宇沢弘文

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2013/05/25(土) 01:21:49.99

おそらく世界最高の経済学者の一人。
いわゆるケインジアン経済学と異なる、本来のケインズの経済学を追求し、
シカゴ大学でフリードマンとは激しく対立した。

もう御老齢ではあるが、彼こそ日本だけでなく世界を救う知性の持ち主だろう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/02/09(月) 12:30:07.83

日本経済学会でも、米国市場原理主義派の大学留学者が反ケインズ的な
思潮を持ち込んで大きい弊害を生んでいる。官僚からの転向組はとくに
酷い。銀行エコノミストは多少の例外を除けば優秀な者もいる。
竹中平蔵氏への批判はほとんど誹謗に近い。彼は若い時から研究熱心な
地味な銀行エコノミストで当時はマスコミの話題にもあがることはなかった。
＜研究開発・設備投資の経済学＞の著作もある。後年政治、経済システム
の矛盾と限界を感じて時論や経済評論に手をそめたのが彼の運命を
かえることになった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2015/02/09(月) 12:43:17.09

竹中氏の議論は極めて実践的で苦労して経験したことに負うところが多い。
市場原理主義、アメリカ経済界に手先、構造破壊主義者　などの批判と
攻撃は、既得権にしがみつく、一部経済界、左翼経済学者、左翼政党
草の根左翼によるものが多いが、救命すれば事実誤認と主観的嫌悪感
にもとずいている。批判の理論的合理性もない。吉川洋氏への自民党
既得権擁護派の攻撃も同様な感じがある。政府の諮問会議などに関係
したのが災いとなったが、それは、ケインズ，Ｊ　トービン　などの
活動にならったものだが、愚かな批判に耐えてほしいね！