温暖化で欧州も暑いそうだが、秋の訪れは9月からというのが通例。夏の終わりまで
といのは8月末までだから、予測は外れたといって良い。
ドル体制大崩壊は第4四半期にずれこむというのが最新号の予測だそうだが、粉飾・
糊塗が国家規模・国際間で行われているので、その鍍金が剥がれるのは来年1月以降
から2011年にかけてのことになるとしか思えない。
8月危機が遠のいたことに一安心できないのは当然だが、しばらくはグレーな時期が
続くのだろう。