>>600
芳香に関しては、その性質によってあいまいであることがよくあります。
大和撫子の場合、香りは自分的には微香程度に拡散される寒い朝とかでも、その輪郭だけは明確に捉えられますが、「家族」にはそのほとんど感じないというケース。
一方、その「家族」が感じて好ましいというバラの中香程度のティー香と思われる性質の香りを自分はほとんど感じないというようなケースは実際に存在します。