すみれ・スミレ・菫・4株目
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前スレが999に達しましたので
こちらに新スレを立てました。かわいい「すみれ・violet」について
語り合いましょう。 すみれのたねはほとんど生えないので夢と希望をうしなうよな >>3
種の保存状況や種類、親株のコンディションも影響するしね。。 >>3
スミレ類の種子は一度乾燥させると休眠状態になり
それを蒔いても、休眠が解ける予想が付かないだけだよ・・・
こういう性質は野山草の類に多くてスミレ類に限った事でも無い
ジベレリン処理で休眠打破すれば、大抵のスミレ類の種子は芽が出るよ
実から出したばかりのを取り蒔きすればかなりの率で発芽してくれるし
乾燥が不充分なうちなら結構芽を生やしてくれる
あと、アリが盗んで一度巣に持ち帰った後に余所に捨てられることが多いのも
スミレ類は芽が出にくいと思われてる原因。で、余所でしっかり芽を出して育ち
その場所に花が咲いてからはじめて人が気付いたりするするんだ
うちでも芽生えてから3年経って花が咲いて初めて気が付いた
自分ちの庭の、毎日道路に出る時は必ず通る所なのに・・・ ちなみに種子を乾燥状態で冷蔵庫に入れても
保存にはなるが、休眠打破にはならない
休眠打破するには少なくとも吸水の過程が必要。
その水がジベレリン溶液だとなおよろしい 芽だし用の土をすみれの回りに置くようにしないと、固いがれきのまっまではねえ >>7
実生するときは目の細かい砂を使うといいと思う
荒いと細い根が入り込めずに障害を起こし枯れます >>7->>8
その手間と可能性を軽減する為の取り蒔きと思うが・・・ スミレはいいよね
種まいて適当に水さえやっとけば数ヵ月後以降に発芽してる
発芽後1年はほとんど生長しないから、1年草みたいに慌しく植え替えしなくてもいい
ズボラな自分には向いてると感じる
芽が出ないまま放置して何年か後にひょこっと出てきたりするのもサプライズ 取りまきは当然手軽だし無難で重要であるが
100パーすぐ出るとは限らずある年は5月に蒔いて一部が10月にウジャウジャ
出たことがあった。当然寒さでかなりやられました
そういう事もあり2月ごろに休眠打破した保存種子も蒔くことにしています
置き場さえあれば苗は多い方が全滅を防げますし
もちろん取りまきも盛大に行ってますよ まぁ、種子蒔きのやり方は保険的に複数のやり方でしてれば
それはそれで良いんじゃないの
数株がどうにか生き残ってくれれば、その株の種子で何年か後には
必ず爆殖し手に余るものなんだし・・・
初期のうちから欲張って株をたくさん殖やしすぎちゃうと
将来はネズミ算より凄い殖え方で広まり、えらい目に遭うよ・・・ 増やし過ぎるのも問題・・・
と思って株数制限したらその年は酷暑でオワタ\(^o^)/
となったことあり。
棚を組めば元々の場所がどうしょうもないくらい狭いとかではない限り
結構何とかなることが多い。
ところで無茎種のすみれが寿命尽きるころってどうなりますか??
軸が太くなって葉がまばらになって成長点が潰れて切株みたいになる?? タチツボって冬場ロゼット葉が出て越冬するが
今の時期地上茎が何らかのアクシデント、例えば水切れで少し
痛んだとか芋虫に食われて最悪丸裸になっても
根っこと軸さえ生きてればまた葉が出てくるのだろうか・・ >>14
株の年齢と運次第かな・・・。
野生で生えてた、おそらく十何年は年数が経ってそうな一株を前に数年間も観察してたんだけど
何年も生え換わるうちに根ぎわが土から4p位浮いて、その横からも芽が出て複数の茎が生えてた
うちの一番古いエゾノタチツボスミレも、今は根ぎわから茎が5本ほど生えてきてる
それの種子親である野生のは株年齢不明で茎立ちが10本以上は出てて草丈高いので切り花に出来そうと感じた
でもうちのは花が貧弱なので、似てる物で花が立派なのは無いかと探し続け、今年ようやくエラチオールをゲット
もし出来たら両者を交配してみたいなと思ってる
タチツボの若い2〜3年くらいの物は根ぎわの生長点傷むともう来春生えて来ないのも多いので
根がどれだけ広く深く育っているかや、根ぎわが浮く位の株年齢かによるのかと思う >>15
茎が相当数出てる大株です
根元も太く結構頑丈です。草刈り状態と思っておきます・・
ところでエラチオールって花つき悪かったような?? 自分の認識ではエラチオールには見た目の違う2系統があるんだけど
実際はどうなのかな
*花が貧弱で見た目の余り良くないもの。花つき不明
*花が大きめで綺麗なもの。いくつかの画像で確かめた限りは花付き良し
かなり前から販売先は把握してたけど、そこのは花が貧弱で買いたくなかった
(エゾノタチツボスミレ自体が細弁の小さめな花。なので交配しても見かけの良い花の望み薄)
最近偶然見つけた普通の園芸花の苗屋でエラチオールを扱ってるのを発見。それも花の綺麗な方
しかも苗屋は北海道にあって、自分ちも北海道。これが購入の一番の決め手
苗の見本画像を見た限りでは花付きは悪くなかったのと値段が安かったので購入
元々は苗屋が直接外国から輸入した物から増殖した苗だそうで
日本ですでに広まってる系統とは性質が少し違う可能性もあるかも
苗屋と同地域に植える事になるから、これといった心配はしてない
スミレの花付きは種類の特性の他に個体差や、栽培している環境により左右され易いし
今のところ本州では花付きが悪いと言われる種でも、うちでの栽培では問題なし
とりあえず、すでに家に有るエラチオールの自生地域に近そうな所に自生の別種2種も
特に問題無く育って咲いてるし
ちなみに別種のスミレの異種交配(地元自生種×近縁外国種)でいくつか交配個体が出来たので
全く違う種類での地元自生種×近縁外国種の交配も試してみたくってね >>17
二系統あるとは興味深い
エラチオールは自分が知ってる限りはあなたの言われるように
北海道(同じ苗屋?)と、あと海外の種苗会社で種子を扱っているくらいです
なんか見た目はタチスミレに似てますしね。
よくある話なんですが海外で量産された種子は「純系」とは言えないこともある
いい例がエーデルワイス。野生型と栽培型は
似ているようで微妙に違う。野生の本当の「純系」は栽培しにくいことが多い
これはどんな植物でもだいたい一緒。
北海道から苗を入れるときは温度差で生育サイクルが狂うのが辛い >>18さん
18さんの仰る北海道の苗屋はビオラ・エラチオールで検索すると上位でヒットする
山野草を主に扱う所でしょうか?
私の利用している苗屋は同じ市にありますが、ガーデニングブームから起業したらしい
主に改良された園芸品種の宿根草ばかりを扱う、移動販売もしているマイナーなところです
元々はそういう類の花を探していて見つけた販売サイトなのですが、そこに何故かビオラ・エラチオールが
でも、扱っているのは同じ「花が大きめで綺麗な物」の系統ですね
もしかすると同じ市なので、そこの苗屋さんから卸してもらって売っている可能性があるかも?
買ったのは2〜3年生位の苗で、閉鎖花の実はまだ付きませんでした
調べてみると、株の若いうちは花付きは良くないと言う説もあるようです
いつも、新しい種類の導入から満足な花を見るのは大抵数年はかかるので
気長に待ってみて生き残るか否かの確認もしうちの環境が気に行ってくれれば除々にでも殖えてくれるでしょう
うちは本州から苗を取り寄せるのに苦労しますよ
特に早咲きのニオイスミレやプリムラは本州でしか買えない品種も多く、販売時期頃はこちらだとまだ冬
3月初めに送られてくれば葉がパリパリに凍っている事も(上手に解凍できれば復活しますが)
そして屋外に置けるまで更に2カ月はかかるので植え替えもできず玄関そばの廊下に置きますが枯らす事も多く
それでも案外種子が土に落ちてるのでポットをそのまま数年置いておけば発芽してくれる事も多く
ニオイスミレは苗を買って育てていくと言うよりも、まず種子取り用の株としての導入の様な感じ
これらは北海道の気候の方が良く育つのに北海道の苗屋での生産があまり無く残念に思ってます >>19
19さん。そうですそうです。その苗屋さんです。個人的には
非常に良心的なお店だと思っています。
最近はどうしょうもないので北海道からの苗は完全休眠の状態で
冷蔵庫に入れています。春に送ってもらってもいいんですが温度差がね・・
話しは180度変わりますが
タチツボスミレが変な枯れ方をする。葉っぱの縁がフニャフニャになったり
縁がパリパリになって枯れていく。もちろん水切れはさせてないしおかしなことに
根はものすごく元気。根は元気、上はダメ。オオタチツボスミレや
タチツボスミレでよく
経験しますが皆さんは・・??どうでしょうか この夏3株ぐらいの大きな野生のスミレが生えていて
ひとつはタチツボ…にツマグロヒョウモンの幼虫10匹も放してしまったら
なかなか蛹にならず目いっぱい食べつくして8割がた
坊主になって
それでも根がしっかりしてるから再生するか?つぼみも出かかってたのに?
と思うけど もう涼しくなったからか若葉が出てこないで停滞してる…
葉はでなくても根っこは冬越しできるのだろうか スミレって気持ち悪い。
昼も夜も夏も冬も24時間1年中咲いている。
気持ち悪いよ、スミレ。
人工物だろ、スミレって。 それすみれとちゃうで
わざわざすみれスレまできてご苦労様
せめてすみれとパンビオの区別くらい出来るようになりな
キライと思うということは、実は少なからず関心があるということだ
どうでもいい草花にそれ以上の感情を持つことはないからな
すみれかわいいよ すみれ うちのスミレが咲いてます、2回咲くタイプみたいです うちは春らんまんが咲いている
お前は咲いちゃ駄目だろ >>26
どうもヒゴ・エイザン系は秋に咲きやすいみたい >>23
パンビオも「一応」というより「立派な?」
すみれの仲間・・・(改良種だけれど)
ただ趣とか好む人の層は違うね。秋は日照時間や気温の関係で
咲くこと多い。ヒゴ系とかコスミレは特に。ヒメスミレは秋に余り咲かない パンジーやビオラは人が作った野生には存在しない種
悪く言えばスミレの複数種が複雑に混じり合った雑種
ひたすら人に都合のよい様によい様にと作られてる・・・
自分は北海道の庭に昔から生えてる在来ビオラなら好きだけど
近年人気が出て売られている日本のパンジーやビオラは派手すぎて苦手
性質を固定化してないから種子取りしても次世代へ特徴が受け継がれないのもあるし・・・
それと北海道の在来ビオラは宿根できるけど、近年改良のは滅多に宿根しない
外国作出品種の、落ち着いた色合いのなら時々種子を取り寄せて育てたりする
北海道で宿根するし、固定化の確実な種類なら自家採取種子でも同じ色で殖やせるし 最近はネットがあるからググれて便利だけど、在来種のビオラって
紫のキングヘンリーとかウマヅラのミセス・ヘレマウントだっけ?とかいう
品種の種子も、必死で探せば売ってたりする。ああいうのは原種に近いのかも。
最近の品種は写真を見るだけでも、改良しすぎでウンザリする。
年中バカバカ咲いてる感じだし。 そういや、うちのニオイスミレの自家交配個体に10月はじめのうちから花を咲かせるのが・・・
時々見かける、狂い咲きのこじれた小さな花ではなくちゃんとした大きさで花軸も長め
これって二期咲き性と呼べるかな・・・
もちろん春ほどの花数は出来ず、若い株サイズだと3輪ほどの花付きだけど
花色は地味めだけど嫌な色ではなく、下の花弁に目立つ筋模様が入るので
2〜3世代後位の子孫に良いのが出ないか期待してる
種子親の品種に本当に条件が良ければ冬前に花をつける性質があるらしくて
今年はそちらの群生中でも2輪開花を確認。その特徴を強く継いだらしくて
他の品種は今時期全く花をつけてないのに、その個体だけが咲いてるわ
ニオイスミレも、パンジーやビオラほどではないけど人に改良されてきたので
(ヨーロッパではバラと同じくらい栽培の歴史が古く、異種交配も行われている)
遺伝子が複雑なので交雑以外にも、時々何がきっかけか斑入り葉の変わり者とか出てくる
複数の品種を10年以上一緒に育ててるとそれぞれに個性があって結構面白いよ 日本花卉だったかどこかで、オドラータ系のものは10種類くらい売ってますよね。
ところでスミレは知識も栽培歴も殆どないんですけど、先日フェイスブックで見たヒゴスミレが
園芸店で売ってるものと違って、すごく垢抜けた感じだったんで欲しくなったんですけど、
やっぱり変わったものは同好会みたいなもので種子を貰って、まいて、自分で選別するしかないんでしょうねー。
https://www.facebook.com/groups/1414937662123175/ 書き込んでるうちに>>30さんの書き込みが・・・
早速書かれている品種を検索し見てみたよ
でも、せっかく教えてもらったのに悪いのだけど
自分の見た在来ビオラはこんなに整った綺麗な花じゃないから
きっと別の品種と思う・・・
自分が見たことのあるのは祖母の家の庭に咲いていたのと、札幌郊外の某所の敷地
祖母の家のは、花色はとても深い紫でもう少し細めの花弁で小輪の模様なし
札幌のは古い住宅街の敷地にあって、いわゆる三色の模様だけど、やはり花弁細めで小輪
まぁ、こぼれ種子で生えた放置気味で今ほど養分の良い土に植えられていたわけではないけど
個体差はないので固定品種だろうけど、どうも、教えてくれた品種とは違うものの気がする・・・
ビオラ自体が人為的異種交配由来なので基準になる「原種」そのものは存在しないけど
(同じ理由で、リンゴやペパーミントには原種は存在せず)
ビオラ作出初期の品種にかなり近いのかも・・・
前にタキイのF1ビオラ(黄色と茶色のバイカラー)から種子採って
それを蒔いて育苗し咲かせた時に、株の半分くらいに紫色一色の花が咲いたけど
おそらく先祖がえりであるだろうその個体が、祖母の所のビオラに良く似ていたよ キングヘンリーは、自分も昔育てた事あるけど、そういえば花弁が幅広で
花が少し丸っぽいですもんね。昔の園芸書にも出てたんで、古い品種だとは
思ったんですが、多分、そちらで見たものは、おっしゃる通り、先祖返り
したようなものだったんでしょうね。
それでは。 >>35
上の方でスミレとパンジー・ビオラとの区別がつけられない人の話の流れから
ビオラの話がたまたま続いちゃったけど、パンジー・ビオラはちゃんと専用スレがあるので
サントリーのパンジーの話はそっちのスレに行ってやってね >>36(ちょっと横入りだけどもうすこしソフィスティケートされた物のいい方をしたらどうなのか?)
不特定多数の人が書く場での他の人間への言葉が無粋
別に誰も「区別がつけられない」からパンジービオラの話をしに入ってくるわけじゃない
単に、分けてることを判り易く告知されてないからにすぎない
そうした二つのスミレの種のグループなどを絶対分けねばならないものでもないと誰だって知ってる
一般的に考えて誰も話をしちゃいけない等と想像しない
本当に(パンジーとスミレを)「区別がつけられない」人間なんかいないとわかっていながら
一々頭ごなしにまるで(単にスレがわかれてるのを知らないというだけで)
とげとげしい感じの悪い言葉を繰り出す(「幼児的人格」かなにかみたいに)
元々、他愛のない便宜上の区分けを、
勝手に分けたことを他の人にも推奨し話題を振り分けてもらいたいのなら
なぜ親切に「お願い」できないのだろう
…それが人間社会の当たり前の会話の潤滑油 必要な社会的常識だ こうした園芸版などの色々なスレッドの区分けがファジーで
話題がオーバーラップしがちだとしてもそれはごく自然なことだ
─それは人間世界で常に当たり前に起こる現象に過ぎない
それでこそ話題も膨らんで会話の価値や掲示板の情報価値も上がったりするのも通常の現象だ
掲示板といっても多数の人間の集まる社会なのだから
現実世界と同様、新参者等に自分の意思疎通ができないからといって
むやみに軽蔑的な言葉を振りまいても正当性もなければ効率的でもない
気持よく接するのが礼儀だし洗練された掲示板の基本の一歩だ(子供でないなら)
この掲示板というのは誰が書いても構わない物、
主要な対象を日本人に限定したとしても1億数1千万人の
人間に開かれているのだから、当たり前の会話の許容度、謙虚さがあるべきだ 便所のラクガキを、洗練された掲示板と言われても・・・
スレチをスレチと言ってるだけじゃないかな?
「スレチ」の3文字で事足りるところを3行も使ってくれている
言い方も普通
この程度で傷ついてたらリアルで生きていけないわ
「スレチじゃボケが パンビオスレでやれや」とかなら、ちょっと言いすぎ >>37
>>38
正直なところ、あなたの物言いも>>36と変わらない。
論理的に長文書いてお願いしても、相手の反応はどうせ同じだよ。
>>36の方がわかりやすいし、2chではむしろ適切だと感じる。 そうそう ここは2ch
スレチを優しく誘導するコンシェルジュなんていない
スレチと言ってるだけなのに、その言葉を額面通りに受け取らず、軽蔑だとかあれこれ考えすぎ
気持ち悪がられるだけよ
ところでニオイスミレが開花期なのか、数輪咲いてる
春までずっとポチポチ咲いてくれるのかなぁ
パルマスミレも待ち遠しい >>>36の方がわかりやすいし、2chではむしろ適切だと感じる。
2chではってのに反対。私も少なくとも10年位前からごく一部の特定の板だけみてますが。
このすれ違いだのなんだの言いバカげた用語には、
常に苦笑…というか冷笑ものだと思うぞ、知能指数の低さもろ見え
でも…ある種の低レベルな組織の自己防衛ってやつかな
とにかく下らない物を守るために不必要に刺々しい言い方するなという感じ スミレとパンジー・ビオラ両方やってる人ってあんまりいないよな。 自分は両方育ててる
楚々なのも華やかなのもいい
スミレ類が好きなんだな
でも、山野草気質の気難しいスミレをたくさん育ててる人からすれば、
簡単にモコモコになるパンビオと一緒に語られたくないだろうなぁ
とは思う >>44
おおっ、それ自分だ!ww
この4株目のスレ立てた者です。価値観はそれぞれですからいろんな
意見があっていいと思います。
個人的には日本のすみれであろうと、海外のすみれであろうと、人工交配モノであろうとすみれに関するものならば
何でもよいと考えています。ただ一応、「野生の趣あふれるすみれを主体に」
語りましょうということで立てたつもりです。実際に前スレに引き続き山野草
として楽しまれる方が多く集っておられます。
ですがそれは内心であって
それに凝り固まるつもりはないから敢えて「かわいい」という言葉を使用
しました。
パンビオは一応別スレがあるようですが折角話題提供してくださったのに
「あっちに行ってください」とするのはね・・・パンジーは改良種ですが
パンジーの元となった日本のすみれにはない華々しい原種はどうするのでしょうか?
勝手に人間様が区切っただけの話で改良されてるかされてないかは
別にしても同じ「すみれ」なのに 書かれた方はスレ違いを指摘なさっただけかもしれません。
ただ読まれた方は「追い出された」とお思いになるかもしれないので
少しのフォローの言葉はあってよかったかもしれません(46個人の意見)
またこのスレに書き込まず閲覧だけされる方に、近づきにくいという
誤った印象を与えてしまう可能性もあるわけで・・・山草の世界、すみれに限らず
いろんな価値観の方がおられます(日本のものに限定する!雑種はいらない!など)
けどいろんな価値観が共存していてそれでいいと思います。違う価値観を
認めろとは言いませんが否定をしてはいけないと思います。
前スレでも時折見かけましたが皆さん好きな植物についてのスレなのにキツイ言葉のやり取りは
ね・・正直自分も嫌なので・・・ お前ら打たれ弱すぎる
そうそう自分の思い通りにはならんて
まるですみれ栽培のように まるでってのは文がおかしいかな
まるで思い出したけどマルバスミレが鉢だと腐りやすいぞ
野良だと雑草パワーなんだけどな >>48そういうのは打たれ弱いとはいいません
打つことが理屈に合わないと非難してるんです47さんは。
「好きな植物についてのスレなのにキツイ言葉のやり取りは」
不適切なんです[1)の人が言うとおり]打つとか打たれるとか不適切
…それはそうとパンジーは西洋風の交配種なのに
日本の冬の厳寒の時期に雪の下になっても平気で咲いてる珍しい花
(すみれはもっと暖かい時期に咲くのに
…考えてみるとパンジーの異常な耐寒性って不思議ですヨね) >>50
わかってくれたか
マルバはクセがあると思うな
自分は素人でアレだがクセ枠は源氏マルバアカネ シハイスミレを毎年実生しているのだが
ある程度の所まで育ってだんだん展開する葉が小さくなって来たり
葉の淵がフニャフニャになったりして来て最後成長点がいかれて枯れる
シハイはとにかく風通しの良いある程度の高さの所に置き過湿にしないのが
重要みたい。あとフモトスミレも全然よく出来ない。
アカネスミレは系統による。よく売っているピンク花のアカネスミレは
まぁまぁ楽な方。マルバスミレはどの系統も総じて難しい・・・
ヒナスミレは結構いける。 パンジーは北欧やスコットランドで生まれたので雪国育ちですね ウチのアカネはその出回ってるタイプだ、楽な方か参ったな
アカネは雑な移植にかなり弱いと思うんだ、雑にすんなよって話だが
ヒナは最近育て始めたが俺の場合はさてどうなる事やら
まだ量産体制ではないので大事なすみれコーナーに置いてある >>56
普通のアカネが移植に弱いというのは
当たってる気がします
アカネスミレの明神型(もともとは群馬の産とか?)はちょっと弱い
ヒナスミレは勝手にあちこちから出てくる
ただ系統による。フイリヒナは移植後かなり手厚くしないと枯れる。本葉2枚
で定植後葉が2,3枚出てきたが夏の終わりに葉が痛みだしついに成長点が
やられて枯れた。。(これは暑さの問題?)すみれの類は多かれ少なかれ
移植後は結構気を配らないと枯れてしまう。結構鉢あげしても
全て根付くとも限らずヒナスミレは5つ中1つ無理だった ところで皆さんのところで実生苗が発芽したら・・・
@春が過ぎたころにそのサイズになって→定植
A発芽したけどそのまま置いておいて→夜温が冷える9月下旬ごろから一気に植え替え
@の場合植え替えた後暑さが来ますけどある程度の抵抗力がつくくらいの
サイズまで大きくなりますか?成長時間を長くするために
本葉が1枚でも出たら即行丁寧に植え替えるか・・・ 自分の場合はとりまきのものを夏までに鉢上げする
最後の方は夏ギリギリなのであせる
若い苗は割と丈夫だと思うんだけどな >>58
うちは出自の違いで扱いが違う。
鞘が爆ぜて飛んだ種子やアリが盗んで捨てた種子から生えた何者かわからん奴は
見つけ次第双葉のうちにビニールポットに植え替える
これは、もし自分的に貴重と考えてた品種の物だったら・・・と思って
自然任せにして踏まれたりで途中で枯れるのはもったいないからとりあえず育ててみる
おかげでスミレの双葉なら100パーセント見分けられる様にw
自分で鉢や育苗箱に蒔いたものは、込んでいなければそのままか
込んでいれば強そうなものだけ残して間引いて育て、一冬越させてから翌春移植
小さい苗の移植タイミングはこちらの気候的に定着が難しいけど
よほどデリケートな種類じゃなければ双葉や本葉1〜2枚で植え替えた方が
後々の育ちが良い様に感じる
うちは北海道だから、秋植え替えは最初からする気はないな 北海道はヘビやカエルの冬眠機関が長いので夏にエサを食いまくるのかな >>62
すみれも61さんの内容と同じような
ことが言えるかも・・??すみれは植物だから
食うという概念は無いけど。ただ動き回れないから好きなように
肥料を吸収するということは不可能だ。。。 旅立ち遅れたツマグロのために
スミレを探しに公園に行ったけど新たな発見。
スミレは何故か欅とか(エノキか楠みたいな)大木の根本に多いこと…
他の広々とした場所などには滅多にない。。あとは小径脇の土の崖のような所。。 大きな木の根元にスミレが多い理由は何故なんだろう? 冬は大きな木の下に花をもっていくと枯れ死しないで越冬できるので
霜よけとして木の陰が役立ってる 北海道住みだけど
うちの庭に好き勝手に生えてるスミレ達には肥料を全く与えてないのが多い
特に東側にあるのは日当たりが良いとも言えず肥料に成りえる鳥の糞なども全く落ちてこない
生えるにはあまり良いとは思えない痩せ地だけど、毎春無事に冬を越して芽を出し育ってるよ
おそらく吸収できる養分はあまり多くないと感じる
光合成と空気中の窒素と、もしミミズが居るならその糞くらいだろうと思う
なので、春〜晩秋まで肥料分を多く欲する様には見えないけど・・・
うちではスミレの育苗中も別段肥料は与えない。土とかなり少なめの堆肥だけ
それでも別段弱らず、育ちは遅いけどがっしりと着実に株は育ってる
肥料をあげちゃうと葉が軟弱に育ちやすく、害虫のごちそうになっちゃうので・・・
園芸品種あたりなら野生種よりは肥料多めを好むものもあるけど
(パンジー・ビオラなど。あの不自然な過度に付く花数を咲かせるのに必要)
野生由来の種類は自分の経験から、それほど多くの肥料は求めないと感じる・・・
あと、多肥にしすぎると本来のスタンダートから過度に外れる物が出る物が・・・
ニオイスミレの園芸品種(大型種)で植木の下にびっしりと群生してるのがあるんだけど
そこは小鳥の隠れ場所で糞が落ちて、それを根が養分として吸収してるらしいのだけど
大部分が普通に育つ中、部分的に夏葉(普通は大きくて6センチくらい)がやたら巨大になる株が
今年見つけた、葉一枚10センチ超えの株にはさすがに驚いたわ・・・
過去に同一品種で牛糞堆肥置き場跡に生えてきたものは一株で直径20センチくらいに育ち
葉の大きさは普通だけど表面がゴツゴツしており固くてゴワゴワで明らかに異常な育ち
花数少なく小さめで花弁が拗れてちゃんと咲けずに終わり、そして翌春は枯れて芽が出なかった・・・
正常に育たなかったから耐寒性が弱めとかで過酷な環境に耐えられなかったのかな?
異種交配由来の系統品種なので巨大化の特徴はビオラ・ソロリアから受け継がれ突然現れたもの?
なんか、可憐な印象のニオイスミレと同じものと思えないほどモンスター化してたわ・・・ でも、64で持ち帰った今年の種からでた小さなスミレの株に
ツマグロジュニアーを乗せたが全然、食べない…
どう考えてもスミレなのになぜだ? 肥料をやるとまるでほうれん草のような大型のハッパになり見苦しい 元々肥料やらずとも夏葉は馬鹿でかくなる傾向がスミレの多くにあるからね
そりゃ肥料やれば余計酷くなるって
そして葉が柔らかくなるからツマグロさんの食いつきも良くなるわけだ ツマグロが食わないスミレは毒成分を持ってるからでしょうね
そうかいやなニオイかアジがにがいとか 今の時期に根腐れした
折角夏越したヒナスミレだったのに。。。よく見ると
他の鉢より赤玉が多すぎてベチャベチャになってた・・・
反省反省 来年の事を言えば鬼が笑うと言うが、来年は
実生大増殖させるという目標があり
場所の確保を急いでいる最中。
棚を組んで側面にも掛けて置けるようにしてみる。 クロッカスも夏の砂漠化で全部消えてしまうし、買ったスミレもほとんど消えてしまうので
基本からでなおすことになりました >>77
買ったスミレは適期に新しい土で植え替え
丁寧に面倒を見ることももちろんですが種を取って(あるいは根伏せして)
1から自分の手元で苗を作る方が市販苗を植え替えするより
よく出来るということがある。もちろん種類によるけど・・
ところでツクシスミレを実生して発芽苗を移植したら枯れますか?? >>78
ツクシの実生?種蒔くのか?すげーちっちゃいぞ
俺も蒔いた事あるけどこれは分が悪いと思ったぞ?
他の手段をおすすめしたい、というか勝手に生えてくるぞ? パルマスミレって難しいんですか?
タグの説明だけ見て買ってしまって、色々ぐぐったけど
耐寒性ありとかかれてても実は耐寒性あまりないようだし
とりあえずランナー伸びてきてるから、増やせればと鉢を広げましたが >>81
耐寒性は半耐寒くらいだと思う
5度くらいまでなら元気だけど、連日0度くらいになると枯れるかも
去年はエアコン無しの陽の当たる窓際で冬越しさせたよ
冬の間ずっと咲いてた
あまり暖かいところで管理すると花が咲かなくなるそうだよ >>82
ありがとうございます
一応、気温が下がってきたので今は室内に入れてるんですが
>あまり暖かいところで管理すると花が咲かなくなる
こんな事もあるんですね
とはいっても暖房ない部屋で暖かさ限られてるから大丈夫かな
買ってきた頃より葉っぱも復活して元気茂ってきたし 雪がまだ積もらない北海道東部だけど
今年で2年連続ニオイスミレが外で本気咲きしてる・・・
品種によっては今時期の狂い咲きすらしないのに
それだけは蕾がどんどん色付き花柄が長く伸びて花弁が育ち
花数自体は少ないものの狂い咲きとは呼べない姿
そして気温が低いのに意外としっかり香ってる・・・
これ、実は我が家オリジナルの交雑個体なんだけど
これを「四季咲き性が強い」と言うのかね。それとも二季咲き?
ただ残念なのは、咲き始めは暗めなワインレッド(悪く言えばアズキ色に近い?)
咲き進むにつれて、片親から受け継いだ特徴の色褪せが・・・
色褪せさえ酷くなきゃ自分では割と好みの色合いなんだけどね・・・ パンジーの血がまざってるとか、
亀岡発祥の万願寺とうがらしも別の品種から離して植えないと勝手に混血して辛くなると聞いた >>86
それは無い。我が家も隣家もパンジーやビオラは植えていないし、そもそも2件とも元農家の建物で周りが畑に囲まれてるし
他の種類のスミレはあるけど元農家の敷地で無駄に庭が広いので、ニオイスミレ類だけはかなり離れたとこに隔離してある
ただ、かなり昔にパンジーの改良にニオイスミレが使われたという育種家の名前も出ている文献を見たことが
残念ながらリンク切れでもう確認できず、ここの板のどこかのスレでガセネタだと言われたけどね
その説がもし本当なら、園芸品種のニオイスミレにパンジーの遺伝子が含まれてる可能性はあるかも
ニオイスミレと全くの異種との交配は、ビオラ・ソロリアとの交雑由来の系統のガバナーへリックタイプと言うのがあるし
実は先日書いた交雑種の、種子親にも今年この性質が出たので単純に母親から受け継いだ性質と思う
ただ、母親の方は大群生の中で3輪だけしか咲かなかったので、F1の特性でその特徴が強く出たのでは
ちなみに母親には閉鎖花が出来ないので、その交雑個体にも閉鎖花はできない
種子親が同じで花粉親が違う別の交雑個体のF1と、それの解放花種子から生えたF2もあるのだけど
そっちは色素以外の特徴が園芸品種である父親そっくり。閉鎖花の実が立派に育ち狂い咲きすらしない
ニオイスミレは欧米ではバラ並みに歴史が古いので原種に近い物の変異や選抜物と
近縁種や系統が遠い異種とも交配されてきた園芸品種がある。それで園芸品種だと見た目の割に遺伝子が複雑
なので、過去に取り入れられた異種のスミレの特徴なんかも結構隠れてたりするかも
うちでも両親株とは全く違う花色が出たり、F2でまた違う色が出てきたりしてるし
斑入り模様が遺伝すると確認した突然変異(斑模様はまだ安定できてない)もあったりで
複数の品種があると結構楽しませてくれるよ
現在品種名付きと交雑や突然変異物合わせて20くらいあるので、これからも新色が出てくるかも パルマすみれ、玄関に避難させてよかった
初雪ではないけど、積雪は初めて >>89
ノーマルスミレは多少の氷点下でも
花を咲かせるぐらい強いよ
近所でこの寒さのなか
時差ボケしてるスミレを見つけたから
とってきた
http://i.imgur.com/xYBIDmU.jpg ニオイスミレの花と葉っぱを小瓶に活けて
花はしぼんだけど葉っぱは元気だからそのまま活けてたら
根っこが出てきた >>93
葉を摘んだまま切らずに生けてたのなら茎の一部が付いてたのかも
もしそうなら根元に小さな芽が出てくると良いね
もし切ってしまってあるなら、根が出てくることは稀にあるらしいけど芽は出ないらしい
てか、もう屋外で咲きだしたの?どこに住んでるのかな
今年は1月から早々とニオイスミレが咲きだしたって話が結構目立ってたんだけど
来年もそうなのかなぁ・・・。もしそうなら、うらやましすぎる・・・
北海道住みだから、雪が消える4月下旬まで待たないと花が見られない・・・ >>94
茎は一部ついてるからもうちょっと根が育ったら
芽が出るのを期待しつつビニールポットに植えてみるよ
神奈川なんだけど
今年は10月くらいから一輪か二輪ずつチラホラ咲き続けてるよ
いつもは1月くらいからチラホラ咲きだして
2月になるとかなり花が増えてくる
北海道は花は遅くなるけど夏越ししやすいのがいいよ 4月下旬まで雪の下になるのか、こちらは地表部が全部枯れてなくなったのかと思うようになり、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています