具体例は俺自身がバレるから勘弁して欲しいが、どれくらいやばいのかというと、
その分野の公開データベースにてその用語で全文テキスト検索かけても数件しかヒットしない。
そんな造語がいくつかある。全て同一クライアントのものだし、文体から翻訳者も同一なんだろう。
造語自体は否定しない。俺もするときはある。ただ、ヒット数が少ないなら原語の併記くらいはしよう。
だいたい、素直にカナ表記をすればその分野で一般的に使われている用語になるのに、
頑張って漢字熟語にしてるから造語になって何を指してるか分からなくなる。
また、同様にカナ表記ぜずに漢字で表現したために他の意味を表してる単語もある。

あと、例示列挙中にsuch as等でさらに例示列挙されている場合、どこで切れるか自信ないなら、
後ろから無理に訳さず素直に前から訳してくれよ、という誤訳も複数箇所ある。