アクティブラーニング 教えて!詳しい人!

従来型の授業はなくなるの?
なくならない。知識の量は、今回の指導要領では変わらない。アクティブラーニングばかりでは、
範囲が終わらない。

先生は対応できる?

いまは、「主体的で対話的で深い学び」というふうに言っていて、それが実現できるならば、先生方が自由に工夫していい。
先生に差が出てしまう。知識を伝えるだけでなくて、児童生徒から引き出さなくてはならなくなる。
すべての授業を変えなくても、5%だけ、10%だけでも変えていく、段階的に変えていくことで、対話的な授業形式を
ベテランの先生もできるようになる。
学校でたった一人の先生がやるのではなく、複数の先生方がやることで、話し合いもできる。
今までもアクティブラーニングはやっている先生はいた。すでに世界の教育のトレンドはアクティブラーニング。
アクティブラーニングを目指して、学校が階段を上がっていく必要がある。

しゃべるのが苦手な子は大丈夫?

しゃべるのが苦手でも、人の話を聴くのが得意な子がいれば、対話に参加できる。
そういうところを先生がしっかり見ることが大事。

そういうなかから、「自分もこうやって話してみよう」ということが学べればいい。