>>173
補足します。

思ったんですが、
<get + O + 過去分詞>
 I got my hair cut.(髪を切ってもらった)
 I got my car washed yesterday.(クルマを洗ってもらった)
<get + O + to 不定詞>
 I got Tom to repair my bicycle.(トムに自転車を修理してもらった)

どちらの形でも使役(してもらった/させた)の意味を持つわけですが、
過去分詞の形の場合、目的語に「させる」わけじゃない。目的語は「される」立場、受身の立場ですよね。
髪は切られる。車は洗われる。
切る行為をしてもらうのは、文中には出てこないけど美容師さんとかで
車を洗う行為をしてもらうのは、洗車場の人とかですよね。
行為の主体者に対して働きかけて、その行為に向かわせる、というのはできるけど、
行為を受ける立場のものに対して働きかけて、される行為に向かわせる、というのは変ですよね。
そこがtoが使われるか使われないかの違いになっているんじゃないでしょうか。

説明になっていますかね。。

それから、
I couldn't get the engine to start.(エンジンをスタートさせることができなかった)
という文を見つけました。
これは「get+物+to不定詞」 になってますよね。
だから必ずしも
「get+人+to不定詞」
「get+物+過去分詞」
っていうわけじゃないようです。