ドトールに例えてGDPを解説してみる。

生産面GDP/640億円:商品企画→建物設計→部品調達→製造→流通→販売(付加価値)

支出面GDP/640億円:人件費・広告費・本社経費・賃借料・税金・内部留保

分配面GDP/640億円:個人消費・設備投資・公的支出・純輸出


仮に国内のB2Cがドトールしかなく、ここが合理的な経営で付加価値を貯めこむほど
個人や政府が使えるおカネが減る。そうなると需要も減っちゃうから製造も低下する。

ドトール(コーヒー)しか産業がないけど、豆の輸入額以上に海外で売れたら外貨が入りストックされる。
国力が上がったことを評価されて通貨も上がっちゃって割高になる。