まず第一に、もう少し大きな深底の素焼きの鉢に植え替えること。
後ろの鉢より2回り大きい位が良さそう。 植え替えを嫌うから最初から少し大きめくらいが良い。

山椒は水はけが良く無いといけないから、プラスチックの容器なんてもってのほか。

ベランダに置くなら、風通しが良く熱がこもらない様にする事。 これが大事。

後ろの鉢と逆にしてその影になる様にした方が良いかも。
風通しの良い台みたいなものの上に置く。
スノコをベランダの先まで敷き詰めて太陽の照り返しも防いだ方が良さそう。 風呂場や押入れに置く木のスノコが良さそうに思う。1000円位であるでしょ。

後ろの窓ガラスで日光と熱の照り返しがありそうだから、窓の前にもスダレみたいなものを置いて照り返しを防いだ方がよさそう。

基本的に半日陰か、半日くらい日が当たるくらいが良い。
土は余り選ばないが出来れば 果樹用培養土にピートモスを混ぜた様な水はけが良い物が良い。
植え替えの時は元の土を崩さない様にそのまま植える。
肥料はやらなくても良いが、鉢の下の方に堆肥系の肥料を少し入れて置くと良い。 化成肥料は使わない方が良い。

色々やると元の山椒の値段の何倍かになるが練習と思ってやってみたら? 6月の梅雨を乗り越せば何とかなるかも。 だが、夏の熱が鬼門。

萎れてるから暫くは直射日光に当てない方が良いかも。