経済学が必要かどうかは経済学が無い世の中を考えてみればいいと思う。結論としては経済学が無くても、経済学は必然的に生まれてくると思う。なぜならお金に関することにはほぼ全て経済学の範囲だから。
例えば、税率をどのくらいにすべきか、集めた税金をどう分配するのか、どの企業にどの程度の金利で融資すべきか等々…。考えただけでもたくさん経済学の分野が出てくる。
確かに今の経済学は未熟かもしれないが、経済学を否定しても、経済学は無くならない。ただ必要なことは、失敗を繰り返しながら、発展すること。それだけだと思う。