>>974
> 君も何を言っているんだ?君は>>959のとき、1500億円を相手の銀行に振り込めない
> と言っていたのに、何で今は1500億円を振り込めるって言っているの?

もう一度読んでみな。
>相手の銀行に振り込もうとしたら、貸した銀行には1000億円しかないから、相手の銀行には
振り込めない。

この意味が分かる?
たとえば、A信用金庫が貯金を1000億円持ってて、同じ銀行に口座を持ってるビル業者
のスズキさんに1500億円を貸し出すとする。
その場合は同じ銀行なら融資ができるのよ。
なぜなら、貸し出した1500億円は、またA銀行の口座に入ってきて、この銀行の
貯金残高が増えるから。

ただし、ビル業者が1500億円を借りたってことは、そのお金で土地や
資材を買うから貯金はいずれ取り崩す。
で、融資を受けた人が1500億円を引き出そうとしたら、A信用金庫には
そもそも1000億円しかないんだから、コール市場で資金を調達する。

それと、前に書いたのは『相手の銀行に振り込もうとしたら』の話よ。
1000億円しか預金がないA信用金庫が、UFJ銀行に1500億円を振り込もうとしたら、
現金がないんだから借りてくるしかないだろ。

だから預金額に対する融資額は、どこの銀行でもたいて7−8割になる場合が多い。
2019年時点だと、こうなってて、貯金以上に融資なんかしてない。

>商工リサーチ
>2019年3月期の国内銀行111行の預貸率は65.7%。
業態別では、大手行58.4%(前年同期58.1%)、地方銀行75.4%(同73.9%)、第二地銀77.2%(同76.2%)