>>281
うん、確かにそれはその通り。
実際には戦中でさえそんな極端なことを言う右翼が主流派だったわけでもないし、
「一億総玉砕」なんて現実には起こりえない。
だが、>>271で言っているのは、そのくらいの「覚悟で」戦争を辞さない、という「理念」の次元の話。
つまり「理念」の次元の話だからこそ極端なことを言っているだけで、
別に右翼が本気で一億総玉砕を現実化させようとしている「キチガイ」集団だと言いたいわけではない。
もちろん戦前にはそういうのもいたけど、戦前でさえそこまで極端なのは少数派だったし、
右傾化右傾化いっても今の「保守派」はそんなことは微塵も考えてないし望んでもないというのは解ってる。
私がいいたいのは、「国民の生命よりも伝統/皇室の方が遥かに重要」で「皇国」の為に「いくらでも国民を犠牲にしていい」という考えは、
「論理的には」ほとんど自殺的で、自己崩壊してしまっているからよくないでしょうというだけで、
土下座外交が優れているとか、皇室なんていらないとか、再軍備には絶対反対とか、九条は変えてはいけないとか、
そんなことはいっていないし思ってもない。むしろ個人的には再軍備自体には賛成だよ。
ただそんなことよりも自民党は「人権」を消してしまおうとしているから、彼らの改憲案には反対だけどね。