敵味方損失ゼロはガンダムSEEDが惨かったな
毎回4機の敵ロボットが現れて双方損失無く帰っていく、
それが50話も続く、無限とも思えるような地獄

普通の作品、例えばグレンラガンでは、リーダー的なカミヤを序盤で失う
頼りない主人公は「きっとカミヤが生きていればこうしている」と成長していく
平和を維持する事の難しさ、仲間の裏切り、
敵を倒すたび戦場も拡大し、地下の町→地上→惑星→そして銀河へと
戦う目的も自分たちの居場所を守る為から、無限のラセンエネルギーを得るための物に変遷する
よく出来た作品だと思うがなぜかあまり人気が無いw

ちょっと前に「結界師への転生」読んだが、奴隷として転生した主人公はある貴族に拾われ
厳しい師匠やなにかと気に掛けてくれる主人達の下で才能を開花させていくが、
コミック版1巻終わったくらいで、内乱が起こり周りの人がすべてしぬ、
激怒した主人公は城をまるごと結界で圧縮し岩の塊にしてしまう。
気づけばほとんどのスキルは最高値に称号が大魔王になっていた。
俺はここで興味を失った。

同じ作者の「ひきこもり転生」読んでみてるが、日本語が不自由で辛い
本来はこう書きたかったんじゃないかとかいちいち考ええしまって
2度見しつつ読み進めるのでめっぽう時間が掛かる