おれはクラフトと陶芸が別物として対立するという見方はどうも違和感があるんだ
ここでクラフトと呼ばれてる普段使いの器が本来は陶芸の本流だしね
おまえらの好きな陶芸のほうの源流は六古窯とか井戸茶碗とかなら要するに壺、甕、擂鉢と朝鮮の雑器
まあ美濃瀬戸樂の茶陶はちょっと例外かもしれんが
対立するとしたらクラフト系と茶陶系か生活工芸と美術工芸じゃね?
大半のクラフト作家が原料や焼成には一線の茶陶作家ほどこだわってないのは事実だろうがだからといって別のこだわりでやってるんだろうから一段下とも思わんけどな
おれ自身はべつに薪窯や原土使った焼き締めがそれほど上等なもんだとも思ってないよ