水墨画のスレ
かすれた筆跡で豪快に描くイメージしかなかったから
CGみたいな漫画のスクリーントーン使ったみたいな
水墨画をはじめて見た時びっくりしたなあ 疎画から密画、豪快から繊細、風雅から枯淡まで見せられるよい分野。
勢い任せで描くものというイメージが専攻していますが。
禅僧の絵は一見するとそんな感じですが、あれにも計算があるでしょう。
本当に勢い任せで描いていると、見た目は派手で世間受けしても実は下手と
いうことがある。
この方面でいい仕事をしたのは、浦上玉堂の『凍雲篩雪図』、八大山人の憩
うている鳥の図、魚の図だと思います。
林十江の絵は勢いで描いていますが、あれも当然普段から心中に描いている
ものあってこそでしょうね。
牧谿や狩野探幽も好きです。
探幽に私淑した近世の絵師で、いい仕事をした人も多い。 連投失礼。
近世初期の水墨画で傑作というと、長谷川等伯の『松林図』ばかりが有名で
すが、ほぼ同時代の宮本二天、徳川光友も天才でしょう。
光友は書や水練にも優れていましたが、市井に生まれて学者にでもなってい
たら、南海や百川より半世紀早い文人画家になっていたかもしれません。
梁楷作とされる『李白吟行図』も、あれだけであそこまで表現出来るものか
と感心致します。 千葉市美術館の浦上玉堂展を観に行ったが、凍雲篩雪図って思っていたほど
大きくないんだね。あまり人気がないせいか、空いててゆっくり鑑賞できた。
等伯の松林図は何度か東博で観たが、こちらは人気がすごくてゆっくり鑑賞
できなかった。どちらも筆致がすごくて、臨模が難しいというのも頷ける。 いや、あんな大きな玉堂回顧展は久しぶりでしょ。
とにかく壮観だった。玉堂の代表作が余すところなく出展されていた。
それなのに、、、世間の関心は薄いんだよな。
東博だったら、もっと盛況だったかもね。
東博のすぐ近くに住んでいるんだけど、やっぱり千葉市美術館は遠い。 >>6
>凍雲篩雪図って思っていたほど大きくないんだね。
名画をなんとなく大きなものと考えていたら、案外小さいということは、よくあります。
しかし、それでも迫力を感じさせるのが、名画の名画たるゆえんかと。
玉堂よりもっと前の日本画や中国画だと、案外本紙が小さいものが多い。
>>8
>それなのに、、、世間の関心は薄いんだよな。
表現や色彩が派手で、細密で分かりやすいものに人気は集中しますからね。
南画自体、入り込めば面白いですが、普段美術に関心が無い層に理解される
のは、なかなか難しいでしょう。
文人や漢学の世界は、断片は残されていても既に過去の存在ですし。
しかし、その方が混んだりしなくて好事家は助かるとも言えます。 好事家のためだけに莫大な予算使って、それでマニアック過ぎて人もいかなければ、
好事家だけに生半可な学芸員の解説にクレームがつけられるんだよね。
先にもっと普及活動をしないと、これから水墨画はますます世間離れしていくかも。 >林十江
東博のウナギの絵が好き
いつぞや板橋区美に来てた、「白桃図」の構図には驚いた。 ジム・ハッサウェイが好きなんですけど同好の士はいませんか? 文人画なら中林竹洞、中林竹渓、山本梅逸なんかの南蘋派の影響を受けたのが割と好き。
中林竹洞は眼病後の透明感ある山水、竹渓はそれに多少色を入れたものが好き。
梅逸はあれ、文人画って言っていいんか? 中林家は、娘も含めてセンスがいいですね。
水墨画というか、絹本の彩色画が上手い気が致しますが。
>梅逸はあれ、文人画って言っていいんか?
職業画人があそこまでのびのびと描いたら、それはそれで問題な気も。
浦上の息子でも、椿椿山でも文人画家でしょう。
椿山というか、崋山とその門下はいささか特殊ですが。 >梅逸はあれ、文人画って言っていいんか?
どういう意味で?
池大雅だって注文を受けて絵を描いている。
士大夫画なんて日本の文人画史上ほとんど存在しなかったんじゃないかな。 山口雪渓が好きっぽいけど
あまり絵が見れないので残念
まとまった図録とか雑誌特集ってあります? 明治時代に出た『雪渓画譜』というのがありましたね。
しかし、落款だけだと同じ号を名乗った人が多過ぎてややこしい。
贋作ではないが、その人じゃないだろうという名で売られている事がある。 出光美術館で開催中の「大雅・蕪村・玉堂と仙香|『笑(わらい)』のこころ」展を
見てきた。人も少なく、間近で鑑賞できてよかったよ。今月の23日までだから、
近郊の人は行ってみたら。それぞれの代表作も何品か出展されている。 >>19
ぐるっとパスから抜けてから、なかなか出光には脚が向かない。
YFCの招待券で1回いっただけ。
久しぶりに行ってみようかな。 笑いがテーマだけに人物に焦点を当てた作品が多い。
それにしても大雅の人物描写には感心したよ。
生き生きしてて本当に巧い。
贋作作りに元弟子で巧いのがいて、目利きでも騙されるというけど、
あの人物描写はいくらなんでもまね出来ないだろうね。 平凡社の絵は語るシリーズの雪村って未刊なんですかね? ry、
/ / }
_/ノ.. /、 奄美はオレが守るっウッ
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ry、 {k_ _/`;, ノノ パンパン
/ / } ;' `i、
_/ノ../、 _/ 入/ / `ヽ, ノノ
/ r;ァ }''i" ̄.  ̄r'_ノ"'ヽ.i ) ―☆
{k_ _/,,.' ;. :. l、 ノ
\ ` 、 ,i. .:, :, ' / / \
,;ゝr;,;_二∠r;,_ェ=-ー'" r,_,/ ☆
鳥獣戯画 こういうのも水墨画っていうの?
なんか 「水彩イラスト」 とでも言うほうが しっくりくる。 絵画って水墨画に始まり水墨画で終わるんだよ、墨だけで色彩を表現するのは難しいよ! 溝口墨●って、何?
ドヘタなのに、何であんなに派手に宣伝してるの?
よくいる自己顕示欲が肥大化した成金? 毎回両親に作品を買ってもらうのはどんな気持ちですか? >>6
玉堂展やってんの? うひゃーって思ったら2011とか
寝るわ 水墨画の衰退は東洋の毛筆文化の衰退と切り分けて考えることはできない
デジタルなこのご時世ではなおさらである
しかしそれでも俺は水墨画をやると決めたのです 今、東博でやっている栄西と建仁寺展の
海北友松のデカい雲龍図が阿吽で二つ揃います。
阿吽両方揃うのは、今週末位までだったと
思うので、興味のある方は行って観ては。
観て良かったですよ。 水墨画、山水画が楽しめるようになる事は
デザインの根幹を理解し楽しめるようになる事と同義。
とりわけ虚実相生の思想を感じる事が最も意義深い。
その思想・方法論とは、ネガポジの相互形態干渉によって奥行きと空間を認識し、
絵画に不可欠な平面的均衡をも、そのするどい対比によって同時に成立せしめんとするものである。
これら構成上の方法論は書から派生したものと考えられるが
世界各地のさまざまな民族の芸術においても似たような発想はあり、
西洋美術、アメリカ現代美術においても同様の方法論がよく見られる。 (;.__.;)
(( (ヽ三/) (;;:::.:.__.;)
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/ 詭弁の嵐
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( 〃ヽヽ //ヾヽ )
ヽ `ヽ、 ⊂ニ;ペラニ⊃ ,r'' / ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
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パソナの迎賓館「仁風林」には登場しませんが、大阪維新の橋下徹氏は、
パソナ(南部靖之氏)、ソフトバンク(孫正義氏)から支援を受けています。
また、安藤忠雄氏は 橋下氏をブレインとして支え、竹中平蔵氏も橋下氏と親交があります。
真っ黒な人脈が全てパソナで繋がります
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ちくしょうめ30代の若手建築家諸君、今の君たちの境遇も含め、
今起きているカラクリに気付いてくれ!生暖かく見守るんではダメなんだ!
君らの心の権威は終わっているんだよ。いっしょにブチ壊そうぜ!
建築エコノミスト森山 @mori_arch_econo · 5時間
安藤忠雄のダメっぷりにも増してダメばのは内藤廣だ。
偶然というかめぐり合わせとはいえ、そういった境遇になってしまったんだが、
何を思ったか「諸氏へ」だよ。どんな毒饅頭食らわされたんだよ。
俺の知ってる内藤廣は全ての権威、全ての俗物、全ての阿呆共に絶対譲らないところが価値だったのになあ。
建築エコノミスト森山 @mori_arch_econo · 4時間
【新国立競技場問題】なんで藤森照信もだまってんだよ!
建築史家から鈴木博之先生の跡をなんとかするべきじゃないないのか?
ジブリ風味の作家性で満足してんじゃねえだろうな。藤森先生はなんだかんだ言って歴史家&評論家なんだ。
ご自分の作品は趣味のレベルでいいから、歴史家としてなんか言え! ,,,ィr-+-、_ ,,,ィr-+-、_
/::::: : : : : :.:.\ /::::: : : : : :.:.\
/ ..::,、::ハハハ:::::::::ヽ ./ ..::,、::ハハハ:::::::::ヽ
./:::::::::ソノ ノ ノ ハ:;:;:;:;:} ./:::::::::ソノ ノ ノ ハ:;:;:;:;:}
{:;:;:;./==,ノノ,==ヾ::::j バリバリ .{:;:;:;./ー‐'', ,''― ヾ:::j
{:;:;:;| <・> <・>.ソ ムシャムシャ!! {:;:;:;| <・> <・>.ソ
r^Y.┗━┛^┗━┛! 、、 r^Y.┗━┛^┗━┛! 、 、モグモグ
i、_|ノ し/(●●)\ / .|| i、_|ノ.しノ(●●)ヽ、.l .| |
. ヘ⌒ トェェェェェイ /_ノノ i l⌒( ,c==ュ,.u) ,l ノ ノ
/⌒ヽ.l"ミつ ヽc-、\ `ヽ、ヾu"`ニ^゛ノノ'
ノ ミ とノ 彡 \ .ヽ、 `‐----‐"
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,<_ l_ヽ冫`'`-、;,,,、、、、.............,,,,、.-`": │ `i、 リフレ派はクソして寝ろ
、、::|、、、ヽ,、、. ```: : : ``` 、.、'` .|丶、
.l","ヽ、,"、,"'、ぃ、、,、、、、.、、、.、、、_、.,,.ヽ´ l゙ ゙).._
,、':゙l:、、`:ヽ、`:、 : `"```¬――'''"`゙^` : ..、丶 .l゙ `ヽ
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,.-l,i´.、".`ヽ,,,.".` `゙゙'"`'-ー"``"``r-ー`'": _.‐′ 丿 ,!
j".、'ヽ,".、".、"`''`ー、._、、、 、._,、..-‐:'''′ .、,:" 丿
゙l,"`"`''ヽヽ"`"` ```゙'''"ヽ∠、、、、ぃ-`''''": ` 、._./` ._/`
`'i`ヽヽヽ`''ーi、、、: : 、.,-‐'` 、/`
``ヽン'`"` : `~``―ヽ::,,,,,,,,,,.....................,,,,.ー'``^ ,、‐'"`
`"'゙―-、,,,,..、、 : ..,、ー'"'`
: `‘"`―---------‐ヽ``"''''''"" 水墨画なんて、興味がないね。
西洋の絵画のほうが良いね。 長谷川等伯の松林図屏風はもっと広い屏風だった
といいますね、だれかその残りの部分を知っている方
いませんか?
想像でもいいですよ >>51
「西洋カブレ」と言われると、ちょっと嬉しかったりしてwww >>57
他のジャンルの絵画はそんなに技術がいらないのかよ。西洋美術などをなめんなよ。大馬鹿者。
とっとと氏んで水墨画マニア。 ↑西洋美術関係者って過激派だねェ?報われない奴等ばかりじゃのう! ↑テメーの方がもっと報われてないんだよボケ
水墨画なんてそんなに知名度高くないしww
水墨画の本場は日本人が嫌いな中国だしww 末岡拓人 すえおかたくと 2000/1/22星座みずがめ座干支辰年出身地神奈川県
http://i.imgur.com/uag5W30.jpg 東山御物の山水画がいいねえ
あれいくらくらいするんだろ >>67
特定の名は挙げませんが、書の上手い人がいいと思います。
水墨画に限らず、落款が不味いと絵も不味い。 塩○玉○の会、マジ最悪。めっちゃ感じ悪いし、受付のメガネのブスな女がどうしようもない糞。 掲示板で話題のPCを使って稼げる方法とか
⇒ 『山中のムロロモノス』 というブログで見ることができるらしいです。
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AE839 柳井和城さん、お元気でしょうか?
その後は、わたしは精神のバランスを崩してマンションの6階から飛び降りてしまいました。自分でもバカだったと思います。
うまくバランスを保つことができず、気持ちのぶつけ方もめちゃくちゃで、たくさん迷惑かけてごめんなさい。
しばらくは意識も戻らず、両足がぐちゃぐちゃになってしまい、数年は寝たきりでした。
でも諦めずに、何度も手術をしなおしたりリハビリをしたりで、障害は残ったものの自力で生活できるくらいには回復し、いまは結婚して、かわいい猫もいて、それなりに幸せな生活を送っています。
子供はいません。わたしにはその資格がありません。
許されるなら、ただただ謝りたいです。 最初の方は良スレだったのに、ぽしゃってしまったか
水墨画は人気ないけど、味わい深い絵なんだけどな 書の道具があれば出来るので、もっと気軽にやって広まって欲しいですね。
書家でももっと挑戦する人に出て欲しい。
故殿村藍田さんは、中国の文人画家に勧められて描いていました。 >>78
おお、山野野衾さんが降臨。ご健在でしたか。
水墨画の画集、日本では殆ど出版されなくなりましたね。(例外として今年出版の『五馬図』があるけど)
その点、中国はスゴイ。近年は中国から画集を個人輸入してます。
古典絵画の画集が次から次と出版されて、安い上に高精細画像で、日本とエライ違いです。
こうやって中国の若い人は水墨画に親しんでいくんだろうな。
このスレでは伊予の吉田蔵沢の名が出てませんね。
蔵沢の墨竹画は正岡子規が熱愛して床の間に常に掛けていたし、
漱石も気に入って数幅持っていた上に模写までしていた。
今では知る人が少ないんだろうなあ。 書の出版も中国はすごいし。
書と画を区別しないで教えてるからかな。
杭州の中国美術学院とかでは書法と国画(水墨画含む)を同時に受講できるから、
書画両方やる人がいるよね。
落款がウマイ人は大体絵も上手だし。 >>79
中国は環境がいいですね。日本人で上手いのも、現代だと中国で学んだ人が多い。
日本で学んだ人で上手い人が、あまりいないのが残念ですよ。
>吉田蔵沢
墨竹で名をなしたといえば、吉田蔵沢か宮崎筠圃かという名人ですね。
後者は母親に「絵描き扱いされる」と止めさせられてしまいましたが(それを聞いた谷文晁が、
文人の嗜みをただの絵扱いする偏狭を笑った由)。
土井聱牙の墨竹も、どこがで見たことがあったように思います。
私もいくつか墨竹画を所有していますが、ただ竹を描くにしても個々人が現れて千差万別で
面白い物ですね。単純な画題だからこそ、巧拙や人の違いが現れやすいです。
描くこと自体は簡単であるからこそ、もっと広まって欲しいですね。
まず隗より始めよで、私も今日描くのは墨竹にしようと思います。 >>80
>落款がウマイ人は大体絵も上手だし。
日本画家(北画)でも、落款が上手い人は絵も上手かったですね。
今ではほぼ過去形で言わないといけなくなってしまいましたが。
まずもって線の肥痩抑揚が駄目ですし、余白もいけません。
「落款がなかなか読めない人は大体絵が上手い」と思っています。
日本画家が雅号を使わなくなった頃から、絵も落款も下手になったように見えますよ。
「当たり前に」雅号を使う、運筆を鍛えるといった、伝統を軽んじるようになったせいでしょう。
日本画は南画・北画を問わずよく買いますが、土佐派以外で基本的に雅号以外で描かれた
絵を買ったことがありません。出来に感心するものがないからです。 >>82
>「落款がなかなか読めない人は大体絵が上手い」
イマイチ意味が分からないのですが、字が読めないって2パターンありそうですね。
1.読み手が行書草書(くずし字)を知らないから、くずし字で書かれると読み方が分からない
2.書き手が運筆に熟達しているあまり、字が省略されすぎてて読めない
私は書道が好きで行草書をある程度読めます。
雪舟の落款は誰でも読めそうな字だし、伊藤若冲も読みやすいですね。
落款が中々読めない上手な画家って誰がいるんだろう?ちょっと思い浮かばないですね。 >>81
墨竹は本当に奥が深いですね。
四君子(蘭竹梅菊)は水墨やる人が一生取り組むテーマですから。
どこかで墨竹だけの展覧会やったらおもしろそうですね。
どうせ無理だろうから、空想美術館で出品作家を上げると
文同、蘇東坡、趙孟頫 呉鎮、石濤、鄭板橋、鶴亭、宮崎筠圃、浅井図南、池大雅、吉田蔵澤
これくらいは入れて欲しいな。墨竹だけが無理だったら「四君子」をテーマにした展覧会見たい。 デキ婚した嫁が女性向けサイトて億様株知ってから、
毎月?毎週ペースで30〜50万円ぐらい株式投資で稼げあげてる。
今や俺の年収を超えてるよ。離婚されそう
嫁は毎日買物三昧。
株投資の大賞は億様富子でしょ >>83
2ですね。
>>84
>四君子(蘭竹梅菊)は水墨やる人が一生取り組むテーマですから。
四君子だけを描いた人、竹や蘭だけで名をなした人も多いですからね。
河村虹外も、20歳頃に重春塘に師事するまでは四君子ぐらいしか描かずにいたとか。
現存する画幅を見ると山水ばかりですが。
>墨竹だけが無理だったら
一昨年、京都国立博物館で一ヶ月ほど「中国の墨竹画」展をやっていたようです。
>文同、蘇東坡、趙孟頫 呉鎮、石濤、鄭板橋、鶴亭、宮崎筠圃、浅井図南、池大雅、吉田蔵澤
倪雲林、大鵬、蕪村、沢三石、黒田泊庵、金冬心、李鱓、蒲華なども如何でしょう。
四君子だと本朝では蘭で雲華、鉄翁、梅で維明、沢三石、加藤梅翁、菊で黒田泊庵が名手ですね。 本格的に習うのはどこで習うのが良いですか?
大学ありますか?
社会人が通えるところで >>90
「水墨画 教室」で検索して、いいと思える絵の先生の教室へ行かれると宜しいでしょう。
大学での教育は、正直あまり感心出来る絵を産んでおりません。
それでも一応申し上げておくと京都芸術大学は大学院もありますし、お問い合わせになっては。
「本格的に」ということですが、水墨画は自分のために描くものです。
本格的に学ぶという表現に権威主義的なものを感じますが「本格的に学んだえらい自分」欲しさ
に学ばれても、絵として得るところは多くはないでしょう。
とどのつまり、水と墨で描くだけの絵です。必要なのは課程教育の修了ではなく研鑽ですよ。 水墨画は文人から生まれたものであり、学問の産物です。
学問は一生続くものであり、大学にいなければ身につかないものではなく、大学を卒業
すれば終わるというものでもありません。
「本格的」な水墨画があるというのなら、「本格的」でない水墨画があるのかという話。
筆を執った時点で皆対等な学徒なのです。
感心できない絵が生まれるとすれば、形骸を追い求めるだけで学を欠いた時です。 「水墨画家」を名乗り「水墨画教室」を主宰するのは簡単という実例
埼玉で水墨画教室を開いている自称水墨画家がいる。
あの程度の力量とキャリアで生徒募集とは。
「主に初心者に向けて花鳥画を指導しています」
初心者の指導が最も難しいというのに、身の程知らずな自称水墨画家。 柳井和城自分だけ幸せになってどんな気分ですか?わたしはあなたに会ってから地の底を這う生活を続けてきました、なにかの犠牲の上でいまの生活が成り立つこと忘れないで。東京都台東区立富士小学校 >>96
自分が見て好きになれる絵が一番だと思いますが、最近だと伊藤昌先生の御本を購入しましたね。
矢形嵐酔先生や王子江先生、岡原大崋先生もいいと思います。
80〜90年代の『季刊墨絵』や『季刊水墨画』は古書店でよく見かけるので、これもお勧め。 雪舟の山水図(個人蔵)で気付いたことがあります。
画面右の高いところにあるV字の谷の部分から、尖った山の先端が見えているのですが、このV字の谷と尖った山の先端の組み合わせの形が、この山水図には合計三ヶ所あります。
大きい順に、1中央 2左側 3右側(最初に説明した部分)です。1と2は、一部を共有しています。
よかったら探してみて下さい。下手なパズルより、きっと面白いですよ。
※「雪舟」で検索して頂くと、ウィキペディアの、四季山水図(山水長巻)の画像の下に、山水図(個人蔵)として画像があります。 申し訳ない。画像はウィキペディアの右側の方に移動していました。 中国文人画ですね。
こういう人が水墨画を描くことも多いですが、これ自体は彩色画と判断されることが多いと思います。 水墨画についての眼識がないのでご意見をお聞かせ下さい。
この水墨画に130,000円の価値はありますか?
私には画力が低いように思えるのですが、
この程度のデッサン力でも水墨画家になれるのですか?
https://atelierray.theshop.jp/items/52652152 >>103
そりゃあ値付けするのは売り手の自由でしょ
大根1本に一万円の値付けするのも自由だけど、買い手が付くかは別の問題
この菊の絵、私は要らないから買いません >>103
絵画にはそれぞれ約束ごとの存在する世界というものがある
デッサンも数ある基準の一つに過ぎない
本来畑違いの分野に持ち込んで「この程度のデッサン力」というのは愚の骨頂
絵の前に価値観を勉強しなさい
絵を見て第一にデッサンとかパースを口にする人の絵は大体つまらない 早い、安い、うまいがモットー 100枚のふすま絵描く現代の町絵師
4/15(金) https://news.yahoo.co.jp/articles/cbc042e07a04abd0b89748d320b13b807b56d538
朝日新聞デジタル
「大海大波図」を制作中の福井安紀さん=長野県佐久市
長野県佐久市の正安(しょうあん)寺で先月から3人の画家が約100枚のふすま絵の制作に共同で取り組んでいる。江戸時代の町絵師文化の復興をめざす「ふすま絵プロジェクト」の福井安紀(さだのり)さん(51)=京都府=らで、下絵もなしに次々に作品を仕上げていく。夏ごろの完成をめざしており、塚田雅俊(がしゅん)住職(56)は「新たな文化の拠点に」と期待する。
【写真】正安寺の依頼で手がけた梅の巨木=佐久市
正安寺は約950年の歴史がある曹洞宗の古刹(こさつ)。9日、福井さんたちは本堂で大作「大海大波(たいかいおおなみ)図」の仕上げにかかっていた。高さ約2メートル、11枚のふすまいっぱいに、荒れ狂う大波を墨の濃淡だけで描写。「コロナ禍やウクライナでの戦争など時代の荒波を乗り越えようという思いをこめた」という。 ■庶民も手が届いた江戸時代
画家が依頼主の自宅や店舗に出向き、要望を聞きながらふすまや壁面に絵を描く。モットーは「早い、安い、上手(うま)い」で、黒一色のふすま絵なら1枚1〜4時間で仕上げ、料金は1万8700円(税込み)。料金を抑えて気軽に依頼してもらう。仕事が増えれば腕が上がり、ますます依頼が増える――。そんな好循環を狙った。
福井さんによると、江戸時代の画料は庶民にも手が届く額だったといい、文人画の大家・池大雅(いけのたいが)が六曲一双12枚のびょうぶ絵を現在の価格で20万円ほどで手がけたこともあったらしい。
続き
続き
続き プロジェクトには後に武田修二郎さん(45)=滋賀県=と木全靖陛(きまたやすのり)さん(45)=岐阜県=が加わった。福井さんも含めいずれも日展入選、特選などの実績があり、年間15件ほどを手分けしてこなしている。
正安寺からの依頼はこれまでで最も大口で、初めて3人そろっての作業となった。絵柄は部屋ごとに異なり、花をつけた梅の巨木や、ふすま8枚に描いた浅間山も。寺は完成後に見学会を開く予定だ。
福井さんは「200年前の葛飾北斎の絵が地域の宝になっているように、未来の佐久の人たちが誇れる作品を残したい」と話している。(土屋弘) こちらのブログ記事で貼られている本のタイトル分かる方いらっしゃいますか?
suminooekaki.●.fc2.com/●-entry-302.html
(●には「ブログ」(英語)が入ります。。そのままでは貼れなかったのですみません。)
あと、初心者なのですが山水画描くためのおすすめの本あれば教えていただけませんでしょうか。
まずは本や動画サイトを見てやってみています。。 細川元首相が、龍安寺に龍の襖絵を奉納された由。
陳容を意識されたようで、なかなか達者かつ真面目に描かれています。
>>109
>あと、初心者なのですが山水画描くためのおすすめの本あれば教えていただけませんでしょうか。
どんな山水画かにもよりますが、
大橋廉堂『南画入門 山水骨法篇』
が古本の中では一番入手しやすいでしょうか。
藤原楞山『水墨画法』第七巻 山水・樹石・屋宇
もありますが、略画を能くしたもので上級者向けかもしれません。 >>110
レスとんでもなく遅れすみません。109です。
おすすめ教えていただきありがとうございます。
前者がネットで買えそうなので、検討してみます! 気になった動画があったんですが、水墨画初心者の私に教えてください。
この絵は上手いんでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=FfzY6ItQcp4 >>112
上手いかどうかを気にするのは、あまり生産的なことではありません。
結局は他人の評価を気にするだけという、芸術上一番つまらない行為に陥るからです。
いずれかに入門することを前提のご質問かもしれませんが、そういう時は自分が気に入った
画の作者の教室を選べばよいのです。
その上で動画を飛ばし見して申し上げますと、割と修練を積まれた方だと思います。
筆の使い方から見ても中国式の水墨画を学ばれたのではないでしょうか。
目指す表現とそのための技術が出来ているという意味では「上手い」画でしょう。
けちをつけようと思えばつけられるでしょうが、それはつまらぬことです。
ただ、こういう画が上手いと思えるようになるまではそれなりの経験が必要になります。
上手いと分からなかった時点で、少なくとも今のあなたには縁がないでしょう。
繰り返しますが、一番大事なのは「(今の)自分が気に入ること」です。
自分が分からない画をくさすのはみっともない行為ですが、自分が気に入った画を褒めるのは
誰憚ることもありません。