>>101
主節が過去形の場合の従属節の will について、近くの書店で英文法の本を厚い順に調べたが、
旺文社「ロイヤル英文法」: will をそのままにしておくこともある。(「こともある」というレベル)
研究社「アルファ英文法」:記載なし。(主節が過去なら、will は would になる。)
三省堂「クラウン総合英語」:記載なし。(主節が過去なら、will は would になる。)
2対1だけど。
「致命的」というのは言い過ぎで、「変則的」というべきだったかな。大学受験やTOEIC受ける人には「毒」なのは確か。

時制の一致の例外は「意味上の衝突」が起きる時に発生する。
He said the earth was round. と言った場合、the earth was round なら、今は丸くないのかという「意味上の衝突」が起きる、
He said he loved her. と言った場合、he loved her なら、今は愛していないのかという「意味上の衝突」が起きる、
それを避ける為に時制の一致の例外が認められる。
しかし、will と would で意味上の衝突が起きるのかな。
I would not be able to play for three weeks に時制の一致の原則を破らなければならないような突っ込みが入るとも思えない。