやキャストに関しては一箇所それらしき記述のあるブログ見つけただけで今もやってるかは謎
ぬいぐるみだと綺麗に燃えるからお棺に入れて一緒に連れていけるんだけどねー
うちの一番の愛で子は自カスタム子だから売ってもジャンクにしかならないので
できるなら連れて行きたいんだけどどうもソフビは無理のようだ >ぬいぐるみだと綺麗に燃えるからお棺に入れて一緒に連れていけるんだけどねー
リアルな話するとな、有害物質出る物や燃えにくいモノは入れられない。
変なモノを一緒にいれると、骨にこびれ付いて残ったり、
遺体の一部焼けきらないで残るらしい メガネ一緒に入れようとして断られたって話はよく聞く 焼くとやばいものは焼かずにダイレクト骨壷ってできないのかな
一緒に焼いてもらったものが置き去りにされたからそれも入れてとお願いしたら
「チッ」しぶしぶ、という態度とられたことあるんだが骨壷にはほかの物入れちゃいかんのか? 下からでちゃいますやん
ああ、エジプトのカノプスみたいにすればかいけつ
でも怖すぎるw >>235
もし骨壷や墓に好きな物いれていいってなると指輪とか
故人の大事だった高価な物を入れる人が出てきて
骨壷盗難や墓暴きみたいな面倒事に繋がりかねないからなぁ
でもそういう装飾品目当てで盗んで開けたら骨と古いドールが出てきたら
泥棒とはいえ悲鳴上げて逃げ出しそうw それは盲点だった。
確かに好きなもの入れていいってなると高価な時計とかアクセサリーが一番多そうだよね。 この前も故人がお気に入りだった着物を棺に入れて大騒ぎになったものねぇ……
骨壺に入れていいならなおさらだ。 ウエットかもしれないけど
今大事にしている子をあの世まで持って行きたい
将来的に型を取って
おがくず粘土と人毛ウィッグなら
一緒に燃やしてもらえると信じてワクテカしてます 海外だと遺体と燃やすの前提で紙のお金とか召使とか家具とか用意する文化があるよね
…ってだんだん話がずれてきたがw
本体は処分費用を貯金から用意しとく&買取もしくは廃棄業者の連絡先を明記しとけばいいとして
お棺に入れる用の溺愛子写真は別に用意しとこうかなw >>242
写真なら棺に入れて問題ないな
着せ替え用の服も持って行こう
現世に残るドールの引き取り手がいれば死者が持って行くのは遊び倒してボロくなり使ってない服を
いなければ買い取りに着せて出す服だけ残して他全部 本人がいきなり死んで知識のない家族のみが残された場合
とりあえずホビーオフ系の一般リサイクルショップに持ち込みそうな気がするが
いわゆる1/3ドールは見かけないのは最初から引き取り拒否なのか
店に出した途端瞬時に売れて店頭から消えるのか
超安値で引き取って専門店に売るという業者間転売に回すのかどれなんだろう 保管状態がいいの前提で、広域展開のショップなら一番下
でもそれ以前に、知識のない近い遺族なら押し入れか寺行きで、関係が疎遠な遺族ならゴミ箱行きが普通
遺品の人形を売るって考え方はあまり一般的ではない気がする 前の方に価値のわかる友人に任せるってレスがあったけど
その場合きちんとした遺言状残すか生前に親に会わせて信頼関係作るかしとかないとな
親側から頼むならともかく友人とはいえ赤の他人から
「遺品整理手伝いましょうか」とはなかなか言いにくいと思うし >>245
はっきり金目のものだとわかるのを親族で分け合った後
それでも残った物が多い場合は遺品整理業者や便利屋に一括で処分委託というケースも
その場合もこっそり業者間転売コースになる確率は高いけどね 若くして亡くなった場合親には無念とか未練があるから
子供の遺品もなかなか整理できなかったり取っておいたりするけど
年取って遺品整理側が子や孫だったりしたら遺産扱いになるから結構
売れるものは売って金にしなきゃもったいないという打算が働くことも多い >>245
>>247
人形に限らず「遺品を売却処分」という発想は一般的で無さそう
>>248
博物館に置かれるべきレベルの芸術品でもない限り税務署が嗅ぎ付けるだろうか
まして寂しく生涯を終えたジジイの所持品なんか >>249
社会の高齢化と少子化で遺品整理業者や査定業者が業績伸ばしてるってニュースもあるから
これから一般常識も少しずつ変わっていくんじゃない?
ゴミの分別も昔よりかなり面倒になってるから捨てるにしても
人一人分の持ち物を個人で全部分別するのはかなりキツイし 跡取りがいない古い親せき宅の処分を親戚一同でやった事あるけど
いろんなものがザクザク出てきたよ
興味あるものがあればそれぞれ持ち帰るルールで。それでも残るものは残る
高そうなものでも誰も持ち帰らなければゴミ・・・
もったいないから骨董屋に見てもらって、持って行けるものはタダ同然で持って行ってもらい、
そのほかのものは解体屋に全処分頼んだ
高そうな中国製の細工の細かい家具などもあったけど、おおきいから誰も手を挙げなくて解体屋行き…もったいなかったな
自分は人形ケースに入っていた人形の一部と人形に使えそうな小物を貰ってきたけど、
自分がいなかったらゴミだったな。 >>250
遺品整理業者といっても本質はゴミ回収業者ではないのか
遺族:業者を呼んで処分代を払って「部屋の中にある物全部持って行ってくれ」
ゴミを分別したり出したり処分場に持ち込む手間が省ける
貴重な物があったらたぶん業者が適切に処理してくれると思うので
遺品の価値を理解できずゴミに出してしまうかもしれない罪悪感から逃れられる
業者:目ぼしい物をピックアップして転売して残りをゴミとして処分
高値で売れる物が紛れ込んでいたら収入が増えてラッキー
というのを想像しているが