信用創造っておかしくない? [転載禁止]©2ch.net
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0
信用創造
現金+預金=マネーサプライ
という図式だけど、一部の預金を除いて、
預金は取引には使われないはず。
例えば、私が100万円預金していても、
その預金引き落とし権利を使って買い物はできない。
従って、預金が預金を生んでも、
マネーは増えないものと思われる。
※ここでいうマネーとは、
取引を仲介する存在をいう。
諸君はどう思われるだろうか? 例えば、私が10万円を持っていて、
それを銀行に預けるならば、
それは「市場から5万円が消えた事」を意味する。
5万円の預金が生じたところで、
その5万円は私が下ろす時まで、売買を仲介しない。
これだけだと単に5万円が市場から消えてしまっただけだが、
銀行は得た5万円を誰かに貸すので、
その5万円は、「借りた人の手によって」市場に出回る。
従って、市場に存在するマネーサプライ量には
増減はないように思われる。
面倒なので、取り合えず、準備率を0%だとして論考している。 もっちゃん、それは違うよ。
クレジットカードで決済とか、口座振込とかしたことないの?
これらは銀行からお金を引き出す権利を譲渡してるんだよ。
この権利、つまり預金もお金の一種として考えることができる。
甲さんが10万円持ってて5万円銀行に預けて、その5万円を銀行が乙さんに貸し出したとする。
すると、
甲さんの資産
現金 5万円
預金 5万円
乙さんの資産
預金 5万円
全体で10万円から15万円になりました。
ここまでが取引に使われる可能性のあるお金がマネーサプライであって
実際に取引に取引に使われるかどうかは問題にしない。 複数銀行による貨幣の拡張
_________
1ドルの準備金︎ | ___ |
━︎━━︎━➡︎━━━━━━|銀行1|➡︎┓|
| |___| ┃|
|┏━←━┛ ⬇︎|
|┃ ___ ┃|
|┣➡︎|銀行2|➡︎┤| 10ドルの預金貨幣
|┃ |___| ┣━━━➡︎━━︎━━︎━━━
|┣━←━┛ ┃|
|┃ ___ ⬆︎|
|┣➡︎|銀行3|➡︎┤|
|┃ |___| ┃|
|┣━←━┛ ⬆︎|
|⬇︎ 等々〜10 ┃|
|_________|
(サミュエルソン、経済学上[原書第11版]16章,319頁,1966,1981,1987岩波書店)
なお、上記図は、独占銀行と同時的拡張という二つの図に書き換えることもできる
(16-2図326頁)。こうした信用創造の説明は基礎的かつ重要だと思うが商学に当た
ると判断されるのか、簡単な貸借対照表まで連記したサミュエルソン(及びマンキュ
ーマクロ応用篇)に比べて、それ以外の入門書ではあまり重視されていないように思
える。
参考:
マンキューマクロ経済学(第18章,原著)2:3:7,235~7頁,邦訳第2版217~9頁
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw18.htm rrは、準備預金率。準備金の各々の1ドルは、(1/rr)ドルを生じさせる。
《準備のおのおのの1ドルは貨幣の(1/rr)ドルを生じさせます。我々の事例
では、rr=0.2です。だから最初の1000ドルは5000ドルの貨幣を信用
創造します 銀行システムの貨幣創造の能力は、銀行と他の金融機関では根本的に
異なります。我々が第3章で最初に議論したように、金融市場は、経済の資源を将
来の家計のために彼らの所得のいくらかを貯蓄したい家計から、将来の生産物に使
用するため、資本財を買うために借り入れたいと思っている家計と企業にまで移動
する重要な機能を持ちます。貯蓄者から借り手まで資金の移動の工程は金融仲介と
呼ばれます。経済における多くの制度は、金融仲介のように行動します。:もっと
も顕著な事例は株式市場、債券市場、そして銀行システムです。またこれらの金融
制度のうち、銀行のみが小切手勘定のような、貨幣供給の一部である資産を創造す
る法的権限を持ちます。それゆえに、銀行は直接貨幣供給に影響を及ぼす唯一の金
融制度です。》
マンキューマクロ経済学(第18章)2:3:7
http://homepage1.nifty.com/gujyo-economic-res/mankiw/mankiw18.htm
貨幣供給のモデル
http://hakase-jyuku.com/mankiw/category15/entry85.html 最初の預金 =1000ドル
第1銀行の貸し出し =(1−rr)×1000ドル
第2銀行の貸し出し =(1−rr)2×1000ドル
第3銀行の貸し出し =(1−rr)3×1000ドル
・
・
・
__________________________
総貨幣供給 =[1+(1−rr)+(1−rr)2×1000ドル
+(1−rr)3+・・・]×1000ドル
=(1−rr)×1000ドル おかしいのはてめえだろと言いたい
常識があるならば以後糞スレ立てるのは控えたまえ >>3
解説レスをありがとう。
さて、
>クレジットカードで決済とか、口座振込とかしたことないの?
>これらは銀行からお金を引き出す権利を譲渡してるんだよ。
>この権利、つまり預金もお金の一種として考えることができる。
とあるが、その理屈で言っても、
支払いには全く使用できない(と思われる)定期預金や定期摘金、
積立預金などを、マネーサプライとして勘定してしまうのは
やはりおかしな事になるように思われる。
例えば定期預金は、引き落としの時が来るまで、
ずっと銀行に「眠っている」。
従って、通貨の機能を果たしていないと思うのだが・・・
>甲さんが10万円持ってて5万円銀行に預けて、
>その5万円を銀行が乙さんに貸し出したとする。
この例で言うと、仮に預金が定期預金だったとすると、
甲さんの5万円は通過としての機能がなく、
また、乙さんのそれも定期預金であれば、
乙さんに貸し出された5万円も通過としての役割を
果たしていない事になりそうだ。 また、それが仮に普通預金とかであっても、
この「預金」というものは、ハイパワードマネー(現金)とは、
以下の点で全く異なっているように思われる。
ハイパワードマネーの場合は、取引に使われても消失しないから、
取引後にも通貨としての役割を持ち続ける。
他方、預金の方はと言えば、
振り込みや引き落としがなされるその瞬間まで、
一切、流動性向を持たないし、
一度、取引に使われ、振り込みや引き落としがなされれば、
それは消えてしまう。 普通預金の場合は、振込先の口座でも預金のままで、
引き出しなどはされず(現金に換えられず)、
そのようにして、あっちの口座、こっちの口座と行き来している間に於いて、
それは通貨的(流動的)だと言えそうだ。
そのようなやり取りに使われる普通預金の年平均量であれば、
それをマネーサプライだと言ってしまっても良いだろう。
しかし、一時的な普通預金量であれば、
それが一回きりの預金で、
次期には現金として下ろされてしまうかも知れない。
となれば、その預金が財やサーヴィスを仲介したのもたった一度だと言える。
結局、それが「マネー」と言えるかどうかは、
財やサーヴィスの仲介をどれだけ行っているかにかかっているのではないか。 それから、現金(ハイパワードマネー)+預金で単純に、
マネーサプライを出す事には、以下の点でも問題がありそうだ。
現金の一部は、銀行に預金として預けられる。
確かに、その殆どは銀行によって第三者へ貸し付けられる。
しかし、各銀行に準備預金率分だけ留め置かれた現金は、
金庫に眠ってもはや流通していない。
つまり、市場等で取引には使われていないのだ。
だから、或る国の現金総量から、
銀行などへ預けられた額×準備率の額を引かなければならない筈だ。 .
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そういえば、題名に「転送禁止」と勝手に入れられてしまったが、
別段、転送禁止という訳ではないので、転送してもらっても構わない。
恐らく、最初のスレ立て確認画面でチェックなどが入っていたのだろう。  ̄
>>14
これはこれは。どこかに出発地点があり、
そこへ赴くように忠告してくれているようだね。
問題は、それがどこか私には判らないという事だ。
できれば、そんな私の為に、以下の質問に答えてくれないか。
1.「定義」とは何の定義なのか。マネーサプライか信用創造か。
2.そして、その定義の中身は何か?つまり、その言葉の条件のセットの事なのだが。
それを示してくれるのならば、私もそこから出直せる可能性がある。 簿記勉強するといいよ。
@日銀が金融緩和をして市中銀行にお金100を流しました。
<仕訳ー日銀>
国債 100/当座預金 100
<仕訳ー市中銀行>
日銀当座預金 100/国債 100
ここで日銀当座預金=ハイパワードマネーであり、市中銀行はいつでも日銀に対して
当座預金を日銀券と交換してくれと要求できる。
(日銀券を供給したなら上記仕訳の当座預金を日銀券と置き換えればよい)
一方、信用創造は次のもの。
A市中銀行が山田商事に200貸し付けた。
<仕訳ー市中銀行>
貸付金 200/普通預金 200
<仕訳ー山田商事>
普通預金 200/借入金 200
ここで世の中に新しいお金200が生み出された。
市中銀行は日銀当座預金(日銀券)を山田商事への貸し付けに回したわけではない。
市中銀行は山田商事への貸付のためのお金をどこかから調達したのではなく、
市中銀行みずからが生み出した。これが信用創造。
実務的には、山田商事は借入証書にサインを書いて市中銀行に差し入れ、これを
受け取った市中銀行は山田商事の普通預金口座に200を書き加える。
たったこれだけ。
ちなみにマネーサプライは預金+日銀当座預金だから、このときマネーサプライは300となる。 経済はただの数字の帳尻あわせ
馬鹿丸出し
池沼どもがでかい顔してりゃ世の中腐るわな 信用創造の本質は又貸しです。
銀行の又貸しは違法ではなく暗黙の了解で許されています。
現代の預金システムは、ただ資産を保管するだけの金庫とは異なります。
預金口座≠金庫
なので預金は実質的に個人が銀行にお金を貸している状況に等しいです。
(その証拠に預金者は利子を貰える)
よって銀行は預金者から借りた金を又貸しすることで信用創造を行います。
みなさんが銀行を金庫としてではなく、
預金(=金を貸す)として利用する限り銀行は又貸しを繰り返します。 マジレスすると最近はこの信用創造という概念をあまり使わないらしい。
理由までは忘れたが 信用創造は詐欺だからなw 無い金をあるように見せてるだけ
嘘も100回つけば本当になるを地で言っているようなもの まあ嘘も方便豊かになれば
それでいいのかもしれない >>8
>支払いには全く使用できない(と思われる)定期預金や定期摘金、
>積立預金などを、マネーサプライとして勘定してしまうのは
>やはりおかしな事になるように思われる。
これは、貨幣をどう定義するかという問題と関わってる。
直接取引の対象になることを貨幣の必要条件とするなら、守邑氏の主張は正しい。
個人的には共感するけど、残念ながら一般化した認識ではない。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%89%B5%E9%80%A0 信用創造(Wikipedia)
信用創造(しんようそうぞう、英: Credit creation)とは、銀行の貸出によってマネーサプライ(通貨供給量)が増加すること。
あるいは、金融機関のおこなう「決済機能の提供」と「金融の仲介機能」が作用して信用貨幣が増加する機能を指す。銀行が貨幣経済において果たしている重要な機能のひとつ。
概要
簡易には銀行が貸し出し分だけ世の中のお金を増やすことを指し、借金の分だけ世の中のお金が増えることを信用創造と呼ぶ。 以下は預金準備率が10%とした時、銀行が融資を行う過程で信用創造が行なわれるそのプロセスの一例である。
a社から預金としてZ銀行に100万円が預けられたとき、Z銀行は準備率に基づき900万円まで貸し出すことができる。Z銀行からb社に900万円を貸し出した時、b社の口座には900万円が記載され、a社の口座は100万円の記載がそのまま残される。
更にb社の支払いとして、e社のY銀行口座に900万円が送金されたとき、Y銀行は900万円を元に8100万円までを貸し出すことができる。
Y銀行がf社に8100万円を貸し出した時、f社の口座には8100万円が記載され、e社の口座には900万円の記載がそのまま残される。このように当初の100万円から9100万円にお金が増えたことになり、これを経済学では銀行により9000万円が創造されたと考える。
上記の例では9000万円の貨幣が新たに作り出されたことになる。もともと100万円しかなかった貨幣が9100万円に増えたのは、銀行が貸し出しの際にお金を新たに作り出し貨幣が発生したことになるからである。
また上記例で新たに作り出された9000万円の貨幣は借金の返済が行われると消滅することとなる。 これらは銀行に信用があり、貸したお金が順調に返済され続けることが前提となっている。
もし銀行が信用を失うと、預金者がいっせいに預金を引き出そうとする「取り付け騒ぎ」がおきて、金融システムに大きな不安を引きおこす場合がある。
▼信用創造と景気循環
設備投資による借り入れなどが増加する景気のよい時期には、自然と貨幣が増加する。一方、設備投資が一巡し、新たな借入よりも返済が多くなれば、景気は落ち着き、貨幣は減少する。
このように信用創造は、貨幣需要(資金需要)にあわせて変動し、景気(名目GDP)と正の相関をもつことが想定される。マネーサプライ(現金+預金)と名目GDP(物価×実質GDP)の比をあらわすものには貨幣の所得速度がある。
尚、このようなプロセスで発生した信用貨幣の価値は、期限に借り手が遅滞なく返済や利子支払いをおこなうことを前提としており、恒常的な業績不振などにより借り手側の信用が急速に失われたり、
経理上の不具合で十分な担保価値や引当金が計上されていないことなどが判明すれば信用不安が生じる。これが金融機関の健全性や預金の支払能力に対する不安にまで波及したとき、大規模な金融危機が発生する。
新たな借入よりも返済が多くなったり、信用創造が収縮すると経済全体の取引が低調となる(いわゆる不況)。
■信用創造と不良債権
増加した信用貨幣の価値を保証しているのは、本源的に銀行ではなく、借手である。なぜなら、借手が返済不能に陥れば、その部分の信用貨幣の信用が喪失されるからである。またそれが予見されれば、銀行も新たな貸付けをためらうから、信用創造は抑制される。
その点で、借手が滞りなく債務(銀行にとっては債権)を返済することが、信用創造の前提になっている。
債務の返済が滞っている(あるいは滞りそうな)ものを不良債権というが、不良債権が存在するとその分の信用創造を阻害することになり、景気循環や経済成長に悪影響をもたらすといわれる。
金本位制下での信用創造は
金利によって金(現物)を巻き上げる仕組み
変動相場制ではデフレメーカー 信用創造(しんようそうぞう、英: Money creation)とは、
銀行が初めに受入れた預金 (本源的預金) の貸し付けによってマ
ネーサプライ(通貨供給量)を創造できる仕組みを表す。
簡易には準備預金制度のもとで、銀行のみが有する「貨幣を生み出す」機能を指し、
創造される信用貨幣の量は準備預金制度に依存する。
銀行が貨幣経済において果たしている重要な機能のひとつ。
また個人的には、自分が、他人の要求を満たす行動をすれば、
そこで相手は自分を、確実な行動をする人だと感じ、他人の信用を創ることが可能。
これは行動なしにはあり得ない。 一人現金10万持ってる奴が10人 計100万
うち9人がある一人に1万渡すと、9人の資産は、9人(現金9万+貸し1万)=90万。現金81万と貸し9万
9人から1万ずつもらった奴一人 現金10万+借り現金9万=現金19万
現金の総量は変わらず。帳簿上のサプライ貸付9万増えただけで何の意味もないと思うしGDP増えても生活向上しねーな。
サプライ9万相当の成長と豊かさを実現するには、通貨供給者が9万刷れば良いが
その9万の裏付けが無ければただの紙屑でしかなく、信頼性低下で価値が下がる。
その裏付けってのが結局、労働力や労働から生み出された付加価値(生産物や技術等)という源泉に頼ってるだけじゃん。 日本国内で異常に信奉者の多いマンキューが書き直さないかぎり、信用創造をめぐる混乱は収まらん遣ろうね。
むろん現場の金融財政家は、あんなアホな信用創造理論なんかまったく相手にしとらんわけだが。 いまどき信用創造は【銀行のみ】がおこなう機能だとか、誰が信じてるんだよ