今日、京博の海北友松展に行ったわ。

13:30頃入場。監視員はそれなりにいるものの、大き目の遮蔽物が多いのと、
会場が無駄に広めなので、プレッシャーは感じない。
外国人窃盗団が多く、10〜15人程度の大掛かりな組織もいたが、市美のロッカー
からそのまま来ましたという風体の、如何にもその筋の人ばかり。

照明の使い方が悪く、ガラス面に私のシゴト姿が写り込んで落ち着かない。
さらに、扉の内側にある、投入口と取出口の距離がやや遠めなのが悪く影響している。

拾えた100円玉は15枚ほどと、京博開館120周年を記念する特別展覧会にしてはやや寂しい。
ただ、ライバルの質と量を考えれば、それなりの収穫と言える。

京博でシゴトするのは初めてだけど、これといった新鮮さも無く、 良くも悪くも記憶に残らない。
ギラギラしたサーチライトみたいなものは無いなので、シゴトがバレにくいのは良いけれど。
東博や奈良博と並び称される稼ぎ場と同業者に言われても、いまいちピンと来ない。

今日の収穫は、結局1,500円で、昨日の細美での収穫と同じ。
明日の狙いは、大阪の国立国際。派手目で、見ていて綺麗な建物だが、建物の規模とロッカーの数
のアンバランスさに多少違和感が残る。