船瀬俊介『効果がないどころか超有害!
ワクチンの罠』
p98〜99
かつては、とりわけジフテリア予防接種で
死亡事故が多発していた。このワクチンに
予防効果などいっさいなく、それどころか
国家規模の集団接種によって、患者を三〇
〇〇倍にも増加させた。
 第二次大戦中、ナチスドイツは全国民に、
ジフテリアの強制予防接種を行っていた。
ところが一九三九年、ドイツ国内のジフテ
リア患者数は一五万人と、驚倒する数に達
した。
 一方で、予防接種をいっさい導入してい
なかったノルウェーでのジフテリア患者数
は、同時期、わずか五〇人。その差はなん
と三〇〇〇倍だ。つまり、ジフテリア予防
接種は、患者を三〇〇〇倍に激増させる"効
用''しかなかったのだ。