>>571
ディケンズ「クリスマスキャロル」は邦訳が出てるから、こんな冒頭で引っかかるなら、
買っておいて読み比べした方がいいだろうね。
「金が全て」と思う老人スクルージとその甥の会話の場面。

スクルージ(叔父)はクリスマスは下らないと思ってる。

叔父「クリスマスなんて目出たいと思うな、金もないくせに」
甥:「叔父さん、クリスマスが下らないなんてそんな事はないよ」
叔父「若造が生意気な口をきくな!」
甥「そんな論争はしたくないから」
甥は部屋を出ようとして、出る間際、来室したボブにだけ「メリークリスマス」と告げて出ていく。 ← 質問文

>stopping only to
>stopping only to wish Bob a merry Christmas でここまで掛かってる。
、叔父とボブが部屋にいて「ボブにだけ『メリークリスマス』と言った」の意味だろうね。
部屋に、叔父、甥、ボブの3人いる事、前文で叔父と甥が「クリスマスはめでたいか」での論争があった事が無いと、
意味の取りようがないだろうね。

因みに、ボブは「Good afternoon and happy new year」と入室し、叔父は普通に「Good afternoon」と返してる。
とにかく「クリスマスはメリーじゃない」という叔父のキャラ設定の場面。