TURNER
京都文化博物館 ターナー展。

江戸時代末期頃の時代に活躍した英国の画家。初期の水彩画は美しく、アニメの背景画みたい。

海外所蔵の水彩画と それをもとにしたと思われる版画(主として郡山市立美術館所蔵)。
の展示が多数 (全館の半分くらいのイメージ)。

で、大作と思われる油絵は 何点か。

英国や 欧州の 旅と風景をかねて。

(1) カンバーランド州のコールダー・ブリッジ。(郡山美術館)。
(2) ソマーヒル、トンブリッジ (エデインバラ、スコットランド国立美術館)
(3) 嵐の近づく海景 (東京富士美術館)。
(4) 風下側の海辺にいる漁師たち、時化模様。(サウサンプトン 市立アートギャラリー)

(5) 浪の習作 (水彩)
(6) オステンデ沖の汽船 (水彩)。 なんか モネを彷彿とさせる。
(7) マーゲイト の浜辺の眺め (マンチェスター大学)。
(8) キリスト教の黎明 (北アイルランド美術館群?)。
(9) 遠景に山が見える川の風景。 (リヴァプール国立美術館群)。
   これがもっとも 「ターナー的」な作品。
(10) サン ゴタール 山の峠 、悪魔の橋の中央からの眺め スイス
(水彩。)

京都も早春。 晴天で美しい。