給料が上がったら物価も上がるから意味がない←これ
できるだろ普通に。ただマクロでいえば、生産と消費は一致するので
消費を一定のまま生産を倍にしても需給は一致しなくなるので、投資を
ふやさないと計数は合わなくなる。 >>3
できるのか?
例えば、パンを100円で売って生活してるパン屋の給料を、
パンの値段は100円のままで2倍にできるか?
パンが2倍の量売れればいけるかもしれんが、そのためには
経費(店の大きさや店員の人数)も2倍くらいになりそう 投資は研究開発であっても設備投資であっても減価償却してくれるんだよ。
だから最終消費は一定でも生産性は向上して所得は増える。そして失業者は
増えた所得から分配されて生活保護を受けるのだ。 >>1
名目では、給料が上がれば物価も上がる。
これをインフレーションという。
実質では、給料が上がっても物価は上がらないのが可能。
これを経済成長という。 >>4
パン屋の生産性が上がって、パン屋の生産量が2倍になれば、値段は据え置きで給料は2倍にできるよ。 >>9
それは”もしも”の話だけど、本当に可能なのか?
2倍売るにはパン職人の人数を2倍にしたり、
売り場のスペースを2倍にしたりしなきゃいけないのでは?
あるいは、例えば機械で自動化して人件費を削ったとしても、その機械は高額だろうし、それで失業したパン職人の年収は2倍にならないんじゃないか? >>10
パン職人は同じ人数だけど、2倍のパンを生産できるようになる、てのが生産性2倍てこと。
パン職人の給料がどれだけのパンを生産したかで決まってくるなら、パン職人の給料も2倍になるでしょ。 >>11
それは”もしも同じ人数で2倍のパンを生産できたら”っていう仮定の話だけど、
そんなことは実現できないから、物価をそのままに給料を2倍にするのは無理 >>9
いや待てよ。ものの数が増えるんだから、貨幣の数が同じであれば物価は下がるよ。 >>11
マクロで考えないと何もわからないよ。
色んなファクターが関わりすぎ。 >>15
パンじゃ分かりにくいかもしれないけど、農業とかで考えてみてよ。
昔は全部手作業だったけど、道具が発達し、動物の力を借り、機械を使用するようになって、労働者一人当たりの農業生産は飛躍的に増大しているでしょ。 >>17
「実質賃金が2倍になる」と考えれば、物価そのままで賃金2倍も、物価半分で賃金そのままも、同じことなんだよ。 >>19
別の例を出すってことは、やっぱパン屋では無理ってことだよね
つまり、生産性が上がる仕事と上がらない仕事がある
ある人は給料が2倍になるけど、ある人は2倍にならない、という風に格差が生じるのであって、
「物価はそのままで給料は2倍」を全体で実現することはできない
ところで、農業だって大昔と今を比べたら生産性は上がってるけど、
ここからさらに2倍にしろと言われて可能かどうかはわからない
生産性は人の意思で自由に上げられるものでも無限に上がるものではないから、
そういう意味でも給料を2倍にする方法があるのかどうか疑わしい >>21
パン屋に詳しいわけじゃないけど、効率的にパンを焼ける釜を導入するとか、特徴的なパンを作って付加価値を増すとかで、生産性を向上させられるだろうね。
みんなの給料がまったく同じように上がるわけでないのは当たり前。
政策的に給料を増やし続けることが可能かって問題と、経済学的に言って給料を増やすことが可能かって問題は別物だよ。 生産性を2倍にするドラえもんの道具みたいなのってフィクションだと思う ミクロで考えたら余分になった労働者の賃金や失業の問題はどーなるんだよとか
言う話しに決着がつかない。最初からマクロで考えるのが正しい。マクロでいえば、
所得が倍になって物価が一定というのは、かつて購買していた商品が年間100種
だったものが200に増えるということであり、おなじ人口条件のもとでは旧100に
必要な労働投下が半分となり、同時に新規に発生した商品100にその余剰が
吸収されている状況を指す。この新100は物品でなくともサービスでも良いし、
あるいは研究開発や設備投資のための物品供給やサービスでも良い。
であるから、実は新規の物品やサービスが大衆に受容されるということと所得の
拡張は密接に関係しており、これが無い場合には増加した所得から失業した者への
所得移転を行わなければ、マクロとしての所得は増加しないことになる。逆にいえば
所得の移転だけに頼って新規の物品やサービスが増えなければ実質的な可処分
所得は増えないことになる(当然1年間に購入できる商品は変わらない) ブラウン管テレビを液晶テレビに置き換えることや、黒電話を携帯電話に置き換えるような
代替的な商品開発ではマクロ所得は増えず、一方で布団圧縮器だの電動ハブラシだの
鷹枝切りばさみだのカラーケースだの空気清浄機だのパソコンだのプリンターだの、
旧来になく、あらたに家庭に入ってくる商品やサービスの増加が国民所得を拡大させると言える。 追加的な商品の生産が、追加的な所得を産むというセーの法則は、正しく国民経済の一面を表現しておるのだよ。
ここでいう《追加的な商品》という概念を、学士しょくんはしばしば勘違いして批判しておるのだ。 会社から報酬としてもらえる賃金が上がれば何か得した気になって
そのぶんたくさん商品を買うかどうか。
自分だけ、または、自分の会社の賃金だけが上がればそう思うけど、
日本経済全体がそうなったら・・・ >>27 そう。追加的な所得には追加的な消費か追加的な貯蓄(=投資)が必要になる。
ケインズは追加的な投資がなければ追加的な所得の増加は無いと論じたけれども
じつはこれはセーが本当に言いたかったことにほかならんのよ。追加的な新製品が
なければ追加的な所得増加はおこらない。 >>19
ニーズの量は一定なので、
景気動向が安定していれば、
生産性が向上すればリストラが起こる。 >>32 布団圧縮袋を買う家庭は代替的に何かを購入しなくなると君は主張しているが
それがよくある間違い。家庭にパソコンが、プリンターが導入されるさい、なにか昔から
購入しつづけていた商品の購入を放棄したかといえば、そのようなことはない。
ニーズの寮や金(通貨という意味だと思われるが)の量が中期的にほぼ一定という事実はない。 なぜ「ニーズの寮」のような誤変換がおこるのか理解できかねるな。
こういう「ニーズ」を満たすためのサービスの提供こそが新たな需要を
生み、新たな雇用と追加的な所得拡張をもたらすはずなのだが。
くそマイクロソフトめが。 >>30
機械導入にかかる費用<生産量増加、であるときには導入されるでしょ。 >>31
ニーズの量=総需要と解釈していいのかな?
総需要が一定なんてあり得ない。もしそうなら、大恐慌もリーマンショックも起こらなかったはずでしょう。
景気動向が安定しているのに失業者増加ってのは矛盾しているよ。 >>32
総需要も貨幣量も時代とともに増加しているよ。 総需要にはおのずと上限がありそうだ、という観測は何となく分かるんだけどね。
人間の住む家にはおのずと広さに適正範囲があり、そこに詰め込める財の物質的
範囲にもおのずと上限がある。そしてその上限を区切るのは我々現代人が保持
している「常識」がこのあたりだろうと規定し教えてくれる。そういう「常識」を破壊し
あらたな財やサービスを考案する人々こそがイノベーターであり、彼らが社会の
総需要を拡張してくれる人々である、とまあシュンペータ的にはこう言える。 まあたしかに、実質賃金という指標のほうが、
一般人が抱く景気の実感に近い可能性があるね。
教育水準の高い今の労働者は給料が単純に増えたからって
それだけで喜ぶほど馬鹿ではなくなってきている。 物価が将来どんどん上がっていく一方だから、
消費税が将来どんどん上がっていく一方だから、
「いまのうちに爆買いしよう」と考えるだろうか?
どうしても必要なもの、欲しいと思っている目先のものに限っては
今のうちに買ってしまおうという動機を持つかもしれないが・・・ >>34
>家庭にパソコンが、プリンターが導入されるさい、なにか昔から
>購入しつづけていた商品の購入を放棄したかといえば、そのようなことはない。
言われてみればたしかにそうだ >>40
総需要は貨幣量×貨幣流通速度…すなわちお金がどれだけ使われるか、という名目の概念だから、人々が財やサービスをどれだけ欲しがるかとは違うんだよね。
総需要の拡張ではなくて、新しい市場で付加価値を生み出すと言った方が正確かな。 給料が上がったら という仮定が実現しないから。
消費税(VATの翻訳は付加価値税のはずだけど?)が3%上がって給料そのままなので、
名目の消費は微増で、実質は3%下がるから。
日産の賃金給与がリバイバルプランでどうなったかマスゴミが書いてるべ。 物価が上がるということは商品の質の上昇だから、給料が上がる意味はある。 物価が上がると失業率は下がるというが実感はない
デフレの場合モノの値段は下がるがデフレでも雇用に関しては給料は下がらず解雇される
ワークシェアをするには協同組合しかない 消費者物価指数の持家の帰属家賃を除く総合 の推移
http://or2.mobi/data/img/222680.jpg
これだからね リフレの思惑通りなんだよな〜 値下げ競争→利益減→給料減と採用抑制→人は金がないから物を買わない→企業は物が売れないから値下げ競争→利益減→給料減と採用抑制(雇っても非正規)
物価はデフレスパイラルの20年で野菜、卵、外食、海外旅行、パソコン、 ゲームソフトなど家電、衣服など異常に安くなったな
氷河期世代への労働力買い叩きで物価安が実現されたと言ってもいいだろう
そしてデフレスパイラルから脱却できることはないのだろう
今後2020年代も100円ショップ1000円カットディスカウントショップなどのデフレ産業が隆盛でしょうね
自民党の某議員
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」
2006年9月12日(火)発売 週刊SPA!2006年9月19日号49ページ インフレ=善、「デフレ=悪は本当か
https://diamond.jp/articles/amp/34922
経済の構造がこれまでと変わらず、需要が増えにくいのであれば、価格の引き上げだけで、需要増→生産増→雇用増→給料増という好循環には繋がらないだろう。
デフレの間に格差は縮まった
日本ではここ数年(数十年というべきか?)、経済停滞を反転できない問題の根源を「デフレ」であるかのように議論し、「デフレ脱却」が政策の主要テーマに据えられてきた。
このため、「インフレ=善」「デフレ=悪」という考え方が一般の間でも定着しつつあるようだ。
しかしこれは、強者の論理ではないだろうか。
緩やかなデフレが続く中で、資産価格が下落し続けた日本の消費者物価指数は、結局は横ばいといえる状況が20年間続いてきた。この間、国民の平均賃金は4%程度上昇している。さらに多くの社会人は勤続年数が長ければ、それなりに昇給しているはずである。
つまり、弱者である個人、平均的な労働者にとって、それほど悪い状況ではなかったはずだ。
一方、デフレの間、最悪な思いをしたのは、企業や資産家である。企業は、物価が上昇しなければ収益が伸びず、成長ができない。資産価格や物価が下落するということは、借金をして投資をしても価値が毀損しやすくなる。
また、資産家にとっては保有資産の価値がどんどん目減りしてしまう。過去20年間の緩やかなデフレの間に、資産家と普通の労働者の間の格差、つまり貧富の格差は確実に縮まった。
インフレで痛手を受けるのは弱者だ
今後、インフレに転じれば、みなさんが比較的多額の資産を持っている資産家でない限り、今の生活が改善する保証はない。むしろ悪化する可能性のほうが高い。それにも関わらず、日本では強者である企業や資産家が「デフレは悪だ」と言い続けるので、
弱者である個人や平均的な労働者まで同じことを言い始めている。もし本当にインフレが起きたら、弱者には非常な痛手となることに気づいているだろうか。 安倍晋三首相からの要請もあって、複数の大手企業が2013年春の労使交渉でボーナス(一時金)の引き上げを決めた。これにより、今年の賃金上昇率が、目標インフレ率の2%と同程度になる企業も出てきたようである。
そうした企業に勤務する人は、仮に今年のインフレ率が2%上昇しても当面は今と同じ暮らしができそうだ(よくなるわけではない)。
しかし実際は、ボーナスすら引き上げられない企業のほうが多いだろう。そうした企業に勤務する人は、もしインフレ率が2%上昇すれば、実質的な購買力は2%低下する。むろん、今年のボーナスが引き上げられて、年収が2%以上増えた人も安泰ではない。
基本給部分が上昇したわけではないため、来年は年収が下がるリスクもある。こうして、インフレになると経済的な格差が拡大していくのである。 日本の高い食べ物は外人が喜んで買って食べて、
海外のやすい食べ物を日本人が喜んで買って食べる。
海外に部品発注したり海外で人件費を払うっていうことは、日本国内のお金を海外に流しているのと同じ…
国内のお金が少なくなっていって、
日本国内でさらに、いろいろな海外企業や海外資本のサービスや商品に課金して、
課税などで国に吸い上げられては貴族議員様のお給料に消えて、残った金は公共事業という名前のゼネコンへ流れて
貿易黒字で外貨を稼いでいるって言うけど、
タックスヘイブンやら海外にある法人への売上合算とかで、日本に戻るはずのお金がどんどん消えるっていうね。
で、外国人労働者は母国の家族へ送金するから、結局さらに消えていく。
食べ物の原材料費高騰しているのは、食べ物を作る人が減って輸入依存だからじゃね
日本は国土が狭いし、日本人全員の食料を自給自足するってなったら圧倒的に土地と人手が足りない。
だから土地と人件費が安い海外で生産するんだけど、日本と同じクオリティを維持しつつ、長距離輸送(陸路がないから、必然的に時間のかかりすぎる船便か、コスト激高の空輸しかない)ってなると、
原材料費に輸送費と、輸送中の廃棄になる可能性のあるものの分の価格追加が必要…
しかも、日本人はちょっと傷があったり曲がっていたり、ダンボールが駄目になるだけでクレーム返品
そのクレーム返品分や丁寧な輸送の管理費も販売価格に加えられている。
一次産業をみんなが蔑ろにした成れの果て
そしてここは日本
輸送距離が長すぎなのと、輸送方法が限られすぎな島国だからしょうがない
疲弊消耗合戦はとっくに始まってるし
上の連中は、もう一回東京オリンピックと万博をやれば、また高度経済成長期とバブルが再来するって勘違いしているし…
どうしようもないw 313 名前:デスルフォビブリオ(愛知県)[US] :2021/02/23(火) 08:05:41.50 ID:6GueeoUm0
>>1
10年前なら2000年じゃなく2011年だろ
お前の時間は止まってるのか デフレ社会では例外なく失業者が街に溢れし、年率1%の物価でも失業者が多い。
インフレ社会では年率10数%までなら失業者が少ないが、年率100%になれぱ失業者が街に溢れる。 給料上がっても税金と社会保険も連動して増えるから手取りは増えねえよ >>1
新電力のテラセルでんきが
2023年7月にやる必要のない値上げをなぜか実行しました。
東電が値上げしたのでその動きをうけた便乗改定とのことです。
lこれにより運営元の伊藤忠エネクスの社員の給料があがりますが、
電気代があがっても困らないぐらいの高給をもらっているので、
物価があがろうが、彼らとしては意味がないってこともないです。
物価(電気代)があがる以上にユーザーから巻き上げるので彼らとしては意味がないってこともないってことです。