古材、ぜんぜんねーよw なんかわからなんことをいって来るなw

30のは実見しないと難しいが、こりゃ檜じゃないな。
恐らく、杉。応急補修材として用いられた、安価な代用材で、中世以降
のバッタ修理に使われることが多い。鎌倉かどうかはもちろんわからん。
しかも、これを挽いて角材にしたとたんに、確実にばらばらになる。
細かい干割れがあるからね。

有機物が染みこんだ場合の除去法や、補正の仕方はすでに研究されて
るよ。

それに、江戸時代に鎌倉時代の古材で、なんてナンセンスだわ。
いくらでも新しい良材があるのに、ちょっと刃物当てただけで
ぽろっと行く古い材料を使うわけがないだろうよ。ちょっとで
も欠けたり剥れたりしたのを全力で新しい材料で直してた時代
で、しかも施工者が財力があれば財力があるほどまっさらさら
にするのが最善だと考えていた時代に、古い材で作るとか考え
られんわ。