同じことを考えている人は多いんじゃないかと思っている
読む系の英単語集には一般教養・時事問題に関するショートエッセーをネタにしているものが多い
様々な分野の語彙を凝縮してに詰め込むのに便利なのと、
いわゆる「国際人としての常識を身につける」みたいなイメージ戦略と、主に2つの理由からだろう

日本語で書かれた本でこういうコンパクトのはあまりなく、あったとしてもなかなか読もうとは思わないだろう
が、「英語学習」という別の目的があるとけっこう手にとってしまう

何冊もやってると理論物理学だったり生命科学だったりギリシャ神話だったり、
いつの間にか大学の般教まじめにやり直したみたいな知識が身についていて、
身近な人間と話しているときに彼らの知らなさっぷりに驚いたりすることがあるんだが、
では自分はいったいどこで覚えたんだかと言うと、主に英語学習でだったことに気がつく