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マルクス経済学 第2章
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0002名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/14(木) 05:59:44.16ID:uIGBPdSX
>>1
何事も科学的に解決したいよな
0003名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/15(金) 07:41:37.51ID:axLVa3V4
>>1
不思議なのは、関係筋によると、
一流芸能人が競って購入しているのが
横浜市の上大岡駅周辺のアパートやマンション
上大岡が今後、ブレイクするという情報を得ているようなんです
確かに駅周辺は栄え、土地の値段もリーズナブル
平日の昼間ともなれば物件を物色中の芸能人にかなりの頻度で出会えます
0004名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/15(金) 17:15:19.58ID:axLVa3V4
京浜急行の最速列車「Wing号」が、東京の品川から、横浜の上大岡までノンストップなのは、全盛期の頃のSONY(本社・品川)の力によるものだと、SONYの社員が言っていた、確かに上大岡駅周辺一体にはSONYの社員が多く住んでいる。
それと、かつて上大岡には日揮の本社や、全日空や川崎製鉄など、その他数多くの大企業の東京本社の社宅が存在している。
要は、名だたる大企業の力によるものが、現在までの上大岡の発展。
0006名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/15(金) 22:51:46.77ID:Fg2OvYf8
マルクス=科学という風潮
0007名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/15(金) 23:05:39.07ID:Wjrlt8ux
近経よりは科学度高い
0008名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/16(土) 06:48:30.15ID:fYJIavJy
マルクス=科学なんて事情を知らない若い子騙してオルグするにしても
ネットでネトウヨ化著しいからな。
昔は自然科学者に「科学的(笑)」社会主義シンパも多かったかもしれないが
ただでさえルイセンコ学派レベルの弁証法=科学な妄想はソ連崩壊で完全に過去だもんな。
0010名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/16(土) 13:01:09.83ID:3lgHwMvC
横浜市南区の木村と言う45くらいの人知ってる人いますか?
元上大岡グループらしいです。
0012名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/16(土) 13:08:31.44ID:fYJIavJy
>>9
ガチガチの保守には自分の郷土だけで強力な自治権を獲得したいのも含まれてますが?
コミュニタリアンっていうのか?
0017名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/17(日) 15:17:11.58ID:jrRFuUo7
>>13-16

で?
0018名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/19(火) 06:24:49.50ID:85A+lbMW
世界の金貸しの二大勢力が、ロックフェラー家とロスチャイルド家であり、両者の勢力争いが世界を動かしてきた。それは現在も続いている。

★ロックフェラーは、米国で19世紀半ばに石油採掘業で成功した金貸しである。ウィルソン大統領への資金援助や金融顧問ドッジの派遣を通じて米国政府に食い込み、
FRBを設立して米国の金融支配体制を確立した。(FRBは日銀のような公的機関ではなく民間である)

★ロスチャイルドは、ドイツで18世紀半ばに金融業で成功した金貸しで、リスクヘッジのため全ヨーロッパで活動をはじめた。
1815年のワーテルローの戦いでは、市場関係者を騙して巨額の利益を上げ、フランスの賠償金も引き受けた。その後、ヨーロッパ各国の大蔵大臣はほとんど買収され、
公債を発行しては引き受けたロスチャイルドに二倍にして返すという手続きを繰り返した。スエズ運河の株式購入代金もロスチャイルドが用立てしたもの。
なお、ロスチャイルドは民族的にも宗教的にもユダヤ系(シオニスト)である。

世界を動かす欧米の企業の多くがどちらかの陣営に加わっている。
0019名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/19(火) 21:02:36.18ID:gWoXMb6V
工藤幼児
0020名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/20(水) 09:45:56.79ID:YId20ffp
>>1
竹下登と(澄田智)ですが、円が強すぎて、アメリカと貿易摩擦が起こっていたのですね。
そこで、アメリカ側が、円を切りあげろと、いってきましたが、竹下登は、せせら笑って取り合わなかったのです。

そうしたら、アメリカは、JAL機にロケット弾を打ち込んだのです。

円切り上げというのは、米国の至上命題だったはずです。植民地の日本が、イエスといわなければ、激怒するはずで、次に何を考えるのかは、子供にだって分ります。
事実として、物理的、軍事的恫喝は、それまでもずっとやって来た歴史があり、それらの情況証拠にも困ることはありません。そう言う話ですね。
0021名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/21(木) 11:25:28.51ID:2FHAfc1H
マルクス経済学() 何も変えることの出来ない似非経済学 SINE
0022サラリーマン@横浜連合OB垢版2014/08/21(木) 15:38:52.28ID:kFRmavm7
中学卒業したら先輩後輩なんて関係ないでしょ ツッパッて生きてるんだから自分に偉そうにするやつは全員ぶっ飛ばすのが真の不良だ
先輩ごっこしたいやつは中学の部活動でも入るといいよ
0023句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/21(木) 20:26:49.43ID:QBR8yf1W
クロシロー経済学の脅威。この世の経済学の本質的問題は苦
苦をいかに滅するか。
仏教に学べばいいんだ。
ここまで世界の偉人はたどり着いた。
0025名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/22(金) 05:11:11.60ID:3pT4e13F
>>21
マルクス経済学という学問は何かを変えるための指針学ではない。資本主義の分析論である。
0027名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/22(金) 17:48:14.23ID:aww+HNJ7
むしろ資本主義の本質を一番とらえているのが資本論だろ
0028句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/22(金) 20:14:07.36ID:mPgIFE8/
何が資本主義の本質か、搾取か。
0029名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/22(金) 20:30:20.75ID:0elcXend
ねたみの書物(資本論)
0030句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/22(金) 22:06:37.64ID:mPgIFE8/
資本主義の本質は、無常、苦、無我である。
0032句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/22(金) 23:03:19.28ID:mPgIFE8/
資本主義の本質は無常、苦、無我。
利潤率低下は剰余価値が流通でも生じるため無効。
いかに多くの人間を悟りに導くかがポイント。
0033句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/22(金) 23:07:06.87ID:mPgIFE8/
搾取が解消されたとしよう。
しかし労働の苦、人生の苦はそのまんまだ。
無常と無我を持ってこの苦から解脱しなければならない。
在家でできる解脱の最適解が資本主義の解だ。
0034句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/22(金) 23:13:29.87ID:mPgIFE8/
そもそも、資本主義の搾取解消だけでも計画経済、市場社会経済でろくな研究がない。
ここから搾取もろくに解消出来ない。また搾取を解消しても労働の苦や人生の苦
が残ってる。これは解脱しかあるまい。在家でどう解脱するかがポイント。
0035句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/22(金) 23:15:19.88ID:mPgIFE8/
労働価値説も無効、使用価値が交換価値に含まれるから。
0036名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/23(土) 09:42:39.43ID:nJFTb63o
新古典派経済学からマルクス経済学をたたけ!!マルクス経済学を殲滅せよ!!
0037句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/23(土) 16:12:18.95ID:IMIO/O2f
新古典派経済学には搾取も、労苦も、人生の苦もめっしていない。
階級、資本も引き入れてない。それでどうしてマルクス経済学を殲滅できようか?
むしろ階級、資本をマルクスから導入し、搾取と労苦と人生苦に立ち向かうべきである。
0038名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/23(土) 16:41:17.40ID:z/A7l7Av
新古典派詐欺
0039名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/23(土) 19:24:07.37ID:/X7E0LIO
資本主義の本質は物神性
0040句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/23(土) 19:29:21.51ID:IMIO/O2f
仏神性そのものが労働価値説から出た議論だ。では労働価値説も疑われる。
そもそも自我のあるなしが仏教からは疑われている。仏教では無我が真実だという。
しかし無我も疑われる仮我がなければシャカも生きれない。
仮我こそが語れれるべきだと思う。
0042句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/24(日) 00:01:28.57ID:8Sra4dit
仏教では諸行無常、一切皆苦、諸法無我あたりがあれば仏教らしい
ところで、ものすごい事実を知った。
テーラワーダ仏教はマハシシステムと言い100年前に出来たに過ぎず、
本物の仏教瞑想法はパオシステムとして復元されたが在家にはとても無理だということを、
この事実を受け止めれば出家以外に悟りはなく、在家であるとすれば悟らずのみちを行かねば
ならないということを。
おれは生活保護に入ったら出家しようかと思うが公務員を続けるならば悟りを諦めなければならない。
独自の哲学を築かねばならないだろう。
輪廻転生は釈迦はと萎えるが馬鹿馬鹿しい。そもそも無我なのになんで生まれ変わるのか
これは釈迦の間違い。断見がただしい。
思うに カルマもあるだろうがそれはこの世に地獄と天国を作り出しているに過ぎない。
0043句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/24(日) 00:05:35.30ID:8Sra4dit
マルキシズムはこの仏教的現実によって書き換えられなければならない。
つまり、出家せずに悟りなし、では在家はいかに苦とむきあうのかを。
労苦、人生苦の解消はマルキシズムにはなかった。
そこを見つめねばならない。
0045句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/24(日) 11:10:10.10ID:8Sra4dit
そうでもない
0047句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/24(日) 15:51:46.71ID:8Sra4dit
在家でそもそもただ飯を食えないでしょう。労働、社会福祉に耐える屈辱という問題がある。
だからこそ労働という下部構造を問題としたマルキシズムと苦というものを問題とした仏教
それにアドラーの資源解釈の心理学は融和出来うるでしょう。
0048名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/24(日) 18:43:07.62ID:HKkipzkl
あほかくそしろーw
0049句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/08/24(日) 21:45:32.25ID:8Sra4dit
私はアホです。今日は二十分瞑想しました。
でもこういうことなのです。ある人が悩むのは資源が無いからです。
これが経済学アプローチ。それを解釈によって変えるのがアドラーアプローチ。
解釈と感覚によって変えるのがブッタアプローチ。
0050名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/08/25(月) 08:06:04.41ID:O5a1N/dS
公共社会学の編者三人は、
テレビで会見するか、2chの社会学板で実名で書き込むかでもしない限り、
世界詰むぞ。
今日の中小企業増加のニュースだって、
盛山和夫の経済成長本、
上野千鶴子のサバイバル本、
武川正吾の政策志向の社会学と、
密接に関係していることくらいわかるはずだろ。
ま、2chで実名よりは、三人ならんで、パルコだったかのように、
nhkあたりで会見することからはじめれば?
0052名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/09/04(木) 00:17:07.58ID:RTGKzVgi
>>42
マハシメソッドは清浄道論でいう乾観行者(sukkha vipassaka)の伝統だから少なくとも1500年以上の伝統から生まれたものだよ
あとパーリ経典でも観→止タイプの行者に関連付けられる
0053句廊士郎 ◆SkcDq59GaY 垢版2014/09/04(木) 22:10:39.67ID:S88OkZiM
>>52
ラベリングとかも1500年以上の伝統なの?
0054名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/09/05(金) 04:08:28.45ID:OP1sJ4ZX
>>53
ラベリングはあのメソッドの本質じゃくあくまで気づき(念)の補助
その証拠にラベリング(内言語化)はしなくても可とされてるよ
0056名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/09/23(火) 02:41:47.97ID:uE3I7sPf
21世紀の資本論はどう?
みすず書房から邦訳出るけど。
0058名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/09/25(木) 03:04:47.42ID:vgvnYScj
世界は確実に不平等化されてきているが、その原因がこれまでは不明とされてきた。
それに一石を投じるのがトマ・ピケティ氏の著作。
リベラルの限界は、それが単に一国主義だったことにある。
ジョン・ロールズ氏はかの格差原理を一国内での適用に限定しようとした。
資本主義下ではそうするしかなかったのだ。
0059名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/09/27(土) 06:58:38.35ID:yVqmc5XT
>>58
>リベラルの限界は、それが単に一国主義だったことにある。
>ジョン・ロールズ氏はかの格差原理を一国内での適用に限定しようとした。
>資本主義下ではそうするしかなかったのだ。

それがピケティの主張なの?よく知らんけど。
0062名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/09/28(日) 13:05:06.78ID:NAxcAOc2
ピケティの目論見は、経済成長と所得分配の理論を統合しながら、分配の不平等の進行が経済成長にいかなる影響を及ぼすか、その理論を摘出することにある。
ピケティはその不平等を主題としつつ、正統派経済学を根本から批判する。
19世紀の古典経済学を批判したマルクスの再来と言われるのも不思議ではない。
経済成長と所得分配の関係については、これまで1950年代に提示された「クズネッツ仮説」が有力であった。
工業化初期の段階では、所得は不平等化するものの、経済の成長と共に所得分配は次第に平準化するという仮説である。
それに対して、ピケティは、資本主義自体にはそうした所得平等化をもたらすメカニズムは内包されてはいない、むしろ所得格差を拡大する力が働くことを強調する。
膨大なデータから、国ごとに高所得者のトップ1%、あるいは0.1%が全国民所得に占めるシェアを計算し、80年代から所得と富の不平等化が進行していることを明らかにして、
21世紀の経済は19世紀の「古典的資本主義」の時代に回帰したと論ずる。
資本ストックと所得の比率を長期にわたって観測すると、例えばフランスや英国では18世紀から20世紀の初頭までは、資本は所得の7倍という安定した数値が読み取れる。
ところがこの資本・所得比率は、第1次世界大戦から第2次世界大戦後の「黄金時代」と呼ばれる1950年代までの50年間に2か3程度に下落する。
そしてその後、再び上昇し始め、21世紀の最初の10年で、5近くに戻る。
19世紀の「古典的資本主義」の時代とほぼ同じ水準に祖先帰りしたことになる。
ピケティと彼の共同研究者たちが作った巨大なデータベースの特徴は、19世紀以降の多くの先進国に存在する租税データを基に、かなり大胆な仮定を置いて高額所得者の富と所得を推定・復元したところにある。
0063名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/09/30(火) 11:08:44.41ID:cWOc4b1l
労働が直接金銭価値になる事はない。商品が流通に乗って交換ができるようになったとき初めて金銭的価値が生じる。
労働価値説とは、常に金銭的価値になった後の富の再分配に関わる運動の中で生じた願望に他ならない。
金銭的価値にならなければ、労働は金銭に転化されることもない。私が思うに、マルクス経済学は、常に金銭価値が生じる
ことを前提に理論が組み立てられそれは労働運動を発端とした理論であるからそのようになると思う。その根底には
倫理・感情を抱えている。一方資本主義の経済理論は、いかにして金銭的価値を創出するか増大させるかを根源的な
動機にしている。単純化すれば、自給自足か市場経済かの二者択一の話になってしまうと、私は、思う。
0065名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/10/01(水) 12:17:32.04ID:EftucA/U
>>63
そこ、誤解がある気がする。

マルクスが労働力によって個人を処遇するのが資本主義の害悪であって、
社会主義が成熟するとともに取り除かれていくと考えたこととの辻褄が合わない。

マルクス主義にとって労働価値説はあくまでも資本主義システムの害悪として分析されたものにすぎず、
社会主義によって止揚すべきものとされているところが、リカードゥとは決定的に違うのでは?
0066名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/11/05(水) 16:12:53.52ID:cU28kTIw
レーニンが確か、社会主義では金で便所も作れると言ってなかったっけ。

どういうことかというと、社会主義では価値法則(=等価労働量で価値が決定されるという法則)が揚棄されるから、
価値法則の下では高価な金も、価値法則が廃棄された後は、それに制約されない決定ができうるということ。

もちろんたとえ話であって、じっさいに金で作るわけは無いけど。
0067名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/11/06(木) 22:53:15.77ID:ih+nnLyv
「経済物理学」という言葉が新聞に出ていた.カオスとかフラクタルとかを経済現象の分析と制御に応用することらしい.
その昔,私もカルマンフィルタなんかを知ったとき,これで株価の予測ができるのではないか,と考えたことがある.経済物理学はあの方向だろうと思う.

人間の思考も行為も化学現象,遡れば物理現象だし,人間の集合が引き起こす経済現象も,原理的には統計力学的に説明できるかもしれないが,このやり方は手に負えないのは明らかだ.
とりあえず使えそうな物理の理論を場当たり的に経済に応用している段階.でも,エントロピーから始まった情報理論が到達した完成度は,経済物理にはないようだ.

いまの経済物理学よりももっと広い視野で,経済学を考えたらどうなるだろうか.

一般的な物理学の対象は「物」と「場」であろう.これに対応する経済学の対象は何だろう.お金あるいは貨幣価値だろうか.
お金の偏りやばらつきを時間的空間的に研究することは,天気予報のようなものと思う.天気は気圧の揺動 fluctuation の結果であり,それなら経済現象はお金の存在の揺動だろうと,私は考える.
お金に偏りが生じると,それが成長したり (不安定性) 収まったりするところは,現在の経済物理学の得意分野である.

気圧の場合は基準値からの定量的なプラス・マイナスが分かりやすいが,お金についてはよく分からない.
「物」という,実体のある物に貨幣価値を付けることは分かりやすいが,芸術・娯楽あるいは情報など実体のないものにも貨幣価値がついているのが困る.
しかしマル金とマルビを積分するとゼロになるのは信憑性がありそうだ.貨幣価値はインフレ・デフレで変わるが,それは単に尺度が変わるだけで,地球全体では貧富を合計するとゼロになるという,ある種の保存則が成り立ちそう.

戯言でした.
0068名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/11/06(木) 22:57:57.50ID:VPJ2cZ66
アナマルスレで新しい市場社会主義考えよう
0069名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/11/07(金) 09:17:39.14ID:ZTA+nG2Z
奴隷の労働価値は対価として延命だけ どんなに働いても延命に必要な最低限しか手に入らない
お互いの認識で労働価値は変わる 認められなければ対価は払われない
0070名無しさん@お腹いっぱい。垢版2014/11/07(金) 20:32:05.37ID:hBxS1fOg
封建奴隷は全額無賃労働をする
賃金奴隷は労働力を賃金と交換するが・・・
0071名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/15(月) 23:55:37.90ID:2DsuZ5wI
資本論の第1巻は
読み物としてはかなり面白い
(´・ω・`)
0072名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/16(火) 01:35:10.95ID:4We+D5dw
今の資本主義は、実物経済を遥かに凌駕する金融資産を形成し、むしろそれの数量的因果関係によって経済が動いているといってもけっして過言ではあるまい。
直接的な生産労働者なんて、現代の情報サービス経済下では少数であり、またそうした少数の直接的な生産労働者によって価値創出ができていると現実でもあるが。
これを理論化するにはどうしたらよいか?
0074名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/16(火) 07:40:57.02ID:4We+D5dw
マルクスに匹敵する偏執狂的情熱もなければ、エンゲルスの様なブルジョアスポンサーもいないもんなーw
研究室、院生、授業業績にかかわらず大金もらえる教員連中が・・こいつらは、自己流原論か考証的研究が多いからな。
労働者兼自称研究者には出来そうもない芸当だ。
0075名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/16(火) 08:00:38.05ID:Etu8gcQh
俺は雛形をすでに完成させたぞ資本ゲーム、かアダムスミス、カールマルクスでググってみろ
これぞ新しい経済学批判
0078名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/16(火) 21:41:15.05ID:Etu8gcQh
そして共産主義も究極を思いつきました。
全人類の自殺こそ、この世の苦しみの開放です。
私はグノーシス
0079名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/18(木) 05:36:01.67ID:ENUPB+Ij
資本主義、という歴史的システムを構造的、制度的に分析したのがマルクス経済学であろうか?
労働、価値、資本、再生産といったタームごとに問題設定があり、その昔のその解釈学を含めて日本において隆盛を極めた。
しかしながらソ連を中心とした社会主義経済体制の歴史的転換、崩壊現象を経てその積極的な優位性なるものも瓦解していった。
今や、かつての「マル経」の拠点大学も燦燦たるものである。
歴史的に社会主義に移行する、という長期的なビジョンが非常に懐疑的となり、もっぱら個別専門領域での課題だけが残った感もある。
20世紀の資本とは、生産資本からフィクティブな金融資本への過渡期でもあった。
0080名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/18(木) 07:52:53.26ID:PxneqVGh
>>79
マルクス経済学自体理論としての完成度が低い。
資本主義ってアイディアは良いのだから資本ゲームで
組み直すことが必要。
0081名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/18(木) 22:54:33.00ID:ENUPB+Ij
ゲーム理論の話か?
0082名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/06/19(金) 06:44:26.54ID:Gb531cj3
資本ゲームで検索されよ
0083名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/02(木) 03:45:48.21ID:oJXQ1D6r
よーじしろーって書評読んだら量的緩和批判を小馬鹿にして嘲笑してたんだが、ご本人はリフレ派なのかね
マルクス批判を肴に自説を述べてるけど、この人どこが異端の「マルクス派」なんだかさっぱりなんだけど
誰か分かるひといますか。。
0084名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/02(木) 04:01:58.41ID:oJXQ1D6r
0085名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/02(木) 11:53:19.04ID:QHbD2tQR
リフレ派といえば松尾匡か。
左翼こそ、量的金融緩和に賛同せよとか言ってたな。
彼のマルクス本が出てるけど、なかなか面白い。
0086名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/06(月) 00:36:17.35ID:HykawZ2/
ギリシャが共産主義国家になったら
ギリシャの債務ってチャラになるの?
0087IELTS垢版2015/07/06(月) 05:53:54.74ID:D/Mu01Dh
>>85 あの人はマルクス派じゃなくて「松尾経済学」の教祖だから…
0088名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/06(月) 23:37:13.70ID:WPrXF32T
くろしろーかけるマルクスマルクスが受けくろしろーが攻める。
資本論2015 カールマルクス、アダムスミス情報局にて。今日よりブレインストーミング
0089名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/07(火) 20:40:09.26ID:AuFmU5vN
マルクス「経済学」は経済学じゃなくて思想・哲学だろ
経済学板じゃなくて哲学板にスレ立てろよ
いつまでも経済学に迷惑かけるな
0090くろしろー垢版2015/07/07(火) 22:31:12.53ID:V1b8EuWh
くだらねえww主流派ごとき、経済学じゃねえんだよ。www.
もちろん丸系も経済学じゃねえがな。
ミクロで動学資本最大化モデル作ってから出直してこい
0093名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/09(木) 07:00:22.63ID:TVMxWIZj
いやさ、違うな、主流派を語ることはマルクスを語ることだよ。
まず動学資本最大化でモデルビルディングしない限り資本主義を正確に表さない。
基本的に静学の利潤最大化で世の中は動いてない。
例えば安売りバーゲンだって利潤最大化だったらありえないことだ。
これは長期的な資本最大化だったら戦略的に説明できる。
もはや今のミクロはゲーム等を使い次のミクロへとうつるときなんじゃないのか?
それがわからずマルクスから学ばないのはおかしいと思う。
0094名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/09(木) 10:35:09.70ID:TVMxWIZj
くろしろー
それに配分すべき財はエロなんだよ。
エロの配分。
我慢。
こそが経済学の基本だと思う。
0097名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/17(金) 19:11:32.99ID:sB9IQMy8
青木さん死んだか
0098名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/17(金) 20:07:02.89ID:sB9IQMy8
天国では、みんなスポーツを楽しむんだ。

メンヘルなんていないんだよ。
0099名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/17(金) 22:37:17.25ID:0mG313Vn
資本論は第2巻以降読むのが苦痛すぎる
(´・ω・`)
0100名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/18(土) 05:55:19.92ID:muERREtf
一巻読めたのになぜ?
0104名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/07/25(土) 10:20:08.96ID:Ve6gEg+s
経済学者・青木昌彦氏を悼む ノーベル賞級の国際的評価 新鮮な問題意識と厳しい仕事
2015.07.24

 青木さんの比較制度分析というのは、普通は叙述的な制度を明快なゲーム論などの分析ツールで記述して、一般的な形で比較できるようにしている。
制度をやっている経済学者は、数学的な手法が苦手で制度に逃げている人が多く、何を言っているのかわからない人が多い。そういう中で、青木さんは飛び抜けていた。

 制度分析なので、現実の制度への関心も深かった。しばしば、各種の研究会でお誘いを受けたが、実務経験の多い人に、いろいろな疑問点をぶつけていた。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150724/dms1507240830012-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150724/dms1507240830012-n2.htm
0107名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/08/15(土) 02:16:49.42ID:alszeNLk
学校基本調査
卒業後の状況調査
http://www.e-stat.go...?sinfid=000027597298
平成25年3月 平成26年3月
558,853 565,573 計
*63,334 *63,027 進 学 者
353,125 372,509 正規の職員等
*22,734 *22,259 正規の職員等でない者
**8,984 **8,899 臨床研修医(予定者を含む)
**9,488 **8,360 "専修学校・
外国の学校
等入学者 "
*16,736 *14,519 一時的な仕事に就いた者
*75,929 *68,484 左記以外の者
**8,523 **7,516 不詳・死亡の者

123,922 112,778 正規の職員等でない者+一時的な仕事に就いた者+左記以外の者+不詳・死亡の者

非正規就職と不詳を含めると毎年10万以上いる。

追記
放送大学は大学卒業資格が76万でとれる。 学位授与機構もある。
0108名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/08/25(火) 16:57:53.60ID:xN+UuFJR
●マルクス主義同志会の理論の根底的批判
         ↓
 マルクス研究会通信
 http://marxkentusin.cocolog-nifty.com/blog/
0109名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/09/13(日) 20:58:51.30ID:O5Dbh9Z2
副島隆彦 [1812]

ついに世界的な金融崩れが始まったようだ。サブプライム危機(2007年8月)、翌年のリーマン・ショック(2008年9月)から8年だ。 
あれから8年が経ったのだ。私は、6年目ぐらいで大暴落、大恐慌突入を予測していたのだが、そのあと2年、粘られて遅れた。

「中国の景気減速が世界に悪い影響を与え」と、すべて、中国のせいにして、今の世界株崩れを説明しようとする。
先進国は、「自分たちは近代人で、法の支配(ルール・オブ・ラー)を大事にするから、
株式市場の閉鎖 とか株式の取引停止などということは出来ない。法律違反だから」と強がりで言っている。
やっぱり、中国と同じで、ゆくゆくは、・・・市場統制、取引停止、市場閉鎖ということになるのではないか。バカな奴らだ。

あの GPIFの建物から、飛び降り自殺する責任者が、数人、出ることを私は希望する。
竹中平蔵たちが、「公務員も 利益出せ、利益を出せ」と喚(わめ)いて、法律違反をたくさんやって、今の事態だ。
“インタゲ”の旗振り人、伊藤隆敏(いとうたかとし)、西室泰三(にしむろたいぞう)たちも同罪となる。
日本国民の年金が、吹き飛んだら、お前たちは、本当に、国民から石を投げられるでは済まない。縛り首だ。
 
この読売新聞のNYにいる 越前谷知子(えちぜんやともこ)という記者は、愛国者・中川昭一(なかがわしょうち)の失脚と死に関係している女だ。
死ぬまで、中川の亡霊の追いかけられるだろう。「この300億ドル(3兆円)は、ヨーロッパの貧しい国々に、日本からのプレゼントです」と、
ストロスカーンIMF議長(当時、後に、女性問題スキャンダルでアメリカの計略で失脚させられた。フランス大統領になるべき人だった)を喜ばせた。
中川昭一財務大臣(当時)は、「日本の外貨準備高から、切り取って与えた」のだ。これにアメリカ財務省が怒り狂った。それで、中川昭一は、殺された。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
0110名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/10/03(土) 18:42:36.75ID:iiELNLK/
置塩信雄の難解な数理経済学は、読んでおく価値はあるの?
0112名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/10/14(水) 00:44:47.70ID:TXAh8+Vm
大学受験者の半分が受験サプリを使うのだから、
彼らにとっては、放送大学がスマホで授業をすることは抵抗ない。
私大いけば2単位7万円のところ、放送大学は1万で済むからな。
mvnoみたいなもんだ。
日常的に価格.com使う家庭なら刮目する値段だ。
放送大学の講師陣の学歴経歴研究実績は豪華だからね。
国がやる事業なだけあるよ。 2010年代からはますます力入れてる。
日本全体で放送大学を含め通信大学生は20万人以上いる。
これからはスマホで授業を動画配信することが大勢であり、1人1人の手の中にスマホがあることを考えれば、
わざわざ高い学費だして通学大学いく必然性は乏しくなった。
奨学金予算も昔に戻る。昔は理工系など社会に有為な人材育成のためのお金だったから。
日本社会はゆとりが無くなりつつあり、人文社会へは予算下ろせない。貧乏人は国立大学いくことを強く勧める。
なぜなら、いまから高校生が私大文系入学したとして、結構な数の大学が無くなっていくだろう。
2000年代からは、学費が払えないから大学中退しても、学位授与機構がバックアップする体制が出来た。
だから放送大学いくべきだとの主張はあながち間違えではない。
少なくとも残る大学だから。

万物は流転する。
根本的な原因は日本人1人1人は金ないんだよ。
日本はそれだけ貧しくなってきた。
貧しくなってきたのは賃金事情などを読めばわかる。
50歳の普通の勤労世帯の所得は1980年代レベルの賃金しかない!
1980年代は進学率今の半分だし私大文系の学費も今の半分だからな。
ついでに言えば私大の教職員所得はめちゃくちゃ低かった。
就職板や転職板では私大就職が人気だけど、そんなにこの賃金体系は保たないよ。そもそもバックオフィスはコスト要因に過ぎないから。
いま、一学年あたりの放送大学の入学定員が6万人なんだ
放送大学は大卒までにかかる学費がわずか80万未満だからね。

Amazonが来襲してきてるようなもんだよ。私大は駅前の大規模スーパーかチェーンの本屋かなw
0113a垢版2015/11/04(水) 20:48:43.11ID:PKDYCGyP
★桐光学園中学合唱部中学合唱部は銅賞受賞!NHK全国学校

桐◎学◎中学校の試験中は、お父さんも気を使っていたみたいで、

試験が終り週末に私(しまんざき結子)が自宅アトラス調布の嶋ザキ家のキッチンで洗い物をしている時襲われ?ました。

^^急に後ろから抱きしめてきた。 「慎太郎お父さん!」 言ったけど、構わず私の、、耳を舐めてチンコが勃ってました。

兄は万引き東京電機大学中学校しまんざき亮すけ(介)しまんざき結子=もと稲城市立向陽台小学校評判 万引 とぐぐれば顔!)
0114名無し垢版2015/11/10(火) 13:15:52.03ID:MXXNixN/
1980年代に大学生活を送った
あの時はミクロは宇沢・村上その他の「価格理論」、
マクロは宮沢「国民所得理論」が学生の定番で、
中谷の初版が出て急に人気が出たみたいな感じだった

あの頃もすでに大学内でマルクス経済学は衰えていたけど
今はほぼ絶滅に近い状態なのかね
0116名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/08(火) 20:50:43.06ID:ncansskG
>>115
あほか!ワレ!マル経など学問ではない!市場が学問ではないと評価下している!
死ね!マル経ども
0117名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/09(水) 20:10:11.44ID:kR+5hGmh
近経は形而上学
哲学思想やっている人間からすれば価値がない
0118名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/10(木) 02:33:37.33ID:Osf+SYKf
どうしてこうなんだろうね?
マルクスは拡大再生産・単純再生産・そこから導かれる縮小再生産

でノーベル賞ものだよ。

一方で剰余価値学説史すら読めてない読まない馬鹿が多すぎる。

スチュワートの安く買ってた書くウルをマルクスは否定しているが

これはブックオフがなかったから

同時に労働価値説が重農学派から出てきたことも示されているのだが。

まずこの農業が価値と言う行き過ぎと同じように
労働価値説もまた行き過ぎ、

たとえば労働を分解すると脳がその一部で決定
的な役割を示すが脳価値説とはならない

同様に経済で決定的な役割を示すのは

労働だが労働が全てのシステムとはならない。

労働を含めた全要素のシステム理論が必要

ここはまだできてないが
0119名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/10(木) 02:49:01.92ID:Osf+SYKf
ともあれ人を物理・心理・社会レベル 物を物理・社会レベル 金を 物理・社会レベル
情報で結ばれ、時間で移行する。


これでモデルはミクロからかりてくる

独占企業は歴史的に制度的に国家からきたものなどを考える

寡占も歴史的にまずできた物を考える

独占的競争を歴史的にできたシステムを考える


その上で独占的競争から拡大再生産は寡占であり、単純再生産は現状維持であり
縮小再生産は倒産であったりする。

寡占は歴史的なものと独占的競争からの拡大再生産、独占からの縮小再生産
現状維持の単純再生産で生まれる。


どの上で寡占が拡大再生産すると、独占に行き着く。
縮小再生産すると独占的競争
単純再生産で現状維持

独占は歴史的なものと寡占から成り上がった拡大再生産がある。

さらなる拡大再生産橋源の限界まで行く。
縮小再生産で寡占単純再生産で現状維持
0120名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/10(木) 03:00:39.38ID:Osf+SYKf
ここでまず歴史的に人、企業、国家を考える

家族、中間集団なども考えなければならない。

きわめて単純化された方法だが

人を物理情報の伝達・処理、心理情報の伝達・処理これらの情報伝達処理型コミュニケーション
が人の社会側面

ざっくり言えば物理効用心理効用社会効用の三つをシステム的に考える必要がある

情報伝達処理はルーマンからの借り物で理解が潜在意識だとおかしいので処理に変えた

実はルーマンのシステム論は十分理解できてない。
0121名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/10(木) 03:07:10.96ID:Osf+SYKf
ここで個人を独占型個人、寡占型個人、独占的競争型個人とおくと

それは歴史的に、また上記発展的に描かれる。

ここに置いて価値は非財貨的コミュニケーションとする。

たとえばあなたを愛しているが、愛する(コミュニケーション)
あきらめる(コミュニケーションをとく)
価格で勝負(家格は財貨的コミニケーション)
0122名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/10(木) 03:14:23.66ID:Osf+SYKf
まず塩を買うをモデル化してみよう

ここで準備は塩という物理情報・伝達・処理

を国家か企業か個人の情報・伝達・処理で行う

まず価値レベル、
価格に由らず(物理的に必要・心理ほしい・社会的にこうなってる
のレベル)

価格レベル(金銭的取引の物的心理的社会的うんぬん
0123名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/10(木) 03:22:57.53ID:Osf+SYKf
塩がまず役所で許認可され
独占的競争的個人が独占的競争企業から買うモデルと考える

貨幣は政府が発行する。

まず価格は機能的側面であり

価値墓兵の発生的側面である。

お金が欲しいから、お金が生まれる。

とりあえずここ丸投げ

そんでもって五〇キロの塩を金銭の価格でコミュニケーション(情報・伝達・処理
)で5000円(ディティール考えない)
で買う。

これが拡大再生産、単純再生産、縮小再生産。

二より違う。
0125名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/14(月) 21:24:07.98ID:ZqZSd3Vf
12月13日(日曜日)更新
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0126名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/16(水) 05:06:15.16ID:vM8zUGgD
何でローカルルールも読めないんだコイツら?
マルクスは経済学板に立てるなというルールわかんないの?
0128名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/22(火) 00:26:26.28ID:sX1h1vnr
スミスの良いところ、マルクスの良いところをとったら良いと思うが
それがこれですね
http://6238.teacup.com/newbi/bbs
0129名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/22(火) 17:36:24.04ID:wr3qNyX0
ミクロ経済学だって経済学じゃないような。。。
0130名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/22(火) 20:27:25.25ID:oG0ad9A9
                             ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

                《《 紅白なんて中止しろ! RIZINも駅伝も東京五輪もやめろ!》》


                       日本から始まる世界的株式市場の大暴落

  終いには政府にも支えることができなくなり、日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻します。
それが最終的な暴落であることがはっきりするや否や、マイトレーヤは出現するでしょう。彼は「匿名」で働いております。

    マイトレーヤは次のように言われる――かれらは自分の財産を隠し、犯罪的雰囲気さえも創出している。
    最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。株式市場の崩壊は必然的に多くの失業者を出すでしょう。

        暴落後の政府の第一の義務は、食物と住宅の保証、健康と教育、そして最後に防衛です。      シールズの勝ち m9(^Д^)   親米バイバイ
   軍備や競合、資源の浪費は終わります。今日、戦争のための武器の製造が不気味な比重を占めている。  沖縄の勝ち m9(^Д^)      海兵隊バイバイ

  新しい政権は国民の意志を反映し、国民の側に立つものであろう。国民の意志を裏切ると、自殺につながる。 小沢の勝ち m9(^Д^)     安倍バイバイ
               民衆の指導者は職業的政治家ではない人々から見つかるのです。              山本太郎の勝ち m9(^Д^)  中曽根バイバイ

      自国の余剰物資を輸出する。こうした非人道的な押し付けは、自由貿易としてまかり通っている。     農家の勝ち m9(^Д^)     TPPバイバイ
               今日の製薬産業によって「盗まれている」薬草も保護されるでしょう。              小保方の勝ち m9(^Д^)   理研バイバイ
         マイトレーヤの出現から3〜5年のうちに、抑制のない成長経済の終焉を見るであろう。        ニートの勝ち m9(^Д^)    ブラック企業バイバイ
0131名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/27(日) 06:04:28.50ID:2APqw6Wk
ぜんせーん経済の話じゃないね。
たんなる妄想癖の予想屋行為。
ゆたかな理論的視覚と厳密な実証性に裏付けられた経済的把握とは自ずと異なるのは言うまでもない。
0133名無しさん@お腹いっぱい。垢版2015/12/27(日) 11:09:27.21ID:rsT+4UjJ
>>128
資本主義の理念に通ずる2事項を改革すれば、
景気は良くなるし、貧乏人にも良いし、競争を主とした資本主義は素晴らしいですね
0134超音波テロの被害者垢版2015/12/29(火) 02:12:43.29ID:W+fshqnv
超音波テロの被害にあっています。
卑劣極まりない被害にあっています。

何が起こったかわからないときから、
わかってみれば、
まだ世の中に知られていない超音波テロ。
0135超音波テロの被害者垢版2015/12/29(火) 02:13:29.51ID:W+fshqnv
世の中のどれだけの音の振動源・発信源が
使用されているのかわからないが、
多数の振動源・発信源がシステム化され、
ネットワークを通して、
超音波・音波を集中させて
対象を攻撃するらしい。
0136超音波テロの被害者垢版2015/12/29(火) 02:14:03.92ID:W+fshqnv
人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、
卑劣な被害にあっています。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。

「もらいました」という声とともに、
形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく
超音波テロの加害者の声。
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。
0137超音波テロの被害者垢版2015/12/29(火) 02:14:36.69ID:W+fshqnv
超音波による物理的な力で、
ものが飛び、ものが壊れる。
それが人間の体に対してまで。

身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。
頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。
聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。
人間の体を壊そうとする超音波テロ。
0138超音波テロの被害者垢版2015/12/29(火) 02:15:17.71ID:W+fshqnv
日本国中、どこにいても超音波で襲われる。
車に乗っている人間が襲われる。
歩いている人間が襲われる。
自宅で超音波の攻撃を受ける。

被害を訴えても信じてもらえない。
罪もない人間が超音波で襲われる。
0139超音波テロの被害者垢版2015/12/29(火) 02:15:49.30ID:W+fshqnv
「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、
「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに
強烈な超音波の攻撃。
叫ばされ、いたぶられ、それを口実にまた攻撃され、
超音波テロの、残酷残虐で、卑劣な攻撃の被害にあっています。
心の底から被害を訴え、祈っています。

天に神に届きますように。
0140名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/01/19(火) 02:59:42.29ID:muGYtUK+
マルクス好きなら「当然金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」読んだんだろうな?
マルクス好きで読んでないなら話にならん
0141名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/01/20(水) 22:06:38.96ID:qrSQkJYP
マルクスはエンゲルスの経済支援に甘えて資本主義の活発化を直視した人
過剰状態には歯止めは利かない

将来的には社会主義性への還元を避けて通過できない社会が来ると予測した人
0142名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/01/30(土) 22:26:34.48ID:D43ge/NX
 
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/ays.html
 
 http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/SW-pos.html
 http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/SW-sp.html
 http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/SW-BB8.html
 
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
 http://www.o-naniwa.com/
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
 
 http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/ia-1-3.html
 http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/ia-2-1.html
 http://homepage2.nifty.com/e-d-a/scurl/ia-3-1.html
 
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。
 
◆クリスタル通り122号室:付きうごき,引きこもり,ニート 205号室:付きうごき,繰り返し症,ニート
●浪速建設 女事務員 南野 東条  ●アパマンショップ八尾店 加茂正樹
 
!!!!!!!!!!!!!!!
0143名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/02/04(木) 02:08:48.72ID:x5UUSef3
マルクス=スラッファ総合の流れはないの?
0144名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/13(日) 01:23:03.18ID:OrNoYxta
↓文系の大学での勉強って、クラウド会計ソフトや放送大学とAIに置き換わって行くんだろうね。


大前研一が、税理士の集まりで
「海外で税務申告の仕事無くなったって内容」
を言った動画

くそ面白い

お勧め

【大前研一】今後税理士はいらなくなってしまう?!
https://www.youtube.com/watch?v=Hi-ZYEUkTaI
0145名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/18(金) 18:51:48.32ID:Dls/fbQl
学生時代マルクス経済学しか勉強してこなかったのですが、最近になって近代経済学に興味が湧きました。
とっかかりとして、川上則道『マルクスに立ちミクロ経済学を知る』を読んでみようかと思ったのですが、全く異なる体系の一方から他方を眺めるというのがいまいち想像つきません。
読まれた方がいたら、どんな本なのか(まともな本なのか)教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
0146名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/18(金) 22:22:45.09ID:7uztcjBj
素直にクルーグマンかミクロ経済学の力を読んだ方がよいかと


数学力があるならマスコレルの一般均衡論を読むのを勧めますが
そこで得た感想は、厚生経済学の定理とはある意味で資本主義ではなく
独立商人による市場共産主義と言ってもいいと思います。
0147名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/18(金) 22:33:39.54ID:7uztcjBj
川上さんの本はマクロはちらっと見たことはあります。
本としてはまともですが

マルクス体系と近代経済学は体系は別ではありません。

労働価値説になぜマルクスが立ち入ったかは剰余価値学説史
をよく読めばわかりますが、要するに重農主義を引き継いだだけです。

その点、重農主義−>労働価値説ではなく価値の全要素性を表す
新古典派は価値論で進歩してますが資本主義を表す体系ではありません。

価値の全要素性と言うことでは正しいのですが
まともに厚生経済学を理解すると共産主義を(と言うか独立商人主義)
を表すモノで

資本主義を表すモノではありません。

ま、ぶっちゃけますが苦労しろ大学というブログを見てください
0148名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/18(金) 22:58:02.56ID:gxb4UCeL
>>145
・どんな本か
マルクスを専門にしている先生が、何の因果かミクロ経済学入門を教えるはめになった。
その時の講義内容を教科書にしたもの。

・まともな本か
マルクスに関する記述の評価は自分にはできないが、
ミクロ経済学に関する記述は、正しい記述間違ってる記述が入り交じれて中途半端だと思う。
正直、経済学部の友達に教えてもらう経済学(笑)と比べると、本代払うだけ損。
0149名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/18(金) 23:34:34.73ID:7uztcjBj
ま、宣伝ですが
「究極のくろしろー 天下布文 マルクスと資本主義、新古典派を知り抜いた男」
ちょっと宣伝チックですが「はっきり言って」マルクス、新古典派ミクロ経済学(一般均衡論)
ロスチャイルド、水野、ピケティに関する本でこれ以上のモノはないでしょう。
0150名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/18(金) 23:37:01.76ID:7uztcjBj
上記執筆予定です

アルバイトで書くのですが「ジャパン・イデオロギー」
とでも名付けますか?

2ch最大の馬鹿の著作、是非楽しみに
0151名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/19(土) 05:55:09.44ID:vCjDLrw1
資本主義はすばらしい、現在のは利権既得権主義です
 次のルール追加が必要、競争と自由は必要なのです
▽外貨を貯めない→対外純資産黒字国は最低時給を上げてゼロにする
▽労働力にも不況カルテルを活用する→失業者で求職しない者のみに失業保険料を支払う(現行の逆)、支給額は求人倍率で増減する
http://6238.teacup.com/newbi/bbs
0152名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/19(土) 07:18:52.84ID:q+J1UlQF
返答ありがとうございます。

>>ID:gxb4UCeLさん
コンセプトだけ読むとすごく面白そうですね。正確性に欠けるというのが何とも言えないですが。

>>ID:7uztcjBjさん
たくさん書いていただき、どうもありがとうございます。ブログ拝読させていただきます。
0153名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/19(土) 13:59:22.88ID:8nius0F6
個人的には、川上則道さんの本は面白いと思うよ。

ただし、ミクロ経済学を初めて学ぶのなら、素直にミクロの入門書を買った方がいいと思う。

ミクロ・マクロ・マル経をすべてある程度学んだことのある人が、読んで楽しむ本。
0154名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/19(土) 18:52:26.76ID:q+J1UlQF
>>153
あーそういう位置づけなんですか。大人しく八田ミクロか神取ミクロから始めます。
0155名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/22(火) 12:21:10.63ID:mEtzMA8v
資本論1巻を入門書の力を借りてやっと読み終わったんだけど、資本主義の問題点ばかりで共産主義の内容は特にまだ論じられないんだね。

2巻3巻で出てくるのかな?
0158名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/23(水) 08:05:26.42ID:zYlPIx8/
>>157
な、なんだってー
0159名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/23(水) 14:47:55.58ID:Q2Jh8U4I
>>158
よく知られた話なんだけど…

マルクスを有名にしたのは、
資本主義に対する批判者及び階級闘争の扇動者としての側面なんであって、
社会主義または共産主義のあり方について論じたことが、
彼を有名にしたわけじゃない。
0160名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/23(水) 15:53:51.70ID:zYlPIx8/
>>159
へぇーそうなんだ。共産主義の内実は他の人が作ったんだ(?)

今日2巻届いたからがんばって読んでみる
0161名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/23(水) 17:03:37.51ID:Q2Jh8U4I
>>160
>共産主義の内実は他の人が作ったんだ(?)

共産主義思想の出発点は、マルクス主義者が「空想的社会主義」と呼んだ人たちだよ。
「空想的」というレッテル張りが誤解を生みやすいけど、
理想社会のシステム自体は、彼らの方がむしろ周到に考えてた。

マルクス主義者が彼らを「空想的」と形容したのは、
彼らが理想社会への至る道筋を示さなかった、ということを意味してる。
要するに、階級闘争の理論がないのが「科学的」じゃないと。
0162名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/23(水) 17:29:29.90ID:zYlPIx8/
>>161
ああーなるほどよく分かった。ありがとう
0163名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/28(月) 15:51:04.76ID:TSYfav3R
資本論の入門書いくつか読んだけど、どの命題についても検証がなされてるわけじゃないんだね。

科学的な正しさではなく、時代に合った思想が勝利する(現代になって敗北するのだけど)一例だね。
0164名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/03/30(水) 02:35:51.59ID:bRYLHWA1
昔『金持ち父さん貧乏父さん』『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』って本あったけど、あれ要は資本論で批判されてる資本家の行動をやれば金持ちになれるぞ!って本だよね。
作者は投資経験が全然ないことが暴露されて、本国だと誰も信じちゃいないらしいけど、試みは面白いと思ったわ
0166名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/01(金) 19:06:06.90ID:yrFfKn2/
世界1学問として通用しない書物=資本論1・2・3巻
こんなもの中世哲学書にも劣るもので紙のクズ

このスレは終了しましたので以降カキコ厳禁です
スレ立て人 >>1 より
0167名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/04(月) 19:43:03.27ID:cfxE+pv1
はいバカ決定。資本論批判するなら4巻から批判するのが筋ってもんよ
0168名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/04(月) 19:45:07.11ID:cfxE+pv1
安田君がゲームやってるのも、神取さんが
で稼いでるのも、全部下部構造じゃないですかwww.
0169名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/04(月) 19:46:38.95ID:cfxE+pv1
正直言って経済学って丸系も近景もろくに咀嚼できないところがバカで下部構造っw
0171名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/16(土) 19:45:07.84ID:s1o1BgWf
猫でもわかる超資本論入門
すげーわかりやすいお

好評売り上げにつきプライスアップ

セレヴな資本論入門だお
0172名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/16(土) 23:14:19.23ID:s1o1BgWf
>>170
安田死ねよ
0173名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/17(日) 21:05:31.31ID:2n/+5xSV
そういや、ハーヴェイ大先生の資本論2部3部解説本が出たが、誰か読んだ?
0174名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/21(木) 11:37:41.84ID:LWDjl2bx
>>173
亀レスだが、読んだよ。なぜかAmazonでレビューが1件もないんだよな。
俺はマルクス関連はハーヴェイと伊藤誠しか読んでない(つまりよく分かっていない)ので正確なレビューなんかできっこないのだが、
1巻が資本家対労働者の話が中心だったのが、2巻だと資本化が富を蓄積するさまざまなシステム(たとえば株式や信用創造など)の解説が主になっている(と思う)。
1巻に比べると明晰さを欠いていて、理解できず読み飛ばした箇所が多数。
それとタイトルが2巻・3巻の解説となっているが、2巻の解説が主で、3巻の解説は2巻の理解に必要な限度にとどめられている。

分からなかったところは不破哲三の『「資本論」全三部を読む』4,5,6,7巻でも読んでみようかと思ってる。
0175名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/22(金) 08:15:01.07ID:Z3ES5m35
労働価値説とか剰余価値説
とかいってる奴ら死ねよ
価値は全ての投入コスト
剰余に搾取はいっぱい有りますが正しいんだよ
印刷営業をやった俺だからわかる。
パナマ文書を機にマルクス経済学も搾取を中心に
フルモデルチェンジしないとこの機を取り逃すぞ
0177名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/22(金) 16:32:21.96ID:Z3ES5m35
だから労働価値説と剰余価値説はまちがえてるんだって
0179名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/22(金) 20:18:19.67ID:Z3ES5m35
まず
脳価値説は正しいか?
0180名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/22(金) 21:07:24.37ID:Z3ES5m35
脳は人間の労働の基礎コストだが労働価値説が正しいと君が考えるのはなぜか

苦労しろ大学を読めば間違いを書いておいた。

簡単なことで剰余価値学説史四巻を読めばわかるよ。
0181名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/22(金) 21:18:43.27ID:Z3ES5m35
簡単にまとめると
重農主義で農業が全てのコストから
スミスが労働がコスト・支配労働
リガードが労働が全てのコストした
これをマルクスが引き継いだ
だが全てのコストは全ての労働を含む全てののコストが正しいというのがネオ主流派

剰余価値説は
スチュワートの安く買ってたかくウルをマルクスは否定した。
だがこれはブックオフでもどこでも見られる。

だからマルクス型、剰余価値説搾取の巨大制は認めるが
全てが搾取とは認めない安く買って高く売るのも剰余価値
これがネオ主流派

またネオ主流派は近代社会全体における完全競争を認めない。
0185名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/22(金) 21:52:27.84ID:Z3ES5m35
買った奴もいるよ。内容は怪文書ではないし。
少なくとも発売三日で一冊売れた二三〇円くらいもうけた。
0186名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/23(土) 04:26:02.46ID:RpQJwvZ1
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              l l '''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ̄l |             |

https://www.youtube.com/watch?v=OdBtHmAC7UA
0187名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/24(日) 22:56:09.05ID:HKd4vD+P
支配労働価値説、投下労働価値説にせよ狭義の「労働価値説」は、説得力を失っている。

直接的生産過程での労働力投下、支配の結果としての剰余価値の産出と、現代の不生産労働部門の拡充と金融システム支配のなかでの
価格決定と蓄積構造とでは、理論的次元とフレームワークが違いすぎるといえる。

付加価値の定義、人間労働の経済的影響をどう理論的実証的に算定するのが問題だ。
0188名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/04/25(月) 06:58:56.23ID:W2pGB9rZ
前スレを合わせると1200レス近く費やしているのに、議論してるのが未だに労働価値説についてなんだからイヤになるわ
0189名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/01(日) 06:08:45.95ID:uyDWZ9KF
日本史上で本源的蓄積はいつなされたの?
財閥解体とかしてるわけだし、ブルジョアジーっていないよね。
マル経に一工夫しないと日本経済史は分析できないような気がする。
0191名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/01(日) 21:36:12.94ID:0oWNVCif
2016年5月2日(月)のしくじり先生でマルクス取り上げられるぞ。

世界の偉人のしくじりから人生の教訓を学ぶ「しくじり偉人伝」第5弾!
今回は「資本論」を書いた経済学者の“カール・マルクス”を取り上げます。
マルクスは、「格差社会をなくそう」という思想で国際社会に大きな影響を与えました。
しかし本当の姿は、有名大学を卒業したのに定職に就かず、親友に金銭を頼るヒモだったといいます。
さらにオリラジ中田先生は、「マルクスの影響でひとつの国が崩壊した」という独自の仮説からマルクスが犯した最大のしくじりを紐解いていきます!
0193名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/02(月) 04:23:29.23ID:WTmTdsHV
>>190
資本主義成立にあたっての日本の特殊性はありそうですな。
なんか大塚史学などはそういう問題にも切りこんでるのかな。
0194名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/04(水) 00:05:27.37ID:sVWr0MBV
とある、若手の近経の先生によると、マル系がバカにされるのは四則演算しかつかわないからだってさ。
微分方程式とか駆使したら一目おかれるんじゃないかな。
0195名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/04(水) 00:41:51.91ID:bl1IP+HR
>>194
だとしたら、数理派〜置塩門下の先生はかなり高度な数式も用いて、現代のマルクス経済学を
されているが、どうなのだろうか?

置塩信雄のマルクス経済学T、Uなんかを参照されたし。
0197名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/06(金) 05:17:40.00ID:kya+NhiS
数学使わないのも歪んでいるが、数学使えば評価される、というのも逆に歪んでいるとも思う。

もっとも、20世紀が異常に数学化しただけで、
19世紀経済学の水準から言えば、マルクスの再生産表式だって立派な数理経済学だよ。
0199名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/07(土) 20:52:40.21ID:lIoQTNEJ
マルクスのいいところは数学を使わず、ほとんど文章で書いたことで、多義的な解釈を許したところだろうな

色んな解釈ができるから、時代時代に合わせた解釈ができる。だからこそ150年経った今でも読み継がれるわけで。

マルクスを数学で描写する試みは面白いとは思うけど、その前提として多くの仮定を措かないといけなくなって、結果として時代が変わればすぐ陳腐化しちゃうものになると思うんだよな。
0200名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/07(土) 21:00:01.13ID:N5ZOZ2Il
>>199
多義的解釈の可能性を評価の根拠にするんだったら、
マルクスに限らず、一般市民の文章だって評価できるではないか…
0201名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/07(土) 21:04:31.85ID:lIoQTNEJ
>>200
数学を使った描写との比較で「多義的解釈の可能性」をクローズアップしたが、もちろんそれだけじゃない。
時代を超えた解釈に耐えうるだけの深い考察が背景にある。

一般市民の文章は多義的な解釈は出来ても、時代を超えた普遍性は持ち得ない。
0204名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/08(日) 18:33:21.61ID:GK7DzZj8
マルクススレはくろしろー学派だよ
ヘーゲル哲学を否定
抽象的思考を否定して
事象へ帰れってことだよ

だから搾取を語るんなら
絶対的時剰余価値ではなくタイヘイ印刷のサービス残業について語れ
ということだよ。
0206名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/09(月) 10:22:18.99ID:HbSls2lk
宇野さんの本がちくまから2冊再刊されるな。
0207名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/09(月) 13:24:24.61ID:7vJwV1yj
ついに、くろしろー学派が誕生したか。
0208名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/09(月) 13:43:50.07ID:Uxlzwdia
>>206
ちくまは置塩復刊せんのかなあ
0209名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/09(月) 14:25:45.05ID:HbSls2lk
>>208
今はピケティブームに乗っかって、資本論の入門書ばっかり出版されてる状況だな(池上彰、佐藤優、ハーヴェイ、伊藤誠、今回の宇野)。
その意味じゃ、置塩のも入門書ぐらい(あったっけ?)なら再販されるんじゃないか?

それにしても、その後の議論を総括したアンチョコ本を誰か出してくれんかのう
0210名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/09(月) 20:41:16.46ID:shruda9b
置き塩の入門書って、大月書店辺りから数冊出ていなかったっけ?
共著の経済学というタイトルと、経済学は何を考えているか(置塩は何を考えているか)
0212名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/10(火) 06:09:26.92ID:eNL9PAY/
>>211
これ観たけど、どうも的場昭弘が絵描いて、それを中田が構成したっぽいね

資本論の内容は一切触れなかったが、まあ娯楽番組にしては良心的な紹介だった。怒り狂うやつは怒り狂うだろうが
0214名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/10(火) 21:25:21.03ID:Dd4Z6XZi
質問です!

Dハーヴェイと伊藤誠の入門書の力を借りて、何とか資本論(大月書店の赤いやつ)を通読したのですが、その次に読むべき本でお勧めはありますか?

イメージとしては、資本論に対する批判とそれに対する反論をまとめた本や、資本論の規定を現代社会に当てはめる試みをしている本などをさがしています。

英語は読めないので邦訳のあるやつでお願いしますm(_ _)m
0218名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/10(火) 23:13:31.95ID:HydBgsoV
資本論の各命題を、直接に21世紀の現実経済に適用出来ない。
あくまでも資本主義、資本の運動の一般的かつ生産主義的観点からの叙述だと考えればよい。
テキストは、それこそ大型書店の新書版や経済学書が並ぶ場所にある個別問題、地域経済や国際経済に
関するもので、相性の合うものを選べばよい。
0220名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/11(水) 12:43:21.18ID:Rot1tf4l
>>214
数理マルは俺のサイトがおすすめ

数学が出来なければ中学高校の数学にさかのぼって復習しこつこつ大学レベルのここの
教科書を押さえれば最低限読める。基本的にはミクロ経済学を勉強して
吉原、森嶋などを読むといい。

正し、数式を使ったお遊びという感じもしなくはない。

現実にはどのような搾取があるか自分で取材してみるといいだろう。

経営学もおすすめ
やすいMBA的資格、中小企業診断士のテキストがいいだろう。
0222名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/11(水) 18:01:54.73ID:bDz1N8Y1
>>221
もっと内容あること書いてから、自分のサイトを宣伝せい。
0223名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/11(水) 20:13:41.74ID:+fSj/awe
マルクスの次ならヴェーバーだろう。
ひところの市民派の盛り上がりが懐かしい。
数理派何ぞよりよっぽどためになる。
ピケティもあの泥臭さがいい。
0224名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/11(水) 20:34:44.84ID:8F7RfYfg
たくさんのお返事ありがとうございます。そんなに人がいないと思っていたので驚いています。

>>216
マルクス理論を数理化する意義がよく分からないのですが、それによって見えてくるものってたとえば何があったりするんでしょうか

>>218
個別問題について自分で考えてみろというご指摘ですね。何となくこれが良いのではないかと思っています。ただ非才なので、マルクス理論を牽強付会するだけで終りそうで怖いですね

>>219
転形問題についてはやたらとみんな騒いでるので気になってました。見てみます。

>>223
ヴェーバーというと『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』ですか?面白そうなので読んでみます(ただ読めるのか・・・?)
ちなみにピケティは読みました。

みなさんどうもありがとうございます。
0225名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/11(水) 23:39:01.37ID:Rot1tf4l
フランスなどが短時間労力だろいうレポ書きなよ
0226名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 02:44:58.25ID:Isr9rPVy
プロ倫を読んだら論語と算盤も読むと言い 直接経済学ではないが
利己主義では社会全体にに金が回らないということだ また金儲けを嫌悪しても金は回らない
経済学の基礎的思想だと思うぞ
0227名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 05:40:56.09ID:+4uWf70E
どうしてここの連中は実社会を変えることじゃなくて、思想教養の頭でっかちになるんだろう。
ヨーロッパに取材して印刷業の業務形態インタビューしてこないんだろう
、俺も協力してやるが、ブラック企業おしえてやるよ。
0228名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 05:53:28.73ID:+4uWf70E
例えば吉原に印刷会社の営業マンなんか取材できるの?
数理で云々よりフランスなどの経営実態を調べてヴァカンスの取り方も調べて
日本のエールフランスの時刻表作ってる広告印刷業界のブラックと比べて
日本もフランス並みにこうすればできるじゃんっていう本書いたほうがよくね。
0229名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 05:54:59.03ID:+4uWf70E
俺が実際に担当したから広告印刷の名前はブログにアクセスくれれば教える
0230名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 05:57:14.96ID:+4uWf70E
ま、俺が作家になってやるかね
0231名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 06:35:51.49ID:9jm+ZZ4m
>>227
>例えば吉原に印刷会社の営業マンなんか取材できるの?

お前が取材に行け。
0236名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 16:44:37.59ID:+4uWf70E
そうさワナビーさケラケラ。
0237名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 20:52:26.63ID:+4uWf70E
ただのワナビーではないよ。今年の群像は俺がもらった。
文学界はバイトしながらもらうのが目的。
0238名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 20:53:20.76ID:+4uWf70E
予言だよ。俺はノーヴェル文学賞もとるであろう。
0239名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 21:48:24.00ID:+/oDDbvh
おい! ここは文学スレじゃないぞw
0240名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/12(木) 22:16:16.08ID:+4uWf70E
まあ聞けよ
だいたいここにいる人々は
計画経済が無理で
資本主義で再分配(ピケティの言うような)
が現実だろうと思うンだよ。

そうすると格差社会を認めつつ
再配分したり、格差の固定化がないようなシステム

が望ましいと思う。

そういう人向けに文学的に啓発する文学者がいてもいいだろう。

村上春樹はノーベル文学賞をとるかとらないかの人だけど
そういう意味では個人的、心理的すぎる。引きこもりすぎた。

俺はそれに社会的、経済的な意味を付け加えるのさ。
心理的アプローチもヤングのスキーマ療法や
苫米地やルータイスのコーチング、メンタルトレーニング
なんかを取り入れる。

一方で経済学的にも経済学が実践的でないって話があると思うンだよ
だってさヨーロッパでは失業率は高いが労働基準はまともだが

その業界本、たとえば知ってる限りで自動車業界のヨーロッパ経営
を紹介したモノがある
「労働時間の政治経済学」清水耕一

位でさ
具体的にこれこれ経営やマネジメントしてるからフランスの印刷会社
大手、中手、小会社はバカンス法もとれて、労働基準も(問題はあるにせよ)
まともなんですよって本をどんどん各業界ごとに下ろしてく時代なんだよ
文学やジャーナリズム、マスコミが機能していないのが日本の病理だと思う。

経済学じゃないとか経営学だとか文学説かそう言う話ではなくて、
いい加減に具体的にやらないとこの世はカオスとブラックだよ。

元々経済って仏教用語だしね。そういう意味での経済学、社会学、心理学
文学、体育的な総合カルチャーができなければならないと思う。
0242名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 00:29:15.37ID:8Z3I4fCn
ゴリオ爺さんはめちゃくちゃおもしろいよね
0243名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 02:47:05.34ID:u1EvAuFQ
“資本主義自動崩壊論”
『資本論』はこれに尽きる。
しかしその前に「社会主義自動崩壊」をぴったり予言したのがマルクスだということをまず確認しておこう。
0244名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 05:18:05.26ID:Kb1hq9vr
>>241-242
恥ずかしながらバルザックって全体的小説って聞いただけで読んだことない
今度チェックしてみる
>>243
社会主義が共産主義に移行するという文脈で?
どういう論理なのだろう?
詳しく

ただ資本主義崩壊論は有機的構成の増大は労働価値説抜きにしても労働ー機械の増大で
仕事がなくなり、おそらくはベーシックインカムによる資本主義の変形
機械やコンピュータの奴隷化、プロレタリア化で資本主義社会を作り
そこからベーシックインカムの増大で人間が高騰遊民化することはあっても
根本経済としての資本主義は滅ぶモノではないと思う。
0245名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 05:35:53.69ID:Kb1hq9vr
つまりどういうことかというと
有機的構成は増大しても機械やコンピュータは資本主義経済を続けるわけ
その上で高等遊民化した人間にベ―シックインカムが振る舞われると
この場合労働価値説ー剰余価値説モデルでも機械が搾取されるから資本主義は終わらない。
もちろんそれ以外の安く買って高く売るモデル、イノベーションモデル、マーケティング
モデルでも利潤は出る
問題は資本主義のどこかにブラックな搾取モデル(労働価値説ー剰余価値説)が
内在化してるのはなぜかと言うことの突っ込みだろうね。
もちろん利潤はそれだけではない
ブックオフ型安く売って高く売る+搾取とイノベーション企業たとえば半導体やスマートフォン
におけるイノベーション+搾取とスーパーにおけるマーケティング+搾取とか
そういう感じで、どこもホワイト企業じゃない現状が見えてくる。
ただ文化によって、フランスなどそういうのを回避しつつ歩くにもあるのも事実だ。
問題もあるのだろうけど。
0246名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 05:41:42.98ID:Kb1hq9vr
連投すまん

この場合ブックオフ型ー機械の搾取、スマホ型ー機械の搾取、スーパー型ー機械の搾取

になっちゃうわけだけど人間は労働で解放されずなんで解放されるのかって話にもはやなると思うのだろうけど。
0248名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 05:52:24.26ID:Kb1hq9vr
あと問題は人間が最終的に高等遊民になれるならそりゃそれでオーケーだろうけど
その文化をどうするのかと言うこと。具体的には仏教的な問題になるだろうと思う。

その過程で人間の搾取もすごすぎる。それをどうするのかと言うことだね。
具体的にはヨーロッパ型労働基準主義で、順次ベーシックインカムにしてクンだろうけど
途上国でもそれが出来るのか? と言うことだね。

まあ、パナマ問題とか問題は山積みだし。
0249名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 05:55:30.28ID:Kb1hq9vr
だから等質ではないってば反復的鬱病

それにそういうメンタルな部分が問われることになるぜ。

俺の場合反復的鬱病になったのは遺伝的弱さ、生物的弱さによる社会的不適応
と社会構造的な搾取的社会的不適合が有る。
0250名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 06:48:06.99ID:QEAyKRq/
>>240
>「労働時間の政治経済学」清水耕一
くろしろーが珍しく、流行物じゃない学術文献を紹介してくれたな。

無料で読める書評論文を二つめっけ。
http://repo.lib.hosei.ac.jp/handle/10114/7973(濱口桂一郎氏による)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009820393(平野泰朗氏による)
かなりの力作のようだ。

濱口書評論文が、日本とフランスの対比させる中で、
労働基準法による労働時間制限が有名無実化した原因を、
企業別労働組合に求めている点は、考えさせられるところだね。
0251名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/13(金) 21:42:41.98ID:cfsteEjT
>>249
躁鬱じゃないの?
0252名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 02:39:05.93ID:SXTsQI5a
>>251
躁鬱から反復性うつ病に病名が変わった。
0253名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 16:11:12.75ID:6R25HKE2
双極性障害じゃなかったけ? 確かDSMとかICD。

てか、ここは○経スレじゃないのかい?
0254名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 19:58:10.67ID:SXTsQI5a
双極性障害で診断をもらったが、実際には脳機能障害の抑鬱状態

マル経のスレだけど、要するにマル経が目指すのはそういう障害者

などへの再分配ではないのかと言うこと。現実にやってくれなければ

俺が権力闘争に加わるしかない。誰もそういう代理人になってくれない

と言うこと。誰からおまえ障害者だから年金もらってぬくぬく暮らせや

と言うなら話は別だよ。
0255名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 20:01:24.05ID:SXTsQI5a
パナマ文書で分かるとおり、健常者の頭のいい奴らは搾取して、

障害者は蔑視して死ねと言うだけ。それならば戦う。


戦い方は書かない。裏をかかれるから。
0256名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 20:12:25.70ID:dWLv8o6g
>>255
本気で戦う気なら、こんなところに書き込んでるヒマがあんのかと。
0258名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 22:01:36.12ID:0E55QN3/
くろしろーのブログのアイコンの写真は何なんだ?
自分の頸骨の写真か?
0259名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 22:57:07.37ID:SXTsQI5a
いや俺は資本家になりてえんだよ。
搾取しまくりたい。
それがわかった。
0260名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 22:58:23.72ID:SXTsQI5a
俺は勝ち組ロスチャイルドだわははは
0261名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/14(土) 23:00:45.05ID:SXTsQI5a
だいたい労働者はカス障害者蔑視しないことが俺にはわかる。
俺はそんな労働者をみんなファックしてやる。
労働者くそくらえ。滅べばかあははは
0263名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 06:14:56.26ID:t7X7bMkd
>>259
だろうなと思ったよ。金稼ぎが好きだしな。

>>261
>労働者はカス障害者蔑視しない
ここは間違ってるだろうけど。
障害者への偏見持つのに、資本家も労働者も関係ない。
0264名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 06:22:08.15ID:4WaVjb52
>>261
そんなに深く考えすぎるなよ
躁鬱なんて薬飲まずに前向きに生きればなんとかなる
元気だして明日から人生頑張れ
0266名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 10:35:31.91ID:C3fFpkQL
滅べ、滅べ労働者地獄のそこへいき。地獄でも資本家に搾取されろ

この世は障害者蔑視の地獄社会、どいつもこいつも地獄へ行きやがれ

資本家には接することがないからね。

俺の知ってるのは労働者だけだが

資本家は自分に余裕があるから障害者に優しくも出来るが

労働者は自分がいじめられたストレスをより弱いモノにぶつける

最低人間
0267名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 10:38:57.95ID:C3fFpkQL
書き間違えた

労働者が障害者蔑視しない

ではなく労働者は障害者蔑視しかしない

の間違い

なぜなら自分が弱くて弱いものいじめをするしか脳がない

ていのうゴミ虫

だから


あと怪文書じゃない

事実。


事実文書
0268名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 10:44:22.33ID:C3fFpkQL
ここの連中見てれば分かる

ここの連中は統合失調症患者

を蔑視している

まともなレスは一つもない

自分自身の鬱憤をはき出しているだけ。

それは普段自分自身が弱くて社会から傷つけられ

被害者意識しかないから。


革命なんて正しくない

どうせ無理だし

それならば運命を受け入れ

ありがとう資本家搾取してくれて

と言うしかない。

あーりがとう

あーりがとう

差別してくれてありがとう労働者。
0269名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 10:47:31.55ID:C3fFpkQL
ありがとう労働者。今日も地獄だね。弱いものを差別するしかないんだね。
仏の慈悲を持って俺はそれを受け入れるから、労働者は今日も悲しい目に遭いなさい
でもそうやって差別ばかりしてると本当の地獄に行くんだよ
0270名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 11:25:53.58ID:YXjCzlOy
>>269
労働者でもあなたを受け入れてくれる人がきっといる。
そのためには、やるべきことをやって今を一生懸命生きるんだ
0271名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 19:48:28.98ID:t7X7bMkd
>>268
>まともなレスは一つもない

それは、くろしろーのことなんだけどな。
自分は他人をまともに評価できないのに、他人は自分を評価しろと強要されても、
そんなことを実行する者はいないということだ。
0272名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 21:59:51.37ID:C3fFpkQL
まあいい。遊びはあきた。

俺はこの国を実際に動かす。

まず官僚だ。

官僚の公務員や、公務員試験板を動機づけ

財源 タックスヘイブン

目標 フランスの労働基準を日本に輸入

を成し遂げるのだ。

まずは官僚を動機づけることが大事だ。
0273名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/15(日) 23:22:05.75ID:wMtvkAPd
>>272
お前は何と戦っているのだ?
0274名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 00:02:32.90ID:Vl8rfhPG
>>273
そうだな。
悪の組織公務員かな。
この国はおかしい。昔昔からそう思ってきた。
変わらぬ労働基準。変わらぬ体質。
ブラック企業に勤め、役所もましだがブラック
それをいやいややらされる。それを解放するのだよ。
0276名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:05:33.82ID:Vl8rfhPG
まずだな厚生労働省に潜伏する、
多くの労働基準改善の同志を募る
文学賞をとる
俺が出版社より取材と貯金でフランスの労働基準と日本の労働基準
実態の比較本を出す。ベストセラー
小説でもベストセラー
俺は神に選ばれた男なので
神が奇跡を起こす
という妄想に浸る。
神の啓示を得る
それに従って動く。

まあ論理的道筋は見えないよ
だがこの世に解けない問題はない。
そう信じてトライすることが大切

あ、くろしろーって人の書いた本うちの会社も取材して
フランスの会社も比較して
こう業務がなっているって書いてたわよね
フランスの会社はまったりしてて
なぜ日本の会社はこうなのかしら
そこでゲシュタルトが二つ生まれる

フランスの会社がいいよね。リアルよね
って思わせて
改革運動スタート
0277名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:08:38.94ID:Vl8rfhPG
逆にいうとフランスがブラックすぎたら
世の中はこんなに残酷
って本を出す。

だがヨーロッパって労働基準がいいって本とか噂よく聞かない?

自分で確かめたい。
0278名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:11:26.41ID:Vl8rfhPG
イメージしよう。
フランスのまったり文化
が日本に輸入されるのを

イマージン・オール・ザ・ピポー
0279名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:18:06.78ID:Vl8rfhPG
まずバイトだな職安で公務員の臨職をやりながら
厚生労働省を目指す
労働関係を詳しく記録して
資金をためる。
文学賞は今年、群像あたりで競うなんだが
三年ぐらいでとる
出版社に掛け合って取材費と通訳を依頼。
芥川賞作家が出版や印刷広告の日仏比較本を出したと話題
行政の対応の違いも取材
日本の行政のひどさにあきれる国民
改革運動へ。
0280名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:23:39.91ID:Vl8rfhPG
ほかに取材できる環境の人がいるなら
こうすればいいよ
具体的業務
総務
経理
営業
製造管理
がどうなってるかなど
日仏比較する

具体的イメージを作る

この日本だけが現実じゃないという

ゲシュタルトがリアリティを持てば具体的にこうこうこうすればうちの会社や
役所変わるよねと

改革の動機ができるでしょう
0281名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:32:24.20ID:Vl8rfhPG
最終的に俺という物理個人が消えても本やイメージが残ればそれがスピリットになって
改革につながるんだよ。俺はそういう魂になりたい。
変な話だが俺就職本に「きけわだつみのこえ」を読んで特攻するつもりで
印刷やに入ったわけ日本の英霊が俺を守ってくれたんだと思う。
今でも織田信長が俺を励ましてくれる。
そういう霊になりたい。

だって俺公務員試験もほとんど勉強しないで入ったしそういうお導きがあったから
公務員を鬱でやめたんだと思う。

道すがら死で倒れようとも
どうせ首を吊るよりはがむしゃらに夢を追って霊になりたい。
0282名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:36:26.03ID:Vl8rfhPG
例えばマルクスだって一種の霊じゃないか?
マルクスという霊、イメージ、それは死後も今も生きているよ。
それはスピリチュアルというよりは本質は情報という霊なんだ
ただ人を動かすには感動させなければダメだ。
0283名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 01:44:58.24ID:Vl8rfhPG
マルクスだって共産革命は無理だったけど弁証法的にそれがダメなら
再分配資本主義だ。労働基準をよくして、再分配資本主義が進めば
機械化で人間の仕事はなくなりベーシックインカムでどう経済を遊ぶか
という労働からの解放がくる。
イエスキリストはこういった最後の審判は来ると
人間の原罪は労働
労働から解放される日はきっとくる。その時これまで労働で
失われた魂が情報として癒され救われる。
0284名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 02:05:13.45ID:NbJlPNbD
いつものくろしろーに戻ってきたじゃないか
その調子でがんばれ
0285名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 05:36:01.36ID:UEZ5aBal
>>284
いつものバカに戻してどうすんだと。
要するに、コイツただの利己主義者だろ。
0286名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 08:06:32.84ID:Vl8rfhPG
みんな魂を信じてほしい。
俺は利己主義者だ自分の魂を救いたい。
お前らの魂も死後きっと残る。
労働問題に真摯に取り組んだかという自分の利己主義だ。
お前らが自分の魂を大切にせず死後戦わなかった人間として
苦しむ魂になるか。
自分自身満足のできる魂を死後のこの世に残せるか。
それはお前ら次第だ。
考えて、できる労働問題の解決をコツコツやり、
祈れ。
そうすれば魂の解放はきっと来る
0287名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 08:32:20.49ID:SM+MHca3
この板でマル経が親の敵のように嫌われる原因のひとつはくろしろーのオカルト発言のせいだと思うわ
0288名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 10:22:35.94ID:Vl8rfhPG
そうではない。
きんけいの板なのにマル経のスレを立て
具体的な解放論を書かずにマルクスは正しい
正しいと言っているからではないか
あえて謹啓の板でマル経のスレを立てる理由は何なのか
マルクスの正しさはどこなのか、
間違いや方法論的失敗はどこなのか
自分に出来ることは何なのか
問わないからではないか
0290名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 11:31:43.52ID:Vl8rfhPG
今日は精神科いって就労状態のチェック
ハロワは明日から

このスレで清水の上記本の読書会をやろう

フランスの労働事情本をトヨタの部分流し読みしました。
きつそうなカンバン方式の工場ですが、基本的に35時間労働で、
超過勤務が逢っても割り増し部分が支払われるそうです。
支払わないとストをやって抵抗しているようです。
この部分で僕が思ったのは日本では労働条件がどうなっているのか
また自動車業界では、印刷業界上がりの自分には
よく分かりませんでした。

しかし、労働時間が35時間と基本設定されていること
割増賃金がきちんと支払われていること
ノーワーク、ノーペイだとストに突入する文化
が違うと思いました。

日本だと40時間労働制ですが割増賃金は支払われず長期労働が常態可
されていること。ストが行われず人々が奴隷のような状況になっていること
が全然違います。
0291名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 11:39:28.43ID:Vl8rfhPG
清水のこの本で思ったのは日仏比較です。
フランスの労働基準が比較的守られている。
それでも仕事はきつそうですが。
状況に比べ、
日本の場合
40時間労働時間が基本なのにそれが守られていない
繁忙期の超過勤務が払われず、しかも超過勤務が常態化している
状況がある。
ストがそういう状況でも行われないあきらめの文化が有ると思いました

僕は若いころから印刷の工場で思っていましたが
企業というのは競争相手が居ます
ですから企業個別指導ではなく業界全体の個別指導を
行政が進める
また払われない賃金に対してはストを起こす文化が必要だ
と思いました。
0292名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 11:57:24.06ID:Vl8rfhPG
フランスのルノーの部分を読んでいますが、過労死はフランスでも存在するようです
これは割と思い役割の基幹職にこの傾向があり、清水も問題視しています。

日本の超過勤務で代表選手は営業です。営業は昼間は営業所へ帰ってくるな
と言われ残業を義務づけられます。超過勤務型の下阪と呼ばれるフィルム渡し
も行われ、整備の行き届かないレンタル営業車で営業が行われます。
まず営業は午後三時までに事務所に戻ること二時間事務処理すること。
下阪は深夜は行われず宅急便や昼間行われることを原則にしてその分納期
がかかるのは仕方がないとするか。
交代制で下阪を行うこと、営業を行うことが求められます。
しかも割増賃金は全額払うこと。

駄目ならばストする労働組合を作ることが求められます
フランスの例を見ると労働組合、しかもストをしてもみ止められる労働組合
が認められます。
0293名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 15:20:13.80ID:UEZ5aBal
くろしろーがまともな話をしているので、一つレスを返そう。

日本でも昔はストが今より盛んだったが、
一般人から支持を得られなかったから衰退した。
昭和四十八年の国電暴動なんかは、その象徴だったわな。

日本にはフランスと違って、一般人のストに対する支持が乏しい。
一般大衆がストを受け入れる意識を持つようにならない限り、
フランスの真似をすることはできないだろう。
0294名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/16(月) 16:20:56.11ID:Vl8rfhPG
そうですかストは駄目なわけですね。
一般人がスト嫌いなのはうすうす感じていました。

戦後はなんか大きなストがあったのは何となく知っています。
ではストは日本人の国民性から駄目だとして

行政による行政指導はどうでしょうか
日本人はお上意識が強い。


行政指導というのが一つの手ではないでしょうか?
それに値する動機付けと明確な資料と予算案、共同体的根回し

あとブラック企業が好きな人は居ないと言うことです。
漸進的改革ならばあり得ると思います。

ただしこれは個人的な憶測にすぎない。

よって当分自分の意見は控え、清水を読み解きながらぽつりぽつり
と自分の意見を言いたいと思います。

また清水がなくなれば、ほかの本やWEBを参考に
出来るだけヨーロッパの社会民主主義的モデルを
具体的に日本と掘り下げ比較していきたいと思います

日本特殊論というのも有りましたね。
0295名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 01:26:14.00ID:7PCcPIq7
まあでもですね
労働基準監督官を取材してきましたがまず糞ですね。w
こういうタイプです警察官ほど規律がなく、動物園状態
ブラック企業を取り締まる意欲はゼロ
2chフィールドワークの結果ですけどね
これじゃあ、改革は望み薄だな。私は本当に日本脱出
したいですね。
最低民族ですよ日本人。

2chフィールドワークでは以下のような手法
を使いました。同僚を装って本音を聞く
その後適当に荒らして反応を見る
結果はやる気ゼロで
少しテロとか脅かしてやるとおとなしくなりました。
防御型の内弁慶な性格のようです。
0296名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 02:25:11.12ID:I3x+sJ/x
労働現場での改革は難しいが
消費の場でなら今すぐ改革は出来る

100の消費者団体があって始めて1つの良心的企業を支えることが出来るくらいだろうが

ストライキには意味がない
まず働けば働くほど人民が豊かになるシステムが必要だ
それがプルードンの交換銀行であり、ゲゼルの減価マネーだ

逆に自分たちのシステム=媒介があればストライキにも意味がある
古田敦也は野球ファンに支持されたではないか…
0297名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 06:15:06.41ID:t3MVNIEk
>>296
>消費の場でなら今すぐ改革は出来る

消費者という視点を捉えることは重要。
労働搾取の問題をもっぱら資本家と労働者の対立図式で
捉えようとしたところが、マルクスのよくないところだ。

過剰労働を直接強いるのは経営陣でも、
過剰労働の結果として得られた生産物やその販売条件を
消費者が歓迎するからこそ、経営陣の権力が維持される。

資本家と労働者ではなく、消費者と労働者という図式で考えなければ、
根本的な視点とは言えないよ。
0298名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 09:03:00.93ID:7PCcPIq7
消費者団体と言うと期待が持てそうですね
ただ具体的にどう組織するのでしょうか?

ストライキも無効ではなくやれば有効なんですが
日本文化の壁で出来そうにありません。

同じように日本文化の中では消費者団体は敬遠されるような気もします
有効ではないと言っているのではなくて、文化的な問題です
0299名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 09:09:59.82ID:7PCcPIq7
私としては個人的には語学等を学んで海外に移住を考えています。
フランス政府とかで働けたら最高ではないでしょうか?
0300名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 09:11:49.24ID:7PCcPIq7
ちなみに私は逃げるのであって、日本であくまで抵抗される方は尊敬します。
がんばってください。
0301名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 09:34:41.07ID:t3MVNIEk
>>299
フランスの失業率が約10%だって分かった上で、言ってるんだろうね?
とりわけ、移民の失業率は一般失業率の約2倍だと言われているわけだが…
0302名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/17(火) 21:12:23.24ID:7PCcPIq7
>>301
いや実際そう思ったり自分自身逃げ出したくなるときがあるのですが
もう逃げるのやめました。自分はバイトしながら厚生労働省の
労働政策部門の本省係長試験を受けたいと思います。
受けて落ちたのであればあきらめず何度も受けますし、
ジャーナリズムや予備校教師などで動機づける仕事や人材育成
するのもやりたい仕事だと思っています。
自分自身の基本的な構想はパナマ文書によって炊きらかになったタックスヘイブン
の税収増と厚生労働省の本質的改革です。
まず受験生にやる気がないのですから、世の中ブラックなんだよ
改革しなければ労働基準行政は暗黒のままなんだよ。
と動機づけます。
その上で日仏および各国の業界別労働条件比較文書を作り
日本での労働基準改善のマンパワー
具体的には労働基準監督署の増員と質的改善をはかります
それでブラック企業をできる限り是正し、
また自分は性風俗のセックスワーカーなども病気の危機
にあると思うので対策を徹底します。
また地方医療の医師不足は深刻で私なども6時間待ちする
精神科に疑問を感じてますので、医師を増員し
患者の負担減を図るべきだと思います。
とりあえず現状があまりに困難なので、挫折を繰り返しながら
現状改善で終わると思いますが
人生なにが起きるか分かりませんし
だからこそ生きているのだと思います。
モチベーションですが人間はギャンブル性の高い
未来が予想できないものに引きつけられるし
モチベーションを上げるのだと、
ネットの大学で学びました。
0304名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/18(水) 05:49:10.36ID:0fvftrBw
>>302
その根気を持続させて欲しいもんだねぇ。
0305名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/18(水) 08:32:56.24ID:l8AUtjMy
>>302
ご批判ありがとうございます。
ただ競馬と同じで完璧な予想というものはあり得ません
そこに賭けたいと思います。
>>304
そうです。根気です
まず解けない方程式はないと
自分で思い込む力を毎日持続
させることだと思います。
その上で公務員試験の判断推理等
受かっても落ちても最上の論理トレーニング
ですからまず式の計算力、数式のおさらい
数式を問題として自分で現実を当てはめ
考えて論理的思考を身につけ
あとはやってみること
トライアルアンドエラーを恐れないことだと思います。
0306名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/18(水) 09:14:49.32ID:mR2SndeA
富の源泉は集合力にある
結合労働力は生産現場でも流通過程でも派生する
これは同時に搾取の源泉でもあるがこうした集合力に自覚的でなければならない
そうでなければゲゼルが『自然的経済秩序』冒頭で述べたように政権を取ったとしても何もできない
協同組合が推奨されるのはそれが理想的だからというより
結合労働力に自覚的ならざるを得ない形態だからだ
0307名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/18(水) 09:24:31.53ID:l8AUtjMy
ゲゼルは面白そうですね。
実際の地域通貨も小さな村で短期間成功したと聞きますし。
共同組合が具体的に組織されるとしてそれはどういうイメージなんでしょうか
スーパーが有りますよね。生協ってのが有りますがもっとがつがつしないイメージ
ですか?
0308名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 06:22:02.99ID:SdtSm9Jr
だったら、サービス労働はどうなんだい?
そこに集合力?とやらが有効か、どうやって証明するのか教えて欲しい。
0309名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 08:59:05.04ID:zhOXQJ0q
サービス労働というとサービス残業のことでしょうか?
サービス業そのもののことでしょうか?
集合力は私もよく分かりません。
説明をお願いいたします
ゲゼルの実権はドイツの小さな街でスタンプ貨幣が有効だったと言うことです
すぐに廃止されましたが。
0310名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 15:03:34.48ID:Iu9rYyh/
サービス労働の場合はインフラから考えないと集合力は見えない
今は全てのインフラが大企業に囲い込まれていてそれが当たり前だと考えられているが
そうではない
mixiやグリーは協同組合になる可能性がほんの一時あったと思う
ゲゼルの減価マネーは減価分が手数料として当局に行く
減価マネーによってのみ唯一税金のない社会が可能だ
0311名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 15:32:15.90ID:zhOXQJ0q
集合力ってよく分からないのですが
ゲゼルの概念ですか?

ミクシイはしってますがSNSがどうやったら具体的に協同組合
になるのですか?

当局って政府のこと?

論理がよく分からないです。正直。
0312名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 16:07:55.04ID:Iu9rYyh/
通貨システム、貨幣というインフラはまだ完全ではない
マルクス価値形態論とゲーデル不完全性定理を比べてみよう
貨幣はゲーデル数に対応するが、
ゲーデル数は他の商品の性質を捨象しない
マルクス価値形態論はゲーデル不完全性定理の半分までしかカバーしていない
新たな貨幣が今後の可能性として残されている
今のシステムは完全ではない
0313名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 16:59:23.52ID:58VGpNT4
確かに何を言ってるのか分からんね。
ゲーデルを持ち出すまでもなく、現在の通貨に問題があったとしても、
減価マネーなんて論外でしょ。誰が持ちたがるの?
減価する通貨としない通貨。どちらに人気が集まるかは子供でも分かるでしょ。
0314名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 17:19:42.09ID:zhOXQJ0q
>>313
ゲゼル貨幣は実験としては次の成果をもたらしてます
1誰もがもちたがらないからこそ流通速度が早くなる
2経済の活性化
(もっていても仕方ないので使う)

つかりもっていたくなるなることが目的なんです。

ゲーデルの不確定定理や>>312が何が言いたいことなのかは
分かりません。

ゲーデルの不確定定理は数学か完全でないと言う結論だったと思われます

つまり形式論理である価値形態論は完全ではない。

未来には形式論理を超えた可能性がある

と言うようなことではないかと思うのですが。
0315名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 17:57:18.92ID:eGMf14y/
>>314
>つかりもっていたくなるなることが目的なんです。

たぶん、「つまり、持っていたくなくなることが目的なんです。」だと思うんですけど。

これで思うのが、貨幣を持ちたくないと思えば思うほど、もともとの貨幣の役割の一つ
二重の欲望の一致を促す役割が弱くなっていくと思うんだけど、
この辺、ゲゼルさんはどう考えたの?
0316名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 18:25:46.29ID:zhOXQJ0q
>>315
タイプミスすいません

ゲゼルはしっているかぎりですが、貨幣を腐敗させる
自然物と同じに考えたそうです。

利子を否定する論者に愛好されますが

ゲゼルはそもそもの貨幣の役割を疑ったわけです
ゲゼルはマルキシストではなかったので
二重の欲望の一致というマルキシズムより
近代経済学の価値保存、価値通流、価値表示(すいませんここあやふやです)
的な考えに反抗して

お金も自然物と同じく腐敗し消滅するものと
考えました。

考え方があまりに常識ばなれしてるんで僕はよく評価できないです。
0317名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 23:24:04.96ID:gLZlQiil
>>314
こういう馬鹿な事いってると数学徒から経済学者は数学も知らずに適当いってると
笑われるから、やめてくれないかな?

いや、君が経済学者じゃなくて単なるマルクス教徒だということは理解してるんだが、
あちらさんはそこら辺の区別つかないから、全く無関係の経済学者まで
馬鹿にされるんだわ
0318名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 23:47:30.07ID:zhOXQJ0q
>>317
僕が言ったんじゃありません。
適当に翻訳しただけです。
だいたいこの板が終わってることなんて、はじめからでしょう?
0319名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 23:51:12.80ID:zhOXQJ0q
だいたい経済学者が数学使って討論したいんだったら、
専用のSNSかなんか作って公開すればいいことでしょ?
システム上専門の経済学者と素人が混在する場所
でそんなこと求めるのあんた頭おかしいぞ。
0320名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/19(木) 23:54:42.09ID:zhOXQJ0q
あんた頭いいんだったらシステム勉強してSNSでもつくれよ
調子載ってんじゃねーぞ糞野郎。ここは2chなんだよ。
場をわきまえろや。
0322名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/20(金) 06:04:12.33ID:/bQChkMm
またも精神が荒れ出すくろしろー。
つ〜か、なんべんも自殺予告すんなよ。
0323名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/20(金) 06:07:14.16ID:/bQChkMm
>>313
減価貨幣と非減価貨幣の併存を許容すれば、減価貨幣が廃れるのは当然だろう。
非減価貨幣の流通を禁止することが、減価貨幣を成り立たせる前提。

非減価貨幣の禁止が実効性を持ち得ないのだったら、
君の考えるように減価貨幣は存在できないだろうね。
0325名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/20(金) 12:20:47.73ID:Z4578lQO
悪かった緑内障が進行して、右目4分の一失明したんで
(左目は10分の一)取り乱した。

2chどころではないんで、この板にはもうあまり顔出さない
0326名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/20(金) 16:56:12.04ID:/bQChkMm
>>325
それがよろしい。養生して、勉強に励んで下さい。

…と言いながら、すぐに書き込みを再開しないようにね。
0327名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/20(金) 21:13:06.85ID:0vuiePKr
宇野先生の初心者向けの本を何冊か読んでいるのですが、やたらと転形問題についての記述が目立ちます。
なのですが、具体的に何に役立つ議論なのか、議論の実益がよく分かりません。
(ハーヴェイ先生の本だと完全に無視されてるし・・・)

どなたかご教示いただけないでしょうか
0328名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/21(土) 10:44:46.86ID:JEWJEl5b
ウィキペディアみればw 簡説に要点を書いてあるぞw
経済学なんかそれで十分だ
0329名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/21(土) 10:56:46.76ID:YDuLx3yu
要はスティグリッツを読め、ということだな?
0330名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/21(土) 13:56:47.94ID:CCFkLD1r
経済学理論がいかにジャンクのガラクタ品の歴史だということをしっかりと「経済学説史」で学ぶ。
これが大事。
0332名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/21(土) 15:29:04.87ID:NLMyXGI0
>>327
転形問題っていうのは、
反マルクス派が「マル経とか矛盾しまくりw」とイチャモンを付けたことに対して、
マルクス派が「矛盾してね〜よ、カスwww」と反論することで生じた論争

つまり、転形問題の本質はあくまでもアンチに対する反論なのであって、
実益があるかどうかというところにあるわけではない。
0333名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/21(土) 17:37:49.44ID:O6FhwhEz
>>332
ああすごく得心がいきました。ありがとうございます。
0334名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/23(月) 12:27:02.56ID:xw/SG6zQ
転形問題はたしかにマルクス神学の一分野にすぎない。
しかし「実益」という観点に立つと意外にそうでもない。
論理学の訓練になる。
神学は愉しい。
日本人は宗教音痴なところがあり神学を実益じゃないと馬鹿にする。
佐藤優を見よ。
宇野理論というマルクス神学とキリスト神学の二本立てでけっこう稼いでいる。
これが実益の効用。

0335名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/23(月) 15:32:06.76ID:rFQMVlfh
不破哲三の『「資本論」全3部を読む』買ったけど、何か雑談ばっかりで資本論の内容理解にはあんまり役に立たないな。
雑談は雑談として面白いんだけど、そこじゃねぇみたいな。

やっぱハーヴェイがベストだな。
0338名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/24(火) 06:26:25.14ID:WqREeJCv
>>334
転形問題って、マルクスに共感しててしかも
論理的な議論が大好きって奴には格好の話題なんだよね。
サミュエルソンでさえ参入してきたらしいからなw
0339名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/24(火) 12:39:29.47ID:SShwp/VN
>>337
俺はハーヴェイから入ったからちょっと贔屓あるかもだけど、他の入門書と比較するとこんな感じ。

◇伊藤誠著:1冊本なので、ポイント部分を引用してちょろっとコメント付けたらはい次、みたいな書き方。
時折おおっと思う箇所もあるが、基本目新しさはない。別の入門書か講義で通読し終わった人がまとめに使う本。

◇不破哲三著:大学受験参考書みたいなレイアウトでめちゃくちゃ見やすい(ただ文章が易しいというわけではない)。
『資本論』の成立過程から解釈していく書き方で、現実の資本主義を解き明かすというより、マルクスが何を考えていたのかを解き明かそうとしているのが特徴。
 ただ、成立過程についての記述が多すぎて、肝心の『資本論』については解説を飛ばしまくってるところが多数www
けど分かりやすいし、読んでて発見もあるので、いい本。たださすがにここは落としちゃ駄目だろみたいなところも飛ばしていたりするので2冊目に読むのがいいと思う。

◇ハーヴェイ著:剰余価値説とか労働価値説とかの抽象的で検証不可能なところは(どうでもいいだろという感じで)さらっと解説して、現代の資本主義にも妥当する具体的な命題を抜き出して解説していくスタイルが特徴。
 マルクスが何を考えていたかというより、現代資本主義を『資本論』を通してどう読み解けるかという視点で解説がなされている。
実際に最近見聞きする身近なニュースに『資本論』の命題を適用していくのがエキサイティングでいいところ。
伊藤著・不破著がスルーしている箇所にもスポットライトを当てて解説していくのもいい。
 それと特に特徴的なのが、『資本論』第3部を分解して第2部に挿入しているところで、読んでいてかなりびっくりする。
確かに第2部でも信用の話がバンバンでてくるのでこれは正解だったと思うが、評価は分かれるかも。
 おすすめ。
0340名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/26(木) 00:23:19.13ID:RxHyaQlH
マ イ ン ド コ ン ト ロ ー ル の手法

・沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法

偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い

靖 国 参 拝、皇 族、国 旗 国 歌、神 社 神 道を嫌う カ ル ト

10人に一人は カ ル ト か 外 国 人

「ガ ス ラ イ テ ィ ン グ」 で 検 索 を !
0341名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/26(木) 05:38:47.95ID:TmjdCHZa
>>340
>沢山の人が、偏った意見を一貫して支持する
>偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

>不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
>誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法

要するに、DSGE教団のことか…
0344名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/29(日) 00:52:37.52ID:NvyHlM2r
ミヒャエル・ハインリッヒの『「資本論」の新しい読み方』って読んだ方おられます?
資本論の第1巻だけでなく、第2巻・第3巻までの内容をを初心者向けに書いた本らしいんですが、306頁しかなくてびびってます。特徴とか、教えていただければ幸いです。
私のレベルは、大学時代に1回第3巻まで通読(輪読)したレベルで、当時のノートを見れば内容は思い出せるというレベルです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
0345名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/30(月) 09:44:52.50ID:/9Ycz0nL
質問なんだけど、資本論で流通過程からは価値が生まれない!って連呼してんのはなんで?
理屈じゃなくて、商人に生産業者(ひいてはそこで働く労働者)が搾取されてる!って言いたいだけな気がするんだが。
0347名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/05/31(火) 22:09:14.41ID:WspfVNyr
吉野健太郎の卑怯なTwitterで検索しよう
0349名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/01(水) 05:38:46.93ID:xw0TAlsl
>>348
矛先をひたすら米国とその同盟国に向けて、
自国は決して話題にはしないだろうね。

自国を話題にするとクビが飛ぶと見る。
0350名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/01(水) 07:55:28.36ID:MRUM0A7P
>>349
最近中国人研究者の書いた資本論の解説本で、マルクスの立場から共産党批判したものが出てるそうな。和訳も出てるはず。
マルクスの解釈として言えば割と言論は自由なのかもしれない。
0351名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/01(水) 15:08:25.76ID:xw0TAlsl
>>350
へぇ…和訳もあるの?タイトル知ってたら、教えて。
0353名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/01(水) 15:57:53.85ID:xw0TAlsl
>>352
ありがと。そのうち読んでみるわ。
0355名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/02(木) 15:01:20.87ID:qoL5Z88U
ハーヴェイの入門読んでるけど、第3巻の解説が圧縮しすぎてて分かりづらい。ここは不破と伊藤に軍配あがる
0356名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/04(土) 12:43:59.77ID:NEs+XsTB
そもそも第三巻の内容は、利潤論と信用論くらいでしょ?
当たり前だけど、現在の金融システムから比べたら、お話にならないレベルの代物だし。
0357名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/04(土) 13:25:22.94ID:eLHY8Hts
>>356
俺はこれだけの記述でも十分衝撃的だったよ。監督賃金と企業者所得の混同(岡崎次郎訳の7巻116頁)とか、剰余価値が商業利潤に転化する仕組み(6巻460頁)とか、いろいろ考えさせられた。
0358名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/04(土) 16:47:19.72ID:eLHY8Hts
『「資本論」の新しい読み方』買ってきたけど、フォントと行組が悪くてすげぇ読みづらい。目がチカチカする。
0359名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/07(火) 00:49:56.69ID:zH2E3hzR
再生産表式イミフすぎてわろた
0360名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/09(木) 09:02:34.48ID:voGTeSSg
『資本論』第一巻における議論の道筋
ハーヴェイ『〈資本論〉入門』上#4:169頁参照、youtube05
https://www.youtube.com/watch?v=7RmtkfVeK7w&;list=PL0A7FFF28B99C1303&index=5
『資本論』第一巻における議論の筋道(縦向きに改変):

     商品    
   /    \      
使用価値    交換価値  
   \    / 
     価値          
   (社会的必要  
    労働時間)
   /    \
具体的労働   抽象的労働
   \    /
    価値形態
   /    \
等価形態    相対的価値形態
   \    /
    貨幣形態
   /    \ 
物と物との    人と人との
社会的関係    物質的関係
   \    /
    市場交換
   /    \ 
 所有者     非所有者
(売り手)   (買い手) 
   \    /
    貨幣商品
   /    \
価値尺度     流通手段
   \    / 
     貨幣
   /    \     
債権者      債務者
   \    /
     資本
   /    \
過程における   利潤  
価値(等価物  (剰余価値と 
の交換)     非等価物)
   \    /
   労働力の売り 
     と買い
   /    \
 資本      労働  
   \    / 
    階級闘争

『資本論』第一巻における議論の道筋 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0361名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/09(木) 09:59:14.10ID:+LgfedTg
>>360
なんだなんだ
0364名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/11(土) 16:53:22.06ID:uYNliTDs
ハーヴェイで『資本論』を知った新参なんだけど、このスレにいる人らは『資本論』について何の入門書・解説本で勉強したの?
0365名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/11(土) 18:53:57.11ID:C08yCah+
>>364
学部時代の「経済原論」の授業の教科書…(・・;)
0366名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/11(土) 19:09:39.67ID:uYNliTDs
>>365
大学で授業受けられたのはうらやましい。経済学部じゃなかったせいで(しかもマルクスなんて関心がなかったから)まったく授業を受けたことがない。
0367名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/11(土) 22:35:31.00ID:AYq64pbU
マル経は授業なんか受けなくても自分で読めるけど
ミクロは授業か受験でもなければ学習できない(しない)と思う
0368名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/12(日) 10:11:44.58ID:GibAlVIX
ハーヴェイは第3部の第1章から第15章まで解説を飛ばしていて、何でだろう?と思っていたが、ここに転形問題論争があるからなのか。
0369名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/13(月) 00:43:40.40ID:XkA/kTxD
>>367
そっか?俺は逆だな。

ミクロは半分、応用数学みたいなもんだから、数学が得意ならスラスラ進む。
だけどマル経は、数理派は別にしても、価値形態論その他、哲学みたいに文章が難解だから、独学だと苦労する。
0370名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/13(月) 09:58:39.07ID:Eqea305l
いまはいい本がたくさんあるけど(俺の世代なら不破さん、最近はハーヴェイ)、こういうガチ初心者向けの本がなかった頃、独学者はどうしてたんかなと思う。宇野さんの本とかでやってたのか?
0371名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/14(火) 10:51:33.96ID:LhZ12mZj
もうさ、資本論の編別構成にそくして厳密に解説するやり方は、古いよ。
資本論の各命題と、現実の21世紀資本主義の複雑な現実的側面とを齟齬を前提して
解説するやり方?しかないかなとか思う。

もちろん、現実経済そのものを理解するのだったら今更宇野派だの講座派だのいうのは、頭が悪いね。
0372名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/14(火) 12:17:33.75ID:urJrEzsE
>>371
そりゃもう当たり前っていうか、それをどうやってやんの?ってのが問題なわけで。

例えば吉原直毅はマルクス経済学の体系で論文書いたところで誰も読まないんだから、近代経済学の土俵でマルクスのスピリットを発揮しろって言っている。
他方、ピケティはマルクスの問題意識(資本家に富は集積する一方なのか?)を大量のデータで検証して、マルクスの結論が妥当する社会的条件を明らかにしている。
ハーヴェイは、マルクスの取り上げる問題点と、現代の事件に内在する問題点が共通する点がないか?というアプローチでやっている。
0373名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/15(水) 22:27:27.79ID:gsRnD6Bt
3巻読んでから1巻に戻るとめっちゃ冗長に感じるけど面白い
0374名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/17(金) 10:51:41.71ID:+2b+miW0
宇野弘蔵の『経済原論』(岩波全書)買ったけど難しすぎてわろた
0375名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/18(土) 12:58:13.26ID:gr2iPOQN
宇野弘蔵『経済原論』はヘーゲル『小論理学』の構成を参考にしていると
いう(『「資本論」と私』2008年、お茶の水書房)。無理矢理図解するなら(☆=起点)、

       /\
      /利子\
     /(分配論) \
    /利潤__地代\
   /\宇野弘蔵・ 資本の再
  /資本\経済原論/生産過程
 / (流通論)\  /(生産論)\
/商品__貨幣\/生産__流通\
☆        過程  過程

宇野経済原論の特徴として、
労働価値説が後退した(ハーヴェイ資本論解説書で訳者が批判)。
剰余価値率(@生産論/資本の生産過程)と利潤率(@分配論/利潤)の
位置づけがわかりやすい☆☆。
利子を最後にすることで信用のループが明確化した(正確にはその後鈴木鴻一郎が発展させた)☆☆☆。
ただしどちらかと言えば宇野弘蔵は信用よりも労働力の再生産を問題視した。
ちなみに山口重克は分配論を競争論と名称を変えた。

☆☆
「いわゆる労働日をできうる限り延長することが…資本にとっては…
基本原理となる。…マルクスはこれを剰余価値率m/v(vは可変資本、m
は剰余価値)をもってあらわし、労働力の搾取度を示すものとするので
ある。」(岩波全書版『経済原論』67頁、岩波文庫版78頁)

「剰余価値率がm/vとして、資本家と労働者との関係をあらわすのに対して、利潤率はm/c+vとして、剰余価値の
全資本に対する分配率を示し、資本家と資本家との関係をあらわすもの
になる。」(岩波全書版『経済原論』137頁、岩波文庫版151頁)

☆☆☆
岩井克人『資本主義を語る』
http://tetsusala.seesaa.net/article/400611103.html
(「貨幣の起源」に関して、柄谷行人氏との対談『貨幣・言語・数』
の中で、岩井氏は次のようなことを語っています。)文庫版197-9頁
《柄谷 …震撼させられたという思いがしたのは、マルクスではなくて、
鈴木鴻一郎の『経済学原理論』だった。…ぼくのマルクスの読み方は、
宇野弘蔵よりも鈴木鴻一郎を経由しているもので、はじめから「信用」
の問題なんです。
岩井 ぼくは、鈴木鴻一郎の講義を一度聞いて、マルクス経済学を
やめたんですよ(笑)。
柄谷 ぼくは、講義なんか一度も出ていないもの(笑)。…
岩井 …ぼくがやったというのは、結局、鈴木鴻一郎のいう信用過程
が終わって後ろからすべてを見直して、信用過程を最初の流通過程に
くり込んだということな のかもしれません。マルクスの場合、「労働
価値説」という不可能性のコアをもっていて、「真理」への到達がつねに
遅れてしまうから、どうしても俗な意味で の「弁証法的」な展開をして
しまうわけです。ぼくの場合は、その「労働価値説」という不可能性の
コアがないから、無限の時間を、無限そのものを今ここで実 体化して
いる「貨幣」の問題の一つの派生的な問題として処理することができ
たわけです。…》
0376名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/19(日) 13:00:20.96ID:SezTqM+7
>>375
ハーヴェイの訳者が批判したのは、労働価値説の分析に研究が集中しすぎてて具体的な問題が無視されてた点じゃなかった?
0377名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/19(日) 18:03:45.54ID:+8ZEJsPb
労働価値説って、投下された労働量にたいしてその商品の交換価値が決定される、というアレか?
しかしそれだと現在の拡大されたサービス関連業なんかどう説明出来るんだね!?
もしかして生産過程から延長された外延的な産業とか、そんな位置付けなのかい。
0378名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/19(日) 18:20:58.13ID:SezTqM+7
>>377
まず、サービスは「商品」か否か、という点についてかなり議論がある。伝統的には商品でないと解されているが、時代に沿っていないということで反対説も多い。

(延長云々は第2巻の運輸費の話をしてるんだろうが、これに関連付けて論じる説もある)

サービスも商品であると考える場合、あとは生産物と同じように考えればいい。個人的には当然サービスも商品だろと思っている。
0379名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/19(日) 18:31:27.42ID:SezTqM+7
それとマル経の研究者でも労働価値説を採用しない人がいて、その人らからしたら上記のような抽象的な議論は死ぬほどどうでもいい問題だということになる。
0381名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/19(日) 19:11:02.69ID:SezTqM+7
>>380
・貧困と格差をどうやったら無くせるか。
・仕事漬けで、本当に大切なこと(自分が本当にやりたいこと、家族との触れ合い)に時間を割けない人を、どうやったら救えるか。
0382名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/19(日) 19:20:17.60ID:SezTqM+7
もうちょい個別的な問題で言えという場合は、
・企業者利得と管理賃金の混同(岡崎訳7巻116頁)
・擬制資本が危機時期に本性を現す問題(7巻266頁)
・機械が労働を軽くすることなんてあり得ないという問題(2巻245頁)

などが特に関心を惹くんじゃないかな。最後の点は、人工知能ブームで労働が減るんじゃないかとかいう寝言を吐いてる人たちに冷や水をぶっかける良い問題提起かと。
0383名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/20(月) 13:55:47.52ID:i+h78YXi
もうマルクス経済学の原論も、一部の主要大学を除いて件並みダメだな。
だって、院でマルクスなんてやってる奴いないだろ?
実証系だったら尚更理論なんて関連性が薄いし、やはり新古典派バンザイー!なのかな?
0384名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/20(月) 14:15:04.41ID:UrF3LBwk
>>383
マル経は実証性がないからそれ自体を学問とするのには向いてないんだろうな。戦後に書かれたマル経の論文を見てても、お互いに前提の噛み合わない空中戦をやってるものが多い印象。

>>372でも書いたけど、資本論の問題意識を持って他分野で活躍するのが一番だと思う。
0386名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/20(月) 18:12:07.09ID:JXh1FGgq
だいたい、履歴書に経済学と書いたこところで何のつぶしも利かないんだからな。
実学第一みたいな風潮だからな。
0389名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/21(火) 07:50:49.49ID:rMy9KuTy
>>388
資本論が扱うテーマは所得格差だけじゃないんですが…
0390名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/21(火) 11:12:14.34ID:8YfEa7Un
格差と搾取の根本的な差異に思いを馳せる
0392名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/23(木) 10:57:35.56ID:rblPTpMi
初心者用資本論入門書
(意図せず日本人の著作のみになった)

中学生レベル:
嶋崇『いまこそ『資本論』』朝日新書

高校:
的場昭弘 超訳資本論 1〜3 祥伝社新書
(一週間 de 資本論 : 的場 昭弘)

大学:
宇野弘蔵 経済原論 岩波文庫
(廣松渉の宇野批判に関しては佐藤優がネット
でいろいろ書いているはずで参考になる)

番外:
柄谷行人トランスクリティーク 岩波現代文庫

ただし、どんな入門書よりマルクス本人による以下の図が大事、
マルクス経済表:
https://lh5.googleusercontent.com/-ut-d_q2KJ84/U2ZHzhs0VfI/AAAAAAAAdxE/vWBXOR3y2xo/s640/blogger-image-148496617.jpg
https://lh6.googleusercontent.com/-tVWXJzHyywg/U2ZHujpJMbI/AAAAAAAAdw8/dfu6DzXbqVE/s640/blogger-image-2016139846.jpg
再生産表式とは部門1と2が逆
0393名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/23(木) 11:19:25.06ID:rnWOq7IF
>>392
宇野からいきなり難しすぎないかw

それとどっかで資本論の文章を逐一あげて解説する本挟まんと。伊藤『読む』、ハーヴェイ『入門』、不破『読む』のどれか。
0394名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/23(木) 16:58:03.96ID:Hv2M6gG3
「経済原論―基礎と演習」小幡道昭
はどうですか?
0395名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/23(木) 17:17:11.75ID:rnWOq7IF
>>394
>>394のレベルと求めてるものによると思う。
小幡著は資本論自体の解説の域は完全に超えてて、現実社会の事件や問題点にどう取り組むかが書いてある。
結果、資本論のおなじみの体系──生産〜流通〜利潤の分配+信用等──に沿ったものではなくて、資本論に登場しない分析道具もぽんぽん出てくる。
>>394の目的が資本論自体の理解にあるとしたら、他の本に当たった方がいいと思う。
0396名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/24(金) 07:33:13.79ID:2qqplSsi
ピケティやっと読んだけど、本の厚さの割に射程は非常に狭いな。これだけデータ集めてこのぐらいしか言えないのかぁと思った(いやすごいんだけど)。
マルクスからアイデアをパクってきてると思われるところもいくつかあった(相対的剰余価値、資本蓄積の雇用効果、企業者利得など)のは面白かった。

あと利潤率の傾向的低下をばっさり切り捨ててる(示唆はあるとする)のもおもしろい。あれだけの大論争やったのは一体なんだったのか。

それとバルザックからの引用がやたらと多いのはマルクスの影響なんかな?
0397名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/24(金) 15:20:48.32ID:OaX9Fzg3
昔は、有斐閣新書に経済学古典入門シリーズというのがあった

マルクス 資本論入門
解説 資本論(全3巻)
マルクス 著作と思想
経済学の古典(上)古典派とマルクス
経済学の古典(下)近代経済学
エンゲルス イギリスにおける労働者階級の状態
ヒルファディング 金融資本論入門
スミス 国富論入門
ケインズ 一般理論入門
ウェーバー プロテスタンティズの倫理と資本主義の精神
0398名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/24(金) 15:36:37.36ID:2qqplSsi
>>397
ケインズマルクススミスはたくさん入門書あるから要らんが、ヒルファーディングのはええな。昔の本だからどうせ入門といってもめちゃくちゃ難しいんだろうが
0399名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/25(土) 16:13:02.99ID:jZcPMm6K
資本論を通読したから宇野さんの本を読もうとしてるんだけど全然歯が立たない。宇野理論の入門書かなんかない?
0401名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/27(月) 12:21:21.51ID:MNIVyxu4
宇野体系って抽象的な議論ばかりなイメージ
0402名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/28(火) 01:29:08.25ID:9jhEqosI
以前、話題になった動画

熊野純彦(東京大学教授・哲学者) 「いま、なぜマルクスなのか?」
https://www.youtube.com/watch?v=I98CKVNmeGw

熊野は廣松の系譜だが、後半はほとんど宇野談義
0403名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/28(火) 08:43:52.99ID:bu91oGzv
>>402
これ面白そう。夜に観るわ
0404名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/28(火) 15:28:29.22ID:bu91oGzv
>>402
観た。乱暴に要約すると、

@ 3.11とそれに伴う原発問題を通じて、われわれが資本主義に支配されていることに自覚を持ち、マルクスを読み直した。
A 資本論は「疎外論」「物象化論」だけで切れるような単純な代物ではない(だから全3部をきちんと通読した)。
B 宇野理論は先人の業績として偉大だけれど、純粋資本主義を追っかけるあまり、「労働日」章の考察とかが落ちてるのが問題。

みたいになるのかな?本も面白そうだが、高い・・・。
0405名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/30(木) 09:47:27.38ID:pHv4gBRy
熊野純彦著読んだ人おる?
0407名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/30(木) 13:35:05.71ID:pHv4gBRy
はい
0408名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/30(木) 20:14:04.17ID:D45MtwgF
最初に無があった
無は有を生んだ
これが全ての真理
0409名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/06/30(木) 20:39:36.37ID:1/OAxVLM
宇野理論なんてバカ
ただの反資本論体系を示しただけの代物。
要はいかにして資本論の様々な問題提起、分析を現代資本主義の現実を
社会科学的に説明、解明するということだ。
0410名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/01(金) 09:54:05.75ID:4ks+kxAJ
>>409
それ以前に宇野の本が難しくて理解できないよぉ…
0411名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/01(金) 10:35:10.14ID:O6E6lzjQ
資本主義もバカだろ 金持ちの理屈を示しているだけ
投資家が企業を選んでダメな企業を淘汰するとか 金持の都合がいい話だ
ダメかどうかは消費者が決めることで 株主が儲からないからダメな企業とかアホの極致
ただの王権神授説の変形でしかない
0412名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/01(金) 14:48:15.88ID:4ks+kxAJ
資本論第1巻草稿が光文社古典新訳文庫から出るらしい。
http://www.kotensinyaku.jp/nextnumber/

>『資本論』入門シリーズ第2弾。経済学史上もっとも革新的な理論を打ち立てたマルクスが、自らの剰余価値論を総括し、資本の再生産と蓄積、資本の生産物としての商品生産について考察する。『資本論』全体を理解するうえでの最重要論考。

草稿ってことは資本論の完成稿とは違うのか?よくわからん。
0413名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/01(金) 21:25:52.39ID:VkiXxxn2
確か第一稿、というか「直接的生産過程の諸結果」ね。
これはこれで、剰余価値の研究とやらに役立つのか知らないけど
資本論の第一巻は、大体が価値法則のあたりでダウンして嫌いになるらしいから
商品貨幣の章から飛んで、労働過程、資本の蓄積過程へと読んでいくのが良いかもね。
0414名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/02(土) 00:33:29.68ID:Wpoiah3C
どうせ第二部第三部の内容を理解しないと第一部も分かんないんだから、第一部は入門書でさらっと流してさっさと第二部に行くべき
0415名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/02(土) 01:33:50.87ID:11fja0QT
第二部、第三部はエンゲルス編集版だから違うといった議論はさておき、
せいぜい商業資本や再生産論ぐらいだろうね。重要な論点は。

だんだん現実の資本の運動に接近するかと思いきや、とんでもなく錯綜していて
常人にはとても付いていけない世界だと。
0417名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/04(月) 07:36:06.90ID:4VVQAuGr
最近、ハーヴェイの資本論解説本の評価が高いけど、あれは割とアメリカ資本主義の
現状分析にそくして資本の各編別構成を語っているような造りになっているよね?
日本だと松尾匡みたいな数理派のちょっと個性的な人が、経済財政政策を交えて
いろいろな著作本を出しているが、どちらがいいと思う?
0418名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/04(月) 09:53:32.10ID:UFiBjqcp
>>417
資本論自体をちゃんと理解したいってんならハーヴェイ。
資本論の内容が(第3部まで)大体理解できてるなら目的によるな。
0419名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/07(木) 14:21:52.79ID:yN1Lapjo
山口重克の「経済原論講義」はどうですか?
0420名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/07(木) 14:35:46.14ID:DOhWOQ4J
>>419
質問者のレベルと目的による
0421名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/08(金) 17:23:31.64ID:c4JdE6Bh
資本論読んでから気付いたことに、こいつもマルクス読んでたのか!ってのがある。びっくりしたのを何人か挙げると、キング牧師、ダライ・ラマ、太宰治、我妻栄など。逆に宮崎駿は読んでないってのがびっくりした(アカっぽい描写は高畑勲の影響)。
0422名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/08(金) 23:44:19.79ID:LtBhmtpu
宮崎駿は、貨幣のあたりでイヤになったとかいってたな。
ちなみに堤幸彦は、第一巻まで読んだとか?
0423名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/09(土) 01:28:51.39ID:E9srX0MP
ろくな入門書もなかったあの時代に読み通すのはさすがに困難だったろうからな。
0424名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/09(土) 06:29:54.24ID:rvO93Asw
>>421
一昔前のマルクス主義の現実社会への影響力の強さを踏まえれば、驚きでもなんでもない。
今後の著名人がマルクスを読むことは、ほとんどなかろう…たぶん。
0425名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/09(土) 07:30:31.28ID:terOaw1k
マルクスや資本論のエッセンスを包摂した、より現代的なアプローチの経済学書や
社会学関連の書籍はけっこうイッパイある。
別にゴリゴリのマルクス主義云々ではなく、具体的な事実と現実の経済運動を掴み取る
ことは、今後も有効だろう。
0426名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/09(土) 09:56:44.94ID:E9srX0MP
いまではそんなに指摘する人もいなくなっちゃったけど、民法に対する影響が今でもかなり残っている。
0427名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/09(土) 23:35:38.12ID:terOaw1k
労働法にあるという話なら多少はわかるが、民法?
0428名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/10(日) 00:35:04.48ID:SKUOw5q1
>>427
我妻栄『近代法における債権の優越的地位』を読むと分かりやすい。

動産、不動産、生産手段、貨幣が商品(マル経的な意味で)として流通する過程で、どのような法律関係が生じているかを明らかにした論文で、今でもこれで説明がつく判例が多数。

この影響で法学部生は今なお知らず知らずのうちに資本論の用語を覚えて使うことになる(「交換価値」「使用価値」とかね)。
0430名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/11(月) 17:05:16.36ID:1ln0yIIR
熊野純彦の本、なかなか値下がりせんな…
0431名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/13(水) 19:17:44.84ID:uQIjhRVt
あげ
0432名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/16(土) 05:43:41.16ID:6ZM9KD06
このスレに常駐していると思われる人たちの属性

・現役○系教員(特に原論系)
・院生ないしは、院生崩れ
・自称経済学研究家
0433名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/16(土) 06:48:41.43ID:XrLXwPiB
属性追加
・「乞食と図書館」スレにたむろする
0434名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/16(土) 08:55:57.76ID:E9udz7Ml
プレジデント2009/10/19
<プラチナ資格取得者数 >

日大 医師119 歯科210 獣医107 薬剤263
   


慶応 医師95 歯科0 獣医0 薬剤192
   


早稲田 医師0 歯科0 獣医0 薬剤0
    


東大 医師102 歯科0 獣医25 薬剤64
0435名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/16(土) 09:03:14.75ID:sxjra479
さびれた本屋で、明らかに長い間売れてない埃をかぶった資本論を買ったら、速攻仕入れてて笑った。次売れるのはいつになるやら
0436名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/17(日) 09:47:51.86ID:8rhVaG6r
あと、何故かマルエン全集の数冊がワゴンにあったりw
0437名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/17(日) 11:33:59.00ID:lLFBmwdy
やっぱり昔ながらの本屋は資本論ぐらいは並べておかないとみたいな矜持があるんだろうか。早々売れないよなあんなもん
0438名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/17(日) 15:40:53.10ID:8wKV1lD+
マルクス経済学は経済学じゃないんだからさっさと哲学版行けよ
ほんと迷惑
ローカルルールくらい読め

それすらできない低レベルな連中だからここまで落ちぶれたんだぞ
0439名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/17(日) 15:43:54.76ID:lLFBmwdy
ローカルルール読めてないのはお前の方だマヌケ
0440名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/18(月) 00:08:58.88ID:lJ58DTYA
資本論は新日本しか持ってないけどどの訳がいいの?
0441名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/18(月) 00:31:32.66ID:HuFZVByh
>>440
俺は大月書店の岡崎訳で通読したけど、やっぱり新しい訳がいいよ。

新日本版は通読したわけじゃないけど、新しい方だし、訳もこなれてるからいいんじゃないかな。

2011年になって中山元が第一部だけ訳したから、第一部についてはこれがいいかも。

けど結局入門書や注釈書を片手に読み進めていくことになるだろうから、どれでもいいっちゃあいい。
0442名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/19(火) 11:16:42.46ID:Cn0+CvR0
ここの人は小説は読むの?

マルクスの愛読書だったバルザックや、宇野お勧めのモーム、岩井お勧めのオースティンはえらく感動した。

そのせいでマルクス界隈の人の読む小説は信頼できるイメージがある
0443名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/21(木) 18:15:29.51ID:4YsGE3uX
アルチュセールの『哲学においてマルクス主義者であること』が訳出されたぞ。
http://www.koshisha.co.jp/pub/archives/620

アルチュセール読んで理解できたことないけど・・・。
0444名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/21(木) 18:28:08.15ID:BezPE5il
ヘーゲルはヘーゲル的
アルチュセールはアルチュセール的
ただそれだけ。
あとはドイツ語圏かフランス語圏との相違とか。
0445名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/21(木) 21:49:37.65ID:4YsGE3uX
>>444
そもそもなに書いてるかがわかんねぇよぉ…
0447名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 09:33:28.34ID:y0mwdSG2
株式は経営の透明性に寄与する面もある
持ち株会社が独占に繋がる
財閥解体後、禁止されていたホールディングスを小泉政権が認めた
0448名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 09:57:13.59ID:UnFgfZBS
>>446
レポートか何かか?
資本論には株式会社の言及は結構ちらばってて、独占との関係で株式会社を論じようとすると色々切り口があって一言では答えられない。
けど基本的なところは『資本論(7)〔岡崎次郎訳〕』(大月書店、1972年)の221頁以降を読めばとりあえずOK。
0449名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 10:01:25.96ID:UnFgfZBS
あと他にもレーニン『帝国主義論』とかヒルファーディング『金融資本論』あたりが関係してくる。
これはもう一冊丸々そのテーマについて論じたものなので、読んでくださいとしか言いようがない。
0450名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 10:45:20.66ID:rZ8rMSW/
皆さんありがとうございます。
持ち株会社が出現したり、資本が集中するようになって大企業が出来上がる
→生産の集積→企業集中やら参入障壁やら→独占形成
って感じでいいですかね……参考資料も提示されない講義なのでいろいろ紹介してもらって助かりました
0451名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 10:47:45.15ID:YR02HLOC
独占形成や独占価格とかだったら、北原勇とか慶應経済マル系学者の書籍があるのではないか。
0452名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 10:49:13.74ID:YR02HLOC
ていうか、慶應経済の学生だったりして
0453名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 11:04:44.04ID:UnFgfZBS
>>450
授業中に「金融資本」って言葉が出てきてなければそれでいいと思う(単位は来る程度の意味で)。

金融資本のことまで言及してたら金融資本でぐぐれ
0454名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/22(金) 11:08:05.12ID:UnFgfZBS
>>452
俺も勝手に慶應の学生だと思ってた。延近先生の授業じゃねぇかな
0455名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/25(月) 17:51:56.51ID:PDmxVuXr
伊東光晴の『ケインズ』がいい。マルクス主義全盛時代の本なので、ケインズとの比較でマルクスがちょくちょく持ち出されるんだが、比較を通じてマルクス経済学の理解が深まる。
あと薄いし安い。
0456名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/26(火) 06:36:48.95ID:ihZYBPbj
>>455
伊東光晴の書いた『ケインズ』という表題を持つ本には。
岩波新書版と講談社学術文庫版の二種類あるので、どっちかなのか明記しましょう。
「薄い」と表現してることからして、新書版のこと言ってるんだろうけど。

ちなみに、文庫版にはマルクスの話はほとんど出てこない。
0457名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/26(火) 07:38:47.69ID:NNa/eX1L
>>456
お、おう
0458名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/27(水) 03:58:48.57ID:sntdSgQh
マルクスとケインズの薄い本まで読んだ
0459名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/27(水) 07:04:20.12ID:+XEGyslA
『マルクスとケインズの対話 資本論と一般理論』 高橋正雄 1988恒文社

むしろ先達に学べ。
架空対話なので初心者向き。
なお高橋正雄は美濃部都知事擁立に動いた社会党右派の大立て者。
佐藤優の『マルクスと日本人』では向坂逸郎の批判者・ライバルとして登場(共に九州大教授)。
しかし理論家でなく現状分析家としてなら佐藤は遥かに高橋正雄に親和性がある。
0460名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/27(水) 07:45:13.18ID:n8jIqbRo
佐藤優は人気あるんだな。アマゾンのマルクス関連書籍のレビューに最近やたらと佐藤優の名前が挙がってる。著書は読んだことないが、マルクス経済学への導入になってるならいいことだ。
0461名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/29(金) 06:48:23.75ID:SJiGX6iC
佐藤優つながりで言えば「講座派・労農派」という区分がわかりやすい。
例えば柄谷行人の『世界史の構造』『帝国の構造』はきわめて講座派的(公式→歴史)。
一方労農派(歴史→公式)のほうは作品ではなく“田中角栄”という存在。
さらに社民党と小沢一郎の統一会派という「現実」。
佐藤は創価学会・公明党も今の連立から外れるとは明言こそしないがいずれそうなると予想している。
0462名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/29(金) 14:43:56.51ID:hYsJw3Bk
講座派の著作も労農派の著作も読んだことないんだけど、いま勉強する価値あんの?
マルクスとレーニンぐらいしか読んだことないわ
0463名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/29(金) 14:59:44.91ID:7caDOxNQ
経済学は19世紀からほとんど進歩してないから 古い本でも有効
0464名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/29(金) 18:46:00.00ID:hYsJw3Bk
>>463
( ´゚д゚`)エー
0466名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/31(日) 00:54:51.23ID:VzBNVLlf
>>465
佐々木隆治か。読んでないなぁ
0467名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/31(日) 01:05:29.19ID:mkSujpZu
晩期マルクスなんてはじめて聞いたわ。
書記マルクスの疎外論から工期マルクスの物象化論へは知っているが。
まあ普通に考えて、資本論体系の話なんだろうかと思うけど。
0468名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/31(日) 02:10:00.08ID:VzBNVLlf
>>467
なんかよう知らんが晩期マルクスは武装闘争路線じゃなかったとかいう話らしい?
また聞きなんで怪しいが
0469名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/31(日) 07:45:52.67ID:LlLQUHIn
晩期マルクスといえば「ザスリーチへの手紙」だろう。
ミール共同体を介してのロシア社会主義建設の道筋を資本主義抜きでできるかという活動家の問いに
マルクスはその道もあり得ると答えたものだ。
もちろん当時の知識からいえば「アジア的生産様式」の域からは出ない。
それはヴェーバーから吉本隆明の「アフリカ的生産様式」まで未だ決着のつかない論争史でもある。
とうぜん「講座派」「労農派」もそれに絡む。
0470名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/07/31(日) 08:47:07.23ID:VzBNVLlf
>>469
これググったらおもしろいな
0471名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/01(月) 16:57:51.86ID:gbNHQQ1v
共産党宣言
http://homepage2.nifty.com/akanotama/doc/manifesto.html
1890年のドイツ語版序文

…ロシアの農民共同体は、すでにひどく分解はしていても、太古の土地共有制の
一形態ではあるが、それは共産主義的な共有のより高度の形態に、直接に移行で
きるだろうか?それとも反対に、そのまえに、農民共同体は、西ヨーロッパの歴
史的発展にあらわれているとおりの解体過程をたどらなければならないのであろ
うか?

この問題にたいする、今日あたえうる唯一の解答は、つぎのとおりである。もし、
ロシア革命が西ヨーロッパのプロレタリア革命の合図となり、その結果、両者が
たがいにおぎないあうならば、現在のロシアの土地共有制は、共産主義的発展の
出発点となりうる。

ロンドン 1882年1月21日
0474名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/03(水) 13:37:32.36ID:9gtOilRF
>>473
>>446か。よかったな
0475名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/04(木) 19:42:24.70ID:UVpYLj8t
ああ、例の慶應経済の学生っぽい人か?

独占資本主義論なんて、主要大学じゃあ慶應とあとどこだっけw

しかし、時代は独占理論なんてなんて古臭い二段重ね理論なんだという感じか。
0476名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/04(木) 22:49:12.29ID:6u+G4/6A
非経済学部出身でアマチュアでマルクス読んでる身からすると、マル経の授業はどんなことやってんのか興味ある。

正直小幡道昭の教科書とか読んでて、「なんで資本論からこんなことになってんの?」感を否めない。
0477名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/04(木) 23:25:05.52ID:UVpYLj8t
宇野派だから。

流通主義的側面が強く、そもそも資本論の体系、編別構成に批判的で「労働力商品の無理」論など
独特な考えから、マルクス経済学(マルクス主義経済学ではなく)を再構築しようとした。

無論、正統派なども著者によってはかなり独創的な論点や、構成を試みているものも少なくない。
典型的な原論テキストの構成は第一部〜第三部の解説と、現代資本主義(世界と日本の資本主義の発展)を俯瞰する構造になっている。
0478名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/05(金) 09:07:43.92ID:BFXVqUhY
>>477
ああそういうことなのかありがとう。

宇野派以外の学派(正統派?)があることをはじめて知った。
0479名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/05(金) 10:35:37.98ID:ewU/6D1u
宇野学派だってあるのかないのか。
大師匠(宇野弘蔵)だって孤立しているのが「学派」なるものの現状。
0480名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/05(金) 12:37:32.95ID:BFXVqUhY
いま非宇野派でがんばってる研究者って誰がいんの?
0481名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/06(土) 13:06:26.56ID:fKo79IjR
ホリエモンは大学の授業など本を読めばわかると言っているぞ
講義を聞いても結局その教授の著書と同じことを言っているだけだと 言っていた
が そのとおりだと思うw
0482名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/06(土) 22:17:43.35ID:maGh0eNo
>>481
法学部や経済学部はそうだろうな。理系学部だときついのが出てくるだろうが。
0483名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/08(月) 08:03:57.23ID:F4WPOVl/
聖書の中のイザヤ書を注解とともに読んでるんだけど、苦しみの原因を自由競争に求めたりしていて、マルクスに近いものを感じる。

注解者(内村鑑三)が社会主義の影響を受けているからかもしれんが。
0485名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/09(火) 20:16:32.31ID:l3zQkWoz
「壮大な社会実験」などといって持ち上げたソ連や中国をまともに研究している学者いるのかね?
0486名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/10(水) 11:26:33.41ID:n6MQ/WIx
以前あった社会主義経済学派とか、比較経済学派がそうではないか。

あと異端だけど、大西広とか松尾匡らのような数理系マルクス派がソ連は
国家資本主義だと定義して、その社会発展を説明していた気がする。
0487名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/10(水) 11:44:28.33ID:0wSOOfuE
ソ連の社会主義体制は一度勉強してみたい、が、何から手を付けたらいいのか分からない
0488名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/11(木) 10:32:18.44ID:fuJkUcR8
>>487
歴史的に追っていけばいい

1、マルクスの思想を追う(ドイツ時代〜フランス時代〜イギリス時代)
2、エンゲルスの思想を追う(資本論のまとめ方、その他著作)
3、レーニンの思想を追う(ロシア革命以前から、ソ連の指導者時代まで)
4、スターリン時代のソ連社会について追っていく(権力掌握、大粛清、死亡まで)
5、その後のソ連を崩壊まで追う
0489名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/11(木) 15:05:18.59ID:AtDhBkLJ
>>487
ソ連研究が目的なら、>>488の1・2はいらん。
その代わりに、帝政ロシアの歴史を勉強しなさいな。
0490名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/11(木) 18:06:15.65ID:fxMbw+vY
レーニンでも読めばいいの?
0491名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/12(金) 08:34:41.01ID:VC+L/poi
尖閣沖に展開する中国漁船がギリシャの貨物船と衝突し、
乗組員が日本の海保に救助されたことは中国にとって衝撃的。
なぜなら、救助は島を支配している国の責任だからだ。
中国の海警は、こういうとき漁船を助けるため
出てきているのではないのか。
中国は「尖閣」といわず「東シナ海で」と中国国内で報道。
相変わらず、インチキ大本営発表の中国。
中国一般国民の情報収集能力は、80年前の大日本帝国並み。
0492名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/12(金) 22:25:09.45ID:GbWeHM3z
法政にいた岡田という経営学部の人のソヴィエト的生産様式論とかの本が
エラく実証的な詳細なソ連社会の分析で、ベースに資本論があり社会主義的原始的蓄積云々とかあるが
一考にすると面白いかもしれない。
0493名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/13(土) 09:20:43.73ID:IGLJaY5h
>>492
ありがたいし、さっそく注文した(Amazonで500円だった)けど、マニアックすぎて草
0494名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/19(金) 12:11:53.34ID:YaJCQ0Q1
Amazonの「お坊さん便」の話(http://www.j-cast.com/2016/03/08260753.html)面白いな。

寺自ら読経と戒名を「商品」にしてしまったことで、本来自由競争原理の働かない宗教界に自由競争原理が持ち込まれてしまったってことだよね?これ
気付いてないだけでこういう「商品」になってしまっているモノ・サービスってたくさんあるんだろうな。
0495名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/19(金) 19:13:51.36ID:Hw361T7s
今は、殆どの大学でロシア経済論になっているな。
で、そこの学生?が岡田先生の著書を読むとか、ある意味凄すぎw
0496名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/20(土) 17:19:18.13ID:q9x/qpdq
大月書店から、共著で『資本主義を超える: マルクス理論入門』という本が出るらしい。
入門書ばっかり出るなしかし。
0497名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/22(月) 09:09:29.46ID:UV9neRHR
この「資本主義を超える」というのが、何とも現実感覚から遊離したせいぜい一部の知的遊戯に耽っている方々、
といった印象が強いんじゃないのかな?

一体、この社会全体からどうすればポスト資本主義なんて呼べる状態が生まれるんだろうね。
また例の否定の否定、だとか労働者と資本家の取得方法の本質的矛盾やら、生産関係の枯渇ビヘイビアから
必然的に次の社会システムが形成されるといったテーゼが導かれるのだろうけど、もう
そういう何だか大衆的な説得力のない理論形成は、無駄な様な紀がしてならないね。
大衆なんて、所詮百姓みたいな連中のことじゃないか。
0499名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/22(月) 14:15:21.27ID:iKSJZFqy
『資本論』の中でも資本主義は非資本主義体制を圧倒・駆逐していくみたいなことが書かれてたわけだけど、この辺当時のソ連の立役者やマルクス自身はどう考えていたんだろう
ただ資本主義がこれから100年後どうなっているのかは気になる。行き詰っても戦争で定期的に清算されるから何事もなく再稼働するのかな?
0501名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/22(月) 20:07:02.26ID:PDv+jaLP
資本主義が終わったところで、より悪いものが君臨することは火を見るよりも明らか
すでにその傾向はいたるところに現れている
0502名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/22(月) 22:42:37.29ID:UV9neRHR
誰だよ!?アソシエーションがどうとか言ってる輩は。
マルクスを厳密に読めば、資本主義そのものも次の社会形成もわかるなんて、誰も信用していないよ!
0503名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/23(火) 22:58:58.98ID:ZCV73n0m
9月にピケティの新作が出るとのこと。タイトルは『格差と再分配:20世紀フランスの資本』。
ちなみに大川隆法の新作『現代の貧困をどう解決すべきか トマ・ピケティの守護霊を直撃する』も好評発売中だからみんなよろしくな!
0504名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/24(水) 03:21:43.57ID:DAwG8c5g
https://www.amazon.co.jp/dp/4152096217
格差と再分配:20世紀フランスの資本 単行本
トマ・ピケティ (著), Thomas Piketty (著), 山本 知子 (翻訳), 山田 美明 (翻訳), 岩澤 雅利 (翻訳),
相川 千尋 (翻訳)
[Fiscalite et redistribution sociale dans la France du XXe siecle (October 2001)]
¥ 18,360

内容紹介
『21世紀の資本』トマ・ピケティの代表作、ついに邦訳

世界累計200万部、日本で14万部超、『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティの代表作にして原点。
母国フランスの20世紀の100年間にわたる税務データを徹底分析し、長期的な格差の構造をあぶり出
す本格研究書。
出版社からのコメント
・世界累計200万部、日本で14万部超、読書界を席巻した『21世紀の資本』のピケティ教授の代
表作にして原点。
・「『21世紀の資本』を上梓できたのは、本書が存在したおかげである」(2014年版の序文より)。
・「20世紀の経験は、あからさまに格差が大きくなった社会は本質的に不安定だということを示し
ている」(「結論」より)
・ピケティの師アンソニー・アトキンソン(『21世紀の不平等』)、共同研究者のエマニュエル・サエズが絶賛。


単行本: 1104ページ
出版社: 早川書房 (2016/9/21)
0505名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/24(水) 07:03:53.33ID:7t+Xpd9i
>>504
dクス
『21世紀の資本』の前に書かれた本を改めて出版したってだけか。定価高すぎだし。
0506名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/08/26(金) 03:01:22.51ID:CLybnNcE
これはプレ21世紀の資本として、理解に勤めれば良い訳だな。
低下が高過ぎて、買えないから図書館で読めばいい話だね。
0507名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/01(木) 19:44:42.87ID:va9F8A/z
資本論読んでて分からないんで質問するんだけど、いい?

1. 例えば↓みたいな設例があるとする。
・生産資本X、商業資本Y、消費者Zがいるとする。
・商業資本Yは、生産資本Xから商品を300万円で仕入れて、消費者Zに500万円で売る。
・取引は等価交換が成立するとする。

2. 問題は、このとき商業資本Yは200万円の利益が出ているが、これは誰のフトコロから出ているのか、という点。
(1) まず消費者Zのフトコロからではない。なぜなら、消費者Zは500万円を支払う代わりに500万円の商品を得ているから。
消費者Zのフトコロは取引の前後で増減が無いわけだ。
(2) マルクスは200万円は生産資本Xの剰余価値を分け取りしているのだと言う。
 ただここで疑問が生じる。生産資本Xは500万円の商品を渡す代わりに、@300万円の現金と、A流通過程の短縮という利
益(200万円分の価値がある)を得る。その結果、生産資本Xのフトコロは取引の前後で増減しない。
(3) その結果、消去法的に、200万円の利益は商業資本の場合と同様、商業資本Yで働く労働者の不払い労働から生じているの
ではないか、と思っている(なお、マルクスも商業資本から剰余価値は生じないとしつつ、不払い労働から利潤が生じるという徹
底しない立場に立っている。)。

この理屈でどこかおかしいとこあったら教えてください。
0508名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/06(火) 22:09:04.06ID:j5hAZ85B
>>507
等価交換が成立するので、商品はその価値に等しい価格で売買される。
商品の価値とは、その商品の生産に投入された社会的必要労働である。
資本論でも、商品流通が十分に発達し、市場が機能する社会では
商品の価格はその価値に等しくなると述べている。

したがって、本当は500万円の価値がある商品を300万円で買うことはできない。
同様に300万円の価値がある商品を500万円で売ることはできない。XがYから
300万円で買った商品をZに500万円で売ったということは、300万円の価値の商品
に200万円分の価値を付け加えたのである。1時間の労働によって1万円の価値が
形成されるとしたら、そこに200時間の労働が投入されたことになる。

もしYが一人で200時間の労働を投入したのならば、差額の200万円は剰余価値
ではなく、Yの労働と等価交換されたのである。もしYが労働者を雇って
200時間働かせていたとしても、その労働者に200万円が支払われるのならば
同じく剰余価値は生まれない。Yが剰余価値を獲得するためには労働者が
生み出した価値200万円よりも労働者に支払われる貨幣が少なくなければならない。

マルクスが言いたかったのは、労働による価値形成が介在しない純粋な商品流通
では剰余価値は生じないということだと思う。
0509名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/06(火) 23:30:56.13ID:Xglrlgeb
横だけど

>労働による価値形成が介在しない純粋な商品流通

ってどんなん?野菜の無人販売所みたいなやつ?
0510名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/06(火) 23:56:01.56ID:twHZZQdQ
マルクスくらい商業資本(流通資本)における搾取(不払い労働)の問題を意識してきた人物はいない。
それが資本論冒頭の難解さなのだ。
なぜにマルクスは資本論を主役である生産資本の剰余価値生産から始めなかったのか。
それはマルクス自身生産現場より流通現場を体験してきたから(ジャーナリストとして)。
流通資本の問題をを「価値論=貨幣論」に置き換えてみる。
「純粋な(原則的に)商品流通では剰余価値は生じない」
だが流通資本(貨幣)がつねに生産資本(商品)を覆していく。
資本論冒頭の難解さの謎は21世紀の「資本」の謎につながる。.
0511名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 00:20:55.54ID:ZvNjwUXT
>>508
>マルクスが言いたかったのは、労働による価値形成が介在しない純粋な商品流通では剰余価値は生じないということだと思う。

これは違う。大月書店版第6巻478頁に以下の記述がある。

「商業資本家は、彼の貨幣を資本にする機能そのものを、大部分は彼の労働者たちに行わせる。このような店員たちの不払労働は、剰余価値を作り出しはしない」

流通過程では、たとえ労働者を使用したとしても、剰余価値は生じない。
0512名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 00:27:46.74ID:d7Zy5NXy
>>509
パン屋さんが100円の価値のパンを生産して売り、100円を手に入れて
その100円で、靴下屋さんが生産した100円の価値の靴下を買うなど。

野菜の無人販売所もそれを作るために労働が投入されているから
それによって形成された価値が商品に移転されてるかも。

問題にしてるのは剰余価値と商品流通の関係だったので
「労働による価値形成が介在しない純粋な商品流通」だとあんまり良くなかったかも。
なぜなら、労働による価値形成が伴う商品流通でもその価値に等しい価格
で売買されるなら剰余価値は生じないから。

なので、訂正します。
商品流通が十分に発達し、市場が機能する社会では商品はその価値に
等しい価格で売買されるので、商品流通そのものからは剰余価値は生じない。
剰余価値が生まれるためには、労働そのものによって形成される価値
よりも、労働力の価値(労働者に支払われる貨幣)が小さくなければならない。
0513名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 00:39:54.98ID:ZvNjwUXT
>>512
ごちゃごちゃしてるけど要するに、商業資本下で働く労働者に不払労働をさせる限り(無論現実は常時この状態だ)、流通過程においても剰余価値は生じる(=マルクスに反対する)ってことでいいのかな?

そうすると、>>507の「2. 問題は、このとき商業資本Yは200万円の利益が出ているが、これは誰のフトコロから出ているのか、という点。」
に対する答えは、「商業資本Yで働く労働者のフトコロ」ということでいいのかな?
0514名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 09:06:29.52ID:tynbhUx6
>>513
労働者に対する不払い労働をどう定義するかによる。
資本論では労働力という商品の価値を
それを維持するための生活手段の価値としている。
資本家は労働者から労働力をその価値に等しい価格で購入し
消費する(労働させる)。労働させることよって形成される価値が2万円で
労働力の価値が1万円なら差額の1万円が剰余価値。
これは不払い労働と言えるが、一方で労働力は
その価値に等しい価格で売買されているとも言える。

いずれにしても、剰余価値の生産は流通過程そのものではなく
すなわち商品が売買されるその場面ではなく
労働過程(価値増殖過程としての)の中で行われる。
「商業資本下で働く労働者」というのは流通過程ではなく
生産過程(労働過程)の中での活動である。

また、大事なのは300万円の商品を仕入れて500万円で売ったとしても
差額の200万円が直ちに剰余価値とは言えない
ということである。理由は>>508で述べました。



蛇足ですが資本論における労働力という商品の価値
の定義に疑問を持っている。労働力の価値は
労働そのものによって形成される価値なのではないか?
つまり商品はその価値に等しい価格で売買されるのに
労働力という商品に限ってはそうならないのでは?
0515名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 09:42:27.41ID:ZvNjwUXT
>>514
1段落目は誠にその通りだと思う。


2段落目はちょっとよく分からない。

>「商業資本下で働く労働者」というのは流通過程ではなく生産過程(労働過程)の中での活動である。

ってのは例えばコンビニ店員のレジ打ち作業も生産過程の中での活動だってこと?
0517名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 10:24:41.13ID:ZvNjwUXT
>>516
なるほど・・・。

ちなみに>>508の理解はマルクスの考え方と違うので参考までに紹介しておく。

>(等価交換が成立する以上)YがXから300万円で買った商品をZに500万円で売ったということは、300万円の価値の商品に200万円分の価値を付け加えたのである。

とあるが、マルクスはこう考えていない。マルクスによれば、この設例における商品の価値はあくまで500万円だ。
しかしそうすると、なぜXは500万円の価値のある商品をYに300万円で販売しているのか?という疑問が生ずる。
この答えは、XはYに商品を200万円安く売る代わりに、流通のプロであるYが流通時間を短縮してくれるという利益を得るからだ、というのがマルクスの理解(大月書店版第6巻448−450頁、460頁などを参照)。
したがって、商業資本が商品に価値を付け加えることはない。商業資本の利潤は生産資本の剰余価値を分け取ることから生じる。
0518名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 10:50:25.11ID:tynbhUx6
>>517
まだ「可変資本と不変資本」のところまでしか読んでないので
わかりませんが、流通のプロであるYがいなければ
Xは商品を500万円で売ることができないのならば
その商品は500万円の価値は無いのではないでしょうか?

例えば、商人が香辛料の生産者から300万円分の香辛料を
買って、遠隔地に運び、そこでそれを500万円
で売ったとする。
この時、香辛料が500万円で売れたからといっても
香辛料をその生産地で買った時点では500万円ではなく、
300万円の価値しか無いと思います。
もし500万円の価値があるなら、生産者はわざわざ
300万円で売る必要はない。
商人が香辛料を遠隔地に運ぶ社会的必要労働の価値が
200万円なので、300万円の価値の香辛料に
200万円の価値を付け加えた500万円で売ることができると思います。
0519名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 11:39:48.61ID:ZvNjwUXT
>>518
ああ第2部まだ読んでないのか。

>流通のプロであるYがいなければXは商品を500万円で売ることができないのならばその商品は500万円の価値は無いのではないでしょうか?

第2部を読んだら分かるんだけどこの理解は違う。Yがいなければ500万円で売れないのではなく、「流通時間を短縮」することが重要。

例えばお弁当の業者(生産資本X)がセブンイレブン(商業資本Y)なしで、自分で消費者に手売りするってなると大変でしょ?ノウハウもないし店舗もないから。
ここから弁当業者は、自分の剰余価値の一部をセブンイレブンにくれてやることになっても(上の例でいえば500万円の価値の商品を300万円で売っても)、代わりに売ってくれることを選ぶ。
そうすれば、生産した弁当の価値を早期に実現(=現金化)できて、資金を再度の生産に回すことができるから。

んでちなみに香辛料の例を出してくれたけど、遠隔地って言葉を出してくるあたり、ここでの商業資本は運輸業を兼ねていると思われる。
運輸業はコンビニと違って特殊で、運輸に従事する労働者の労働は価値を生じさせるんじゃない?っていうことをマルクスは言っている(大月書店版第4巻98頁、248頁)。
ただこれは例外で、ここの記述を巡って死ぬほど論文が出てるところ。議論が複雑になりすぎるのでこれにはここでは触れないが、香辛料の例に関してはその通りだと思う。
0520名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 11:46:56.40ID:ZvNjwUXT
あ、すまん。第2部じゃなくて第3部の話だわ。
0521名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 12:11:52.96ID:tynbhUx6
>>519
おっしゃる通りお弁当業者が消費者に自分で手売りするのは難しい。
そしてセブンイレブンはノウハウや店舗を持っている。
このノウハウや店舗が
300万円の弁当に200万円の価値を付け加えてるんじゃないなのですか?
剰余価値はその200万円の価値を形成する過程において、労働そのものによって
形成される価値から賃金を差し引いたものではないのでしょうか。


資本論第3部まで読めば分かるのかなあ。とりあえずボチボチ読み進めたいと思います。
0522名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/07(水) 12:16:13.61ID:ZvNjwUXT
>>521
そう考える余地はもちろんある。ただマルクスはそう考えてないよ、という話。
ちなみに俺は前者の考えも後者の考えも間違ってると思っている。
0523名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/08(木) 00:02:40.83ID:ikpjP9nn
流通の仕事に携わると商業資本が価値を生じさせないってのが実感としてよく理解できる。

例えばメーカーがお菓子を小売店に卸すとき、地元のちっちゃいスーパーに卸す値段と、大手コンビニチェーンに卸す値段では、後者の方が圧倒的に安い。

つまり、大手コンビニの方が流通期間を短縮する力が強い(ノウハウと多数の店舗があるから)ため、メーカーはその剰余価値の多くを分与してやらないといけないわけだ。

商業資本が価値を生じさせるという考え方は、等価交換の建前を維持しながら、メーカーが商品を卸す相手によって値段を異ならせることの説明が困難になる。
0524名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/08(木) 00:47:38.19ID:KwUoEPhx
>>507
横レスだが、

まずは、店員の賃金などの商業資本の流通コストを無視した場合

「商業資本は、商品のうちに含まれている不払労働を産業資本に全部支払わずにおきながら、商品を売るにあたっては、なお商品のうちに含まれそして彼によっては支払われていないこの部分を支払ってもらうことによって、利潤を得る。
剰余価値にたいする商人資本の関係は、産業資本のそれとは異なる関係である。
後者は他人の不払労働の直接的取得によって、剰余価値を生産する。
前者は、この剰余価値の一部を、産業資本から自分の方に移転させることによって、取得する。」


これを、君の使っている金額を一部使って説明するとこうなる

産業資本 400万円  (不変資本 300万円  可変資本 100万円)
剰余価値率を100%とすると、剰余価値(利潤)は 100万円
利潤率は、 100/400=0.25 (25%)

生産価格(不変資本+可変資本+利潤) 300+100+100=500万円

商業資本を100万円とすると
総資本(産業資本+商業資本) 400万円+100万円=500万円
平均利潤率は、100/500=0.20 (20%)に減少

それぞれの資本は、総資本に占める割合に応じて利潤を獲得する(それぞれの資本に平均利潤率をかけたものと同じになる)
産業資本の利潤 100X400/500=80万円 (400X0.20=80)
商業資本の利潤 100X100/500=20万円 (100X0.20=20)

商業資本は、産業資本から480万で商品を購入して、消費者に500万で販売し、20万円の利益を得る
つまり、商業資本は、費用価格+産業利潤で、商品を購入し、生産価格で消費者に販売して、その差額が、商業利潤になる
商品には、100万円の不払労働(剰余価値)が含まれているが、そのうち、商業資本が産業資本に支払うのは80万円だけで、消費者からは100万円支払ってもらう
つまり、商業資本は、商品を価値より安く購入し、価値通り販売する
これにより、20万の利潤が、産業資本から商業資本に移転される
0525名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/08(木) 00:48:54.70ID:KwUoEPhx
次に店員の賃金などを考慮に入れた場合

「彼は、彼の店員の不払労働が大きければ大きいほど、ますます多くの資本を、買いと売りとに充用しうる。
彼の貨幣が資本となる機能自体を、商業資本家は、大部分は彼の労働者に行わせる。
これらの店員の不払労働は、剰余価値を作り出さないとはいえ、商業資本家のために剰余価値の取得を作り出す。
かくして不払労働は、この資本にとって、利潤の源泉である。」

「商業労働者は直接には剰余価値を生産しない。しかし、彼の労働の価格は、彼の労働力の価値によって、すなわちその生産費によって規定されているとともに、
他方、一つの緊張、力の発揮、および消耗としての、この労働力の行使は、すべての他の賃金労働者のばあいと同様に、決して彼の労働力の価値によって制限されてはいない。
それゆえ、彼の賃金は、彼が資本家のためにその実現を助ける利潤量にたいしては、何ら必然的な関係に立たない。
彼が資本家に費用をかけるものと、彼が資本家にもたらすものとは、異なる大いさである。
彼がこれを資本家にもたらすのは、彼が直接に剰余価値を作り出すからではなく、彼が一部分は、不払いの労働をなすかぎりにおいて、剰余価値実現の費用の軽減を助けるからである。」


追加資本(店員の賃金など)を50万とすると、商業資本は 100+50=150万円になる
総資本は 400万円+150万円=550万円
平均利潤率 100/550=0.18
産業資本の利潤 100X400/550=72.7万円
商業資本の利潤 100X150/550=27.3万円
商業資本は、産業資本から472.7万円で商品を購入して、消費者に500万で販売し、27.3万円の利益を得る
この場合、店員の不払労働は剰余価値を生み出さないから、商品に含まれる不払労働は、100万円のままであり、商業資本は、そのうち72.7万円を産業資本に支払い、消費者から100万円を支払ってもらう
これにより、差額の27.3万円が産業資本から商業資本に移転される
0527名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/08(木) 10:53:06.55ID:+ZL/4ymQ
労働者は階級として見れば自分たちが生産したものを自分たちで買い戻す。
(マルクスはそうした再生産は現実に可能だと考えたし、それを分析した。
マルクスは労働者が買い戻すこと自体を否定したわけではない。資本論3:21参照*)

商業資本の二重性(産業利潤内外**に規定可能)は、マルクスとしては歴史的に解消すべき
ものとしてあるのだろう。資本論3:20で考察されたようにその二重性が歴史的必然であった
としても。

商業資本が剰余価値を産むとしたらそれは産業資本に組み込まれ回転率を上げた時だし、
独自に剰余価値を産むとしたらそれは信用資本化しているのだ。資本論全体ではそう読める。
ただし流通過程で利潤率が上がるということは単に商業によって剰余価値が生まれているということだとは思うが…

対抗策としては協同組合、労働証券を具体的には考えていただろう。生産組合を推奨したが消費組合を否定したの
ではない。地産地消、自給自足が理想だ。ザスーリチへの手紙にあるようにそれは共産主義革命と矛盾しない。


資本論3:21
《…帽子の価値は利子支払によっては影響されないのだから、プルードンがつぎのようにいうのは背理である。
いわく、──「商業においては資本の利子が労働者の賃銀に附加されて商品の価格を構成するのであるから、
労働者が自分じしんの労働の生産物を買戻しうるということは生じえない。自分の労働によって生活する
(vivre en travaillant)ということは、利子の支配のもとでは矛盾をふくむ一原則である」(一〇五頁)と。》
(『信用の無償性。F・バスティア氏とプルードン氏との論争』、パリ、一八五〇年。)未邦訳

**
遠隔地貿易(大航海時代?)については、
「海外貿易は、総じて本来的信用業の源泉の一つをなす」(3:14)わけで、信用資本の分析が待たれる。
0528名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/08(木) 10:56:02.35ID:+ZL/4ymQ
価格論と価値論の二重性の解消は、スラッファのように標準商品を措定し、
集合力を再定義しないと見えてこない
0529名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/08(木) 18:40:51.83ID:ikpjP9nn
>>524>>525
レスありがとう。マルクスの考え方を前提にすると誠にその通りだと思う。

ただ俺の疑問はその先にある。
疑問は、「商業資本は産業資本の剰余価値を分け取っているのではなく、『流通時間短縮の利益』という商品(=サービス)を生産し、
これを”産業資本に”売却することで剰余価値(=商業資本で働く労働者の不払労働)を実現しているのではないか」というものだ。

>>525の数字を使って図示すると↓
http://imgur.com/7gpIzAT.jpg

もちろん前提として、サービスも「商品」になれるという説を採用した上での話だが。
0530名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/09(金) 13:52:34.44ID:76/+AXOZ
上のレジュメみたいなレス付けてるのは、現役の教員か院生?
ここまで書かないと、資本論理解していないとなると益々誰もやらないだろうね。
かくいう私も、第三巻あたりで音を上げて読めなくなったんだけどねw
0531名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/09(金) 17:49:16.36ID:HjQV79Ku
>>530
社会人から大学院にもどった院生です。といっても経済学関係ないところなんだけど

いまは第一部から第三部まで平易に解説した本がたくさんあるから、昔ほど大変じゃないはず
0532名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/11(日) 02:31:38.13ID:CqfR0gCk
>>531
そうですね。
資本論に厳密に従って、編別構成を細かくしたテキストや
数理的手法を用いりながら、現代の経済問題をふんだんに取り上げたテキストまで
様々ですが、基礎理論を体得しつつも現実の細かい諸問題を解明するのは、やはり困難かと思います。
0533524-525垢版2016/09/11(日) 16:25:33.22ID:5pobamgG
>>529

経済学でも実際の経済統計でも、サービスは財と並んで商品である
商業資本家がやっていることを、「商品販売代行サービス」とすれば、サービスという商品を販売して利益を得ていると言える

507のモデルで説明すると

[取引き前]

生産資本X 商品(500万の価値)
商業資本Y 300万+流通時間短縮の利益という商品(200万)
消費者Z 500万

[取引き後]

生産資本X 300万+流通時間短縮の利益という商品(200万)
商業資本Y 500万
消費者Z 商品(500万の価値)

商業資本Yは、「流通時間短縮の利益という商品」を産業資本Xに販売して200万獲得しているのであって、これは利益ではない
これはマルクスの言う運輸業と同じで、生産資本の商品に新たに資本投下して、その価値を増殖させていることになる
その投下資本の中の可変労働に対する不払い分だけを利潤として、商業資本は獲得する

このように商業資本の行うサービスを「商品」としてしまうと、運輸業と同じになり、マルクスの問題にしている商業利潤ではなくなってしまう
0534名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/11(日) 19:37:45.41ID:KNiWEcgs
>>533
丁寧な返信ありがとう。

んで[取引き後]の図までは分かるんだけど、その後の説明がよく分からない。

>これはマルクスの言う運輸業と同じで、生産資本の商品に新たに資本投下して、その価値を増殖させていることになる

書いてくれた[取引き前]と[取引き後]の図を見ると、商品の価値は「500万の価値」のまま、生産資本Xから消費者Zに移転しているから、商品の価値は増殖していないのでは?俺が何か勘違いしてんのかな。
0535名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/12(月) 11:46:29.06ID:G9OG6RnI
これは君の仮定を無理やり当てはめたので、ちょっと苦しいところなんだけど

生産資本が「流通時間短縮の利益」を商品として購入するとすると、それは生産費用になり、原材料などの他の生産財と同じで、不変資本として生産価格に追加しなければならない
これは価値の増殖である

もともとの商品の価値を仮に、[不変資本200万+剰余価値100万=300万]とすると

不変資本200万+流通時間短縮の利益という商品200万+剰余価値100万=500万
商業資本Yは生産資本Xに対して、貨幣300万と「流通時間短縮の利益という商品」は実物で支払い、500万の価値の商品を手に入れる

なお消費者Zは、直接に生産資本のところに行けば、300万で商品を買える、これは直接買いに行けば運輸業の経費を払わなくてもよいのと同じである
0536名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/12(月) 18:03:58.57ID:hk9c7kUI
>>535
こんな些末な議論に付き合ってもらってありがとうな・・・。

んで本題なんだけど。

>生産資本が「流通時間短縮の利益」を商品として購入するとすると、それは生産費用になり、原材料などの他の生産財と同じで、不変資本として生産価格に追加しなければならない

って言うんだけど、必ずしもそう解する必要はないんじゃないか?

理由は以下の3つ。
(1)マルクスは商業資本における労働は価値を増加させないと言っている。「流通時間短縮の利益」を「商品」と捉えたところで、実体は変わらないのだから、「流通時間短縮の利益」が商品の価値を増加させると解する必然性はないのではないか。

(2)「流通時間短縮の利益」が商品の価値を増加させると考えると、実際上不都合が生じる。
まず、下の画像の図Tを見てほしい。これは>>535の理解を図に起こしたものだ。
http://i.imgur.com/K1RuxOm.jpg
「流通時間短縮の利益」というのは結局のところ産業資本Xにとっての利益だ。流通時間を短縮することで産業資本は早期に剰余価値を実現し、資本の回転を加速させることができる。
そのため「流通資本短縮の利益」の代価200万円は産業資本Xが負担しなければならないところ、この理解ではなぜか消費者Zが負担することになってしまう(300万円の価値しかない商品に500万円を支払わされている)。

(3)それとこういう理解が生まれた背景には運輸業の議論があると思われるのだが、必ずしもこれとパラレルに考える必要がないことを後述する。
0537名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/12(月) 18:04:15.98ID:hk9c7kUI
んで、じゃあどう解したらいいの?ってのが図U(>>529の理解と同じ)。
産業資本Xは商業資本Yに、価値300万円の商品を売却し、YはXに対しその支払いとして@現金100万円と、A「流通時間短縮の利益」(200万円)を弁済(代物弁済)すると考えればよい。
こう解すれば、「流通時間短縮の利益」の代価を産業資本Xが負担することになり、「消費者Zは、直接に生産資本のところに行けば、300万で商品を買える」(>>535)というような異常事態も生じないことになる。
0538名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/12(月) 18:04:38.13ID:hk9c7kUI
んで厄介な運輸業の話。
まずマルクスの理解を図に起こしたのが図V。
http://i.imgur.com/fumdQFx.jpg
すなわちマルクスによれば、運輸業においては運輸手段と運輸労働が輸送される生産物に価値を付け加えることになる。
ここで運輸によって価値が増加すると理解しても上記理由(2)で述べたような不都合が生じないのは、運輸業がもたらす「場所を動かす利益」が消費者Zにとっての利益だからだ。
そのため、「場所を動かす利益」の代価200万円は消費者Zが負担するのが正当であり、実際にもそうなっている。この点が図Tのケースと違うために、図Tと図Vのケースはパラレルに理解する必要はない(先に後述すると言った理由(3)はこういうこと)。

それと完全に余談だが、運輸業についても商業資本と同様、「場所を動かす利益」を「商品」と捉えた方が分かりやすいと思う(図W)。
0539名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/14(水) 21:29:16.74ID:c+M8ZkIB
要は賃金労働における生産的、ないしは不生産的かといった論争だということ。
生産部門だけが、したがって生産労働者だけが価値生産的である。
不生産部門、たとえば流通部門やサーヴィス関連部門、したがって流通・サーヴィス関連労働者は不生産的な労働者であると。
しかしながら、高度に分業化されてかつ純粋な生産労働部門がこれだけ縮小している経済社会において上記の議論はどうなのか?
0540名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/15(木) 00:19:59.22ID:UIto3Lek
まず運輸業について言えば、運輸費というのは、「場所を動かす利益」ではない
マルクスはそのような「効用価値」説はとらない、あくまで労働価値説である
マルクスが考える運輸費とは、「商品の価値の実現」には場所の移動を必要とすることによるもので、消費者の利益とかも関係ない
例えば大阪で製造した商品を東京で売る場合、場所を移動させないと売ることができず、剰余価値を実現できないから、追加的な労働・費用がかかり、価値の追加になるのである
実際はこの場合は、、商品の価格は、一物一価で、大阪と東京で裁定されるが



さて、生産資本が、「流通時間短縮の利益という商品」を購入するとき、それを経費として生産価格に入れるか、それとも利潤の中から支払うかということが問題である
上の例は経費とした場合であるが、「流通時間短縮の利益という商品」200万が費用として生産価格に入っているから、商品価値は300万ではなく500万である
消費者は500万の価値の商品を500万で買っているのである
この500万の中に「流通時間短縮の利益」200万が入っているが、君の図Uも同じである
商品価値300万は、100万+「流通時間短縮の利益」200万で、消費者は300万を支払っているのだから、消費者が「流通時間短縮の利益」200万を負担している

では、利潤から支払う場合はどうか、500万=不変資本100万+可変資本200万+剰余価値200万とすると
ここら200万払うと利潤がゼロになってしまうので、「流通時間短縮の利益という商品」を100万とすると
商業資本は、産業資本から400万で商品を買い、それを500万で消費者に売り、差額の100万を得る
産業資本の利潤は、これで100万に減るが、商業資本が獲得する100万は、すべてが利潤とはならない、ここから店員の賃金など「流通時間短縮の利益という商品」を作る費用を支払わなければならない
ここがマルクスの考える資本参加による利潤の移転と決定的に違うところである
したがって商業利潤を、君の言うような「流通時間短縮の利益という商品」の売買と考えることはできない
0541名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/15(木) 00:25:48.89ID:aSMvkcIf
次に資本の回転についてふれておこう

不変資本(流動)100万 可変資本200万 剰余価値200万(剰余価値率100%)(固定資本は、1回の資本の回転ですべて消費されないのでここでは除外する)
商品価値は100万+200万+200万=500万

生産過程を6週間、流通過程を4週間とすると

生産資本は、300万の資本を投下して6週間で500万の価値の商品を作り出す(残りの4週間では価値を作り出さない)
その価値を実現させるのに、4週間の流通期間が必要なのである
問題は、その4週間の間、生産がストップすることである
これをさけるためには、6週間の時点で、商品を300万+αで商業資本に販売して、300万+αの運転資金を得ればよい
資本1回転の産業利潤は、200万ーα経るが、回転数が上がり取戻すことができる
生産期間が、10週の場合は、1年に5回転で剰余価値は200万X5=1000万
6週の場合は、約9回転だから、αX9=1000万になり
αが、111万以上、つまり、商品を411万以上で、商業資本に販売すれば、1年で取戻すことができる
こうやって産業利潤の89万が、商業資本に移転される
0542名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/15(木) 01:15:50.45ID:itJhaoxv
>>540
>運輸費というのは、「場所を動かす利益」ではない。マルクスはそのような「効用価値」説はとらない、あくまで労働価値説である

俺の言い方が悪かったせいか言いたいことがよく伝わっていない。改めて書き直す。
まずマルクスの記述から始めると、大月書店版第4巻98−99頁に以下の記述がある。

(1)まず、「運輸業が売るものは、場所を変えること自体である」とする。

(2)この「場所を変えること」というのは「商品ではない」とする。

(3)そして、「この有用効果の交換価値は、他のどの商品の交換価値とも同じに、その有用効果のために消費された生産要素(労働力と生産手段)の価値+運輸業に従事する労働者の剰余労働がつくりだした剰余価値によって規定されている」とする。

つまりマルクスは、@運輸業は「場所を変えること」という有用効果を生産し、Aこの「場所を変えること」は商品ではない、とする。B他方、その交換価値は他の商品と同じくc+v+mで決まる。と言っている。

ただこれはおかしい。(a)サービスを「商品」に含める立場に立つならば「場所を変えること」も商品と捉えないと一貫しない。
(b)また、商品でない物の「交換価値」を観念すること自体が言葉の定義上混乱している。
(c)他方、運輸によって商品に価値を付け加える(第4巻248頁)という理解も正直分かりづらい。「場所を変えること」を商品として捉えてしまった方が分かりやすいし、結論も変わらない(図Vと図Wを対照)。

そこで、「場所を変えること」も商品に含めるべきだ(上記Aに反対する)。また、そう解しても実際上困らない(図W)。というのが運輸業について述べた部分。

>マルクスが考える運輸費とは、「商品の価値の実現」には場所の移動を必要とすることによるもので・・・

したがって、ここで要約されたマルクスの理解にも反対する。マルクスは間違っている。
0543名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/15(木) 01:17:11.74ID:itJhaoxv
>上の例は経費とした場合であるが、「流通時間短縮の利益という商品」200万が費用として生産価格に入っているから、商品価値は300万ではなく500万である

図Uは>>535の理解に従って描いたものだが、「500に上昇?」とクエスチョンマークを付けたように、俺は商品価値が500万に上昇することに疑いを持っている(商品価値は300万円と理解すべきだ)。

(1)その理由だが、まず、商業資本が商品価値を上げないということはマルクスも繰り返し述べている(例えば大月書店版第6巻460頁)。
この設例において商品価値が500万円に上昇するとすれば、それはこのマルクスの理解に反することになるが、その根拠は何なのか。「流通時間短縮の利益」を商品と捉えたことで、一体どのような変化が生じたのかが分からない。
(2)また、500万円に価値上昇するとすると、消費者Zは商業資本Yから弁当を買うと500万円なのに、産業資本Xから弁当を買うと300万円で済むという謎の現象が生じるが、これは不当ではないのか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

>ここがマルクスの考える資本参加による利潤の移転と決定的に違うところである

俺はマルクスが間違っている(「流通時間短縮の利益」を商品として捉えないのはおかしい)と言っているので、マルクスの理解と違っているのは当然。マルクスの理解と違うということは間違っていることの根拠にはならない。
0544名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/15(木) 01:22:28.71ID:itJhaoxv
あ、>>540に引っ張られて図Uって書いちゃったけど、クエスチョンマーク云々の話は図Tだわ。
0545名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/15(木) 21:53:56.12ID:aSMvkcIf
まずは運輸業について

商業資本は、商品を売買するので、その商品を価値より安く買って価値通りに売ることで、それに要するコストを産業資本に移転することができるが
運輸業は、商品の売買はしない、ただ預かって運ぶだけである
だから、商業資本のような移転ができない、そのためそのコストを新たに商品に加えなければならないのである
指摘の箇所で、マルクスが商品でないと言っているのは、他の商品のように、完成した後で流通するような商品ではなく、生産と同時に消費される商品だということだ
「生み出される効果は、運輸過程、すなわち運輸業の生産過程と不可分に結合されている」とはそういうことである
この場合は、商品を運ぶという仕事を商品ととらえようととらえまいと何の違いもない

さて、マルクスの「資本論」とは、商品に含まれる資本の回転・増殖・循環、剰余価値の発生・回転・増殖・循環を分析することで、資本主義的生産の分析を行っているのである
君は、そのような資本・剰余価値の発生・増殖・循環を商品の売買としてとらえよなどと、全く的外れのことを言っているのである
君は、「流通時間短縮の利益」を商品ととらえよと言っているが、その商品の生産にどれだけの不変資本・可変資本が必要で、それからどれだけの剰余価値が発生するかをまったく考慮していない
だから、540で言っていることが理解できないのである
つまり、資本・剰余価値の発生・増殖・循環をまるで説明できていないのに、マルクスが間違っている、自分が正しいなどと言っているのである
これでは話にならない
なお、私のレスのなかで価値のあるのは、524・525・541だけである
0546名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/16(金) 00:08:23.81ID:jEcHrxEi
>>545
横だけど、それじゃ議論になってないでしょ。
>>542で挙げられた疑問(a)(b)(c)のどれにも答えてないじゃん。>>543にも全く触れてないし(これから書くんだったらすまん)


さらに言えば、
「生産と同時に消費される商品だということだ」「商品を運ぶという仕事を商品ととらえようととらえまいと何の違いもない」
って、じゃあ商品ととらえて良いってことじゃないの?


「これでは話にならない」じゃなくて、疑問に答えてやりなよ。
0547名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/16(金) 09:20:09.56ID:XQciTJdi
クルーグマンが広めた空間経済学なるものに、
「もし空間が同質的であるならば、正の輸送費をともなう競争均衡は存在し
ない」ことを示す空間不可能性定理(Starrett,1978)というものがある。
これは逆に現在の世界が同質でないことを示すものでもある。

話題になった書き込みは、流通から剰余価値は生まれないとしたマルクスに対する反論を
商人も労働者だとする立場から試みたのだろうが、これ自体実はマルクスの体系内の思考だし、
そもそもマルクスは近代を商業が支配する時代だと考えた。
先の空間経済学と違うのはマルクスはそれを望ましい時代とは考えていないという点だ。

それがマルクスの価値論だ。ただしマルクスは価格論を排除していないし、
二重性が維持される。(マルクスもケインズも利子の問題を個別階級の問題へ矮小化した
形跡があるが、ゲゼルにしか解決策は編み出せなかったのだから仕方がない.…)
回転率が示す利潤率は資本の有機的構成に関わるからだ。社会構造が問題なのだ。
ちなみに価格論としてはプレイヤーの移動あるなしを条件付けて考えるので
先の空間経済学も捨てたものではない。
0548名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/17(土) 22:45:14.25ID:iVx18cJ0
「商品」の要件は、@他人に役立つ使用価値があること、A交換し得るものであること、だ。
・その上で、「流通時間短縮の利益」が商品であるとすると、その使用価値はおそらく「産業資本家によって生産される剰余価値の増加を助けること」だろう(要件@)。
・そして産業資本の生産した商品とこの「利益」は交換可能で、現にそうしていると見ることができる(要件A)。
だからまぁ「利益」を商品と見ることは一応可能だろう(面倒だから書かないけど運輸業についても同様の検討で肯定できる)。

ただそうすると『資本論』の中の商業資本というカテゴリがすべてが産業資本になるだろう。ここでちょっと『資本論』全体について再検討する必要が出てきそう。利潤率の均等化とか。
けどマル経ってそういうもんよね。
0549名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/17(土) 23:10:06.65ID:Ne+KWK3d
すみません、申し訳ない、ごめんなさい、訂正したつもりが、読み直してみたら訂正されてなかった

@もともとの商品の価値を仮に、[不変資本200万+剰余価値100万=300万]とすると
 不変資本200万+流通時間短縮の利益という商品200万+剰余価値100万=500万
 商業資本Yは生産資本Xに対して、貨幣300万と「流通時間短縮の利益という商品」は実物で支払い、500万の価値の商品を手に入れる

Aもともとの商品の価値を、「不変資本100万+可変資本200万+剰余価値200万=500万」とする
 流通時間短縮の利益を商品として200万で購入すると、それは費用となり
 不変資本100万+可変資本200万+流通時間短縮の利益という商品200万=500万となる
 商業資本Yは生産資本Xに対して、貨幣300万と「流通時間短縮の利益という商品」は実物で支払い、500万の価値の商品を手に入れる

@をAのように訂正します、君の疑問はもっともでした、ごめんなさい


で、あらためて、君のおかしなところを説明すると

生産資本にとって、「流通時間短縮の利益という商品200万」を利益とみなし、等価交換が成立しているとしているところである
1回の資本の回転の中では、「流通時間短縮の利益という商品200万」は利益として実現されない
これは、資本の回転数を増やすことで、回収されるが、この時点では、代価200万は受け取っていないので、損失になり、不等価交換なのである
商業資本は、価値よりも200万安く買って、価値通り消費者に販売して、200万を獲得する
こうやって、200万の剰余価値が、生産資本から商業資本に移転される

541の例で具体的に説明すると

生産資本は、1回の資本の回転で、1個500円の商品を1万個生産するとする
500円の内訳は、生産費用300円、利潤200円である
生産資本が流通過程も行うとすると、資本の回転は、1年で5回転だから
年間の生産量は、5万個、生産額は、2500万円、その内訳は、費用1500万円、利潤1000万円である

年間の資本回転数が、5回から9回に増えると
年間の生産量は、9万個、生産額は、4500万円、その内訳は、費用2700万円、利潤1800万円になるが

商品を一個89円安く411円で商業資本に売り渡すとすると
89円X9万個=800万円で、利潤800万円が生産資本から商業資本に移転される
これで産業利潤は、1000万円になり、商品を価値より安く売っても、年間利潤は上と同じになる

商業資本は、800万円の利潤を獲得することになるが
しかし、この場合、商業資本が生産する「流通時間短縮の利益という商品」の生産費用が考慮されていない
「流通時間短縮の利益という商品」の生産価格800万円=不変資本C+可変資本V+剰余価値M(=商業資本で働く労働者の不払労働)になり
商業資本が獲得する利潤Mは、800万ー(不変資本C+可変資本V)になる
利潤Mは、CとVの割合と、剰余価値(商業資本で働く労働者の不払労働)率によって変わってくる
マルクスの場合は、商業資本が産業資本と合体して、総資本となり、その資本の割合に応じて、利潤が分配される
産業資本から商業資本に移転される800万円は、まるまる商業利潤になるのである

君の最初の疑問
「商業資本は産業資本の剰余価値を分け取っているのではなく、『流通時間短縮の利益』という商品(=サービス)を生産し、
これを”産業資本に”売却することで剰余価値(=商業資本で働く労働者の不払労働)を実現しているのではないか」

とは言えないことがわかるだろう
0550名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/18(日) 10:48:15.95ID:c7AYlAwy
図に上がるのもいい加減にしろ
0551名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/20(火) 08:39:44.49ID:vp3dRTvC
再生産過程を時系列で見ることが重要だ。そうでないとどこで搾取されているか
外からはわからない。
近代経済学の場合はショックが定常的な状態に収まることを確かめるためだけに
動学化が試みられる。最大化された成長モデルも「短期的には死ぬしかない」
と労働者に言っているかのようだ…
ただ、商業よりも投資家がモデルケースになるべきだろう。
投資家が得るのは不労所得か?
結局これもケースバイケースだ。労働者自身が株主であるべきだろう。
0552名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/09/21(水) 13:27:37.64ID:kx6SbWzZ
マイト レーヤが出てくる!

バカにはわからない!

株式市場が大暴落したらテレビに張り付いてろ!

日本語を話す長身の物静かな外人男性を探せ!

空にも気を配れ!

UFOが姿を現すぞ!!

安倍と親米ポチのせいで日本から世界経済が崩壊する!

株式市場と原発は閉鎖される!

フクシマ安全論者も、株トレーダーも、安保タダ乗り論者もオシマイだ!

このホラ吹き、守銭奴、売国奴!

危険なのはオマエラだカス!

山本太郎にひれ伏せゲスども!

マイト レーヤのテレパシー世界演説のあとは生き地獄を覚悟しろこの人でなし!

自民信者は最高に見苦しい土下座を見せてくれよ(笑)
0553名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/15(土) 11:27:27.97ID:V6hLuaY9
甘い英EU離脱はありません、味付けは塩か酢とEU大統領がくぎ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-14/OF10OZ6KLVR501
英国のEU離脱リスク、モルガンSとアビバも警告−人員異動など示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-11/OEW54Z6JTSED01
EU離脱は厳しいものにはならず=ジョンソン英外相
http://jp.reuters.com/article/britain-eu-divorce-idJPKCN12D2T1
メイ英首相、政府権限を使いより公平な英国を 党大会演説
http://ironna.jp/article/4156
0555学術 ディジタル アーカイヴ@院教授垢版2016/10/15(土) 11:59:43.77ID:hLljbyt7
マルクスも適当だな。現実 実体 数式 夢想 経済 あたりに分かれちゃう。
0556名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/25(火) 05:56:00.27ID:V3NWpkkB
縮小及び単純再生産、拡大再生産
0557名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/27(木) 00:44:17.95ID:DaQwNwjx
今現在、マルクスの経済原論、原理論なんてどこの大学で講義してるかなあ。
学問的には完全に傍流どころか、忘れ去られているよね¥
現実の経済分析、解決方法ではなくていわゆる社会革命に繋がる論理も富裕されているから
とにかく大学生にウケが悪いし、以前あった社会主義の国々も散々な結果に終わった影響も大きいね。
0558名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/27(木) 01:09:11.25ID:ofToxFtC
学ぶ人口はともかく、独学でも学びやすい環境にはなったなぁと思う。
こんなに入門書が出てるのって全盛期でもなかったことでしょ。
0559名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/27(木) 16:28:09.59ID:MKfNLKvp
EU離脱でイギリスの銀行の影響力凋落、政府も耳貸さず
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/eu-43.php
イギリスのメイ首相、「EU離脱で多数の企業は国外に流出する」ゴールドマンサックスとの極秘会合の内容がリーク
http://business.newsln.jp/news/201610261223430000.html
銀行は英国のEU離脱で「パスポート制度」失う可能性−英当局者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-26/OFO9LZ6KLVRI01
イギリスを襲う「物価大幅上昇」の恐怖
http://toyokeizai.net/articles/-/140608
英国世論「強硬離脱」に傾く 市場アクセスより移民規制を重視
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/161027/mcb1610270500021-n1.htm
0560名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/27(木) 16:32:15.93ID:MKfNLKvp
>>557

マルクスは教養としては大事だけど
社会的には成功しないだろ。ただ現状分析と批判してるだけだし
どんな社会になったらいいかを言ってないしね
つまり共産主義者社会について語ってない
だから北一輝らの国家社会主義勢力がすべての権力が握られたんだよ

まあマルクス読むならロバートキヨサキとセットで読んだほうがいい
0561名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/27(木) 18:17:54.24ID:ofToxFtC
唐突なロバートキヨサキは草
0562既出垢版2016/10/27(木) 19:41:07.04ID:U6VGRLmv
http://www.asyu ra2.com/0411/dispute20/msg/1033.html

 『個々の問題についての暫定中央評議会代議員への指示』より

五 協同組合運動(労働)

 国際労働者協会の任務は、労働者階級の自然発生的な運動を結合し、普遍化することであって、なんであろうと、
空論的な学説を運動に指示したり押しつけたりすることではない。したがって、大会は特殊な協同組合制度を唱道
すべきではなく、若干の一般原理を明らかにするだけにとどめるべきである。
 (イ)われわれは、協同組合運動が、階級敵対に基礎をおく現在の社会を改造する諸力のひとつであることを認
める。この運動の大きな功績は、資本に対する労働の隷属にもとずく、窮乏を生み出す現在の専制的制度を、自
由で平等な生産者の連合社会という、福祉をもたらす共和的制度とおきかえることが可能だということを、実地に
証明する点にある。
 (ロ)しかし、協同組合制度が、個々の賃金奴隷の個人的な努力によってつくりだされる程度の零細な形態に限ら
れるかぎり、それは資本主義社会を改造することは決してできないであろう。社会的生産を自由な協同組合労働の
巨大な、調和ある一体系に転化するためには、全般的な社会的変化、社会の全般的条件の変化が必要である。この
変化は、社会の組織された力、すなわち国家権力を、資本家と地主の手から生産者自身の手に移す以外の方法では、
決して実現することはできない。
 (ハ)われわれは労働者に、協同組合商店よりは、むしろ協同組合生産にたずさわることを勧める。前者は現在の
経済制度の表面にふれるだけであるが、後者はこの制度の土台を攻撃するのである。
 (ニ)われわれは、実例と教導との双方によって、言いかえれば、新しい協同組合工場の設立を促進することと、
また説明し説教することの双方によって、協同組合の原理を宣伝するために、すべての協同組合がその協同収入の一
部をさいて基金を作ることを勧告する。
 (ホ)協同組合がふつうの中間的株式会社(societes par actions)に堕落するのを防ぐため、協同組合に
働くすべての労働者は、株主であってもなくても、平等の分けまえを受け取らなければならない。たんに一時的な
便法として、低い率の利子を株主に支払うことには、われわれも同意する。

参考: 大月全集第16巻 189ページ 1866年8月末 ジ・インタナショナル・クリア 1867年2月20日 第6号・第7号
0563名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/30(日) 01:28:23.60ID:uTxYyLBN
>>558
たしかに大谷禎之助の本とか、松尾匡の本とか分かりやすいけど、
昔は資本論全巻に分かりやすい注釈付きの本とか売ってたみたいだし、
何より周りにマルクスを学ぶ学生が多かったから勉強しやすかったはず。

基本的には、後の世代の方が分かりやすい参考書が多くなるので勉強しやすいけど、
マル経の場合はテキストの数が減っているので必ずしもそうとは言えない気がする。
0564名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/30(日) 07:26:32.49ID:JpZLEeCa
横だけど、昔の真面目な学生ってどうやって資本論勉強してたんだろう。

60年代の学生運動時代には、宇野さんの『資本論入門』がもうあったみたいだけど、難しすぎて全然「入門書」になってないらしい。
内田義彦『資本論の世界』が66年だけど、これは語り口のやさしさに反して難解で、全然入門書ではない。
マルクス自身による『賃労働と資本』『賃金・価格および利潤』は分かりやすいけど導入で終わっちゃうし。
この頃の学生は輪読会にでも参加して教授のアシストを受けて勉強するしかなかったんだろうか。

70年代〜80年代になると分かりやすい『経済原論』(日高、富塚、常盤)が登場する。
とはいえ初学者の独学向けではもちろんないので、これを教科書に授業で教えてもらえば何とか資本論も読めるレベルになるという感じか。
0565名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/10/30(日) 11:19:46.60ID:p6s0bnho
大谷はゴリゴリのマルクス原理主義者で、資本論草稿の考証学的研究のみに専念して多様な人だ。
実証性に乏しい。
翻って松尾は、置塩数理学派の出自でほとんど理論的には近代経済学と変わらない。
現実の経済のシステムと、理論的な範疇は乖離するものであれ、連関性と実証性が問われると思われるが。
0566名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/02(水) 12:09:19.98ID:32ULmm2X
熊野純彦の本ってどう?高いから悩む
0568名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/02(水) 21:15:41.49ID:32ULmm2X
田舎だから図書館に無いんだ。本屋にももちろん無いから中身が見れない
0569名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/04(金) 11:14:44.24ID:H4GPdood
>>568
購入要望すると買ってくれることがあるよ。


大谷先生「社会経済学」は資本論を読む助けにはなる。
「経済原論研究への誘い」と小幡先生原論と宇野原論買って
宇野批判の方法を通してマルクスを読むと楽しい。かも。
0570名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/04(金) 11:22:51.58ID:H4GPdood
上カキコはまぁ、テキトーに言ってみただけだけど。

小幡先生退官で原論の先生は東大からいなくなるらしいね。
他大学も同じような状況か。
マルクスによる経済学批判はただの歴史的遺物になるのかな。
0571名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/05(土) 10:59:02.56ID:Qk1mH34m
宇野さんの本はどれも難解でよくわからん
0572名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/05(土) 20:20:19.67ID:AyBICJJn
 日本の官僚が優秀だったのは、おそらく、戦後マルクス主義の影響が強い
なかで、東京大学の法学部や経済学部で、また京都大学においても、マルク
ス経済学やマルクス主義法学の影響が強かったので、学生時代に論理的整合
的に国家の構造や社会の構造について一定の勉強をしたがゆえに、官僚とい
うものの歩留まりがわかっていたからでしょう。
 それがいま、新自由主義的な時代になるとともに知的劣化がはじまり、「
自分たち官僚が絶対的に正しい」「自分の努力でエリートの地位をつかんだ
」とカン違いしている愚か者が多数となっています。
(中略)
 この官僚階級の凶暴化のスパイラルが、なぜいまの官僚や政治家たちにみ
えなくなっているのか。私は知的な力が衰退しているからだと思います。だ
から.啓蒙的な機能を強化すれば、時間はかかるけれども日本の国家官僚は
、本来の意味でもう一度強くなるのではないかと期待しています。
               
        佐藤優 『官僚階級論 ―霞ヶ関(リヴァイアサン)といかに闘うかー』
                p171~2    モナド新書 人間出版 2015    

      
0578名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/06(日) 09:58:33.42ID:xh51NxOl
別にマルクス主義者だからって近経の成果を使っちゃいけないというわけじゃあるめぇ。
0579名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/09(水) 16:17:36.37ID:FQIKH1Vz
私は元創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組みの官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。

別に大したものは写っていません。ゴミだしとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎の方が老朽化し使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄に落ちる、
朝夕南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。

それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全ては自分の出来心から起きた事で、どこに訴えて出ると言うわけにもいかないのですが、
なんとかあの人たちと縁を切った上で新しい始まりを迎える方法はないんだろうか。
0580名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/11(金) 11:41:35.03ID:FCTAbiIz
技術革新や社会の変化をフィードバックし続けるから
マルクス経済学に終わりはないだろ。
マルクス主義経済学は終わってるが。
0583名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/14(月) 01:35:43.71ID:u5kQk2u7
以下、根井雅弘『経済学の教養』(20-1頁,2006年より)

【コラム3】利潤決定の命題
 単純化のために、政府の経済活動と外国貿易が存在しない「封鎖経済」を考えてみまし
ょう。カレツキは、表の左側に国民所得勘定を、右側に国民生産物(支出)勘定を置いて
対照させます。すなわち、左側には、利潤(資本家の所得)十賃金(労働者の所得)=国民
所得を、右側には、投資十資本家の消費十労働者の消費=国民生産物、を書き込みます。
ここで、労働者はその所得をすべて消費する(賃金=労働者の消費)という仮定を置くと、
あとに残されたものの関係から、利潤P=投資I十資本家の消費Cという式が出てきます。
これがカレツキの利潤決定の命題ですが、彼は、この式を右辺が左辺を決定する(資本家
の投資および消費に関する決意が利潤を決定する)というように解釈します。ところが、資本
家の消費は利潤の関数(C=B0+λP, Bは基礎的消費部分で常数、0<λ<1)なので、これを
前の式に代人すると、P=(B0+I)/(1−λ )という式が得られます。さらに、賃金分配率
W−Y(Wは賃金所得、Yは国民所得を表わす)をα(0<α<1)とおくと、利潤分配率は(1−α)
なので、これをさらに代入すると、次の式が得られます。

  (B0+I)
Y=______
  (1−λ )(1−α)

 ここで、1/(1−λ )(1−α)がカレツキの「乗数」に当たります。
 カレツキは、利潤決定の命題を、マルクスの再生産表式をヒントに次のように導き出し
ました。まず、経済を三つの部門(投資財を生産する第1部門、資本家の消費財を生産する第
II部門、労働者の消費財を生産する第III部門)に分けて考えましょう。各部門の生産物の価
値が、不変資本c、可変資本v、および剰余価値mの和に等しいことはマルクス経済学の
ABCですが(以下では、各部門のc、v、mを表わすために下に数字を添えます)、カレツキ
は労働者はその所得(v1+v2+v3)をすべて消費する(c3+v3+m3)仮定しているので、
v1+v2=c3+m3という関係が得られます。この関係を利用すると、粗利潤c+mの総計
(m1+m2+m3+c1+c2+c3)は、第I部門と第II部門の生産物の価値の合計
(c1+v1+m1+c2+v2+m2)に等しくなります。すなわち、P=I+Cと同じ命題が得られるのです。
0584名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/14(月) 01:38:35.22ID:u5kQk2u7
(カレツキはマルクス再生産表式の生産手段(生産財)部門を二つにわけることで有効需要の概念を
ケインズに先駆けて定式化した。)

参考:
カレツキ「利潤の決定要因」1935年初稿、邦訳『資本主義の動態理論』79頁〜
根井雅弘『「ケインズ革命」の群像』145頁〜
栗田康之『資本主義経済の動態』105頁〜

カレツキに関しては過去に幾つか翻訳があるし、栗田康之『資本主義経済の動態』、
根井雅弘『「ケインズ革命」の群像』がいい。後者は読みやすく安価でオススメ。
わかる現代経済学 (朝日新書) 2007/12/13根井 雅弘 (編集)でも数頁だがカレツキに
触れられている(第三章「ポスト・ケインズ派経済学」服部茂幸)。
こちらの方が初心者向け。他の一般参考書にカレツキの名がないのが残念…

ちなみに、カレツキはマルクスを礼賛しているわけではない…
《…カレツキは、以上みた論文Kalecki[1968]*の最後の部分において、マルクスの『資本論』第3巻、第15章のい
わゆる「剰余価値の実現」の問題を論じた一節「直接的搾取の諸条件と剰余価値の実現の諸条件とは同一で
はない。‥‥‥‥」を引用して、「マルクスは、明らかに、資本主義の動態に対する有効需要の影響を深く認
識していた」としつつも、「彼は、彼の再生産表式によって叙述されている過程を、有効需要の問題の帰結
として資本主義に内在する矛盾という観点から体系的に吟味することをしなかった」と、マルクスにおける
『資本論』第3巻の「剰余価値の実現」の問題=「有効需要の問題」と第2巻の再生産表式論との関連の未
展開を批判する。》
http://www.unotheory.org/news_II_8
 栗田康之 :カレツキの資本主義経済論―マルクスおよび宇野理論との関連で―(PDF形式:563KB)

*("The Marxian equations of reproduction and modern economics"1968
「マルクスの再生産の方程式と近代経済学」1968,1991未邦訳)
以下、同未邦訳論文より
カレツキ「国民所得の経済表」(tableau economique of the national income)1968
 ___________
| 1  2  3|  |
|________|__|
|P1 P2 P3| P|
|W1 W2 W3| W|
|________|__|
|I  Ck Cw| Y|
|________|__|
0585名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/14(月) 01:41:15.03ID:u5kQk2u7
以下、『現代イギリス経済学の群像―正統から異端へ』1989/4/27 根井雅弘
224-5頁より

* カレツキが、マルクスの再生産表式に関心を持って、マルクス研究に没頭し
た一時期があったことは、すでに本文でも述べたとおりである。では、彼はマルク
スの再生産表式をどのように自らの理論に取り入れたのだろうか。ここでは それ
を簡単に説明しておきたいと思う。
 まず、経済をカレツキ的に、投資財を生産する第I部門、資本家の消費財
を生産する第II部門、そして賃金財を生産する第III部門の三つに分割しよう。 
  各部門の産出の価値Vは、利潤Pと賃金Wの和に等しいから、
  Vi=Pi+Wi (i =1,2,3)                     (1)
 第III部門の資本家は、産出の価値のうちのW3にあたるものをその部門内
の労働者へ、残りのP3にあたるものを第I・II部門の労働者へ販売すると考えら
れるから、
  P3=W1+W2                            (2)
 ここで、第I部門と第II部門の産出の価値を合計すると、
  V1+V2=P1+P2+W1+W2                     (3)
を得るのだが、(2)式を(3)式に代入すると、次式が得られるのだが
ただちにわかるだろう。
  V1+V2=P1+P2+P3                        (4)
 (4)式は、経済全体の利潤が、投資財の価値と資本家の消費財の価値
の和に等しいことを示している。こうして、本文で述べたような、P=I十CCと
いうカレツキの命題が得られるわけである。
Cf.,Josef Poschl and Gareth Locksley, Michal Kalecki : A Comprehensive Challenge to orthodoxy,
in J. R.Shackleton and Gareth Locksley eds.,Twelve Contemporary Economists,1981,p.157.

   所得           支出
資本家の所得(P)      投資(I)
              資本家の消費(CC)
労働者の所得(W)     労働者の消費(CW)
労働者はその所得をすべて消費する(すなわち、W=CW)
と仮定されているから、
    P=I十CC
資本家は、利潤を決定することは出来ないがゆえに、この式は、I十CCがPを
決定することを示している。
両辺からCCを減じると、
    S=I

I(投資)がS(貯蓄)を決定する。しかも、S=Iは利子率から独立している。
(同188-9頁より、一部改変)

http://www.abebooks.com/servlet/BookDetailsPL?bi=8370052739
Image Not Available View Larger Image Twelve Contemporary Economists
J. R. Shackleton, Gareth Locksley Published by Palgrave Macmillan, 1981

http://byoubyou.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_b710.html
カレツキの再生産表式は、マルクスの再生産表式の価値部分のみを表現しているもので、
現物部分の存在を無視している。
0586名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/14(月) 01:48:11.59ID:u5kQk2u7
『資本論』の新しい読み方―21世紀のマルクス入門
ミヒャエル・ハインリッヒ 明石英人 (翻訳), 佐々木隆治 (翻訳)他

資本論全三巻プラス国家論を一冊306頁(#1-12)にまとめている。特に第二巻は#6一章だけ
で済ませている。横書きなので表式の説明などは読みやすい。☆


《...
 部門I cI+vI+mI
 部門 II cII+c II+m II

 部門1の生産物は素材的には生産手段からなっている。単純再生産が可能であるためには、
この生産物は両部門で用いられる生産手段を補填しなくてはならない。したがって以下のような
価値比率となる。

 (1)cI+vI+mI=cI+c II

 また、部門IIの生産物は消費手段からなっている。それは両部門の労働者と資本家の使用
をカバーしなければならない。そのためには、次の式になる。

 (2)c II+v II+m II=vI+v II+mI+m II

 両等式はどちらも以下のようになる(等式の両辺の同じ項を引くことによって)。

 (3)c II=vI+mI

 つまり、部門IIで用いられる不変資本の価値は、部門Iの可変資本の価値と剰余価値に等し
くなくてなならない。》
0587名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/14(月) 08:12:20.96ID:dMKcDYZx
カレツキが有効需要を〜って話はよく聞いてたけど、再生産表式使って導いてたというのははじめて知った
0588名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/14(月) 23:35:57.13ID:u5kQk2u7
カレツキは転形問題(転形論争)からヒントを得ていると思う。
特にツガン=バラノフスキーの理論を批判的に受け継いで、有効需要の概念を
定式化したに違いない。ツガンはカウツキーに対し、窮乏化は資本主義を
崩壊させないということを再生産表式を使って説明し、論争した。
この時、ツガンが部門を3つに分けていることが特筆される(カレツキ、ケインズの
分け方と違うが、3分割であるのは同じ)。直接的にはボルトケヴィッチへ受け継がれる。
(熊野純彦は転形問題に言及しているが、ツガンまで遡行していない。)
カレツキはローザ・ルクセンブルクとツガンを対比した論文を残している。
これらはスラッファの標準商品、フォン・ノイマンの均斉成長理論にも関係する。
後者はノイマンの意思とは別に、数理経済学的にレオンチェフ産業連関表と
マルクス再生産表式とを再接続させる。
0589名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/15(火) 13:20:19.00ID:DxzDZM2X
まあ、本当にマルクス派の経済学講座は激減したな。
とりわけマル経の牙城といわれた法政経済が、資本論に沿った解説していた教員が退任
した後釜が入らず、残りは数理派とジェンダー論みたいな人とかだからなあ。
0590名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/21(月) 07:43:02.54ID:G12yzuEw
トランプ次期米大統領はマルクス主義者ではないが
米国政治の世界はマルクス主義モデルに戻ったかもしれないって
トッド氏が言ってたな
0591名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/21(月) 10:04:51.82ID:JbvIfpTX
トッドってだれ
0592名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/21(月) 13:48:56.82ID:JLL/r7AL
初期経済学者ペティとケネーが外科医だったという話は 面白い。
他にも医師から経済学研究に移行した人は多い。
蜂の寓話のマンデヴィルも精神科医だったそうだ。
マルクスが多々引用している火災保険の創始者ニコラス・バーボンも医師だった。
医師には経済的な余裕があるというだけでは説明出来ない。
血流と貨幣流通のアナロジーも指摘されるが、人間生活を良くしようという動機が
彼らに共通しているのだろう。
中村哲医師が人々の生活を考えてアフガンで水路を作るようになったのに似ている。
経済学のための経済学には意味がない。

以下、マルクス『資本論』の指摘、

1:23:1
《注75 …もともと経済学は…特に理論的には──しかも極めて大きい成功をもって──
ペディ、バーボン、マンデヴィル、ケネーのような医師によって研究された。…》
0593名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/21(月) 16:57:57.63ID:OCdhef4/
>>592
なんつーマニアックなw
0594名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/22(火) 07:59:38.02ID:EFRyGL9u
フォイエルバッハの入門書買ったけど難しいぞ。類的ってなんだ
0595名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/22(火) 14:55:26.12ID:Ru7Ut6xV
>>591
エマニュエル・トッドのことじゃないか?

彼は左翼だろうがマルクス主義者ではないだろう。ただ、一時期フランス共産党にいたことがあったらしい。
メルロ・ポンティ、フーコー、サルトルもいたし、党としてはソ連に従順で硬直的だったが
党員は自由で知的な人の集まりで刺激を受けたようだ。
0597名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/11/23(水) 05:50:59.10ID:bLqe2NWy
そのフランス共産党も、見る影がないな。
やはり左派系政党の硬直ぶりと、無能さが反映されているのだろうが。
0599名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/12/08(木) 22:34:58.24ID:uX2T3R41
そういや地代論のとこだけ読んでないわ。入門書も大概飛ばしちゃってるし、やる気が湧かないのよね・・・
0600名無しさん@お腹いっぱい。垢版2016/12/17(土) 04:34:21.34ID:K79eMOvO
マルクス主義は道化師がはまって世界を制したのは結局北一輝の国家社会主義だったな
0603名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/01(日) 17:36:29.34ID:meqj4s6W
まじか。めでたい。何かやるのかな
0604名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/02(月) 17:05:01.00ID:vqTV1Bpa
マルクス経済学は、経済学の原理を追求し、この理屈ならどんな状況でも耐えられるという理屈を研究する学問。だから、リフレなんかは一時的なものとして否定する。
マルクス経済学の理屈は、人間が生き物でなくロボットであるという前提条件なら、成立する。
0605名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/02(月) 19:38:06.12ID:0147rSuN
John Roemer - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/John_Roemer
ジョン・ローマー - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
(A General Theory of Exploitation and Class, 1982, Cambridge, MA: Harvard University Press. #5が重要。以下で検証される。)

吉原直毅『労働搾取の厚生理論序説』 http://www.arsvi.com/b2000/0802yn.htm 20080228 岩波書店,298p.

吉原によるRoemer#5の図解:

\   P   |
 \      |
 \\     |
   \    |
  \ \   |
   \ \  |\
   \\ \ | \
     \ \|  \         
    \ \ |   \
       \|\ 搾 \
e2−a2\  \ \   \
        |\ \   \
      \ |被\ \   \
        |\搾\ \   \
       \| \取\ \ 取 \ 
        |_CP_\_\___\_____
        | ̄−_CS\ \CH
        |    ̄−_\ \ 
        |       ̄−_\ 
        |          ̄−_e1−a1

         5.7 階級-搾取対応原理

CECP
搾取-階級対応原理(吉原191~2頁) Exploitation Correspondence Principle (CECP) [Roemer (1982)]
http://www.ier.hit-u.ac.jp/~yosihara/Reexamination_of_the_Marxian_Exploitation.pdf
0608名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/04(水) 22:33:54.09ID:9jQ7V/CM
資本の勇気構成化はなんだかんだでい間は普通に受け入れられてる。
仕事がなくなるとか。
0609名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/06(金) 19:36:40.95ID:BObnG9R0
置塩さんの論文を読んでいるけど、面白い。
説明が親切。
BASIC言語によるシミュレーションも掲載されていて、
他の言語に翻訳すれば(例えばR言語などに)、
パソコンでそれを実行できるのも面白い。
0610名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/06(金) 20:33:22.91ID:UV5TfAQu
数理マルクス経済学って、昔論文読んで、「資本論に書いてあることを数式にしただけじゃね?」と思って投げてしまって以来、ぜんぜん触れてない。
新しいこと言えてる人もいるなら勉強してみたい
0611名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/06(金) 21:20:01.44ID:BObnG9R0
置塩さんはその論文でマルクスが理論上仮定したことで現実にそぐわない
と思われる弱点を修正し、マルクスが問わなかったところまで、
マルクスの命題を突き進めて、そしてシュンペーターの命題も正しかった、
ということを論証されていた。
そのプロセスで「置塩の定理」が置いていた仮定の欠点も修正し、
置塩の定理について自ら否定的な結論を導出されていらっしゃる。
0612名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/06(金) 21:24:26.12ID:BObnG9R0
ところで、松尾匡さんがリフレ派なんで、
置塩さんもてっきりリフレ派かそれに極めて近い見解を
もっていらっしゃったのかと思ったら、そうでもなかったんですね。
0613名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/01/08(日) 05:29:15.85ID:jRTZ9GFu
CatNA‏@CatNewsAgency

月刊HANADA2月号「沖縄基地反対運動」特集
高江や辺野古での反対運動の主体は「沖縄平和運動センター」(社民系)と、「沖縄県統一行動連絡会議」(共産党系)。
両組織とも、実態は地元住民無視の反日米同盟、反安保運動。

https://twitter.com/CatNewsAgency/status/817293838062497792
https://pbs.twimg.com/media/C1eX57nUAAAr-Xa.jpg

月刊HANADA続き『辺野古や高江の活動家の三〜五割は在日』『大半は無職で生活保護受給者』『渡航費は自前。
滞在費や活動費はカンパ』『ソウルの大統領退陣要求集会にも参加』

https://pbs.twimg.com/media/C1ecKgOVQAAiT3r.jpg

続き『(沖縄反基地運動に在日が参加する理由は)要は反日運動』『在日差別と沖縄差別。
差別というキーワードを共有』『日本基督教団の在日牧師や韓国キリスト教団体も参加』

もっと読みたい人は、月刊HANADA2月号を購入しましょう。

https://pbs.twimg.com/media/C1ecWtNUUAAj8N2.jpg

フロートを海面に設置 名護市辺野古の新基地建設 海保がカヌーの市民拘束
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-423068.html
0616名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/05(日) 14:06:45.40ID:qf0/cE8m
置塩氏が生きていらしたら、ピケティ氏の『21世紀の資本(論)』をどう評価されたことでしょう。
0617名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/05(日) 23:30:07.76ID:2YkiWbp2
浅田彰

…ピケティの 『 2 1世紀の資本 』 (一三年 )への
唯一の批判は 、タイトルがまちがっているということです 。あれだけの量
のデータを集めて所得や資産の不平等を実証的に研究したのはたいしたもので
、経済学部出身者としては細部にいろいろ批判もあるとはいえ 、 『 2
1世紀の不平等 』というタイトルだったら推薦してもよかった 。しかし
、マルクスの 『資本 (論 ) 』にあやかって 『資本 』と銘打った
のは 、あきらかに誇大広告です 。マルクスがやったのは経済の実証研究で
はなく 、その背後にある資本主義の構造分析なのであって (そこでの労働
価値説による搾取論を批判するといったことはいくらでもできるし現になされ
てきたとしても ) 、そうした構造分析なしの実証研究を 『資本 』と銘
打つというのは 、無責任な宣伝戦略と言うほかありません 。

ゲンロン4 現代日本の批評V 上 eBook 2016/12
https://www.amazon.co.jp/dp/B01NBP7AFZ/
0618学術 DJ SQEEーZーE a gel remixin dj spill full垢版2017/03/06(月) 08:07:58.27ID:AgSSZrpE
不平等と感じるのはあらゆる面においての努力不足。
0620名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/07(火) 22:44:37.41ID:tYVySiup
資本主義は王権神授説と同じ考え方
0621名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/07(火) 22:49:21.02ID:tYVySiup
マルクスは資本主義を否定していたが 結局資本主義と同じで 才能や能力のある人間に権力と金を集めれば
社会がよくなるという思想になった ソ連は社会主義の失敗では無く資本主義の失敗だ
キリスト教圏の人間は 本当の社会主義を考えることができないのが分かる
0622名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/08(水) 17:14:31.77ID:APZ19aC+
https://goo.gl/Nximd0
これ本当??
普通にショックだね。。
0623名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/13(月) 10:38:46.01ID:ayTL3z3y
>>621
マルクスは資本主義を否定していないよ。
歴史における生産市場の発展段階の一つとして資本主義の必然性を唱えていた。
そして、歴史的に発達したものは歴史的に衰退したり終焉するということを想定していたんだよ。
つまり、資本主義が果てしなく続く永続的なシステムである点について否定的だったにすぎないよ。
0625名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/16(木) 11:50:10.06ID:TO8moEl6
>>624
それは「経済学」という用語をイデオロギー的に偏向して使っているだけのことだよ。
0626氷河期ですが、なにか・・・?垢版2017/03/17(金) 15:06:55.94ID:77VokpGG
>>624

『資本論』はリカードの最良の研究書であるとも言える。

古典派経済学の研究には必読の1冊。
0628名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/17(金) 18:09:02.53ID:ipgDT48o
マルクス経済学は経済学。
>>624の経済学の定義は何だ?

去年、経済学の参照基準で大揉めしてたけど、主流派の一部には、きわめて狭いとらえ方をする人がいる。
稀少資源の最適配分は経済学のきわめて重要な課題だけど、それだけが経済学、というのは狭きに徹する。
0630名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/18(土) 03:24:06.96ID:5CsPCJ6L
>>628
突き詰めると、やっぱ希少資源の最適配分と脱落者の扱い(救済)でしょ
短期・長期のスケールの問題があるけどさ
マルクス経済学だってそうじゃない?
労働市場から漏れ落ちて失業する人と政治体制から漏れ落ちて政治犯のレッテル貼られて頃される人の違いがあるけど
0631名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/18(土) 04:26:59.00ID:4rwkPZ9N
マルクス経済学における労働力の再生産という視点は
今も重要だろう

最適化された成長もあり得るという意見は資本論においては
拡大再生産を意味するだけだからマルクス経済学への
反論にはならない

リカードでスレを立てるべきというのはその通りだが
マルクスのスレと二律背反ではない
0632名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/18(土) 06:12:35.98ID:5CsPCJ6L
フォン・ノイマンの自己増殖機械を用いた惑星破壊論は破綻している [無断転載禁止]c2ch.net
元スレ
1:イモー虫 :2017/03/18(土) 03:09:08.50 ID:30he01Ee [sage]
重力を考慮出来ていない
はい論破
自分複製の繰り返しでゴミ屋敷みたいになって機械は身動きがとれなくなる
0633名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/19(日) 18:50:13.64ID:nZ2M22BM
https://goo.gl/lgKR2I
これ本当だったら、相当ショックだよ。
0634名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/19(日) 19:51:33.01ID:HaIAGu9V
酷い機械的書き込みだな。対策が必要。
0635名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/20(月) 04:25:53.84ID:cKRiG2Gr
https://goo.gl/MFkghn
これ本当だったら、普通にショックじゃない??
0636学術垢版2017/03/20(月) 19:32:14.79ID:/kTFCIK9
グラサンより、グラタン調理法も裸眼で。
0637名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/03/21(火) 07:07:03.49ID:eQek2eVn
>>616 それは、お弟子の松尾先生に伺いたい。
0639名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/04/09(日) 16:07:30.89ID:/K23ud62
ケインズ『一般理論』形成史  浅野栄一  日本評論社  1987.135~4頁より

《…1933年末にはケインズが有効需要論を新しい理論体系の中心に据える
ことを明示的に表明するに至ったことを確認しておこう。
この章(1933年草稿#2)では,ケインズはさらに,有効需要問題を処理
する際の彼の新しい分析視角のひとつを明確化している。それはこうである。
 この年アメリカの経済学者H.L.マクラッケンは,経済学説史に関する著
書『価値論と景気循環』を出版したが,たぶんみずからの理論の想源を調べて
いたケインズはただちにこれを読み,そのなかのマルクス理論の解説部分から
ヒントを得て,草稿でつぎのように書いていた。「協同体経済と企業家経済の
間の区別はカール・マルクスによってなされた意味深長な観察と若干の関係を
もっている。」31)それによると,マルクスは,現実世界の生産の性格が,
経済学者たちがしばしば想定しているようなC一M−C′(商品一貨幣一他の
商品という交換)のケース――これは私的消費者の観点からのものである一一
ではなく,M−C一M′(貨幣一商品一より多くの貨幣という交換)のケース
――これが事業の態度である――であることを指摘したが,この指摘はケイン
ズの想定する企業家経済を分析する際の重要な視点を提供している,というの
である。
 この商品と貨幣との交換過程に関する範式は,もともとマクラッケンが,剰
余価値の源泉を流通過程ではなく生産過程に求めていったマルクスの説明を,
『資本論』第1巻第2篇第4章「貨幣の資本への転化」の叙述に即しながら解
説したものであり,マクラッケン自身はマルクスに忠実にこの範式を使用して
いたのであるが,ケインズは,この範式に独自の解釈を施し,それにマクラッ
ケンの著書では触れられていなかった『資本論』第2巻の三つの資本循環に関
する分析の内容を盛り込んで,つぎのように主張する。それによれば,前者の
範式は古典派理論の想定する経済像を表現したものであり,そこでは,「企業
家の生産過程開始への意欲は,彼の取り分となると期待されるものの生産物表
示での価値量に依存する,すなわち,彼に帰属するより多くの生産物への期待
のみが彼にとっての雇用増大への誘因となる」と考えられている。しかし,「
企業家経済の下では,これは企業打算の性格についての間違った分析である。
企業家の関心は,彼の取り分となる生産物の量ではなく,貨幣の量にある。彼
は,産出量を増加させることによってその貨幣利潤を増加させることができる
と期待するならば,たとえこの利潤が以前よりも少ない生産物量を示すとして
も,その産出量を増加させるであろう。」32)

31)ケインズ全集・J.M.K Vol.XXIX(*ケインズ全集19は未邦訳),.,p. 81
32)ケインズ全集・J.M.K Vol.XXIX,.,p. 82》
0640名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/04/14(金) 07:54:52.23ID:02OTi2r1
労働者を雇う賃金は、その労働者が結婚し家族をもって養い、
その子どもたちに教育を受けさせ、次世代の労働力を再生産するコストなんだよ。

このことがマルクス経済学でいちばん重要なこと。

この再生産の循環が危機に直面しているということは
資本主義システムが持続可能じゃなくなりつつあるという危機でもあるんだ。
0641学術垢版2017/04/14(金) 09:31:09.19ID:r/Y+hpRO
労働形態論の方がいいよ。新経済学的に。
0642学術垢版2017/04/14(金) 09:38:44.70ID:r/Y+hpRO
生産物を生産した思い込みか勘違い品を、自由にしていいのか。
生産物主体のそれ自体の行動性の期待値閥値があると思うけど。
レベルの高いものをな。
0643名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/04/18(火) 18:04:45.53ID:YmKMGrbH
>>640
それは「労働力の再生産」からもう一歩進んで「労働者の再生産」だね。
労働者に飯を食わせるだけじゃない。
次世代の労働力人口をその教育水準と量まで含めてマクロ的に確保するコストだね。
0644名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/04/25(火) 19:55:00.92ID:wCV9fiwl
ヨーロッパ「水道が民営化されていくけどそれでいいのお前ら?」ヨーロッパの反応
http://10000km.com/2013/04/09/privatise/

↓ ルーマニアの民営化について。どの企業が何やってるかリストにした

石油資源:     OMV(オーストリア)
水:        ヴェオリア(フランス)
ガス事業:     GdFスエズ(フランス)+E.ON(ドイツ)
電気事業:     ENEL(イタリア)
通信事業:     OTE(ギリシャ)←ドイツテレコムによって買収済み
採石、大理石関連:  TitanMar(ルーマニア。政治家所有)
採掘事業:      複数企業。ドイツ系とカナダ系企業多し

郵政:     今年民営化される見込み
鉄道:     今年民営化される見込み
医療:     反対の声が大きく遅延。 来年にはなんとか
水力、原子力: そろそろ。政府案発表済み
0645名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/04/28(金) 19:24:16.85ID:Ks3HEUj6
ここの人って何を副読本として勉強したの?
最近は池上彰、ハーヴェイ。ちょっと前なら不破哲三とかよね。

さらに前だと大内・桜井・山口『資本論研究入門』とか?きつくね?
0646名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/01(月) 17:17:25.74ID:Fau5AOdR
常盤政治らのとか相沢秀一のとか。
0647名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/01(月) 18:18:35.42ID:9KHE2D2l
ここの人って、資本論とか読破したとかそういう人が多いの?
ああいう古典的なものは、理解不能な箇所が多過ぎというか現実経済の理解と分析に役立つ者なのか!?
第一、今経済学部でどれだけマル経の原理論、原論を行っているのかなあ。
マクロ経済学も現実の経済のリアリティにどれだけ接近できているのか解らないが、今時マルクスでどうよ??
0648名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/01(月) 18:44:07.63ID:yyQky72s
一応読破はしたけど、途中の計算式とか飛ばしまくりだし、分からんところもスルーしまくりだし、読破と言っていいのかは分からない。
上に出てる解説書なんかをメインにして、引用個所だけ読むって方法でも、ほとんどの人は目的を達せられると思う。

「役立つ」かどうかはそれこそ其の人が読む目的による。
マル経が現実の経済をどれだけ説明できているかなんて検証不可能な事柄だしね(シュンペーターなんかこれを指して「マル経は宗教」って言っているが、その通りだと思う)。

偉人の例を引くなら、キング牧師なんかはマルクスを読んで社会悪の排除に真剣に取り組むようになったと言っている。
宮崎駿もマルクスに接して(かなり序盤で挫折したらしいが)今の作品群を作り上げたと言っている。
近年、ラテンアメリカで左翼政権が成立したりぽしゃったりしてるのも、マルクスの影響が大。

ほとんどの人は自分の労働環境に嫌気がさして、苦しみの原因を知りたくて読むんじゃないかな。
0649名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/01(月) 18:58:32.27ID:nmoAL0Kj
>>648
計算式って再生産表式のことかな?

むかし「経済数学の手ほどき」って本の中で
マル経の使う数学が幼稚だから学問とはいえないって書いてあった
そういう論法もあるのかと、と感心した
0651名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/02(火) 18:08:05.47ID:Z6VHGrrD
だとすると、現実の経済の複雑なやり取りやもろもろの現象が解らないとすれば、
たんなる革命のイデオロギーの書、反体制本程度ということにならないか?
これがソ連崩壊後、まったくもって振るわない学問のようなもの、として定着した最大の理由ではあるまいか。
0652名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/02(火) 18:34:35.31ID:zLN4EWrc
>>651
訳わかんないこと言ってないで入門書の一つでも読んでこいw
たぶんお前さんが思ってるような本じゃない
0653名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/03(水) 12:09:32.01ID:4XFBLLoP
アンワル・シェイクさんの『資本主義:競争・紛争・危機』
Capitalism. Competition, Conflict, Crises (2016), Anwar Shaikh, Oxford University Press
は邦訳されないんでしょうか。
0654名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/03(水) 12:29:33.00ID:4XFBLLoP
この著作は大著で、
おそらくこの著作はトマ・ピケティ氏の『21世紀の資本論』と並ぶか、
それ以上に重要であると思われます。
0655名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/03(水) 12:33:49.33ID:6ZQShfV5
誰だそりゃ
0657名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/10(水) 18:18:02.45ID:7SD2fion
日本の左派、左翼系のウェブページってなんでダサいんだろう?(>_<)
新左翼が技術の進歩に消極的(懐疑的?)だったことの証拠でしょうか?
そのためか、ネット社会においてもその活動は地味です。
世界的な傾向かもしれませんが、日本は特にそうじゃありませんか?
ウェブページのデザインとか、最先端のものも積極的に取り込みましょうよ。
0660名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/11(木) 21:38:36.28ID:LqWBG0JF
それにしてもマルクス系の原論の講座って、今どの程度残存しているの?
法政経済なんか、もうごく一部だけだしあとは慶應と立教、中央程度かな??
0662カラス天狗垢版2017/05/12(金) 17:47:56.18ID:ofKXx7Tw
マルクスの資本論を完読するのは中々大変だが、現代的感覚で要点を理解するには、オスカー
ランゲ」の”政治経済学”を読めば・・もちろん異論はあるだろう。彼は一般均衡理論の
著作もあるが、母国に戻って経済政策にも関与していて空理空論に陥っていない。
各地の大学では今でも隠れマルクシアンは姿を変えている。社会経済学、社会科学論、などを
標榜しているが根底にはマルクス経済学(資本主義経済本質論)が潜んでいる。
0663名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/12(金) 22:00:51.87ID:NRmVI/oC
カレツキの政治経済学 (奈良産業大学経済・経営研究叢書) 単行本 2009/4/10
山本 英司 (著)
カレツキの政治経済学ー 千倉書房
http://www.chikura.co.jp/ISBN978-4-8051-0923-6.html
山本英司 著
 マルクスから批判的視点を受け継ぎ、ケインズに先駆けて「有効需要の理論」にたどり着いたミハウ・カレツキ。
イスラエル、メキシコ、インド、母国ポーランドで自らの経済理論の実践に携わった彼は、いま話題の「低開発国
問題」や「持続可能社会の構築」に最も早い時期から取り組んだ経済学者でもあった。その理論と生涯を丹念に追った労作。
2009年3月18日 定価4,104円(税込) A5判 232頁
目次
第1章 カレツキ入門
第2章 カレツキの資本主義経済研究における『景気循環理論』の位置
第3章 カレツキ資本主義経済論体系の形成と展開
第4章 カレツキの開発経済学
第5章 カレツキ開発経済学の実践
第6章 カレツキの比較経済体制論
第7章 「マルクス主義者」としてのカレツキ *
第8章 「根本的な改革」から「決定的な改革」へ

*はネットで購読可能
0664名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/12(金) 22:14:34.07ID:Mq36gM73
>>663
ありがとうございました。 CiNiiでダウンロードしました。

千倉書房と言えば、川島なお美らと活躍した女子大生ブームの
立役者のひとり、千倉真理の親父が創業者だという噂がある・・・
0665名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/13(土) 12:11:00.52ID:kayVvSwy
富の分配面ではインフレのほうが悪く、
富の生産という面ではデフレのほうが悪い。
このようにケインズさんは言っていたようだが、
これはピケティさんがおっしゃっていることそっくりじゃん。
0666名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/13(土) 13:50:23.22ID:ut9Ygcze
ケインズを矮小化するつもりはないが、やはり有効需要の創出つまり
積極的財政政策と公共事業への支出が自発的失業を抑えて完全雇用に繋がるとしたが、
現にそれが現実化していることろをみると、ケインズ主義(的な政策)は侮れない?
0667名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/13(土) 16:06:35.70ID:kayVvSwy
マルクス、ハイエク、ケインズ、・・・ハイブリット経済学のすすめ

ヤニス・ バルファキスさん、TEDでの講演
https://www.ted.com/talks/yanis_varoufakis_capitalism_will_eat_democracy_unless_we_speak_up?language=ja
この動画を見ることができない方はこちらで:
https://www.ted.com/talks/yanis_varoufakis_capitalism_will_eat_democracy_unless_we_speak_up/transcript?language=ja
0669名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/14(日) 00:18:14.77ID:55vA+zJ5
すれちがい
0670名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/14(日) 00:55:31.58ID:d223hA8T
>>663補足

第八章の初出もネットで読めます。


(カレツキにおける史的唯物論)山本英司
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/45393/1/10167104.pdf
「計量経済学モデルと史的唯物論とは,社会の発展にたいするふたつの相異なるアプローチをなす。
前者は,考察される期間における計量経済学的変数相互の,およびこれらの変数と過去の諸期間にお
ける同一変数のあいだの関数関係を基礎としている。この関係は所与であり,また変化しないものと
仮定される。かくして,特定の動態過程が措定されるが,それは,上記の関数関係の不変性という基本
的な仮定が満足される場合にのみ現実の発展に対応する。
 史的唯物論は,社会の発展過程をすべての他の社会現象,たとえば政府,文化,科学,技術など(上部
構造)をかたちづくる生産力と生産関係(土台)のそれとして考える。ここには上部構造もまた土台
に影響をおよぼすというフィードバック効果が包合されている」(Kalecki[1965],邦訳*154ページ)。

*経済評論1968/10 [17(11)]
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1429421?tocOpened=1
計量経済学モデルと史的唯物論〔"Econometric Model and Historical Materialism"
(On Political Economy and Econometrics--Essays on Honour of Oskar Lange,1964所収)〕
/ KaleckiM. ; 森重泰 訳/154〜159

カレツキは自らの立場を史的唯物論とする。
0672予言 安倍総理の陰謀!垢版2017/05/14(日) 14:26:00.15ID:OIMPY1xi
予言 「人類は、悪魔とユダヤ人とサタンに支配される!!安倍の陰謀!」

「サタン」は、全人類を「法律」で支配しようとたくらむ!!
「共謀罪」(きょうぼうざい)「盗聴法」(とうちょうほう)
「人類奴隷制」「全人類総背番号制」(ぜんじんるいそうせばんごうせい)
「サタン」は、人類を「コンピューター・システム」で支配する!!
「ユダヤ人」は、「フェイス・ブック」で人類の「個人情報」
をあつめている!!「フェイス・ブック」は、キケンだ!!

「ユダヤ人たち」は、「警察官」を増やし、「警察権力」を強化する!!
「黒い警察官」(ブラック・ガード)は、
「民衆」を「暴力」と「おどし」で支配するだろう!
「世界中の若者たち」は、「ユダヤ人の陰謀」に気づき、
ユダヤ人に闘いを挑む!!
「黒い警察官」(ブラック・ガード)は、
「若者たち」を虐殺(ぎゃくさつ)する!
「世界中の若者」が「黒い警察官」に殺されるだろう!
「悪魔とユダヤ人たち」は、人類の3分の2を抹殺(まっさつ)するだろう!
「共謀罪」も「盗聴法」も「奴隷制度」も「ユダヤ人と安倍総理の陰謀」!!
                       ミカエル
0673名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/14(日) 14:28:19.18ID:XL4NZ3J1
サムエルソン氏とノードハウス氏の『経済学 下』(岩波書店)には
主流派経済学の視点からとはいえ、
マルクス経済学についても紹介するページがもうけられていたんだよね。
いまの主流派の経済学本にありがちな頭から否定してかかる論法じゃなくて。
それでもマルクス学派からみれば矮小化されたマルクス学説の紹介の仕方だ
と言えなくもないけども。
0674名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:31:42.30ID:5D0iFwOV
マルクス経済学よりレーガンの方が上だ、さらに上をいくのがリフレ経済学、失業率3.2だ
0675名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:32:36.11ID:5D0iFwOV
フランスもまねしたまえ
0676名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:33:31.76ID:5D0iFwOV
おっとっと、マルクス派には本当にお支援祭だけどね
0677名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:34:33.18ID:5D0iFwOV
フランスの糞音楽さえなければ、いくらでも教えるけどね
0678名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:35:47.92ID:5D0iFwOV
祭りも全世界でリフレだ、リフレ経済だ
0679名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:37:08.20ID:5D0iFwOV
昔の物を復活させても、経済活性、古物商には占いけどね
0680名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:38:05.83ID:5D0iFwOV
だって悪用されるから、友達とかにただでやったほうがいいぞ
0681名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:38:39.90ID:5D0iFwOV
だって古物商が悪用するから
0683名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:44:00.21ID:5D0iFwOV
安全な祭りで経済リフレ、これが正体だ、経済が儲かる仕組みだ、ゴーストライターが勝手に書いてくれる
しかし、長物たから、昔のわかりやすいレーガンとニーチェの本は大事にもって置くんだ
それから、ソヒィーの世界で悟っただけで、親はもっと偉大だ、
0684名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:48:40.67ID:5D0iFwOV
仏教は救うためで、神様は試すだけ、だいじなのはレーガン的価値観、リフレ祭りで全世界盛り上がる
もしかしたら、レーガン的価値観、TPPは必要なくなり、二国間の経済対話で相手国が助かるかもしれない。
0685名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/15(月) 21:50:41.52ID:5D0iFwOV
本当はレーガンが真実だ
0686名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/16(火) 06:22:30.25ID:8BPc0SCO
>>673 ノーベル経済学賞の候補にも挙がった森島道夫先生の著作に「マルクスの経済学」がある。
0687名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/16(火) 16:48:14.82ID:/aqECRRn
なんだっけ!? マルクスの基本定理だっけ。
そういや、置塩も利潤率の傾向的低落は技術革新によってそうならないことを数理的に証明したとか?
搾取の数理化と併せて、森嶋とほぼ同様の数式によるマルクス理解を試みたんだよね。
文章で延々と説明、証明するのは文学と変わらないとかで!?
0688名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/16(火) 19:22:38.46ID:yz1wMLvV
ところが、晩年の置塩さんと森嶋さんは、
数学フェチに傾き過ぎた今時の経済学の傾向を少し嘆いていらしたようだよ。
お二人が話されたときにどうやらそういう話になったそうで。
日本で数理経済学の初期の功績を遺していらっしゃるこのお二人が
そういう話をするというのも変だけどねw
さすがに置塩さんも私たちにも少しはその責任があるんじゃないかってw
マジなのか冗談なのか。
0689名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/16(火) 19:41:47.85ID:yz1wMLvV
>>686
森嶋さんはマルクスに関するその功績で
かえってスウェーデン国立銀行賞を逃したって話があるけど、本当なのかな。
宇沢弘文さんの場合も『自動車の社会的費用』が財界や金融業界から反感を買って不思議はない。
ジョーン・ロビンソンさん、ジョン・ケネス・ガルブレイスさんにもそんな話があるし、
ありえそうな話ではある。
経済学者は財界に媚びないといけないんだねw
0690名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/16(火) 20:51:37.90ID:/1eqfC2X
>>689
森嶋さんの話は放送大学で依田高典氏が披露していたな
依田さんてゲーリー・ベッカーのことも「人的資本論くらいでやめときゃいいのに
調子こいてなんでも手を出すから経済学帝国主義なんて言われるんだ」とか
さりげなくエグい話をするから好きだな
0691名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/17(水) 18:51:16.01ID:JiDcdJmh
フォン・ノイマン均斉成長解:

A生産手段、B労働力、C生産物
            _ー
         _ー ̄ |
      _ー ̄ |  |A
   _ー ̄ |  |  |
   ̄−_ →| →| →|B
      ̄−_  |  |
         ̄ー_  |C
            ̄ー_
      A:B:C
      常に比率一定

松尾匡 08年7月29日 立命館大学経済学会セミナー(28日)番外編報告レジュメ
 吉原直毅著『労働搾取の厚生理論序説』について
http://matsuo-tadasu.ptu.jp/academic.html

経済成長論入門序章 経済成長論とは何か?宮 崎 耕 一(ソロー来日レポート)
http://repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/1059/1/74-3miyazaki2.pdf
《ノイマンは資本というものをマクロ的にひとつにまとめて捉える,という考え方をとらず,
消費される財と形式上区別しないで定式化した。…変形・変換される財の範囲を生産財ないし
資本財にまで拡張して,諸財を包括的に捉え,しかもひとつの集計値にまとめて扱うことを
回避しながら,それら包括的な諸財全体が,一定の成長率で増加を続けていく,という描像を,
数学的に描くことに成功したのが,フォン・ノイマンモデルの功績だった。
 このような,包括的に捉えられた諸財の一定率における成長の過程においては,それら諸財
のうち,ひとつひとつの財が,まったく同率で増加していく,と考えられる。》

《成長モデルが単なる空想(empty dream)モデルを脱脚するためには,多部門モデルで
なければならず,しかも結合生産を適切に取り扱わねばならない,このような要請を
満たす最初のモデルを提唱したのはフォン・ノイマンである.ノイマンは次のような
仮定をおいた.
(a)すべての財の生産について規模に関する収穫がー定である,
(b)労働の供給は際限なく拡大しうる,
(c)賃金は労働者が生存可能な生物学的に最小限の財を購入しうるに過ぎない水準に
固定されている,
(d)資本家の全所得は自動的に新たな資本財に投入される,
明らかにこのモデルは資本家の消費を無視し,また実質賃金率を決定する上での
労働供給の役割も考慮していない.労働者は農場の家畜と同等であり、資本家は資本の
セルフサービス・スタンドのようなものに過ぎない.》
森嶋通夫著作集3:118頁

1937
均斉成長経路(の定式化とブラウワーの定理の一般化)
http://piketty.pse.ens.fr/files/VonNeumann1945.pdf 全9頁
0692名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/17(水) 23:11:08.38ID:RVlxkJsQ
>>687
置塩さんは後に「置塩の定理」を否定する結論を数理的に導いたんじゃなかったかな?
「置塩の定理」が条件としていたものを修正することで。
0693名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/18(木) 02:26:16.28ID:j6I9+4NM
【給料公開】チャンネル登録者4万人突破記念!YouTuberの月収公開!
https://www.youtube.com/watch?v=Y7DAQ0RKilM

登録数4万人のこの人クラスで再生数と生ライブで貰える支援金合わせて
新社会人の初任給ぐらいだそうだ
再生数だけだとコンビニに週数回出た程度だってさ
0694名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/21(日) 22:07:58.52ID:fI4mCHzJ
>>690
依田先生は伊東光晴先生に修士試験の時「僕は君の面倒を見ることができないから西村(周三)君のところに行け。」と言って伊東ゼミを破門されたことをtwitterに書いていた。
またtwitterでは青山秀夫・菱山泉・瀬知山敏の3先生を非難していた。
0695学術垢版2017/05/22(月) 10:16:13.52ID:EixnJFp4
国政が自動車問題にかかわるべき。経済だと功利性、デザイン、クオリティー
の追及になりがち。
0696学術垢版2017/05/22(月) 10:17:32.67ID:EixnJFp4
経済モデルは市場(いちば)から発信してみたらいいのに。
0697学術垢版2017/05/23(火) 06:55:23.87ID:TrWaW8kI
銀行の給料制度では、被害出さない優良者に優遇してみたい。
0698名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/26(金) 20:55:41.41ID:JQmDj0c4
ヒルファディングの『金融資本論』復刻されてたんだね。買ってきて読んでるわ。
0699名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/05/27(土) 10:32:16.71ID:43ifhGv4
資本制システムに適合するように労働者階級を規格化して調教する
ディシプリンとその暴力装置については
ミシェル・フーコーの仕事を受け継ぐ人々を参照。
0700名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/01(木) 02:35:46.90ID:pbKfQAOF
まさか今時資本論全巻熟読して理解しろ、なんて教員は絶滅品種だろうけど
仮に資本主義の基本メカニズム理解のために、マルクスなり資本論のエッセンスを活用するとなると貨幣、労働、資本蓄積、再生産といったタームでしょうか?
0701名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/01(木) 11:06:14.30ID:Zc/AYE4c
そこだけ切り出して読んでもよく分からんと思うぞ。
貨幣や再生産については信用との関係で読まないと議論の実益がよく分からないだろうし。
資本蓄積については剰余価値論、企業家利得論の流れを踏まえないと「資本家ってひどいね」で終わっちゃうし。

資本論ってバラバラの知見をただ並べただけじゃなくて、全三部で有機的な体系を為すものだから、結局全体をそれなりに理解しないと消化不良に終わっちゃうよ。

幸い今は全三部を優しく解説した本も何個か出てるし、全巻に目を通すのはやっぱ必要だよ。
0702名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/01(木) 16:30:39.35ID:gyvG8PSC
オレは資本論は歴史の本だから読みなさいと言われたことがある。ちな経済史
たしか、今の(江戸時代の)日本は、ヨーロッパの中世社会の忠実な姿を伝えている、と指摘しているんだよね
0703名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/01(木) 23:42:45.35ID:1xhsPYE8
カール・マルクス爺1818年−1883年
覆す英断者がいまだいない
「社会主義が経済大国経験者な日本では深化し過ぎた現代を疑問に探究しようではないか」

社会主義者日本人
A仕事できる低能者を酷使して自分は楽して金もらう私って天災
B批判があったら教えてみんなで一緒に楽して金もらいましょうよプラムローン応用
全部100点
その為にはねー・・・あなたって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0704名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/02(金) 06:41:13.47ID:1YdeUkZj
>>701
超訳「資本論」
0705名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/03(土) 20:48:34.40ID:dykJuZRi
法政名誉教授の大谷氏弟子格の立教佐々木とか?
0706名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/06(火) 02:51:20.45ID:M2DUv4ol
初版『資本論』が徹底的に「現状分析論」(1860年代イギリスの)だということを忘れてもらっては困る。
マルクスの「跳べここがロードス島だ」を捩れば「跳べここが資本論だ」。
つまり現状分析論こそ『資本論』だということ。
だからピケティの『20世紀の資本論』は全く題名どおりマルクスの方法にかなっている。
しかし『21世紀の資本論』は大嘘。
統一政府、国家、革命、政策等そんなものは資本の運動法則とは全く関係ない。
『資本論』の出口は「階級論」だがそれが社会主義の基礎になるとは保証していない。
そんな¥もんだ。
0707名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/06(火) 06:40:14.04ID:jqsNjM4V
>>統一政府、国家、革命、政策等そんなものは資本の運動法則とは全く関係ない。

どういう意味か分からない 国の政策一つで経済は変わると思うけどな
明治維新も民間の力が大きいが 国の力も大きかった 国家 革命 政策はかなり重要だと思うよ
0708名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/07(水) 02:19:09.73ID:J+PbShPH
ちょっと質問なんだけど
新自由主義が経済学を歪ませる可能性はある?

新自由主義は個人の利益の追求と競争が社会をよくするという考えでしょ
そこでは利益の追求こそが第一の目的となって真実や倫理は後回しになる
資本家にとってこれほど都合のいい考えはない

経済学が新自由主義に飲み込まれるとき、つまり資本家に買収されたとき、
経済学の思想が新自由主義に偏重されて、資本家にとっての利益の追求こそが第一の目的となって、
真実や倫理は後回しになることはあるの?

つまり新自由主義が経済学を歪ませる可能性はあるの?
0709名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/07(水) 02:34:02.25ID:1wwUbLV1
とりあえずは資本の運動法則のみを念頭に置くこと。
たとえば不破哲三氏の資本論講義においては氏の念頭には
きれいさっぱり「日本共産党」という“外部不経済”は抜けている(はず)。
「資本論」と「暴力論」とはもちろん違う。
佐藤優がマルクスは労働者でなく資本家のために『資本論』を書いたというのは
確かにそのトウリだなと。
0710名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/07(水) 11:57:36.86ID:gSsMm2wv
経済学って別に自然科学じゃないし、主張する人の思想信条がバリバリ反映される。

買収するまでもなく、新自由主義に影響を受けた人であれば、その理論もそれに寄ったものになるよ。
0711名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/07(水) 22:44:36.05ID:b9SqlBBv
経済学は社会科学でしたよね?
しかしながら予見なり実証なりをしながら、というよりも頭の中で抽象化された概念、
タームをもとに経済社会、経済的諸現象を切っていく或いは説明するといった事を
繰り返しながら、理論なり体系の精緻化を図っていくのだから、
当然社会科学的な予見を超えた「予言」めいた命題については、科学の範疇外になりますよね。
0712名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/07(水) 22:54:34.55ID:gSsMm2wv
いや別にそんなに限定するまでもなく経済学は科学じゃないよ。「科学」の意味をかなり広く取るなら別だけど
0713名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/07(水) 23:22:38.92ID:HVtw79Fv
>>708
経済学的に考えると、科学者が資本家に買収されることはあって当たり前だし、
それが自由な市場だということになる。
いちおう科学的真理それ自体は経済的利害から自律しているはずだけれども、
実際、科学を作っているのは人間であって、その活動の上で科学が実現されている。
地動説が科学的真理だとしても、時の政治に科学者の多くが買収されていれば、
地動説が天動説に勝利するのは極めて難しかったかもしれない。
0714名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/07(水) 23:36:49.20ID:HVtw79Fv
>>711
逆だと思われ。
社会科学にとっては、予見も予言も先入観も理論も、
あらゆる科学的言説を含め、科学の範疇内になる。

例えば、経済学者は「経済学者が経済に及ぼす影響までも配慮し、
そのバイアスを客観化し、その理論の中に組み入れている」必要がある。
0716名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/08(木) 04:16:15.40ID:X3ogpljw
>>670の補足を兼ねて…

結局カレツキは経済に自足する計量経済学と土台から上部構造への一方的な影響関係を
強調した史的唯物論の両方を批判している。

《マルクスの再生産表式は、結局のところ、単純な計量経済学モデルにほかならない。》

自然資源、生産関係、上部構造の影響を受けるので関数fは安定していない。だから、

Bt=f(Bt,Bt-1, ……,Bt-r)   (1)
ではなく
 (Btは単位期間tにおける体系の経済状態を特徴づける変数の総体を表示する。Bはひとつ
のベクトルと捉え得る)
Bt=ft(Bt,Bt-1, ……,Bt-r)  (2)

関数fが安定しているときのみ上の式が当てはまる。
関数f自体が変化することを下の式(2)(=一般化された計量経済学モデル)は表す。

カレツキが史的唯物論を「上部構造もまた土台に影響をおよぼすというフィードバック効果」
と再定義しているのは正しい。

しかし、この短い論文(「計量経済学モデルと史的唯物論」1964)からわかるのは、カレツキは自身
を一般化された計量経済学者と見做しているのであって、史的唯物論者と見做しているのではない。

史的唯物論も計量経済学も自身を不変的な科学と認識している間は科学ではない???
0718名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/08(木) 17:22:43.39ID:KKszpnZx
上部構造が政治、下部構造(土台)が経済という考え方は非常にありふれている。
「経済あっての国政」「経済あっての生活」「経済あっての文化」というのは
ほとんど常識であって、この常識を覆すほうが難しい。
われわれ一般生活者だって普段の生活のなかで素朴に感じ取っている構造がこれ。
飯を食っていく作業がなければ生活も政治も文化活動も成り立たない。

こうして下部構造として経済が上部構造に対して支配的な役割を演じている。
そしてこれはほとんど普遍の法則と考えられている。

マルクス経済学もこの素朴な構造を認めることから始めるが、
しかしそこがマルクス経済学のマルクス経済学たるゆえんではない。
実は下部構造に上部構造が巧みに潜り込んで自らをカモフラージュしている
という問題意識こそマルクス経済学の発端であって、
その問題意識をなくしたらただの経済学になってしまう。

マルクス経済学からみれば、上部構造は下部構造のフィードバックどころか
下部構造のさらに下部構造になっている。そこが問題の核心なのだ。
0719名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/08(木) 17:25:23.62ID:KKszpnZx
訂正:
マルクス経済学からみれば、上部構造は、
単に下部構造へのフィードバックがあるどころか
下部構造のさらに下部構造になっている。そこが問題の核心なのだ。
0720名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/08(木) 17:28:57.37ID:KKszpnZx
主流派経済学は、経済システムをそれがあたかも政治から自律して自生する
自然の下部構造であるかのようにモデリングしている。

しかしそれは下部構造ではない。下部構造は政治的に巧みに組織された人工物なのだ。
それこそ資本主義システムであって、
マルクス経済学は下部構造の中に隠れている上部構造にメスを入れるのだ。
0721名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/08(木) 18:06:11.02ID:ntw24LN8
経済学帝国主義にも史的唯物論の臭いはする
下部構造において、合理的計算をする各主体の行動の帰結が、
上部構造(これをマルクスはイデオロギーと呼ぶ、日本語のアイデオロジーではない意味の)を決定するというのだから
0722名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/08(木) 19:13:59.64ID:KKszpnZx
史的唯物論は、単純化すれば、各々のシステムは、
それを可能にするだけの生産力の水準の上に乗っかってはじめて実現可能だ
という常識に基礎を置いている。
そして生産力が上昇する各々の水準(段階)にはその水準に適応した
経済システムが成り立つだけであって、その土台を持たないシステムは
ユートピアになってしまう、というごくごく常識的な考えに帰結する。

この考えを論破するのは難しい。
0723名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/08(木) 19:18:45.21ID:KKszpnZx
社会主義とか共産主義の実験を行なった政府は、
この素朴な史的唯物論の考えに沿わなかったから最初から無理があったし、
失敗するに決まっていたのだ、という評価もここから成り立つ。
マルクス学派の標準的な考えでは、ロシアや中国では共産革命が起きるわけがないし、
プロレタリア革命も起きるわけない。
イデオロギー上の共産革命は所詮はイデオロギー上の共産革命にすぎなかったというわけだ。
0724名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/09(金) 01:02:35.29ID:HwYHOiF+
立命館の松尾とか慶應の大西、法政にいた大谷なんかはソ連は資本蓄積を国家が強力的に推進した国家資本主義、開発独裁体制の左翼版に過ぎないとか評していたが、あれはどうなの?
0725名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/09(金) 05:39:40.04ID:ZkvufTAF
>>724
ソ連の政治家の当事者的意識に則すれば当たっていないが、我々の視点から客観的に見れば当を得ているんじゃないですか。
0726学術垢版2017/06/09(金) 13:12:42.46ID:Jq48V7oP
逆搾取のようなことだろうか。天国を目指すも 地獄を目指すも
レヴェルの結論は出ただろうか。まだ可能性をもって計算してみるか。
0727学術垢版2017/06/09(金) 13:15:40.58ID:Jq48V7oP
史的唯物論か 血統的唯心論は無理だけど、

経済というのは割と自由で野放図なものだから、加害や被害に対して疎いし、
水準を上げても持って生まれたとおとい知的水準が下がるだけで益がない。
0728名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/09(金) 22:12:00.43ID:9I32Gin0
資本論ばっか読んでるから、ソ連の体制ってあんまよく知らないんだよな。何読めば分かるんだろうか
0729名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/09(金) 23:07:00.45ID:sCwb/7EY
私は歴史学に詳しくありませんが、
トロツキーのスターリン批判よると、
スターリンは>>724に近い考え、
つまり今(当時)のソ連には開発独裁が必要だという考えを
持っていたんじゃないでしょうか?
0730名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/09(金) 23:11:42.40ID:T0Q/XGDi
昔、社会主義経済学派とかいうソ連や東欧諸国の経済を専攻していた研究者は、
冷戦構造の崩壊とともに比較経済学派になったり、反共主義的な論客になったりしたが
共通するのは多かれ少なかれソ連的な体制、システムが社会主義社会であったという認識では一致しているかと思う。
もちろん自由市場がはたらかないシステムを資本主義といえるかどうかは、
理論的にも難点を抱えているかと思うが。
0731名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/09(金) 23:25:33.33ID:ZkvufTAF
>>730
ソ連では、自由市場が働かないのに商品・サービスの価格(交換比率)を決定するには、どうしていたのか?
結局、オスカル・ランゲの提言を俟つまでもなく、何らかの形で「市場をシミュレートする」ことに落ち着かざるを得ない。
これは厳しい見方をすれば、一種の市場経済だ。

もっと根本的に言えば、ソ連は国家と言う名の巨大資本が労働者に賃金を払って賃労働をさせる(のと変わりない)経済だった。
賃労働⇔資本、という社会関係を廃止していない限り、それは資本主義と呼ばれることを免れない。
0732名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/09(金) 23:44:31.33ID:sCwb/7EY
"Der Sieg des Kapitals"(邦訳『資本の世界史』)をお書きになった
ウルリケ・ヘルマン氏あたりに言わせると、
資本主義と市場経済は別物だということになるらしいですね。
市場の対立概念が国家だとしても、資本主義の対立概念は国家ではない、
というのが彼の主張でした。

そう考えると、
主流派経済学の核心である一般均衡理論は市場経済に関する理論で、
マルクスの理論は資本制の生産様式に関する理論であって、
そもそも理論対象が違うんだという解釈が成り立つかもしれません。
もちろんマルクスも市場経済を分析していますけれども、彼の目的はそこじゃない。
0733名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/10(土) 00:01:30.03ID:3qAzIkYq
そうですね。

資本・賃労働関係というタテ方向こそが、資本主義の本質的な定義であると。
市場での財サービスの交換関係というヨコ関係は、資本主義社会の一般的な容姿である、といった具合になるかと。
既に現在の資本主義は自由競争ではなく、巨大資本や国家といった単位による市場関係になっており、また経済のグローバリゼーションによる均一化はたんなる市場的な需給メカニズムを超えている。
0734名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/10(土) 07:37:56.08ID:YVyOXgTS
>>715
レオンチェフは再生産表式から産業連関表を考案した。
0735名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/10(土) 09:19:23.41ID:8nG39QMl
CSRが重要な時代になったんだな グローバル化で社会が良くなるか悪くなるかは大企業
の良心に委ねられるのか?
0736名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/10(土) 13:53:23.96ID:F1Frj0V5
CSRは資本制経済では昔っから重要なんじゃないかな。
資本性が市場経済の見えざる手をうまく働かせられるかどうかは
究極的にはCSRにかかっている。
けっきょくケインズもCSRへの信頼を暗黙理にその理論の根拠に置いている。
0738名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/10(土) 17:06:54.69ID:w7CDe1JC
マル経スレと言っても、経済原論とかでちょっと触れたことがあるって人が大半で、注釈書片手に全三部読んだって人はそんな居ないかもな
0739名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/11(日) 00:16:12.29ID:ZEtNA4FF
このスレッドに書かれてあることはどう見てもマルクス経済学ネタだが、
何をもってマルクス経済学じゃないと>>737さんは見なされたのでしょう?

マルクス経済学という固定された理論や知識のパラダイムとは無関係な
ことが投稿されているようには見えないですけどね。
0740名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/11(日) 00:27:59.92ID:ZEtNA4FF
搾取率とか資本の有機的構成とか利潤率の傾向的低下とかいった概念を使って
数式やデータを交えながら資本主義経済の現状分析でもやらないと
マルクス経済学らしくない?
0741名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/11(日) 05:54:31.53ID:E55P2jla
いやすっごく単純にCSRが大事とか言ってるの見て思ったことを書いただけ

みなさん主流派経済学の手遊びでマルクスについて語ってるだけなんやね
0742名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/11(日) 07:35:50.10ID:dQXytmjx
>>741
森島先生も根岸先生も主流派経済学の手遊びでマルクスを語っています。
置塩先生と松尾先生はマルクス経済学の手遊びで主流派経済学を語っています。
両方真面目に研究したのは杉本栄一先生くらいでしょう。
0743名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/11(日) 12:31:07.79ID:ZEtNA4FF
>>741
>>736はCSR頼みの主流派経済学の限界に言及し、
それをある程度批判したケインズ経済学ですらその可能性がまだ残るんじゃないか?
というマル経らしい見解だと思うけどなあ。
0744名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/11(日) 12:56:01.25ID:ZEtNA4FF
CSRが必要だと言っている時点で、新古典派経済学が一般的に採用する
経済主体のモデルやそれを前提とした均衡モデルへの批判になっている。
0745名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/12(月) 04:21:58.74ID:KCppTIkx
世には経済学者とかエコノミストとかいう“錬金術師”であふれかえっている。
だが“偉大な錬金術師マルクス師”に敵う者はいない。
それまではリカルドにしろミルにしろ古典派は「政治経済学」と名乗っていた。
ましてや「神のみえざる手」のスミスに至っては「経済学」とは「道徳倫理学」の一部にすぎない。
それらアマルガムを抜き出しそれまでの経済思想を「社会科学」にしたのがマルクス師というわけだ。
だがこの科学はニュートン力学に基づくものではない。
あくまでもケミストリーに基づく科学なのだ。
「空想から化学へ」そういうことだ。
だからその後の資本主義の変化も“触媒”の変化にすぎない。
弟子どもよ偉大な錬金術師マルクス師に學べ。
0747名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/12(月) 04:56:11.25ID:JqBtY5nA
たとえ彼らが、最後の瞬間がくるまで享楽にふけろうと、新たな享楽を希望して生きようと、そんなことは問題ではない。 
肝心なのは、科学の命令(理論)であるとわれわれが吹き込んでおいたものが重大な役割を演じていればよいのである。 
この目的のために絶えず新聞・雑誌を利用して、この命令に機械的に追従するように鼓舞する。 
非ユダヤ人知識階級は自己の知識を誇りとして、科学から得た知識を巧妙に実現しようとするが、その知識なるものがわれわれの秘使のよってつくり上げられたものであることには気がつかないのである。
0748名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/12(月) 12:06:27.69ID:hi64A8PE
>>745
マルクスも「政治経済学」(politischen Okonomie)を名乗っていたと思うが…
新古典派からeconomicsに変わったんじゃなかった?
0750名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/12(月) 19:37:09.47ID:cXMxR7n3
ウムラウト入力はしないでしょ
普通にpolitical economyと打てばいいでしょ?
そういえば、社会経済学と訳するのが正しいとかあったな。
0752名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/14(水) 14:25:05.23ID:YunswCgn
違法残業しなければ稼げない会社は 
経営者の能力に問題があるのです

HISの澤田社長には 
法令を守って稼ぐだけの経営能力が無いのです
0753名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/15(木) 01:59:34.10ID:0NlWWoEr
>>752
ファーストリテーリングの柳井社長も。
0754名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/15(木) 02:22:40.99ID:O/v/OEmP
能力に問題が在る経営者が多いのは事実として
企業は単純な経営資源の結合体じゃないから
アタマだけすげ替えれば上手く行くとも限らないし
ある時期に能力を発揮した経営者も環境が変われば無能になる
おそらく日本の企業は役会も総会も機能してないんだろう
0755名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/15(木) 18:45:37.12ID:oY43JAQo
てか経営者の能力いかんにかかわらず、競争原理によって残業させられる運命にある(絶対的剰余価値)ってのが資本論の主張ちゃうんかw
0756名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/15(木) 22:19:24.36ID:wLZxcwwg
稼げないのは経営者の自己責任
そんな企業に働いているのも労働者の自己責任
資本主義は悪くない
0757名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/15(木) 22:28:27.09ID:beNJPzBO
《ドクター・プライスの思いつき…
 「複利を生む貨幣ははじめはゆっくりふえてゆく。しかし、ふえる率はだんだん速くなって
ゆくので、ある期間がたてば、想像もでぎない速さになる。われわれの救世主が生まれた年に
五%の複利で貨し出された1ペニーは、今ではもう、すべて純金から成っている一億五千万個
の地球に含まれているよりももっと大きな額に増大しているであろう。しかし、単利で貸し出
されたとすれば、同じ期間にたった七シリング4と1/2ペンスにしかふえていないであろう。
今日までわが国の政府はその財政を第一の道よりも第二の道によって改善しようとしてきたの
である。」」(『資本論』第三巻 第五篇利子生み資本 第24章「資本関係の外面化」より、
大月書店国民文庫7巻141頁)

s=c(1+z)^2なる数式まで持ち出して複利を批判するマルクスはまさにに二重の態度を取る。
複利で儲けようとする人間を嘲笑するが、その現実を変えようとしないという評論家的態度だ。
複利が実体経済と合わないと言う指摘は正しい。しかし、短期的には複利は現実をそのシステム
にあわせようとして被害者を生む。長期的にも、現代では国家が複利による赤字を拡大させてお
り、これは社会秩序に直結する問題だ。『共産主義者宣言』が一面的なら、『資本論』は悪い意
味で二重の態度を取った書物だ。
0759名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/18(日) 18:07:03.83ID:QG9t2Goo
>>757のコピペらしきものを拝読して思ったんですが、
評論家というのは果して現実になんの変化の作用も及ぼさないんでしょうか?
つまり純粋な観察者であって、観察対象(現実世界)へなんらかの影響を及ぼす変数
として客観化する必要はないのでしょうか?
あるいはその影響を認めたとしても現実を不変化するだけの保守的な影響力しか考慮しなくていい?
0760名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/20(火) 19:06:51.65ID:/yNM2SKn
現在の経済学は「情報」やそれによって人びとの間で形成される「期待」
(社会学では「期待」でなく「予期」と訳される)を重要視します。

つまり、評論家や経済学者が情報として発信する事柄も現実経済を変化させる
可能性がある重大な因子の一つであると考えられているはずです。
0761名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/21(水) 16:26:18.88ID:ykyOzYt4
>>760
経済学者は洗脳家。
0762名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/21(水) 19:43:32.25ID:Tu68Ckug
桜井誠@Doronpa01   6月10日

昨日の決起集会でも申し上げましたが外国人生活保護として日本人(東京都民)が負担する謂れのないお金が
四百億円も毎年使われています。外国人生保を止めればこの資金を使って絶対的総数が足りない介護職の働く環境の整備、
都内の大学に通う学生に無償奨学金制度の実施など日本第一党の施策が叶います
https://www.youtube.com/watch?v=BOmBj882UEY
https://twitter.com/doronpa01?lang=ja

ネットやらないジジババは次はちゃんと桜井誠に投票しろよ、!
0763名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/21(水) 23:03:43.96ID:74qkaZnd
>>760 経済学は言った者勝ち
0765名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/22(木) 11:42:28.82ID:d3tmW4Ty
リカード読んでるけど、序盤が何か、未熟な『資本論』を読んでるようで逆に読みづらい。
0767名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/22(木) 20:27:36.87ID:MH9+Pkxz
>>761 >>763
経済学者は事実を明らかにして人びとに知らせる透明な存在と自らを考えているのです。
それはそのとおりでしょうが、しかし事実に何かが加わったことは確かでしょうね。
0768名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/23(金) 02:45:53.19ID:CD8Q3MmM
戦後日本がなぜマルクス経済学で世界に抜きん出ていたか。
それはたぶんに日本における大乗仏教の発展にも由来している。
聖書よりも仏陀の教え。
0769学術垢版2017/06/23(金) 16:04:42.61ID:FeSK1ght
抜きんでたのかな。抜いていっただけじゃないの。
0770名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/24(土) 05:50:05.11ID:xf4G7//F
>>765
リカードもマルクスも労働価値説。
0771名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/24(土) 06:10:07.72ID:eWkhlSfp
21世紀の資本主義のsystemにおける情報、並びにサービス関連産業が大きなウェイトを占めているのは周知の事実。
それにより、従来の労働価値説つまり投下労働量に比して交換価値が生成され、市場において貨幣と労働の結果としての商品が交換される、といった図式は大幅な修正、ないしは変容を迫られていると考えているが如何か?
0772名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/24(土) 07:22:51.38ID:kwWXFIz/
>>771
別に情報もサービスも「商品」に含めればいい話じゃないの?
0773名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/24(土) 10:09:27.13ID:M42NASIe
たしかに、情報により多くアクセスできるか否かは
資本主義的な生産システム(雇用関係)という土台の制約を受けているからね。
かつてはテレビやラジオを買うだけだったのが、NHK受信料もあったが、
インターネット時代になると端末のみならず通信費というのが新たに必要になってきた。
情報がますます商品化されているし、その商品を得るのは労働力を商品として
売らなくてはならない資本主義的雇用(階級関係)になんの変化もない。

それに代わりそうな周縁的な変化の刻みも見られ、
それが中心に取り込まれる事例もいくらか見られはするものの、
資本主義的な雇用関係と商品交換が中心の社会はまだ確固としてあるね。
0774773垢版2017/06/24(土) 10:11:52.88ID:M42NASIe
その商品を得るのは=>その商品を得るには
変化の刻み=>変化の兆し
0775名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/24(土) 10:14:44.68ID:M42NASIe
>>770
実は巡り巡ってケインズも労働価値説。
0776学術垢版2017/06/24(土) 12:24:23.29ID:navsDMRo
情報 モノ サービス では モノが上位と見るけどね。
0777名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/26(月) 13:00:08.03ID:PWsWe1rU
>>775
あらゆる商品・サービスが汎用AI・ロボットで生産されるなら労働価値説は終焉する。
0778名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/26(月) 15:41:33.18ID:RvbIYfx1
今にロボットにもストライキ権が発生する
0781名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/26(月) 19:34:08.03ID:Zhy1W2rX
AIとロボットが普及しても特別剰余価値と相対的剰余価値を産んで終わりでしょ。

終焉どころかマル経で説明しやすい事象よ。
0782名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/28(水) 01:48:45.13ID:TRcssRpz
資本の有機的構成の高度化っていうやつでしょ?
0783名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/28(水) 04:00:52.41ID:D+CC153s
伝統的な“赤い資本論”に対する『緑の資本論』(中沢新一)のネーミングはうまい。
ただイスラーム主題なら『砂漠の(茶色い)資本論』だろうとは言いたくなる。
『吉本隆明の経済学』のほうがフィジオクラットでより『緑の資本論』に近い。
それはともかくこの色のついた資本論はなかなかのアイデアだ。

追伸 宇野弘蔵は”白い資本論”にみえるがアカデミックなのでやはり“アカい資本論”なのであった
0784名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/28(水) 04:21:59.51ID:igNOd7N2
>>780
資本家以外は野垂れ死。
0785名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/28(水) 09:58:34.31ID:PkzdCjnB
【チベット大虐殺】 中国がチベット、ウイグルで電気棒を口や肛門など
に入れ拷問「中国のチベット侵略の始まった1949年から1979年まで
にチベット人120万人が死亡し、

刑務所や強制労働所での死亡が17万人以上、拷問や自殺による死亡が約3万人に及ぶとされています。
http://www.news-postseven.com/archives/20120419_101113.html
【チベット大虐殺】
http://i.imgur.com/uepRB.jpg
0786名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/29(木) 12:53:19.33ID:nUGU+jwo
「意識改革を説いてオチをつける論文はみな眉唾だ」って言葉、マルクスの名言とされて紹介されてるページが多いけど、出展どこか分かる?
0787名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/06/29(木) 12:53:34.41ID:nUGU+jwo
×出展
◎出典
0788名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/01(土) 02:44:51.96ID:D+Rl3pl8
労働価値説の起源は修道院。
たかだか二千の歴史にすぎない。
ライバルの“贈与”のほうは人類発生のの歴史とほぼ同じ。
むろん“自然の贈与”もあるし“奴隷の贈与”もある。
過労死も“奴隷の贈与”の一種。
マルクスの剰余価値論(搾取理論)はこの二つの価値論をaufhebenした?
0789名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/16(日) 11:56:14.27ID:okBYlKrU
アダムスミスの新訳面白いわ。資本論のアレはこれが元ネタだったのか〜、ってのが多数。資本論より断然読みやすいし
0790名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 09:21:33.22ID:BQc/KDse
>>789
『資本論』は共産主義思想を古典派経済学の理論を使って組み立てるとどうなるか
という試みの一つだからね。
そういう意味では、新古典派経済学の道具を使ってマルクスの理論を組み立てると
どうなるかという、分析的マルクス学派の試みもマルクスに倣っていることになる。
0791名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 11:25:49.89ID:q2+oNMV8
なるほど、それ面白いわ。

悲しいのは、「こんなの考えたマルクスすげぇ!」って思ってたアイデアが、アダムスミスのものだったりしてがっかりすることがあることだなw
0793名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 12:28:29.60ID:q2+oNMV8
>>792
山岡洋一訳の『国富論 国の豊かさの本質と原因についての研究 上下』(2007、日本経済新聞社出版局)だよ。

昔、岩波版で挫折した経験があったから、すごく読みやすくなっててびっくりした。
冒頭はマル経でもお馴染みの、分業⇒労働価値説⇒企業者所得論って進むから、ここの人は特にすいすい読めるんじゃないかな。
0794名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 12:42:01.85ID:BQc/KDse
マルクスがリカーディアンだというのは以前から言われていたからね。
彼のアイデアの多くが古典派に依拠しているというのは驚くべきことじゃない。
リカード派社会主義なんてのもあったくらいだから、マルクスが特別だったわけでもないし。
マルクスも時代の落とし子だったんだよ。
0795名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 12:47:16.91ID:BQc/KDse
最近の経済学は「見えざる手」を提唱したアダム・スミスの原点に立ち返って、
その原点から経済学を内省しようという気風があるから。
アダム・スミスは実際にはその仮説を提唱するに当たって多くの条件をつけていたとかね。
のちの経済学ではそこのところが見過ごされがちで、見えない手仮説が一人歩きしたんだと。
そういう観点からスミスを見直す動きがちょっとした流行になっているからね。
0796名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 12:52:36.58ID:q2+oNMV8
リカードも読んでみたいけど、俺の頭じゃ理解できなさそう。
資本論もハーヴェイと不破さんと伊藤さんの解説書を参照しながら読んでやっと分かったぐらいだし。

初学者でも分かりやすい解説書とかあったら教えてください。
0797名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 12:57:14.69ID:BQc/KDse
社会主義思想や共産主義思想の類いはマルクス派以外にも山ほどあった。
古典派経済学の理論をそららの思想に取り込んで構築しようとする人たちも
マルクス以外にいた。
マルクスはアナキストの思想も取り込んでいるし、かなり混合経済論・混合政治論だよ。
0798名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 13:02:43.03ID:BQc/KDse
リフレ派が依拠している理論も最初は保守派の理論だったけど、
いまでは保守派よりもリベラルがその理論に依拠するようになった。
そういうことはまま起こることだね。
0799名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 13:16:13.10ID:Qa50vHmJ
マルクス経済学って、経済学って付いてるけど、あんなの経済学部でやるものじゃなく、文学部でやるもんだよな。
昔、東京教育大学の文学部に経済学専攻ってのがあったが、あそこは混じりけ無しのマルクスをやっていた。この選択は正しい。ロシア文学とマルクスは噛み合う感じがするから。
0800名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 13:30:55.31ID:ET5Z1Xz5
>>799
阪大がそうだったんじゃない
経済学部にマル経の椅子はなかったが、
哲学とか史学とかにマル経に詳しい人はたくさんいたみたいな

まあ平たくいえばマル経は哲学みたいだし、近経は心理学(効用)と数学の応用
最近は行動経済学とか、ニューロエコノミクスとかもっと心理学的だけど
カーネマン以降はすっかり心理学用語が定着している
0801名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 14:31:45.46ID:BQc/KDse
心理学は文系だろ。
0802名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 15:03:37.63ID:ET5Z1Xz5
>>801
文系とか理系とかは不毛な議論では?

地理学の講座は理学部にある場合も多いし、東京教育大でもそうだったと思う
農学部に農業経済学の講座もあるし、農学部出身者の若手国際政治学者もいる
0804名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 15:19:58.85ID:ET5Z1Xz5
あと、これは疑問ですが
ミクロ経済学でいう効用からコストを引いたモノの総計がマクロ経済学のGDPという理解でよろしいでしょうか?

GDP=Σ(u-c)

そうだと仮定すると、効用を広告でどんどん膨らませてゆけば、何もしなくともGDPは増加するのではないでしょうか?

ただ、前提としては第一次、第二次産業の割合が高い産業社会段階の話ですが・・・
0805名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 21:56:13.56ID:BQc/KDse
>>802
哲学にも分析哲学という流派があるし、哲学科の学生さんは
形式論理学も必修じゃないだろうか?
文学も最近は言語学と絡んでビッグデータを使うようになってきているようだ。

てか、学部というのは制度の恣意的な側面でしかなく、
大学経営者の意思決定が合理的かどうかまでは説明していない。
0806名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/17(月) 21:59:07.13ID:BQc/KDse
経営学は需要予測など、数式ばかりの書籍もあるぞ。
歴史学は数式は用いないかもしれないが、事になると経済学よりも実証を重んじる学問だろう。
0807名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/18(火) 09:14:57.06ID:VpXWnKJp
>>799
マル経はヘーゲル哲学の流れも受けてるんだから、哲学を扱う文学部で扱うのは間違いではない。ただスミス ─ リカードの経済学の流れも受けている以上、経済学部で扱うのもまた間違いではない。

>>803
マル経でも数学を使う学者は山ほど居るし、近経でも数学を使わない論文はある。
数学かどうかはメルクマールにならない。
0808名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/18(火) 09:38:15.66ID:pe9rEpxk
>>807
ヘーゲルで思い出したけど、最近aufhebenが流行っているとか
ただ言い出しっぺは「折衷」の意味で使っているようだから
誤用もはなはだしいが・・・
0809名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/20(木) 02:18:07.44ID:8xFVMv8F
経済学は哲学と無縁だと見せかけて実際には暗黙の哲学
(例えば功利主義をはじめとするいくつかの政治哲学的イデオロギー)
に依拠しているところが知的な誠実性を欠く。
誠実な学問的態度はイデオロギーに正直でありそれを隠さないものだ。
0810名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/20(木) 02:32:14.16ID:8xFVMv8F
その点、マルクスや古典派の経済学者、そして社会学者らは、
自らが依拠する哲学的立場について隠したり濁したりせず
正面から向き合っている。
読者に対してそれらを客観化させる余地を与えることで知的に誠実だ。
0811名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/21(金) 06:15:51.98ID:b/QqYv9k
火曜日に正社員の面接行ったのね。
もうこれで20数社目。今まで全部駄目だった。
それで、その日は車でしか行けないところだったんで
母親が仕事を休んで付き添ってくれた。
駐車場の車内に母を待たせて面接してもらった。
出てきたのは社長と人事課長。
社長が絵に書いたような悪人顔でさ、履歴書見て

「職歴なし?あんた、もう30だろ?」
「バイトなら経験あるっていったって、職歴なしは職歴なしだろう?」
「うちでそんなの雇うわけないだろ?もう帰ってくれ」
「用はないだろ。終わり、終わり」

車に戻ると母は面接には触れず
「また明日から暑くなるんだって。今、ラジオで言ってた」
「ごはん食べて帰ろうか?」って、無言のままうどん屋に
入ってカツ丼食べた。そしたら母親が

「受かるといいねー」

って言うから、俺、答えに困っちゃってさ…で、いろんな
言い訳考えた末、正直に
「いや、駄目だったんだ。今日も‥‥」といった。
母親「また次も送っていくよ。カツ丼、あんまりおいしくなかったね」
だってさ。
今頃になって泣けてきたよ。

今まで何やってたんだろうなー俺は‥‥
0812名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/21(金) 15:45:06.67ID:LD90wNKP
>>807
マル経の計量経済学はないはず。
0813名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/21(金) 17:03:37.91ID:lDiv13vH
「数学を使う」=計量経済学じゃないだろ
0814学術垢版2017/07/21(金) 19:49:26.99ID:kXJrHSoq
需要予測も明らかに考え方がおかしいし、ま昔は助かったけど、
災害ストックとかそういう経済に切り替えて、普段は質素にしてるのもいいねえ。

マルクスでも日焼けしない人が多いのが難点だろうね。
0817名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/22(土) 16:21:13.77ID:gcFyCOe/
>>816
GDP 消費 投資 税収 輸出・輸入 為替レート などの推定はできたのであろうか。
0818名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/22(土) 17:35:28.78ID:MJbsMSe9
「…現代経済理論に対してマルクスの経済学のもつ重要性は、問題の最終的解決について
成否の定かでないこのような試み(注:景気循環理論をめぐる錯綜)などにではなく、主として
『資本論』第二巻、そして一部は第三巻で行われた準備作業にこそある。ここでわたくしは、
マルクスの有名な資本の再生産表式のことを思い浮かべているのだ。」
レオンチェフ「マルクス経済学の現代的意義」(邦訳『経済学の世界』101頁より)
0819名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/22(土) 17:41:20.25ID:H/rGXXST
>>818
産業連関分析だけでは経済の全貌を表せない。
0820名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/22(土) 17:43:52.28ID:MJbsMSe9
0583 名無しさん@お腹いっぱい。 2016/11/14 01:35:43
以下、根井雅弘『経済学の教養』(20-1頁,2006年より)

【コラム3】利潤決定の命題
 単純化のために、政府の経済活動と外国貿易が存在しない「封鎖経済」を考えてみまし
ょう。カレツキは、表の左側に国民所得勘定を、右側に国民生産物(支出)勘定を置いて
対照させます。すなわち、左側には、利潤(資本家の所得)十賃金(労働者の所得)=国民
所得を、右側には、投資十資本家の消費十労働者の消費=国民生産物、を書き込みます。
ここで、労働者はその所得をすべて消費する(賃金=労働者の消費)という仮定を置くと、
あとに残されたものの関係から、利潤P=投資I十資本家の消費Cという式が出てきます。
これがカレツキの利潤決定の命題ですが、彼は、この式を右辺が左辺を決定する(資本家
の投資および消費に関する決意が利潤を決定する)というように解釈します。ところが、資本
家の消費は利潤の関数(C=B0+λP, Bは基礎的消費部分で常数、0<λ<1)なので、これを
前の式に代人すると、P=(B0+I)/(1−λ )という式が得られます。さらに、賃金分配率
W−Y(Wは賃金所得、Yは国民所得を表わす)をα(0<α<1)とおくと、利潤分配率は(1−α)
なので、これをさらに代入すると、次の式が得られます。

  (B0+I)
Y=______
  (1−λ )(1−α)

 ここで、1/(1−λ )(1−α)がカレツキの「乗数」に当たります。
 カレツキは、利潤決定の命題を、マルクスの再生産表式をヒントに次のように導き出し
ました。まず、経済を三つの部門(投資財を生産する第1部門、資本家の消費財を生産する第
II部門、労働者の消費財を生産する第III部門)に分けて考えましょう。各部門の生産物の価
値が、不変資本c、可変資本v、および剰余価値mの和に等しいことはマルクス経済学の
ABCですが(以下では、各部門のc、v、mを表わすために下に数字を添えます)、カレツキ
は労働者はその所得(v1+v2+v3)をすべて消費する(c3+v3+m3)仮定しているので、
v1+v2=c3+m3という関係が得られます。この関係を利用すると、粗利潤c+mの総計
(m1+m2+m3+c1+c2+c3)は、第I部門と第II部門の生産物の価値の合計
(c1+v1+m1+c2+v2+m2)に等しくなります。すなわち、P=I+Cと同じ命題が得られるのです。
0821名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/22(土) 17:56:28.21ID:MJbsMSe9
>>670
On Political Economy and Econometrics: Essays in Honour of Oskar Lange
https://www.amazon.co.jp/Political-Economy-Econometrics-Essays-Honour-ebook/dp/B01DJDHNOU/
>>815の越村も寄稿している)

カレツキ「計量経済学モデルと史的唯物論」"Econometric Model and Historical Materialism"1964
邦訳:経済評論1968/10 [17(11)]


マルクスの再生産表式は、結局のところ、単純な計量経済学モデルにほかならない。


 単位期間tにおける体系の経済状態を特徴づける変数の総体をBtで表示しよう。また、
その期間の当該諸変数が、期間tとそれ以前のr単位期間のこれらの諸変数の関数で表現
されると仮定しよう。このことを、われわれは次式のように記号で表現することができる。
  Bt=f(Bt,Bt-1, ……,Bt-r)   (1)
ただし、fは包含されている諸関係の総体をあらわしている。いは、最近の流行にしたがう
と、ひとつのベクトルであると考えることができる。そして、そのベクトルは(いくつかの
成分が相互依存関係にあるから)自分自身の関数であり、また、過去r期間の経済状態を
表現するベクトルBt-1, ……,Bt-r の関数でもある。rはここでは一定であるが、このことは、
期間t-rよりも時間的に遠い期間の変数は期間tの経済状態に直接の影響をおよぼさない
という仮定と同値である。他の基本的仮定は、関数fの、つまり、それによって代表される
すべての関係の不変性である。そうだとすると、上記の方程式は経済的変化の径路を決定
する。なぜならば、
  Bt+1=ft(Bt+1,Bt, ……,Bt-r+1) 
  Bt+2=ft(Bt+2,Bt+1, ……,Bt-r+2) 
  ……………………………………
となり、Btの決定が B+1の決定をもたらし、後者が B+2 の決定をもたらす、等々となる
からである。これが計量経済学的アプローチの核心である。
 f の不変性という決定的な仮定が、どちらかといえばより重大である。

。だから、方程式(1)は、つぎのように書かれなければならない。
   Bt=ft(Bt,Bt-1, ……,Bt-r)  (2)
 この方程式は、fが不変である特別の場合にのみ計量経済学モデルを表現する。
0822821訂正垢版2017/07/22(土) 17:59:46.51ID:MJbsMSe9
現在および過去における経済変数の全関係を表示する関数fが変化をうけないという計量
経済学モデルの基本的仮定が、もはや保持できないことは明らかである。…
だから、方程式(1)は、つぎのように書かれなければならない。
   Bt=ft(Bt,Bt-1, ……,Bt-r)  (2)
 この方程式は、fが不変である特別の場合にのみ計量経済学モデルを表現する。
0824名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/22(土) 19:09:41.75ID:MJbsMSe9
常識的なことだが近経とマル経の基本タームはズレる

 ストック  フロー
  \   / \     
   \ /   \
  不変資本   可変資本

搾取率、剰余価値率などは上の近経からは出てこない…
マルクスは資本の自己増殖に興味があるから
ストック(広い意味で原始的蓄積)は資本論(さらに産業連関表)の分析の対象ではない
マルクスは草稿で交換に回されるのは全体の10分の1程度と書いている
労働価値説を強調する余り誤解を生んだがストックに関しては後世に委ねたのだ
ピケティなどはマルクスが使える統計を使わなかったと非難している

《マルクスの著作は…18世紀はじめから19世紀にかけて実施された、1800─
1810年のパトリック・コルクホーンの研究に始まり1870年代のギッフェンの
研究へと続く、イギリスの資本ストック推計の数々の試みにまったく言及して
いない…》21世紀の資本#6

ただし広い意味でマルクスの言う原始的蓄積、資本の有機的構成をピケティも考えているし
ピケティはストックを考察することでマルクスを補完したと言える
0825学術垢版2017/07/23(日) 09:46:02.82ID:MHXLD6yW
国民の統計とかがアホ。そんな暇ない。二十以上次元空間異次元関数まで速く進んで。
0826学術垢版2017/07/23(日) 09:48:10.74ID:MHXLD6yW
ハイエクの戦時経済論の方が上
0829名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/24(月) 06:56:49.12ID:jL+Pp+53
>>828
そうなの? 松尾匡は、置塩最後の弟子とか言っているし、マルクスの解説書も面白かったし、分かりやすかったんだが?
0830名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/24(月) 12:09:57.14ID:hTZTSzVE
松尾匡は恐慌を通じて部門間の生産比率が均衡成長に収斂することを理解できないから転形問題が解けない
0831名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/24(月) 20:27:52.20ID:2CB8mo1F
>>829
彼は世間に掃いて捨てるほどいる標準的ケインジアン。
後を追って注目するところは特にない。

> 置塩最後の弟子

事実なんだろうけど、人はそれ以上の意味にとる。
誤解を与える売り込み文句だと思うよ(´・ω・`)
0832名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/24(月) 22:02:13.82ID:qCVRaOkH
純粋マル経の論文とか誰も読まんし、マルクスの問題意識を持った優秀な人は、近経、現代思想、キリスト教神学、芸術家、とかに散らばってる印象がある。
0833名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/25(火) 08:07:14.36ID:fxn/AhOA
エンゲルスの『資本論』とマルクスの『資本論』は違う。
資本家エンゲルスとジャーナリストマルクスの違い。
それは解剖学者マルクスがいつのまにかは墓堀人マルクスとしてスコップを振り回し
生き返ろうとするゾンビ(資本)の頭をぶっ叩く。
それでは経営者は困る。
資本は生きていてもらわなければ困るからね。
しかしマルクスはそんなことは知ったこっちゃない。
生体解剖だろうが死体解剖だろうが解剖さえできれば好い。
そういうことだ。
0834名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/25(火) 12:28:27.33ID:w4PKUbMV
>>828
置塩先生も新野先生と一緒に「ケインズ経済学」という本を上辞している。
0836名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/25(火) 23:21:08.94ID:9/6KQO7I
標準的ケインジアンというのはニューケインジアンのことね。
ポストケインジアンですらないという意味。
0837学術垢版2017/07/26(水) 13:56:06.41ID:XFMc9oL0
労働も資本も淡き夢さ。現代経済論からすると。
0838名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/26(水) 16:34:46.16ID:KgoIxwIH
>>837
2045年くらいまでにシンギュラリティに到達し労働という定義はなくなる。
0839名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/26(水) 17:10:01.17ID:y6v99G6S
 東海旅客鉄道(JR東海)は16日、リニア中央新幹線の建設費用の一部について、独立行政法人の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に、約3兆円の借り入れを申請することを決めたと発表した
2016年度と17年度にそれぞれ1兆5千億円ずつ借り入れる予定。
 長期固定で低利の財政投融資を活用することで金利負担を減らし、当初45年に予定していた名古屋―大阪間の延伸開業を、最大8年前倒しすることを目指す。鉄道建設
運輸施設整備支援機構法改正法が施行される18日に申請する。
 リニア中央新幹線の総事業費は、品川―大阪間で約9兆円と試算されている。このうち27年に先行開業する予定の品川―名古屋間だけでも、建設費は5兆5千億円にのぼる。
これまでは品川―名古屋間の開業後、経営体力を回復させるため、
一定期間をおいた45年に名古屋―大阪間の開業を目指す計画だった。
0840名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/26(水) 17:40:38.33ID:y6v99G6S
 わたくしは日経平均についてはあまり書きませんが、何しろ外国人投資家の取引の割合が71%で、さらに日本銀行やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がETFや株式(直接買っているわけではないですが)
を買うことで下支えされている市場など、
「経済(厳密には実体経済)」の指標にはならないためです。
安倍総理が株価を「指標」に経済政策を決める日経平均至上主義に陥っているのは明らかで、
「総理、重視すべきは株価ではなく経済成長率や実質賃金でしょ? 国民を豊かにするための政治をやっているのではないのですか? 豊かになるとはミクロ的には実質賃金ベースの所得が増えることであり、
マクロ的には経済成長(GDPが増える)ことで、株価の上昇のことではないですよ」
 といった主旨のことを何度も書いてきました。とはいえ、すでに総理は外国人投資家が取引の七割を占める株式市場という「黄金の拘束服」を着せられてしまっているようにしか見えず、路線変更は困難でしょうが。
0841名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/27(木) 22:02:28.69ID:9W789b/X
今は聞かなくなったが以前はミドルクラスの訳が問題になっていたような
中流階級か中産階級かみたいな

ブルジョアジーが有産階級で、プロレタリアートが無産階級なら「中産階級」が妥当だけど
日本の場合はどう見ても中流階級だろう
しかし中流階級をミドルクラスと呼べるかというとどうなんだろうか?
0842名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/27(木) 22:46:22.20ID:sndMpA8Y
有資階級、無資階級とするなら分かるけど、
なぜ、有産階級、無産階級なんて訳し方をしたんだろうね?

ミドルクラスは中間層と訳されているんじゃないかな?
0843名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/28(金) 07:30:05.18ID:qiJOCc96
>>842
生”産”手段が”有”る階級と、”無”い階級ってことだろう。

「無資階級」は、”資”本が”無”い階級ってことだろうけど、労働者も一応「労働力」っていう資本を有しているからな。
0845名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/28(金) 21:23:31.90ID:woz9Y31n
>>812
横浜国立大学で学長もした越村信三郎の著書に、
「マルクス主義計量経済学」というのがある。図書館で見てみたら。

ただ、当時は数学を使うマル経というのが珍しかったせいか、全然学生が集まらない授業に
なってしまったらしい。
0847名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/28(金) 23:36:03.50ID:d4kN14dA
>>843
それを言ったら、労働力も生産手段の一種だろってことになるわけで意味がない。
資本家階級を生産手段家階級とでも言わなければならない。

それは近代経済学の概念とマルクス経済学の概念の混同だな。
近代経済学の言葉でいえば、労働力も含めて生産要素ということになる。
人的資本はプチブルが持っているもので、労働力それ自体とは違う。

てか、生産手段を「産」と略したら元の意味を完全に失うでしょ。
資本を「資」と略すなら元の意味が残ったままだけど。
0848名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/28(金) 23:37:43.45ID:d4kN14dA
近代経済学者が人的資本と言っているものは社会学者が文化資本と呼んでいるもの。
経済資本を教育に投資して身体化した資本のことだね。
0849名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/29(土) 00:15:45.58ID:Fr+h6HT9
労働力が生産手段の一種とか、マジで言ってんのか。いくら何でも不勉強すぎだろ
0850名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/29(土) 02:16:24.15ID:Rt2/AwlI
>>849
労働力も資本の一種だから労働者階級もすべて資本家だろって話を
>>843さんがしたから、その文脈でそういう話になっただけ。
0851名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/29(土) 05:14:39.39ID:+g4Vmvec
>>845
越村先生のは言わば産業連関分析でマクロモデル分析ではないけどね。
置塩先生の授業は集まってたのかな?
0852名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/30(日) 11:24:32.77ID:lGQrqKNO
ちょっと待ってよ、労働力商品は二重の意味で自由じゃないか?

1.居住地や職業選択の自由などの身分的自由
2.生産手段からの自由=生産手段から切り離された=生産手段を持たない
0853名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/30(日) 20:44:08.88ID:sk/TRRjv
ホームレスはお金からも住居からも自由な存在?
0854名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/31(月) 00:58:10.11ID:JsYeVfLE
>>853
すべてのものから「自由」とはいえると思う
ただ「自由」=楽園・天国みたいなものではない

マルクスの用語だと「ルンペンプロレタリア」にあたるのかもしれない
0855名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/31(月) 04:50:47.07ID:lUtO7GZy
いわゆる本源的蓄積
742頁

自由な労働者とは、奴隷や農奴などのように彼ら自身が直接に生産手段の一部分に属する
のでもなければ、自営農民などの場合のように生産手段が彼らに属さず、彼らはむしろ生産
手段から自由である、すなわち引き離されてもいるという二重の意味でそうなのである。

二重の意味で自由な労働者
Freie Arbeiter...

Das Kapital Band 1
http://www.marx-forum.de/das_kapital/kapital_1/1.789.html

第四章3節も参照
0857名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/31(月) 18:56:02.36ID:GV4cgkdL
>>854
その理屈でいくと「自由」の対極にあると思われる「奴隷」でさえも
自己の所有から自由だとか人権の所有から自由な自由民だということになりそうだw
0858名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/07/31(月) 21:06:54.17ID:JsYeVfLE
>>857
奴隷は生産手段なので所有の主体となることはない
農奴も土地に縛り付けられ生産手段と未分化ゆえに地代が発生する・・・という理解

人権なども近代固有の概念で超歴史的に存在するわけではないし、
近代でも人権の及ぶ範囲は一定ではない eg.人種問題、宗主国と植民地の違いなど

マルクスや大塚久雄が本源的蓄積の契機としてあげるのがエンクロージャー

土地から切り離された労働者階級の成立なしには、いくら資本が蓄積されていても
産業資本が自己増殖をはじめる資本主義の本格的展開は始まらない・・・・

こんな感じ?
0859名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/01(火) 22:17:44.39ID:3nT1zD0Q
>>858
> 奴隷は生産手段なので所有の主体となることはない
> 農奴も土地に縛り付けられ生産手段と未分化ゆえに地代が発生する・・・という理解

>>852さんの理屈でいくと、その逆の理解になるでしょう。
つまり、奴隷は生産手段を持たないから、生産手段から切り離された自由人であり、
農奴も土地を持たないから、土地から切り離された自由人であるということになる。

しかしそうなると奴隷の対極概念としての自由は意味を失う。
奴隷=自由となるからだ。これでは論理的に矛盾だ。
0860名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/01(火) 22:38:42.15ID:3nT1zD0Q
奴隷は自分の身体の所有者でない状態だし、農奴もそれに近い。
小作人は生産手段としての土地を所有していなかった。

所有というのはその対象を自由に処置できることを意味するから、
所有者でなかった奴隷や農奴は自分の身体に対して自由民ではなかった。

近代労働者は自分の身体は所有しているから奴隷ではない。
しかしそれは本当だろうか?
0861名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/02(水) 02:48:37.98ID:QKQp0YJg
所有概念はひとえに法的抽象性による所有、だけでなくまさに置塩氏が述べたように
所有=決定であるということ。
自己所有であるとともにその決定権を有する能動的なもの、実体である。
0862学術垢版2017/08/02(水) 08:24:02.12ID:f9ArFx3y
人間て奴隷の中でもへんてこだよね。
0863名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/02(水) 23:44:43.35ID:v6tjueGS
関係ないけど
マルクス経済学のキー概念のひとつ=剰余労働
主流派経済学のキー概念のひとつ=社会的余剰

経済学って剰余/余剰の分配のあり方をめぐる学問てことでは共通しているのかな
0865名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/03(木) 07:09:01.28ID:nMJd+fks
>>861
> 所有=決定

おっしゃるとおりで、この一連の話の文脈でいえば
「自由=所有」「所有=自由」なんだよね。

奴隷の主人は奴隷の身体を自由に処置できるから奴隷を所有していることを意味するのだし、
奴隷は自分の身体を自由に処置できないから自分を所有していないことを意味する。

自由=所有であって、その両者は奴隷と対立する概念であるはずなのに、
奴隷=自由という論理展開をすると矛盾が起こってしまう。
0867名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/04(金) 08:29:50.21ID:f2xYz1sD
>>866
森嶋通夫さんやデビッド・オレルさんの名が挙げられていますね。
エッセイだからあまり厳密には論じていらっしゃらないと思ういますが、
そのあたりはマルクス学派の中でもずいぶん問題になったところでしょうね。

社会学の視点を取り入れるなら、社会学は構築主義とか構成主義と言われる
分析手法を積極的に取り込んで、社会的なシステムがイデオロギーと不可分な
混合物であることを論証しようとする傾向がありますからね。
0868名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/04(金) 08:42:46.25ID:f2xYz1sD
>>866
文脈から察するに、資本主義という対象があって、
それは純然たる唯物システムだけど、
経済学はそれについてのモデルを構築してきた。
けれどもそのモデルはどちらかというとホモ・エコノミクスや完全市場
という架空のユートピア思想に依拠していて、現実がそれにフィットしていないなら
現実のほうがそれに合わせるべきだというイデオロギーとかヘゲモニーとして
主流派経済学が機能してきたんだということを暗におっしゃっているのかな
とも受け取れる。
0869学術垢版2017/08/04(金) 13:27:34.85ID:ClzbZSB6
奴隷が正しい。
0870名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/04(金) 17:09:05.92ID:isjkb/R5
《産業資本の剰余価値は根本的に、労働者を奴隷的に働かせることによって得られるようなものではない。
もしすべての資本が労働者を奴隷的に働かせるならば、その生産物を買う者がいなくなり、総体として、
資本の剰余価値は実現されないことになります。産業資本の剰余価値は、あくまで労働者が作ったもの
を買い戻すことによって得られるのです。》

柄谷行人『世界共和国へ』より
0871学術垢版2017/08/04(金) 19:40:08.38ID:ClzbZSB6
労働者が奴隷的に働いても、何かを作るのなら、戒律に触れる人もいるだろう。
なにも地球は人間に扱われたり、人間になりたいわけじゃないんだから、
半出生的になるべきじゃないけど、人間だけの繁栄を目指しても、
むなしいだけだと思う。
0872学術垢版2017/08/04(金) 19:54:28.96ID:ClzbZSB6
反出生的。
0873名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/04(金) 20:18:56.25ID:f2xYz1sD
>>866のソースは、アマルティア・セン氏やカウシック・バスー氏のような
新スミス主義の立場を反映しているように思いました。
彼らはアダム・スミスを市場原理主義の解釈から救いだそうとしていますからね。
そのソースでは市場が資本主義と言い換えられていますが・・・

市場は一般均衡理論を基本とする近代経済学の主要な対象ですが、
マルクス経済学の主要な対象は資本主義(資本家的生産様式)ですよね。
そもそも扱っている対象が異なります。
0874名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/05(土) 13:52:11.27ID:xxqfSyiG
>>870
柄谷さんがそこで何をおっしゃっているのか判断できないが、
ピケティ不等式の下では剰余価値は実現せず、
マルクス的な意味での資本主義は存在しなかったとおっしゃりたいのかな?
0875名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/05(土) 14:45:27.86ID:r7Nmr0wH
G-W-G'という資本の自己増殖システム(再生産システム)の歴史性を柄谷は強調している
ただし奴隷制は近代以降のものとも言っている

ピケティはストック全体の統計を使えと言っているが(そこからタックスヘイヴンが露呈した)
マルクスはフローを分析した

柄谷の解は協同組合と世界共和国だが
後者にはケインズのバンコール世界通貨案が不可欠だと思う
国家も独自の生存意志で動くからそれを制御する代案が必要だろう
0877名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/06(日) 13:26:20.26ID:c0JkbQz3
リフレ派がやっていることは搾取率を上げることに等しいと
置塩さんは述べていたように思うが、その弟子の人はリフレ派なんだよねw
0880名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/08(火) 05:19:45.82ID:5UUhpx5v
>>878
ヘリマネでBI
0882名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/08(火) 13:02:52.87ID:lY15YOWS
ヘリコプターマネーは既に現実 予期せぬ“出口”への備えが必要=岩村充 - 週刊エコノミスト
https://www.weekly-economist.com/2016/08/02/ヘリコプターマネーの正体-予期せぬ-出口-への備えが必要-2016年8月2日号/
岩村充(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)

 真偽のほど定かではないが、2014年まで米連邦準備制度理事会(FRB)の議長だった
ベンジャミン・バーナンキ氏には、ちょっとした「都市伝説」がある。彼が議長に就任する前
の03年、長引くデフレに悩む日本を訪れ、「それなら国債や他の債券をどんどん買ってマネーを
増発したらどうか。国債や他の債券を買い尽くしたら、後はケチャップでも何でも買い入れる
ことだ。そうすれば必ずデフレを逆転できる」。そう発言したというのである。

 さて、このケチャップ買いの勧め、政策提言としての適不適はともかく、「ヘリコプターマネー」
略して「ヘリマネ」の本質を、見事に言い当てているところが面白い。リアルの経済価値の裏付け
なきマネーの散布をヘリマネと言うのだとすれば、長く持っていれば無価値になるに決まっている
ケチャップを買い入れてマネーを発行するというのは、既にヘリマネに他ならないからだ。

 バーナンキ氏には、積極的なマネー供給論者であるという文脈から、「ヘリコプター・ベン」と
いうあだ名が奉られていたことがあったが、そうしたあだ名の由来には、この都市伝説も含まれて
いるかもしれない。

 日銀を含め多くの中央銀行がマネー供給の手段として採用している国債の買い入れは、それが
いかに大量のマネーを散布するものでもヘリマネとは言わない。ケチャップは、レストランならぬ
中央銀行が持っていても何も得られないし、賞味期限を過ぎれば廃棄するほかはない。だが、国債
を金庫に収めておけば利子が得られ、償還期には元本が戻ってくる。だから、ケチャップを買うの
はヘリマネでも、国債を買うのはヘリマネではないはずなのである。
0883名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/08(火) 18:44:34.60ID:wlw/62VA
BIそのものはエコロジストの故人アンドレ・ゴルツ氏あたりでしょ?
彼は当初は「時短+ワークシェアリング」論者だったけど、BI論にシフトするようになった。
そのせいか、BIの支持政党には国際的にはエコロジスト政党が多い。
でも松尾匡氏は反エコロジストっぽい。
0884名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/10(木) 10:12:39.70ID:nfTOt+/z
今ちょい話題の前原誠司のブレーンの井手栄策は経済理論学会の会員であるが、彼はマルクス経済学徒?
0886名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/10(木) 10:59:44.42ID:nfTOt+/z
>>885
井手栄策って中核派?
0888名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/10(木) 13:37:45.75ID:nfTOt+/z
>>887
なんで経済理論学会に入ってるの?
日本経済学会に入れてくれなかったのかな?
0891名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/10(木) 16:51:46.69ID:+BAVZnyV
学会なんて付き合いでも入るし、そっから思想は分からんよ
0892名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/10(木) 18:19:10.36ID:4TOK54UY
>>891
井手栄策氏は 大内兵衛 武田隆夫 林健久 の系列じゃなく
佐藤進 宮島洋 神野直彦 の系列。
0894名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/10(木) 22:51:44.00ID:4TOK54UY
>>893
大西広
0897名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/11(金) 17:47:29.49ID:abG74WGl
井手英策が誰かも知らんし、そいつが仮にマル経だったら何なんだ
0899名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/12(土) 02:20:25.11ID:5Sjg2c6W
興味深い人物…

有沢広巳 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/有沢広巳

大内兵衛に師事し、マルクス経済学を学ぶ。

アドルフ・ヒトラー率いるナチスを激しく批判…

1938年、有沢は人民戦線事件により大内らと共に治安維持法違反で起訴され、
東大を休職処分となる。

戦後の1945年、東大経済学部に教授として復帰すると、吉田茂の私的
ブレーンやエネルギー問題の専門家として活躍。

再生産表式から着想を得て戦後復興期における政府の傾斜生産方式(石炭・
鉄鋼等、主要産業の復興を優先する方式)の立案者となる。

「安全確保に役立っていない過重な付属設備は除去すべきである」と語り、
その例として軽水炉の緊急炉心冷却装置をあげ、その設計が「オーバー・
デザイン」ではないか、配管の瞬時破断は実際には起こりえない、などとし、
「ある面だけ丈夫にしても安全上意味がなく、無駄な投資だ」と述べた。
0900名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/12(土) 02:36:25.79ID:xjXFkIf9
経済理論学会は、以前はマルクス経済学の教員らが多かったが今は数理派、ポストケインジリアンらも居たりして多様化が進んだ気がする。
今時、資本論草稿辺りを基軸にした正統解釈なんていう人は化石みたいなものだ。
現実の社会的経済的な課題に応えうる、現実的把握分析や政策課題が出来る教員らが増えているな。
0902名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/12(土) 20:55:41.69ID:r444t1Eh
>>878
根拠もなく書かないで
0903名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/12(土) 20:57:47.30ID:r444t1Eh
>>897
井手氏はマルキスト、
井手氏は前原議員のブレーン、
したがって前原議員もマルキスト。
こういう論法が成り立ちそうだから意外って話なのかな?
0904名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/12(土) 21:44:13.18ID:9aLcCm/i
青木雄二以来、久々のマル経マンガ。
https://note.mu/keumaya/n/n78cbe64590c0

剰余価値論の批判はそれ合ってんのかとか、本源的蓄積の描写はそれでええんかとか、色々言いたくなるが、広い心で読もう
0906名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/13(日) 07:28:44.20ID:kLHPZ427
>>903
民進党代表選にともに出馬している枝野氏が旧動労系のJR総連の支援を受けているだけで極左だと騒ぐ人間がいますからね。
0907名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/13(日) 07:54:24.54ID:kLHPZ427
>>900
経済理論学会のホームページを読むと今でもマルクスが支柱だなということが歴然である。
0908学術垢版2017/08/13(日) 08:08:10.57ID:XztAcJmO
勝手にマルキストになっていいものだろうか。
0909名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/13(日) 09:53:15.54ID:uYhYJ6P4
>>905
なーんだ、やっぱりあんたの解釈か。
無限の解釈論争になりそうなので無駄なレスだった。
0910名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/13(日) 09:57:30.67ID:uYhYJ6P4
>>900
現実問題、今の経済学者で依拠する学説が、マルクスだけ、ケインズだけ、
マネタリズムだけ、合理的期待形成学派だけ、とかいうのも珍しいのでは?
多くはそれらの混合であって、その中でどれに比較的重きをおいているかで
研究のスタンスが違ってくるという程度の差にすぎないのではないかな?
0911名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/13(日) 10:05:58.08ID:uYhYJ6P4
マルキストとポストケインジアンは比較的親和的だから
レギュラシオン学派なども含め、今日ではこれらの混合はありふれている。

意外なところでは池田信夫氏のような人もときどきマルクスを引用する。
マルクスのアイデアをつまみ食いしているようなところがあるが、
彼はいわゆるリベラルや左派とは言えないスタンスを持っているように見える。

だから、従来のステレオタイプに合わない経済学者もいるかもしれないし、
意外な組み合わせもある時代になってきているのかもしれない。
0912名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/13(日) 13:27:16.06ID:z+IgZXnA
>>910
井手氏のように古典派経済学以前の中世宮廷の家政の管理の学の官房学ではなんら役に立たんでしょう。彼は経済理論学会ではなく経済学史学会に草鞋を脱ぐべきです。
0914名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/13(日) 23:27:11.50ID:uYhYJ6P4
>>913
松尾氏が書いたものをすべて目を通せるわけがない。
「もうリフレ派じゃない」という証拠になる著作が
どれなのか示してもらわないとね。
0916名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/14(月) 12:48:16.60ID:4fMD/fpC
>>915
民進党も井手栄策より松尾匡教授の勉強会をすべし。
0917名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/14(月) 13:18:57.60ID:Vs6YHKeJ
>>915
それらのソースのいったいどこに松尾氏がリフレ派から寝返ったとか
転向したという証拠があるのだろうか?
0919名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/15(火) 01:02:22.72ID:MGwmta9S
松尾氏が「俺、リフレ派やめたよ」ってようなことを書いているなら
話は別だが。
0920名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/15(火) 01:28:05.20ID:+FtY0SPw
松尾って、リフレ通いしていたのか?
0922名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/15(火) 02:54:30.91ID:+FtY0SPw
しかし経済板で絶えず上位に上がって来るけどw今マルクス系の原論、各論ってどれだけ大学の必修科目にあるんだろうか?
松尾は立命経済、大西は慶應経済、吉原は一橋経済だけど、いずれも数理派の流れを汲むいわば主流左派みたいなスタンス?だよね。
ケインズ学派に親和的だし、まあ広い意味でのpoliticaleconomy社会経済学派なんだろうね。
要は現実に生起する様々な諸課題や政策的な課題に取り組めない解釈学的なアプローチなんか、実際何の役にも立たない死んだ学問だもんな。
0923名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/15(火) 08:53:24.67ID:h6Q1tOae
>>922
立命館は社会経済学という名前で必修選択だね。慶応もマルクス経済学1・2で選択必修。
一橋は経済思想っていう名前で石倉雅男が選択必修で教えているが詳しいことはわからず。
0924名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/15(火) 16:53:38.78ID:xKgHCOAa
マル経プロパーの研究は正直どんづまりだし、衰退しても別に良いと思うんだよ。大体論文書いても読むやつ居ないし。
やる人はそれはそれで偉いと思うけど。

上に挙がってる吉原みたいに、マル経の問題意識を持って他分野で活躍するのが大事だと思う。
このスレではあんまり話題にならないけど、現代思想やキリスト教神学なんてマルクス読んでないと話にならんし。
0925名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/16(水) 06:52:18.08ID:lAjdcIOF
アソシエーションというのはどうも胡散臭い。
現実性に乏しく独裁制の本当に代替になりうるのだろうか?
0926学術垢版2017/08/16(水) 19:31:20.40ID:aBrQXQyw
マルクスの様な書を書き上げることも一つ感謝の功徳だよ。媒体として、
書き物でなくてもいいけど。
0927名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/17(木) 06:31:17.41ID:hTbB4Pfu
ところでさ、若手マル経助教非常勤研究員とか院生って今いるのかい?
指導教員もさ、自らのゼミで直接関係のない当たり障りのない日本経済論みたいなテキスト使っているのが大半だよね。
まあ、大学学部院ともに実学資格取得とかが多くなっているから実証系みたいなのが強いよね。
0928名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/17(木) 07:45:23.89ID:9I8K5B8H
大学のディシプリン社会学みたいな話はどうでもいいよ。経済学に関係ない。
0929名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/17(木) 11:07:10.81ID:D28R+Lnv
>>927
東大に江原慶って助教がいるね。
0931名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/17(木) 15:08:13.00ID:DbSzdjvk
>>930
というか、主要大学でマル経学者が減った。昔はメッカの京大も大西が去って理論を教えるのがいなくなった。
0932名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/17(木) 15:24:30.99ID:wY0Ldfle
「合原さん、今まで一夜限りの関係何回持ちましたか?」
「えっと、1回、2回…両手では足りないくらいかしら」

https://22.snpht.org/170817151832.jpg
https://22.snpht.org/170817151833.jpg
https://22.snpht.org/170817151834.jpg
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https://22.snpht.org/170817151838.jpg
https://22.snpht.org/170817151840.jpg
0933学術垢版2017/08/17(木) 18:27:38.96ID:lwkmNoLB
都市の大学と 私立の大学のコネクションは無理だろうな。
0934名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/18(金) 05:35:49.65ID:m4m2LG/s
>>924
>このスレではあんまり話題にならないけど、
>現代思想やキリスト教神学なんてマルクス読んでないと話にならんし。

まったく同感です。人間や歴史を理解する上で、マルクスは一度は通らないといけません。
また、大学の講義では、経済思想(の一部)としてしか扱われていないのはまずいですね。
0935名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/18(金) 19:18:30.91ID:bSUcva1m
共産主義ってのはキリスト教の異端って見方もあるからな。
0938名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/18(金) 21:34:46.10ID:HZ5V+nma
現代思想はよく分からないけど、
歴史主義か構造主義かという区別があるらしいね。
動学的か静学的かみたいな違いかな?
主流派経済学は歴史主義を不可知論化したでしょ?
0939名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/18(金) 21:42:25.70ID:HZ5V+nma
ごめん。経済学の通常の用法での動学・静学ではなかった。
ソシュールの通時的・共時的という言葉と混同してしまった。
0940名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/19(土) 06:11:23.19ID:7Z5j0aLP
資本論の話に戻るけど、第一部 資本の生産過程つまり資本の蓄積、本源的な蓄積までを読めばいいという教員がいたけど、そうなると第二部や第三部あたりの資本の再生産や、信用などは必要ない?という理解でいいのかな。
0941名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/19(土) 06:41:28.55ID:YQS/M4M7
>>940
んなこたぁない。第2部読まないとその辺のコンビニの問題も分からんし、第3部読まないと大企業の役員報酬の問題が分からんよ。
0942名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/19(土) 08:14:25.95ID:D/HCaUUh
そのはなしは仏教でいう「方便」なんだな。
川を渡るに向こう岸に着けば用を果たした筏(いかだ)と同じ。
あとはバラバラにしていい。
初心者にはまずマルクスの論理の理解のために生前出版の『資本論』のみ読めと。
第二三部は一応エンゲルスが整理したがそれはあくまでのマルクスの準備草稿。
マルクスの本当の目的は亡命先の資本主義ではなく母国ドイツの資本主義の分析にある。
それはドイツ、アメリカ、日本、赤い中国以下の後発国へ。
『資本論』を原理論化するからおかしくなる。
宇野弘蔵の三段階論がそう。
徹頭徹尾「現状分析論」であるべきというのが『資本論』じゃないのか。
0943名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/19(土) 08:57:32.13ID:5KokUjc9
資本の一般理論ではなくて?
それを基礎に各論や応用、現実の経済的な表面を掴むとかでは。
0944名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/19(土) 10:23:20.72ID:XiAQsOrW
いまどき、マルクス経済学者でも資本論なんて読まないのに。
0945名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/19(土) 13:44:40.12ID:uz/yrY+V
学部の入門講義では、岩波文庫でいうところの第1巻と
第2巻の前半くらいまで読みなさいと言われたね。

それにしても、現在ではマル経は理論ではなく思想扱いされているのは残念。
0946名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/19(土) 13:46:55.58ID:XiAQsOrW
読みなさいと言われて読んでいるうちは無意味。
自分の興味のあるところからいろいろな学派をつまみ食いしたほうがいいよ。
そしてマルクス経済学にも偏見をもたず、大いに取り入れる。
それがいちばんいい勉強の仕方。
0947氷河期ですが、なにか・・・?垢版2017/08/20(日) 18:28:30.73ID:r3xrVuZC
>>946

私は学部1年の時に森嶋通夫教授の「思想としての近代経済学」を流し読みして、
自分が興味を持ったミーゼスについて書かれた本を何冊か読んだけど、
これは本当にためになった。

興味を持てるかどうかが「大学の学問」においては大きいね。
あと、学生において必要なものはたった一つ。
驚くという才能だ。
0948名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/23(水) 23:03:42.33ID:xNYFhFaJ
初歩的な質問何だけど、
何でお店が成り立つのかが分からない。
というのは、いろんな商売って仕入額と、販売額の「差額」で利益を出しているの
は分かるんだけど、それって「仕入れたものが全部売れたら」っていう前提
じゃないの?
「売れ残ったら」利益出るかどうかわからないし「売れ残ったもの」が
また売れたり、仕入額と同じ額で売却できる保証なんてどこにもないわけじゃん。
なんでそれなのに商売が成り立つのか理解できない。
特に食品。俺にはスーパーマーケットに並んでいる食品が全部売れてるとは到底
思えない。「廃棄されているものの合計額」が、「売れた差額を上回る」
なんてことが起こるんだろうか??不思議で仕方がない。
食品じゃなくて腐らなかったとしても、売れないでずっと在庫に残ってるものって
経年で価値が下がっちゃうんでしょ?それなのにどうして利益出せるの?
0949名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/23(水) 23:06:55.59ID:xNYFhFaJ
ごめん間違えました、
「売れた差額」が、「廃棄されたものの合計額」を上回るなんてことが起こるんだろうか、
利益の方はあくまで「元値を差し引いた差額」だよ?
だけど廃棄したり経年劣化する方は、「それ自体の元値」がなくなったり、
どんどん減っていくんだよ。「差額」でそれをカバーできるのだろうか。
0950名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/23(水) 23:57:05.54ID:GcLj0+MU
>>949
一度近くのコンビニでバイトしてみれば?たぶんすぐ謎が解けるよ
0951名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/24(木) 00:10:04.60ID:U15hiGWn
>>950
あまり続かなかったけどバイトはしたことある。
ファミレスも割る。でも分からない。
レジやったとしても、わからないよ。商品仕入れているの俺じゃないし、
確かに廃棄は捨てたり自分たちで食ったりしてたな。
それに店長以上の会社の意図とか総合的な利益がバイトに分かるわけ無いじゃん
コンビニでやってるキャンペーンがどういう風に本社の利益になるかなんて
何を意図しているかなんてわからないし。
0952名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/24(木) 01:07:51.47ID:6Z2TRggO
>>951
いや、コンビニでバイトすると店のパソコン使って、一日の売り上げとか、商品の原価とか、色んなデータが見れるからそれ見てみってことだった。
0953名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/24(木) 01:44:34.82ID:PUrFJntN
>>952
いや今俺エンジニアだから無理だって
コンピュータいじってても、プログラミングしてもお金に直結
するわけじゃないから、最近になって苦手な経済とか、
アフィリエイトとか、お店を構えるときの考え方を勉強してます。
現状自分mが関わる仕事の見積もりとかも人任せになってしまっている。
0954名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/24(木) 08:40:31.86ID:alhc5fa9
ひとりでピラミッドを作ることはいくら時間をかけてもできないが、数万人ならできる

この集合力が社会の利益の源泉とシンプルに考えるべき

そうでないと資本家を悪者にしてやっつければ問題が解決すると安易に考えるようになるし
集合力の有効利用に考えが及ばなくなる

歴史的には食料が備蓄できるようになって貧富の差が生まれたが
今は備蓄する倉庫代が高く付くので廃棄した方がいいと資本家は考える

これは貨幣は減価しないが食品などの商品は減価するという非対称性に根本原因がある

これはゲゼルが指摘したが
減価マネーが最適解になる

ちなみにゲゼルも絶賛したプルードンは自分たちの銀行を作ろうとしたが、
あらゆる部署を職場で体験すべきだということも言っている

「…彼が属している全企業の作業の全系列を見とおせるようにさせること…」
プルードン『経済教程』より
(Cours d'economie,未邦訳,藤田勝次郎『プルードンと現代』72頁より孫引き)

正確には、
「もしも、労働者が永続的に同じ初歩的作業にしばられたままであるならば、彼は、労働者に成長し、その技術につい
ての全般的知識に到達するのではなく、その生涯、徒弟奉公にとどまるであろう。彼は、背丈や声や感情では大人であ
るが、精神では子供である。彼は、その類として高まるのではなく、人間の宿命のもとにおちいる。……それゆえ分
割と集合の法則の不利益に、同時にそなえること以上に容易なものはないのである。すなわち、労働者に、幼年から老
年にいたるまで、彼が属している全企業の作業の全系列を見とおせるようにさせることである。私は、これは彼の権利
であるといいそえたい。」

(藤田勝次郎『プルードンと現代』71~2頁より孫引き。引用元はオプマンの仏語研究書。)
P.Haubtmann, Pierre-Joseph Proudhon. Sa vie et sa pense (1809-1849),Paris, 1982.p.775

こうした発想が残念ながらマルクスにはない
0955sage垢版2017/08/24(木) 17:57:56.48ID:u0FBb6Ls
利益が出るかどうか、仕入額を上回る販売額で売れるかどうかは

やってみなけりゃ分からない。

できなければ事業は継続拡大できるだろうし、できなければ事業継続は困難。

成り立つお店もあれば、成り立たないお店もある。
0956名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/24(木) 18:27:52.00ID:PUrFJntN
>>955
それはさ、話を薄くぼやかしているだけじゃない?
排中律って言うかさ、「1 + 1 = 2 である可能性もあるし、そうじゃないかもしれない」
って言ってるのと同じよ。
知りたいのはもちろん利益を出しているお店がどうして利益を出しているかだよ
売れる保証がないものを仕入れる勇気がどうしても出ないんだ。
だって、仕入れたら売り戻せないかもしれないし、原価で買ったものの価値が
消滅したり、管理できなくなってしまうことを恐れているんだよ。
0958名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/24(木) 19:07:54.02ID:U+x3p6z1
そもそも赤字の企業も普通にいるんだし

「1 + 1 = 2 である可能性もあるし、そうじゃないかもしれない」

で何が不満なのか
0959名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/24(木) 23:10:11.14ID:u0FBb6Ls
資本論第一巻の途中までしか読んでないので詳しくは分かりませんが。

利益を剰余価値とみなせば(本当は利潤と剰余価値は違うらしい)、剰余価値は
資本家が労働者に支払った賃金≒労働力の価値よりも多くの価値を労働者に労働させる
ことによって形成することで発生します。それ以外の仕入れた原料の価値は労働ににより
生産物に移転されます。

ただし、価値の形成とその価値の実現は異なります。その商品が売れなければ価値は実現
しません。そして、その商品が売れるか売れないかは、やってみなければ分からない(命がけの飛躍)。

商品が売れなかったり、仕入れた原料の価値を低下させる資本家は競争に敗れて市場から退出し、
そうじゃない資本家が生き残るのではないでしょうか。
0960名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/25(金) 00:47:06.78ID:GQZwmPnP
>>959
なるほど、「命がけの飛躍」ってわけですか。飛躍してみるかな。
0962名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/26(土) 19:11:07.68ID:EJEteWlO
>>961
在庫ゼロはトヨタのいいとこどりの外部不経済だ。
0963学術垢版2017/08/26(土) 19:17:03.67ID:ne+MKDby
利益を上げることが無理だし、資本は年下女性にセクハラになる。
価値の低下がないとたまりがちで、労働という強制徴用もあってはならない。
生産物こそ正しかったのだから、それにしつけられて生きるべき。
0965名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/27(日) 08:44:58.64ID:7Kr7lljL
>>954
ゲゼルさんは先見的な元祖マネタリストだな。
プルードンさんの引用部分は、
アンドレ・ゴルツさんのワークシェアリング論に通ずるところがある。

減価マネーは
マネーの効用ということを考えた場合に
個人ゲームの水準では人びとが減価マネーを選択する効用がない気がする。
減価マネーと減価しないマネーとが市場で競争したときに
需要があるのは減価しないマネーであり、減価マネーは市場から消えてしまう。
0966名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/27(日) 08:50:11.82ID:7Kr7lljL
減価マネーに需要があるとすれば、
人びとがもっともっと儲けたい、事業を拡大したい、
という成長意欲や労働意欲であって、
労働を貯蓄して労働から少しでも解放されたいという
欲望を持つのが貯蓄の本質だから、
そこのところで微妙な気がするね。
けっきょくは人びとの労働意欲を駆り立てる何かが必要になってくる。
0967名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/27(日) 10:29:14.97ID:IgUHekYk
>>965
現在の非兌換紙幣は減価するんじゃない。
0968名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/28(月) 19:47:37.34ID:iGJ6hFIJ
減価マネーは非常に有益な考え方ですが、それだけが最適解で、
一種の万能薬になるとは言い切れない気がする。
減価マネーと主流派経済学のいう完全市場が合体すれば
すべてがうまく行くというように言い切れないように思われます。
0969名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/29(火) 18:26:55.78ID:fyC6yEj+
ゲゼルは減価マネーと同時に世界通貨案を提示しているのでその検討が同時に必要だろう
ケインズのバンコール世界通貨案はその案を受け継いでいる
0970名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/29(火) 18:57:26.24ID:V6cWX7iw
ケインズはゲゼルを高く評価していてゲゼルのマネタリズムによって
資本主義を永続化できると考えている節があるけれども、
減価マネーが市場で需要されるかどうかについて重大な疑問も提示しています。
0971名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/08/29(火) 19:00:26.16ID:V6cWX7iw
減価するマネーが減価しないマネーに対してマクロなレベルでは
その効用をアピールできるのですが、ミクロのレベルではどうするのか、
利己的な個人が減価マネーのほうを選択したがる理由があるのかどうか・・・
0972氷河期ですが、なにか・・・?垢版2017/08/31(木) 09:48:23.49ID:NC9X8KAm
>>964

森嶋教授は「勢力論」を書いた高田保馬博士の弟子だからね。

「思想としての近代経済学」の高田博士の個所はすこぶる面白い。
0973名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/03(日) 16:37:14.75ID:3LLpxkWK
減価マネーは市場でのニーズが非常に限られてしまうので、
国が負の税金ということで直接支給しつづけるものになるのではないかな。
0976学術垢版2017/09/06(水) 07:21:52.24ID:baEQ8X0G
原価マネーで誇大妄想をやめれば高価マネーも少しは手に入る仕組みだろう。
0977名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/06(水) 07:56:42.77ID:Ddr5yRB9
岩井克人の『経済学の宇宙』の読みどころはなんといっても「価値形態論」と「剰余価値論」を論じたところだ。
他はすっ飛ばしても好い。
『貨幣論』と『ベニスの商人の資本論』の合作と思えばお安いものだ。
その内容はともかくこうした非マルクス経済学者森嶋道夫、青木昌彦、宇沢弘文そして岩井克人らが
主流派経済学から離れて行くのは彼らが日本人仏教徒(教説とは関係なく)に他ならないというのが
一つの仮説である。
では正真正銘一神教たるユダヤ教の正嫡子マルクスは(舎弟フロイドとともに)どう捉えるか。
これが「マルクス経済学第二章」のテーマである。
0979名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 04:41:08.41ID:6VpqrA9S
>>977
マルクスは6歳でプロテスタントに改宗したのでユダヤ教教育は受けていない。
青年期以降の著作を見てもマルクスがタルムードを学んだ形跡は一切ない。

マルクスはユダヤ人の血統に属する、というだけであり、ユダヤ教はマルクスの思想に何の影響も与えていない。
0980名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 18:44:46.19ID:ffQSj6ne
先日、ハイエクの「隷属への道」を購入    今のところ三分の一くらい進んだ

1944年に出版されたやつね。

当時の色々なこととか結構面白い。

で結局、共産主義なんてのは、当時のドイツやイタリアの集産主義の真似でしかなかたとか。

笑えるなあ
0981名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 18:48:36.72ID:wl+uh2NV
ユダヤ陰謀論では共産主義もマルクス主義も
ユダヤ陰謀の配下にあるという主張がなされているらしいね。
勘ぐると、そういうユダヤ陰謀論の流布自体が陰謀臭いけどねw
0982名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 18:52:17.10ID:wl+uh2NV
>>972
高田保馬さんってよく知らないんだけど、
いまでいう新自由主義論者っぽくない?
0983名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 18:58:59.66ID:wl+uh2NV
>>980
マルクスから見れば
集産化は資本主義の発展上の結果であると
捉えられているんじゃないかなあ?
家内工業的なものから大企業的なものへと発展して
中小零細企業までも駆逐してゆくという・・・
だから資本主義=集産主義であって、
その集産主義が労働者の仕事を他律化しているから
そこまでは資本主義の発展法則と見なされているんじゃ?
0984名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 19:03:00.15ID:ffQSj6ne
なぜに全体主義とかになってしまったのか、とかもね

へ〜〜とかいう感じ

改めて、ヨーロッパとは面白いものだと思った

これらは、少しはヨーロッパの歴史とリンクできるとより面白い
0985名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 19:13:20.70ID:ffQSj6ne
983
  マルクスから見れば
  集産化は資本主義の発展上の結果であると
  捉えられているんじゃないかなあ?

そうそう、結局は封建制後の自由主義の上を目指したら、
湯でカエルのように、知らぬ間に変な風に進化してしまった結果とか
しかし、大企業が独占するという結果は必然ではないのは明らか。
シンジケート的にする以外はね。

その封建制を壊したのがナポレオンだろうね
日本は維新で壊したが
0986名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 19:18:42.63ID:ffQSj6ne
資本主義と集産主義は違う

資本主義はあくまで自由主義のことでしょ

集産は計画経済としての考えだから
0987名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 20:56:12.24ID:6VpqrA9S
>>986
資本主義の要諦は自由主義というよりもむしろ、賃労働と資本、という社会関係だ。

この賃労働と資本という社会関係があるかぎり、集産主義だろうが計画経済だろうが資本主義。
0990名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 22:05:18.84ID:wl+uh2NV
資本主義というのは資本家階級が労働者階級を全体主義的に上から統制する
生産様式(独裁的私的企業)を発展させていく社会だから。
0991名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 22:07:50.10ID:wl+uh2NV
マルクスにとっては資本主義は自由主義を装った偽の自由市場で、
真の自由市場は共産社会においてはじめて開花するわけで。
0992名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 22:17:03.77ID:wl+uh2NV
ハイエクは「自生的秩序」ってのがどうも胡散臭い。
ダブスタな概念を用いているというか。
0993名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 22:24:22.61ID:ffQSj6ne
・・・において初めて開化するわけで    ないない !!!!!!!!!!!!!!!!

しょうもないパクリこじつけ経済学をいくらしたところで意味がない

これはな、戦後日本の出版界の仕業よ
0995名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 22:51:40.20ID:ffQSj6ne
全共闘連中のおバカが「俺は世界人だ」との物言いに三島由紀夫が答えた
三島由紀夫:「道を歩いている姿がショーウィンドーに映ると、この通り胴長で・・・」
日本人なら誰しも東洋人という「額縁」からは逃れられないのよ。
チェスタトン
「虎を檻から解放するのは自由であろう。しかし虎をその縞から解放するのは自由ではない」
0996名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 23:03:10.36ID:wl+uh2NV
パレート改善を前提にすると、金正恩の既得権益(私有財産)を侵害せずに
北朝鮮人民を独裁から救う方法を探さなくてはならないw
0997名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 23:08:24.19ID:wl+uh2NV
例えば、北朝鮮軍は金正恩の私的所有物だとする。
そうだとすれば、
金正恩から軍の統帥権を北朝鮮人民が奪う行為(民主化運動)は
私有財産の侵害にあたることになる。
つまり資本主義化するならばそういう変革方法は自己矛盾に陥る。
0998名無しさん@お腹いっぱい。垢版2017/09/07(木) 23:12:11.71ID:Mj6Ejwz2
資本が希少だから資本主義
今や資本が希少じゃなくなって資本主義の危機
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