堅苦しい話ばかりだったので、ユルユルの話をひとつ。ネイティブでも発音はある程度幅があって異なってるもんだ。
一番バリエーションが出るのは 「20」 の読み方。
テキスト読み上げの男性、ビル・サリバンさんは「トゥウェニー」の一点張りだ。
一方先生の隣のハンナ・グレースさんは「トゥウェンティー」の一点張り。
読み上げの女性キャロリン・ミラーさんは両刀使いだ(笑)。今回のテキストで
in the past 20 years / a meteorite 20 meters wide
の所は「トゥウェンティー」と読み、since 2013の所は「トゥウェニー・サーティーン」と読んでいる。
ちなみにサム先生は「トゥウェンティー」派。

それから earth とか early の発音も違いがある、ビルさん、キャロリンさん、サム先生は喉の奥から出る音。
ハンナさんは3人よりは浅い音の「アー」。発音記号だと一通りだけどさ。
ensureもビルさんは深い音、ハンナさんは浅い音だった。これは CASIO の EX-word にも2通りの音が収録されてます。