演劇実験室◎万有引力 Part.2
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今回のは、終わったあとに余韻に浸るというよりは、投げっぱなしにされてポカンと放心状態になる感じ。
盛り上がる前に終わってしまった80分だった。 なんかCDの情報あった?
身毒丸以降の公演の予告とか >>324
サブタイトルからしてそれが狙いであり、見事成功したということなんだろうけど…
なんだかなぁ今ひとつ魅力に欠けるというか
>>325
特にそういった情報はなかったよ 万有はもしシーザーが退いたら誰かに継がせるのかな?
今回の演目は、演出が(良いか悪いかは別として)今っぽさが随所に出てた。
なんかシーザーっぽさが薄い、実験公演のような気がしたんだ。
若手を育ててる途中なんだろうか。 もしかしてチラシとか見てない?
今回はシーザー+主要俳優陣での共同演出だからそもそも実験公演みたいなものじゃないか 身毒丸4回しかやらないのか・・・余裕ない日程で無理して複数枚チケット買ってしまうのと一枚だけ買って追加公演が出るのを信じて待つのとどっちが良いんだろう。 追加はあんまり期待できないような…
自分は機械学での先行販売と世田パブ友の会で全日取ったよ
一昨年は前売り2枚だけ買ったけど結局また見たくなって当日券並んだからなぁ サンクス。2枚予約したわ
しかし既にかなりぎっしり埋まってしまってて驚いた 誰かぁ
身毒丸って上演時間どれくらい??
終わってすぐ移動しないといけなくて
去年の行った人教えてくれぇ >>335
ありがとう!
それならギリギリ見に行けそうだ! そして、一階席と三階席なら
やっぱ後ろの席でも一階席の方がいい?? ステージを目一杯使う舞台だし、前回と同じなら縦に長いセットも組むから3階、2階のほうが全体が見やすくて良いかも
演出の都合上、一階席からは死角になるようなところでもたまに演者が色々やってたりするし
先日1階最後列に実際座ったが、パブリックシアターは最後列でもそこまで距離感じないので
衣装や小物、生演奏をよく見たいなら一階おすすめ >>338
詳しくありがとう!
めちゃ助かる!
2日間行こうと思ってるから、
一階と三階をとるわ 遊行舎の小栗判官と照手姫を明日見に行こうか迷ってるんだけど
シーザーの音楽好きってだけで上京してまで見に行くのは無謀かな? 前回の身毒で唯一不満だったのが合唱隊。今回はもっと人数増やしてくれないかなぁ。 >>340
ユーチューブに、上がってる動画は同一内容かしら? しんとくは2日分チケット手に入れた!
3月まで待ち遠しい! ごめん、思い起こせば、席を選んで予約したんだった。。。 身毒丸完全に出遅れ、先行で買わなきゃだった、そういえば前は特典があったね。 今回は先行特典ないみたいだけど、とりあえずレミングのチケット先行販売と荒野よりの先行販売があるからお金は持ってきておいたほうが良い >>356
自分は寺山修司記念館のツイッターで知った
とりあえず飛行機のチケットだけでもとっておくかな いよいよ今日からか
再々演自体奇跡みたいなものだけどやはりこれで最後はもったいないなぁ
緊張してきた 2日目みて来た。これはやばいね。想像以上だったわ他の公演もチケットとっとけばよかったと後悔してる うん凄いね、前回も見たが曲も再構成されて驚き桃の木だわ。 太鼓とベースの音やばかった・・・その代わり緩急つけずに鳴らし過ぎなのか個人的にはもっと声を響かせてほしい曲もあった。でも家族合わせの歌声の再現度はびっくりしたよ。
あと語りの女性って2人いたっけ??前回公演の女性が被ってた白い菱形キューブっぽい角かくしがインパクト強くてまだよく覚えてる。
とにかく豪華過ぎて目が足りないから映像コンプリートしたDVDが欲しい。 個人的にはやっぱり身毒丸の話はつまらないなと前回に引き続き思った
音は安定感あったと思う
一番好きなシーンは髪切虫のところでしんとくが腕を振りながら小刻みに走るところ ボーイソプラノの子が上手すぎて逆にこれじゃない感があったり
CD聴き込んだせいかセリフの微妙な変更になかなか慣れなかったり
細かいの挙げるとキリがないけど、とにかくまた見れてよかった
>>362
前回も二人でしたよー村田弘美さんと森ようこさんで
>>363
自分はメイン以外ではセーラー服の二人組が好きだなぁ
そういえばあの二人は前回も遺失物収容所のところで一番上にいましたっけ? ボーイソプラノの子、前回の時より上手くなってたね
まああれはあれで良いと思った
あと、今回1000円でパンフレット出てるけどあれは文字の情報量多くて面白いから買っておいた方が良いよ ボーイソプラノの子が
パンフレットで一番大人なコメントしてて笑った
>>363
「そんな走り方してるから撫子に追い抜かれるんだよ」と思った 今身毒丸関連のツイート見てて知ったんだけどボーイソプラノの子、今年度から中学なんだってさ
そりゃ上手くもなるし大人びるわ
大鳥の来る日の時は3年生だったわけだ 今荒野よりやら大鳥やら聞きながら色々見てて気づいたんだが、ボーイソプラノの子、前回と別人だったw
もうなんか色々恥ずかしい
今回、石川詩織さんもピアノのARUHIも居なかったし、結構人変わってるのね 大阪やねんけど東京行かな見れへん?
地方公演とかないの? >>369
東京やないと見れへんよ
地方公演自体はあるけど基本青森やし
自分も毎回中部から上京して観とるよ >>364
現代版説経節なんだからアレンジしたり大胆にその時ごとの世相ネタ入れたりもアリなんだろうが確かにサントラなぞりながら鑑賞してるとちょっとの違いが違和感になるね。家族合わせの合唱部分への入り方はより綺麗になったと思う。
衣装も変更されてるんだから柳田のおじさんなんかは公演の度にどんどん服装変わっても面白いのにな。
あと声が弱いって書いたけど、その時1階席で今日3階席 ↑失礼、切れました
今日は3階席で観たらよく響いてて良かったわ。
座る所で全然聞こえ方違うんだね。
撫子の表情やカラクリ人形が近くで見られたから1階席も満足度高かったけどちょっと演奏の圧力がすごい・・・ 仕事休みまくって4日間見たけど楽日が一番総合的に良かった気がするなぁ
体揺らしたいのに揺らせないあのもどかしさ…
あと合間に芸劇の中国の不思議な役人も見た
若松さんがとある初歩的マジックやっててシュールだったw
でも個人的に演出も音楽も満足だったし見て良かったです 次のレミングは楽しみだな
前にやったの見たことないんだよね 個人的にはラス曲はあのくらい音量あってよかったと
ただ、最後に追加されたブレイクが違和感あった
音のバランスは席にもよるだろうけど全体的にうまく調整されてる感じがした
前回はギターにかき消され気味だったバイオリンやフルートもよく聞こえた
これで、しどしどぼさつのイントロとかギターの見せ場だけ音量あげてくれれば言うことなしだった そう言えば好きなシーンその2
藁人形の呪いの入りぎわで、バチを思いっきり振りかぶって太鼓を叩くシーザー ↑あれ目引いたよね
シーザーとしてじゃなくおっさんとしてかっこいい感じ
あそこも今回は手間に数拍ビートが入ってたような シーザーの和太鼓は本当に格好良かったなー
イントロの編曲は聴き慣れなくて毎回おっとっとって感じがしてしまったが
あそこは音楽面で今回一番目立った変更だったな
あと、「土の人形もあなたを追って町を越えれば人になる」の曲がワンコーラス追加されてたり
「ながれゆく河のさだめの」のイントロとか学校のシーンのBGMも変更してたか
他にも変更あったかな? 巨頭の兄妹のシーンの意味がわからないのですが、どういった意味があるんでしょーかねー 継母の呪いへの伏線みたいなものかね
今回、初見の友人を連れて行ったんだけど、
イメージを反復して描くから台詞や歌詞が聴き取れなくても
何が起こっているか分かりやすかったと言っていた なるほど。そう言われたらそうだな、ありがとうございます
福助殺しは前回楽しそうだったのに今回は悲しんでたのはそこらへんも含めてんのかなぁ 身毒丸というのは、それまで小劇場とか映画館みたいな場所でやってた天井桟敷が、紀伊國屋ホールみたいな文芸に関わりのあるキチンとした劇場から誘いを受けたという事で、せっかくだからとりあえずなんかやろうとでっち上げた面もあるような戯曲
だから1シーン1シーンに意味を求めすぎてもしょうがないと思う
おそらく、これまで天井桟敷を見た事なかったような客層に対して、身毒丸で見世物の復権と母子愛憎とか寺山お得意のテーマを、観客席で天井桟敷の前衛劇団としての側面を見せるみたいなコンセプトだったんだろう この劇団を初めてみました。
シーザーさんの音楽に大満足。
友人に正当な寺山を継いでいると言われて見に行ったが、
天井桟敷のあの見世物小屋の怖さは全くなくライトな音楽劇でした。その点は不満でしたが全体としては見に行って良かった。 演目の関係もあるでしょうね
奴婢訓とかだったらもっとドロドロしてるけど 時代が違うから、いくら忠実に再現してもあのおどろおどろしい感じはもう出せないんだろうな
邪宗門も忠実ではあったけどあの殺伐とした緊張感はやっぱりなかった
観客側もガラス割ったり日本刀もって乱入するようなテンションじゃないし そもそも座・高円寺でやってる時に座席指定だった事ってあったかどうか覚えがないな
だいたい整理番号だけで、たいてい早い内に予約してるから、好きな席座ってた気がする レミングは全席指定ってなってたから座席ださない意味がわからん。
ジャニーズじゃあるまいし。 ただ単に座席まで含めた演出プランとか、関係者席とかまだ諸々決まってないだけじゃないの
まだ先行販売の段階だからね >>390
いや、予約の後すぐ発券できるから予約の段階で席は決まっているはず。
実際発券したし。
結果、もっと後方でもセンター寄りが取りたかった。
身毒丸は世田パブで席選んで買えたからよかった。 >>379
BGMとは違うけど身毒と撫子が再会時にお互いに代わる代わる呪いを明かすシーンで「赤く乱れて鬼薊」が「赤く咲くとも鬼薊」になってて、言葉使いが変わるだけならまだしも微妙に意味が通らなくなる言い方すると一々解釈に悩んでしまうわ 今更なんだけどしんとくのパンフでさ、評論みたいなのを読んで誰が書いてんのかなーと思ったら小林桂太さんだったのにびっくりした
思った以上に寺山演劇に一家言あって、こう言うしっかりした文章書く方だったんだなと クラウドファンディングのページ見てきたけどとにかく数が多いね
今後更に追加するようだし
…ただ個人的に見れば見るほどそんなに活動資金足りないのかという不安のほうが大きくなるが
気にしないようにしよう 活動資金はあればあるほど良いんじゃないかな
NPO法人化もしたし、最近は前と比べて安定してきてるんだと思ってたけど、今回のは大規模公演の布石になってくれると嬉しいね レミングは初めて見たんだけどわりと好きだった
畳の下の母がインパクト大
それよりスペシャルトークの根本さんが許せない
市街劇で警察に捕まったスタッフが嫁さんになったのは知ってたが、40代後半で10代引っ掛けるとか裏山けしからん レミングはなんというか地味な劇という印象があったんだが
生で見るとやっぱり違うね面白い
しかし今回一番印象に残ったのは途中で席を立ってまた戻ってきた人だな
トイレ我慢できなかったんだろうけど初めて見た 高円寺で舞台を見るとき、いつも横に長い印象なんだけど今回はあんまり構造物がなかったから奥行き結構あったんだなと思った >>398
自分の一列後ろの人だなw
トイレ行ったにしては早く戻ってきたなと思った 音楽ちょこちょこ変わってたね
「リヤカーの惑星」のシーンは当時の未使用曲を復活させたみたいな雰囲気だったが
「王様ネズミ」は新録ぽかった。元の曲が好きだったから残念
あと「噂のフォークロア」は何でテクノみたいなドラム使ってるんだろう
サンシャインの時もそうだったからシーザー的に何かこだわりがあるんだな
五反田のロレンスの曲はちょっと違和感あった
それとこれは言っても仕方ないけど、宵の明星はやっぱり蘭さんがいいなー 確かに噂のフォークロアはやたらピュルピュル鳴ってるなーとは思った もし今日行かれた方がいたら簡単でもいいんでアフタートークレポお願いします
今日だけ仕事で行けなくて… 流刑地とかドラムとか撮ってたら左右の階段登る前に終わってしまった…無念
あと伊野尾さんがツイッターで言ってたのはアレかw
知ってる人も知らない人も笑える絶妙なラインだよね
あー3回見たけどまだ見足りない 寺山演劇の中ではレミングが一番好きだな。
いま見ても全く古くささを感じない。 昨日はサプライズだったな
シーザー太っ腹
>>403
海津さんの日、自分も行けなかったけど友人からちょっと内容を聞いた
又聞きなんで違ってるかもしれんが参考までに
・寺山の告別式後にはじまったレミングの稽古はみんな泣いてしまって中断中断だった
・(おそらくスペースゼロでの再演の際に)流刑地の2人の役を海津さんと田さんでやった
・レミング(あるいは寺山演劇?)について、バベルの塔の絵画(フリューゲル)を喩えに出して、
あの絵でひとつひとつの窓の中に人々の生活が細かく描かれているように、メインのストーリと並行してそれぞれの物語が多元的に表現されていること
・今現在は演劇活動はしていない
友人が言うには、終始客席に語りかけるような説得力とオーラがあった
十数年前に退団したのに、今日の舞台も一緒に作っていたような自然さで、寺山や万有への強い愛情を感じたとのこと >>408
ありがとうございます!
自分は身毒丸蘇演からなんで海津さんの活躍を見たことはありませんが
話を聞くとますます貴重な機会を逃したことが悔やまれます…
今桟敷版レミングのDVDで復習してるんですが
もしかして母親役やってるのが海津さんですかね?
恵篤さんは何役なんだろう >>409
母親役は牧野公昭さん
海津さんや恵篤さんは脇役のどれかだと思うけどちょっと分からない…
今でこそ入団したてでも台詞あったりするけど
昔は台詞をもらうまでに何年も下積みしたらしいから
ところでレミングはVHSしか持ってなかったんだけど
気になってDVD買ってみたら特典映像が良かった
インタビューももちろんだけど身訓(普段の稽古や本番前にやる準備運動的なもの)の映像は貴重だな
天井桟敷の記録映像としては一番画質の良い大滅亡じゃなかろうか
車座の中央に座るシーザーも格好良い
このケチャっぽいのが虹翔伝説とかにつながってるのか >>410
なるほど、ありがとうございます
虹翔伝説も評判良いんで見てみたいですねぇ そもそも今でも入手できる映像作品って何があるんだろう すぐ買えるのは予告編、鉛筆のフォークロア、フーマンチュー
桟敷時代のものは未だレミング以外入手困難だよね
身毒丸は最近某所で全編見られるようになったけど 終わってしまったか
できることなら全日程見たかったがそういうわけにもいかず
祝賀会のタンゴを周りが無表情で踊る中
曽田さん扮する支那の魔術師だけニコニコしながら踊ってた光景が頭から離れない
あとエキストラ役のムーディ勝山みたいな人も好きだ いやーなんだかんだレミングよかったな
森ようこさんの貫禄がますます出てた
新高さんの役をこなせる人はそうそういないと思う
宵の明星はちょっと声が細くて残念だったけど、黒服の少女もよかった
あと曽田さんの身体のキレと今村さんの狂気に満ちた目つきが印象的だった
やっぱり万有すごいわ
青森も頑張って行こうと思う 桂太さんのtwitter、これは再演を期待してもいいってことかな? シーザーが年齢的に「自分が演出できるのはこれで最後だろう」と言っているのを
広報の人たちが宣伝効果を狙ってあえて「最後です」と言い切ってる感じかな 新作もやりたいだろうし、疫病、盲人、百年の孤独あたりの再演もしたいだろうから
確かに順当に行くとレミングを次にやれるのは10年後とかになりそうで
そうするとシーザーが関われるかは微妙になってくるだろうな… 青森行けないんだけど、そういう事考えるとこれが最後の市街劇かも
あと、こども狩りが見たいんだけどシーザーそんなに思い入れ無さそうだよね JAシーザーの世界のインタビューだったかで、子どもに向けた演劇作りたいようなことを話してたから
シーザーがやり残したことを順番にやっていくなら意外と「こども狩り」はあるかもしれないな
ただ、やるとしても大人も観に行ける形かどうか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています