正にその通りだな。そこまで分かっていてどうして会話重視なのかだよ。
フィリピンでも、アフリカでも英会話ができるのは沢山いるが、如何せん貧乏のままだ。
英会話を憶えても乞食の貰いが少し増える程度だ。結局は読み書きができるかどうかが
鍵になる。貧乏な国でも読み書きできる連中はやっぱり裕福だ。
 状況は日本でも同じだ。英会話ができるからといって、給料が2万も3万も増えないだろ。w
その程度しか評価されないということだ。現実はきびしい。
決定的に重要なのは「読む」力だな。これができると知恵がついて一気にレベルが上がっていく。

 会話でも読むことでも少し練習をすると段々面白くなる。面白くなると上達も速い。
だから最初は集中して練習をして面白くなるレベルまで持っていく。
しかし特に日本の場合は会話学校に行って練習をしても、それを生かす場所がないから、
使って上達する前に忘れてしまう。ところが読む面白さを憶えたら毎日でも読めるからアッと
いう間に上達する。最初の一冊は3か月かかっても段々早く読めるようになって1冊を2,3日とか
一週間くらいでは読めるようになる。読めても意識的に練習をしないと話せるようにはならない。
しかし読めると自然に聴けるようになる。聴けるようになると今はユーチューブなどもあるから
情報収集をする上では非常に大きい。ドンドン加速度的に上達していく。
 会話は会話学校に行けばすこしできるようになる。毎日練習しなければ上達は止まる。語彙は
全く増えない。本は読めない。貧乏のままだ。