ゴールデンウィークは弾丸でブロードウェイ。

グレンクローズのサンセット大通りとディアーエヴァンハンセンを観劇。

サンセットは、白石加代子並みのグレンクローズの熱演で盛り上がる。
舞台上に揃ったフルオーケストラの演奏も豪華だが、ロイドウェバー卿の音楽は、改めて完成度は他に比べてイマイチと認識。耳に残らないんだよね。

ディアーエヴァンハンセンは、最高!
ベンプラのアンダーにあたったが、問題なし。でも、本当はベンプラで見たかった。ボックスオフィスには、金返せ!と上演前から抗議してる人もいたよ。確かにチケット取るのは大変だったし、高額だから、トニーにノミネートされた直後だから、ベンプラ狙いも分かるけど。
音楽はキャッチーなものが多いしメロディラインが綺麗なもの多数(裏声多用するよ)、簡素化された舞台セットもSNS時代を反映させたものかつ、これまたトニーノミニーの照明と相まって、とっても演劇的です。
ストーリーも良くできていて、現代的な内容を孕みつつ、ハンセンの成長がきっちりと三幕で描かれている。涙無くしては見れないよ〜。

ステージドアには、日本人腐女子が多かったw。
DEHは、日本でも興行的に成功しそうだけど、四季ではなく、東宝で見たい。ハンセン役は、RENTでマークが出来るぐらいの歌唱力と芝居が求められるけど、東宝小嶋Pならキャスティングできそう。