「労働者」が「お客様に感謝」はおかしい [無断転載禁止]©2ch.net
・「経営者」が感謝するのはいいと思う。
・「労働者」は間に「経営者」が入って給与査定を操作しているので、
「お客様のお陰で給料もらえている」んじゃないよ。
「労働時間を提供したから」対価を受けるんだよ。
・その対価の源泉なんか知ったこっちゃないんだよ、労働者は顧客から
自分の資産を育ててもらってないから感謝する筋合いなんてない。
・会社が破綻したら、労働する先を変更するだけで、
労働者はお客様に決して支えられていない。
雇われ労働者は経営者の代理となって働く契約を結んでいるので
経営者の命令に従うことになり、
経営者が「俺の代わりに客にぺこぺこしてくれ」と指示するなら
雇われ労働者はそれに従うことで賃金をもらえることになる。 つまり雇われ労働者は「経営者の命令に従う時間」を経営者に売っている。
「ある時間における自由を売っている」と言い換えることもできる。
よってその時間(労働時間)内では経営者の命令に服従する必要が生じている。
客にぺこぺこするのは労働者が客に感謝するかどうかという労働者側の主体性でなく、
経営者の命令に労働者が従う必要から来ている。