良く知らないけど単に資本主義とはどんなものかを学者目線で分析した本でしょ?
起業家や経営者や投資家が何をしてるかを解説してんだろ

問題なのはキヨサキが言うには経済学はフィナンシャル教育ではないことだ
Aの生徒はCのために働き、Bの生徒は政府のために働くと言っている
エリートは落ちこぼれが起業した会社で働いて平凡な人は政府のために働くと言っている
このおかしい現状が現在の教育だと言っている

金持ちは基本落ちこぼれの馬鹿だ
だからやってることはもっと単純だと言っていい

優秀な人を集め会社を作る=ねずみ講を組織する事
株式を大衆に売る=ポンジースキームをやること
仲間内で取引する=インサイダー取引する事

の三つだ
マルクスの問題点は簡単なことを複雑にしていること
これは意図してなくても金融詐欺と同じ問題

資本主義分析もいいがキヨサキを読んで資本家=金持ちを分析したらどうだろう?