明治期の工芸
高円宮コレクションは明治も含んでます。
もう江戸も飽きたから、今後は現代らしい現代根付が希望。
江戸風現代根付はやめよう。 皇室の名品 見てきました。どっさり展示は無かったですが、なかなか良かったです。
とりあえず後期行っとけばよいのでは。
出品リスト
http://k-meihin.exhn.jp/contents/images/list.pdf
チケット屋で900円で売ってるの見かけたのであまり人気無いと思われているようです。
アサヒメイトでも900円ですね。 やっぱりハリリコレクションじゃね?
圧倒的じゃないか。 >>7
輸出向けが大半だから海外に最大のコレクションがあるのは仕方ないですな。 年明けに京都行くんで、
大変楽しみにしております
>>6 はりりコレクション、ぜひ東博あたりで読んでほしい。 >>9
近くの並河靖之七宝記念館も一緒にと言いたいところですが、
この時期やってないんですよね。
三年坂美術館はやってるんで行ったことないなら是非。 来年の4月19〜7月13日
三井記念美術館で「超絶技巧!明治工芸の粋」を開催。
清水三年坂美術館の所蔵品を一挙公開だと。
「日経おとなのOFF」に載ってた。 今日の日曜美術館で皇室の名品が紹介されてました。
今夜の再放送で見れるはず。 三井記念美術館で「超絶技巧!明治工芸の粋」は
佐野美術館にも巡回します。
よろぴく。 昨日、清水三年坂美術館が、BS日テレのぶらぶら美術館ででてたね。
作品の出来で言えば間違いなくこの時代のモノが最高なのに、海外に流出してて時代も新しいから、国内では不当に評価が低いよな。
最近は見直されてるみたいで、村田館長が言うには、買ったときは900万円だった象牙たけのこが今では3000万円だと。 ま、金の高で評価すればそういうことになるでしょうがね。
>>13の方のような受け止め方もあったわけです。
結局、袋物文化が廃れたりしたために、肝心の技術が途絶えた。
このことが、流出以上に惜しまれますね。 >>1
「横浜歴史博物館」ではなく、横浜市歴史博物館(http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/
=横浜市都筑区)です。
また、そのURLは、神奈川県立歴史博物館(横浜市中区)のものです。
それぞれ、違う館です。
>>18
スレ主(>>1)は、そのふたつの館のいずれにも、行った事が無いな?
どちらか片方にでも行った事があるなら、絶対に間違えない筈だ。 >>20
『明治の細密工芸: 驚異の超絶技巧!』のこと?
『幕末・明治の工芸―世界を魅了した日本の技と美』もオススメ。 なんだかみんな山下なんだけど……
ほかにいないの? 萬美術屋もいるけど
山下の範疇だからなあ
あいつが手を出せない
アフリカとかイスラム圏で勝負出来る奴を育成しないと 見たよ。網羅的で見飽きないね。
安藤緑山の牙彫が圧巻でした。
まだまだ空いてるけど、マスメディアに採り上げられると
大混雑しそうですね。 >>24
今どきまだ「きぼんぬ」なんか使っているおまえって?? 超絶は期待ほどじゃなかった。
なんでかなー。
やっぱり表面だけの技術って、空しい感じ。 >>28
いや、ありがたいですわ。
実作家からしたら、あんな水準の技術、今ありませんからなぁ。
表面的な技術だけで、芸術的な価値は低い。
そのくらい言ってもらわんと、今の実作家の立場がありません。 今後3Dプリンタ技術が発展してきたら、明治工芸の価値は落ちちゃうかな?
明治工芸は実現不可能と思われる細密な加工が特長だから。 >>30
ねえねえ、実物見てのオマエの感想がこれなのww てゆうか、三井の展覧会見て、思ったよりたいしたことはないと
思ってしまったのは、俺だけ?
超絶技巧というのが、工芸の世界でも絵画の世界でも廃れていったのは
技術だけを敷衍していっても結局人間の創造性はそこには無いと
近代の作家は気づいたからでは? >>32
確かに明治の工芸は国威発揚や西洋人への商売が大いに透けて見えるけど、
むしろあそこまで技巧を追求したからこそ、その創造性や精神性が見えてくると思うんだけど。
そもそも工芸品に「精神性」を求める美術として見るのは難しくて、
私は明治以前のほとんどの工芸品にこそ、なにも感じないよ。
一部を除いて、ただの技術的にそんなにレベルが高くない、ただのボロい道具にしか見えない。
ボロくてフォーマットが決められていても、仏像には大いに精神性と創造性を感じるんだけど。 さすがに安藤緑山は技巧だけって感じで精神性を感じなかったけど、並川靖之、海野勝眠、正阿弥勝義なんかは大いに創造性と精神性を感じたよ。 >>34
てめえの勝手な主観だけで何ほざいてんだ!? この辺のジャンルは完全にロストテクノロジーだな。
以前BSプレミアムの番組で、現代の伝統工芸師が、並川靖之、林喜兵衛、正阿弥勝義、柴田是真、宮川香山の作品の再現を試みてたけど、
全然できてなかった。安藤緑山のももちろん再現不可能だろうね。 無くなったテクノロジーの再現は確かに難しいだろう。
だが、作家にしてみればあくまでモチーフやコンセプトの必然で
再現されるべきで、そうでなければ本末転倒だろう。 超絶技巧で作ることになんら悪いことはない。
本末転倒とは? >>37:柴田是真様のお宅はこちらでしょうか。
是真:おう、あいてるよ、用があるなら入って来ねえ
>>37:是真さん、作家にしてみればあくまでモチーフやコンセプトの必然で
再現されるべきで、そうでなければ本末転倒でしょう。
是真:なんだ、こいつ。
袋物屋:これがつまりご一新というやつで。
是真:はは。(柝)ご時勢さね。(盃をほす。幕) 三井で出展中の伝海野勝眠の蘭陵王は、宮内庁所蔵の蘭陵王より劣ると思った。
やはり「伝」か。
年始の栗山千秋が出演したBSプレミアムの番組で宮内庁蘭陵王の仮面をはずした状態を紹介してたけど、
三井の伝のほうも仮面をはずした状態で見たかった。
あと、来週のNHK日曜美術館は三井の明治工芸展。
井浦新の美術好きは良くわかるが、喋りが駄目だと思う。
開催人数が違うとはいえ、三井美術館で村田理如の講演会はあっという間に満席になったが、
井浦の会は満席にならなかったのに納得。 超絶技巧だけなんて、
クリープを入れないコーヒーみたいなもんだ。
いや、技術点だけのフィギュアスケートみたいなもんだ。
(井浦新) どっちでいくんだよ。
欧州対策で生まれた技術ばかりの職人技と
欧州スタイルのコンセプト市場主義の美術路線と。 >超絶技巧だけ
あからさまなのは安藤緑山くらいで、漆工、金工、七宝とかわりと美術してると思う。
っていうか工芸品ってもともと美術の範疇に入ってないから、美術路線って言うのも難しいんだけど。 そうですね。職人は職人の領分というのがあって、
コンセプトなどを求めるのは無理があるんでしょう。
現代職人は「とどのつまりは自然物のパクリじゃないか」と
言われるような芸の無いものを作らなきゃいいんだということで。 作家の自覚のない時代の産物に
作家主義を求めたり、議論すること自体が無意味だ。
一方、作家としての自覚は一夜にして生まれたものではなく、
この時期が作家性の揺籃期であることは認める。
是真や光雲など、職人に終わらなかった実作家は多々ある。
それは実作を通じて職人に生まれた自我の段階であって、
揺籃期の作家性に今日のそれと同等のものを求めるのは酷であろう。 作家性といえば、現代アートって、
とりあえず珍妙なものを作って、無理やり理屈を後付する美術、という認識だな。
それこそ作家性に窮した作家たちの、虚しい断末魔のように見えてしまう。
それだったら職人性が強く出た、単純に美しく驚嘆するストレートな明治の工芸のほうが好ましく思える。 美術品なんてどう感じるかなので、つまらんと思うんだったらまぁしゃあないですな。
俺は大好き。執念が伝わる出来映えはそれだけで凄い芸術性だと思うけど、
感じない人は感じないんでしょうな。 47、49は冷静だけど、48は現代アートにおける偏見だな。
理解できないものを嫌いと言うのは子供っぽいもののまだわかるが、
理解できないものを自分を正当化する理屈に押し込めるのは違うと思うよ。 好き嫌いも理屈付けも個人個人だよ。
もちろんそれを偏見とするのも自由。
合ってるも違うも答えはない。 コンセプトなど一切排除して
ひたすら技術を追い求めてますみたいな
現代作家もいていいんじゃないだろうか?
言ってしまえば今の公募団体の作家だって
現代アート的なコンセプトなど持ち合わせてはいないし、
そこからだって技術が突き抜ければ超絶技巧は生まれてる。
そう考えると、コンセプトを捨てて技術一本でやるのも
アリではないだろうか。 俺はたと中身なしでも自然の模倣と言われようとも、
超絶技巧はありと思うし好きだよ。
コロッケだってたかがものまねを、
一級のエンターテインメントにしたと思ってる。
崇高という種類ではないかもしれないけど、
芸術は崇高である必要もないだろ? 昨日の日曜美術館を見たが、以前、七宝、金工についてはBSプレミアムの「美の饗宴」でやったから
今回は注目度が低かった、牙彫の安藤緑山や、自在、刺繍絵画を中心にやったな。ということで物足りなかった。 「魂」なんて気のせいだよ。
技術は技術。それでいい。
コンセプト美術と棲み分けがあっていい。 美の巨人たちで白山松哉の日月烏鷺図蒔絵額やってたけど、現物はもっとくすんだ感じだよね。
大体、図録やテレビだと照明や後処理の関係で、きらびやかに映ってるんだが、現物はもっと地味なんだよね。 技術の肥大化はマシンに近づこうとする行為そのもの。
近々、3Dプリンタに根こそぎ取って代わられることだろう。
やはり明治の超絶技巧は、当時だからこそのニーズで
いまさら追いかける価値は無い。 ホキの写実画に需要があるように、おちつくところにおちつくだろう。
生人形はフィギュア慣れしてきている、近年の方が人気があるとかさ。 何年か前の皇室の名宝展。明治絵画は江戸以前の絵画の迫力に押されっぱなしだったけど、
工芸は楽しめたな。
デザインは兎も角、技巧的には正倉院の工芸よりも芸が細かいと思った。 工芸品は、技巧やデザイン面で言えば、明治期以降のほうがそれ以前のよりはるかに良いよね。
工芸は実用品や儀式用だったから、江戸以前のは定型化しすぎてる。
美術の衣をかぶった明治以降のほうが圧倒的に面白い。 ここで語られる様な工芸は普通直接オーダーするから景気とか関係ないだろ。 本当に質の高い近代以降の工芸品は、まさに金持ちのためのぜいたく品だよ。
輪島の漆工工房の「雲龍庵」は世界中の金持ちから受注していて、オーダー待ちの状態だよ。
自家用ジェット機で日本に作品を見に来る外人もいるしね。
ttp://peaceman.jugem.jp/?cid=103 ビル・ゲイツがたる源に注文してたな。
ま、本当の贅沢は服でも傘でも文房具でも、何でも注文で誂えさせることだ。 >>68
輪島とか京都からバカにされまくってたのにな。
ま、特例的な技術を持つ工房の場合は場所は関係無いが。 でも結局どこの工房も明治〜江戸末期の極細の線とか引けないんだよな。
さんざん探したがダメだった。
雲龍庵は凝ってるだけで、技術的には一番と言う訳では無いと思う。
今度茶磨オーダーしようかと思ってるんだが、専用の業者ってもう無いらしいね。
ただの石臼屋にオーダーするか、瑪瑙細工屋に頼むか迷ってる。 あの線は、技術の問題じゃなくて、筆の材料のネズミを捕る人が居ないから筆が作れないらしいね。 小保方さんの使ったような実験用のマウスじゃだめか、
特別な系統でなければ何匹でも安く入手できそうだが >>73
確か琵琶湖にすんでるカヤネズミの体毛の触毛という長い毛だけ集めたものだと聞いた事がある。
カヤネズミが絶滅寸前なうえに、今はコンクリートで触毛がすり切れるから、仮に捕獲したとしても使い物に成らないらしい。 そんなの近いうちに3Dプリンタか精細ロボットで再現されるんだから。 物質的なステイタスがあるから、表面だけ再現しても意味が無い。
金と漆と、神代杉と、、、、そういうものでないと 明治の超絶技巧は、ひたすら表面表現だから凄いんだと思うけど。 工芸なんてどれでも表面的な技巧だろ
技巧と言うモノ自体が観念的な理解を要求してない事が多いからそれ自体表層的だし。
材料が持つステイタスだって誰かが決めた価値観に乗ってるだけで表面的
でも工芸はそれで良いんだよ、そういうものの価値とか問題にするのは美術の仕事。 いや、美術のなかでもヒエラルキーの上位に据えるべき存在だろう。 >>82
おまえみたいに知識人ぶるのがいる限りこの世は闇だね。 今頃この世は闇と気づいたのか?
社会性のないやつw マライア・セラーノ★エイミー・ムラン★片山真理
片山真理はマライア・セラーノと、エイミー・ムランの義足でハイヒールを履く行為をそのままパクリ。
個人的なら何も問題無いのに、どうして盗作をわざわざアートとして発表してしまうのか?
日本の美術関係者はエイミー・ムランが出演しているマシュー・バーニーのクレマスターすら見た事が無いのでパクリかどうかすら分からない様です。 それでも自分の作品を
自分のフェイスブックとかブログで売ってる
みっともない作家もどきより100倍マシだよ。 あなたは象牙を切り取られる象の痛みがわかっていますか? >>88
ああ、キミ!また会えたね。久しぶりだ。どうだいあの件は?どうなったか説明したまえな。
神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em
まあ、こっちに座れよ。ゆっくり話そうじゃないか。 なんだか象の頭部だけごっそり切り取られた残酷なCG写真がねつ造されて
出回って問題になっているようだけど、
ひょっとして88は関係者かな? やっぱり工芸は美術に入れるべきじゃない。
だって工芸家がそれを望んでいないんだから。 >>93
美術は最早美しく無くても、実物が無くても成立するが、
工芸は美しく無い事はあり得ないだろ。その性質上。
だからやはり工芸は美術では無いよ。
別にヒエラルキーの問題では無い。 その話を清水三年坂「美術」館や三井記念「美術」館に行って叫んでこいよ。 工芸の美に着目した美術館だろ
何もおかしくはない
お前は馬鹿か >>97
信楽のボコボコも美かよ
俺は好きだけど
醜もまた美だろ ★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い
10人に一人はカルトか外国人
「ガスライティング」で検索を!
... 清水三年坂「美術」館や三井記念「美術」館にいくら足を運んだところで、
工芸を美術に入れる理由が見つからない。
完全に別物でしょう。 それは違う
かつては実用と表現を兼ねたものが美術だった
つまり美術=工芸だった
それが産業革命や前衛運動の影響で
表現だけがアートとして切り離された
今でも工芸は美術であり道具でもある >>103に同感
>>102は論理を欠いた只のアホ それは違う、
もともとは実用がメインで表現性は薄かった。
美術という言葉さえ、表現などと言われ始めた明治以降の概念。
明治以降はヨーロッパの思想を入れたから、
美術=平面絵画であって、工芸は美術の構想外だった。
本家のヨーロッパが未だに美術に工芸を加えることに
及び腰だから、日本も言わずもがな。
工芸と書道はだからまだまだがんばらないと、
美術の仲間入りできたとは言いがたい。
工芸の中だけでも、日展系と日本工芸会系が
反目し合っている状況では、
21世紀中には無理かもしれん。