>>483
個人的には、仮にこれが一株数万圓であればハナシは別です。
繁殖が良いようなので、増えたら将来は割って売らないと元が取れません。

今は、実生でも分け株関係なく、きれいな紅色の個体でも、価格も求めやすくて最高のフウランですね。
所有していた、距の先端がちょっとだけ割れた紅赫(嚇)殿の分け株は枯死しましたが蕾が枯れやすく勢いがなかったです。
猩々の交配種でも、桃源よりも紅くない、距だけが染まるだけの個体を、花も見ずに買わされたことがあります。
まあ、いずれも売価は法外ではありませんでしたけど・・・。
こういうフウランですと栽培と鑑賞だけに専念できるから良いです。
所有するだけで金銭的に満足するような、そういう感覚は植物にはあんまり持ちたくないんですよね。