しかし、こうした路線にもかかわらず、部数は全く上向かず、

どんどん右肩下がりになっていった。安倍政権のためなら民意を顧みず、

フェイクも厭わないという堕落した報道姿勢は、

一部のネトウヨや極右に受けたものの、一般読者を減らしてしまったのだ。

しかも、こうしたネトウヨ路線を敬遠する企業スポンサーもあり、

そのため、営業赤字が確実視される事態に追い込まれた。