柳宗悦と民藝運動について
柳宗悦(1889-1961)と民藝運動について、濱田庄司や河井ェ次郎,棟方志功 やバーナード・リーチなど、関連する人物とともに語りましょう。 日本民藝館 https://mingeikan.or.jp/ 柳宗悦と民藝運動 日本を代表する思想家・柳宗悦(やなぎ むねよし)は、1889年に現在の東京都港区で生まれる。1910年、学習院高等科卒業の頃に文芸雑誌『白樺』の創刊に参加。宗教哲学や西洋近代美術などに深い関心を持っていた柳は、1913年に東京帝国大学哲学科を卒業する。その後、朝鮮陶磁器の美しさに魅了された柳は、朝鮮の人々に敬愛の心を寄せる一方、無名の職人が作る民衆の日常品の美に眼を開かれた。そして、日本各地の手仕事を調査・蒐集する中で、1925年に民衆的工芸品の美を称揚するために「民藝」の新語を作り、民藝運動を本格的に始動させていく。1936年、日本民藝館が開設されると初代館長に就任。以後1961年に72年の生涯を閉じるまで、ここを拠点に、数々の展覧会や各地への工芸調査や蒐集の旅、旺盛な執筆活動などを展開していった。晩年には、仏教の他力本願の思想に基づく独創的な仏教美学を提唱し、1957年には文化功労者に選ばれた。 『白樺』時代の柳宗悦 柳宗悦は、1889年に柳楢悦と母勝子の三男として東京に生まれる。 父楢悦は海軍少将で、和算家としても知られていた。また、母勝子は嘉納治五郎 (教育家で講道館柔道の創始者)の姉である。1910年、志賀直哉・武者小路実篤ら学習院 の仲間達と文芸雑誌『白樺』の創刊に参加する。人道主義・理想主義・個性尊重などを唱え、 大正文化の中心的担い手となった『白樺』。柳は持ち前の語学力や美的感性を生かして、同誌 の中心的メンバーとして活躍した。英国人バーナード・リーチともこの頃に知り合う。心霊現象、 キリスト教神学などに関心を深め、西欧近代美術の紹介にもつとめた柳は、1913年に東京帝国大学哲学科を卒業。 この頃より、神秘的宗教詩人で画家でもあったウィリアム・ブレイクに傾倒する。みずからの「直観」を重視するブレイク の思想は、芸術と宗教に立脚する独自な柳思想の基礎ともなった。そして、これを契機にして、柳の関心はしだいに宗教的真理 と根を同じくする「美」の世界へも向けられていった。 柳宗悦と朝鮮 1914年、声楽家中島兼子と結婚して千葉県我孫子へ転居。生涯の友となる濱田庄司との 交友もこの地で結ばれる。同年、韓国で小学校教師をしていた浅川伯教が朝鮮陶磁器を手 土産に柳を訪ねた。その美しさに魅了された柳は、1916年以降たびたび朝鮮半島へ渡り 、朝鮮工芸に親しむようになった。そして、民族固有の造形美に目を開かれた柳は、それ を生み出した朝鮮の人々に敬愛の心を寄せ、当時植民地だった朝鮮に対する日本政府の施 策を批判した。1921年、日本で最初の「朝鮮民族美術展覧会」を開催。1924年にはソウル に「朝鮮民族美術館」を開設していった。関東大震災を機に、柳は京都へ転居した。盟友・ 河井ェ次郎との親交もこの頃に始まった。そして、民間で用いられる日常品への関心は、 1924年から始まった木喰仏調査の旅や、濱田が英国より持ち帰ったスリップウェア、また 京都の朝市を中心に開始された下手物の蒐集などを契機として、「民藝」の思想へと結実し ていったのである。 民藝の発見 下手物(げてもの)とは、ごく当たり前の安物の品を指していう言葉として、朝市に立 つ商人たちが使っていたものであった。この下手物という言葉に替え、「民藝」という 言葉を柳をはじめ濱田や河井たちが使い始めたのは、1925年の暮れである。「民」は 「民衆や民間」の「民」、そして「藝」は「工藝」の「藝」を指す。彼らは、それまで 美の対象として顧みられることのなかった民藝品の中に、「健康な美」や「平常の美」 といった大切な美の相が豊かに宿ることを発見し、そこに最も正当な工芸の発達を見た のであった。 また、柳は独自の民藝美論を骨子とした初の本格的な工芸論『工藝の 道』(1928年刊)を著し、工芸美の本道とは何かを説き、そして来るべき工芸のあり 方を示した。また、1931年には、雑誌『工藝』を創刊する。この雑誌は、「暮らしの 美」を啓発する民藝運動の機関誌として重要な役割をはたしていった。 民藝美論と直観 自然の恵みや伝統の力といった、他力をも味方につけた工人(職人)の虚心な手仕事に よって生まれた民藝品がなぜ美しいのかを、柳は「民藝美論」と呼ばれる独自の理論に よって説いた。他力の力をも受け取ることによって、はじめて生まれ出るものであると 説くこの独自の美論は、仏教の他力本願の思想になぞらえて、「美の他力道」という言 い方もされる。なお、柳が生涯をかけて構築したこの仏教思想に基づく新しい美学は、 柳自身の美的体験に深く根ざすものであった。柳は美の本性に触れるには、何よりも 「直観」の力が不可欠であると説いた。「直観」とは、人間が本来持っている美を感受 する本能的な力であり、知識や先入観によるのではなく、囚われのない自由な心と眼に よって純に対象物を観ることである。この「直観」の重視は、初期の思索より一貫して いる柳の最も特徴的な方法論で、生涯にわたる思索と行動の原理となった。 特別展 仏教絵画 浄土信仰の絵画と柳宗悦 2022年3月31日(木)―6月12日(日) 美学者としても知られる柳宗悦は、造形物に美が宿る原理を仏教思想に求めました。特に浄土思想は柳の思想形成に大きな影響を及ぼし、晩年の1955年には柳著作の最高傑作とも評される『南無阿弥陀仏』を上梓しています。本展は、これまでまとめて紹介されることがなかった、柳が蒐集した中世の仏教絵画をご覧いただく、貴重な機会となります。 https://mingeikan.or.jp/exhibition/special/?lang=ja 国王尚家に伝わる宝物などから琉球の歴史と文化を過去最大規模で展観 沖縄復帰50年記念 特別展『琉球』 5月3日より開催 4/18(月) http://news.yahoo.co.jp/articles/a3039b2d7cbf8a096fe0d8c0141c3615cec816f3 ぴあ 国宝 玉冠(たまんちゃーぶい)(付簪(つけたりかんざし))琉球国王尚家関係資料 第二尚氏時代・18〜19世紀 沖縄・那覇市歴史博物館蔵 展示期間:2022年5月3日(火・祝)〜5月15日(日) 国宝 玉冠(たまんちゃーぶい)(付簪(つけたりかんざし))琉球国王尚家関係資料 第二尚氏時代・18〜19世紀 沖縄・那覇市歴史博物館蔵 展示期間:2022年5月3日(火・祝)〜5月15日(日) 【すべての写真】沖縄復帰50年記念 特別展『琉球』 かつて琉球王国として独自の歴史と文化を有し、2022年復帰50年を迎えた沖縄県。アジア諸国の交流という視点で琉球・沖縄の姿を見つめ直し、その歩みをたどる特別展『琉球』が、5月3日(火)より開催される。 明治期に沖縄県から購入した品や、寄贈品など日本有数の琉球コレクションを収蔵する東京国立博物館。1992年の復帰20年には、特別展『海上の道』を開催するなど、これまで琉球の歴史と文化に関する研究や展示普及活動を行ってきた。 同展では、金銀、水晶など色とりどりの玉で飾られた国宝「玉冠」をはじめ、王族が身につけた格調高い衣裳や刀剣、王国の中枢である首里城を華やかに彩った漆器や陶磁器など、琉球国王、尚家400年にわたる貴重な宝物に加え、歴史資料や考古遺物、民族作品など100件を超える 国・県・市指定文化財を一堂に公開。 平成27年度より琉球王国文化遺産集積・再興事業として制作された復元作品も多数展示する。 明治以降の近代化や先の戦争という困難を乗り越え、現在もその歴史、文化を未来につなぐ努力を続けてきた琉球・沖縄。復帰50年という節目に、改めてその歴史や文化を総合的に知ることができるまたとない機会だ。 【開催概要】 沖縄復帰50年記念 特別展『琉球』 会場:東京国立博物館 平成館 会期:2022年5月3日(火・祝)〜6月26日(日) 休館日:月曜 時間: 9:30〜17:00(入館は16:30まで) 料金:一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円 棟方志功の「祭り」「祈り」版画や絵画を展示 4/25(月) 青森朝日放送 青森市の棟方志功記念館では、春の展示会が開かれています。 会場には、棟方志功が「祭り」や「祈り」をテーマに描いた板画や倭画41作品・58点が展示されています。 「禰舞多運行連々絵巻」です。全長17メートルの倭画で、ねぶた祭の始まりから終わりまで、にぎやかな様子を鮮やかな色彩で表現しています。行列の中には、跳人姿の棟方志功も描かれています。 「東北経鬼門譜」は120枚もの版木を使った作品です。貧しさによって亡くなった子どもから徐々に中央の仏にたどり着く構図で、「仏の力を借りて人々を幸せにしたい」という願いが込められています。 この展示会は、6月12日まで青森市の棟方志功記念館で開かれています。「禰舞多運行連々絵巻」は作品を保護するため、9日以降はレプリカが展示されます。 https://news.yahoo.co.jp/articles/c8a913087320349f6d63d346523ef9202f1d4a00 PDF http://www.city.ibara.okayama.jp> ;docs>file_contents>tirashiura 棟方志功の2大作《東北経鬼門譜》と 《花矢の柵》を公開。 民芸と言いながら、気に入った作品を購入するには 大金が必要。なぜなの? これじゃあ、お金持ちの道楽でしかないよ。 棟方なんて、最初から自分の作品を高く売ろうと狂奔していたんだよね。 民衆が手軽に楽しめるものではなくなっているよ。 民芸ではなく、金芸とでも呼ぶかな。 柳の崇高な精神は踏みにじられたのでしょうか? >棟方なんて、最初から自分の作品を高く売ろうと狂奔していたんだよね。 これは聞いたこと無いけれど、どこに書いてありましたか? 作家の作品が評価や名声を得れば多くの人が欲しがり、値も吊り上がる。 需要と供給の関係でそれは仕方ないのではないですかね。 深澤直人が提案する、彫刻のような佇まいのキッチン「カレサ」 5/4(水) 16:32配信 GOETHE カレサ インテリア販売を手がける「アクタス」が、パナソニックとの共創により、新しいキッチンビジネスをスタート。デザイナーに深澤直人を迎え、家具のような美しい佇まいのキッチンブランド「Caresa(カレサ)」を立ち上げた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/e5c050bc403b91418b6269d417a49825c10f7b87 >>11 無垢であった職人が、民藝の名の下に無垢を売りにしたら、それはもう無垢ではないんだよな 自我や欲が作品に現れてしまう 民芸運動の理論はともかく職人から転じて作家先生を最初に生み出した功罪があるよね のちの伝統工芸系に連なる人たちより早く出現して食えもした訳だ 唐九郎だって大正時代は民芸風だもんな 帝室技芸員制度のアンチテーゼとして一応成功はしたんじゃないか? 結果職人でもなんでもない人々が大量に発生してるわけだけど 日用品に美意識を見出す…昭和初期に創刊された雑誌『工藝』を紹介する展示会 表紙は棟方志功らが担当 6/28(火) 東海テレビ 東海テレビ 日用品に美意識を見出す民芸運動として昭和初期に創刊された雑誌「工藝」を紹介する展示会が愛知県豊田市で開かれています。 雑誌「工藝」は、大正末期から民芸運動を広めた思想家の柳宗悦らが昭和6年に創刊し、手仕事から生まれる日用品の美しさを20年にわたり紹介しました。 会場には、昭和26年の廃刊までに出版された雑誌「工藝」120冊全てが展示されています。 表紙の装丁は、版画家の棟方志功など、当時民芸運動に賛同した作家らが担当していて、趣向を凝らしたデザインが目を引きます。 この展示会は8月28日まで開かれます。 棟方志功生誕120周年 2023年に記念巡回展 青森県立美術館 富山、東京の美術館と共同で 6/29(水) Web東奥 棟方志功の生誕120年記念展について説明する池田美術統括監(左端)、丸山常務理事(右端)=28日午後、県立美術館 青森市松原の棟方志功記念館が2023年度末に閉館した後、全収蔵品を受け入れることになった同市安田の県立美術館は28日、志功生誕120年の記念巡回展を23年に富山県や東京都の美術館と共同で開くと明らかにした。具体的な展示内容は今後詰めるが、3都県とも志功が暮らし影響を受けた地という。記念館も同年、独自に生誕120年記念展を開き、翌年春の閉館に花を添える予定だ。 同美術館によると、巡回展「生誕120年『棟方志功展』」(仮称)の会場となるのは富山県美術館(富山市、23年3月18日〜5月21日)、青森県立美術館(7月29日〜9月24日)、東京国立近代美術館(千代田区、10月6日〜12月3日)の3館。志功と各地域の関わりを軸に、板画(はんが)や倭画(やまとが)、油彩画のほか、本の装丁や挿絵など多彩な活動を紹介する。 志功は1945年から約6年、富山県福光町(ふくみつまち)(現南砺(なんと)市)に疎開。「戦後の混乱期に多くの倭画を描いたり地元の文化人や仏教関係者と交流した」(青森県立美術館の池田亨美術統括監)という。富山県美術館は「二菩薩釈迦十大弟子(にぼさつしゃかじゅうだいでし)」などを所蔵しているが、巡回展では志功作品を常設展示する南砺市・福光美術館などから所蔵品を借りる。富山県美術館の遠藤亮平学芸員は「棟方にとって富山も重要な地だったと改めて考えてほしい」と話した。 志功は東京にも長く住んでいた。21歳で上京後に創作活動を展開したのは中野区などで、51年から72歳で亡くなる75年まで杉並区に居を構えた。東京国立近代美術館は日本を代表する美術館の一つで、同館も「二菩薩釈迦十大弟子」などを所蔵している。 一方、棟方志功記念館が開催するのは「棟方志功生誕120年記念特別展」(仮称)で2023年6〜9月に予定。一般財団法人棟方志功記念館の丸山丈常務理事は「青森県立美術館とともに棟方画伯の偉業を伝え作品を守り続けるのが私たちの使命。記念展と合わせ、24年3月末まで開いている記念館にも足を運んでもらいたい」と語った。 復帰50年記念 沖縄の美 2022年6月23日(木)―8月21日(日) 琉球王国として独自の文化を形成してきた沖縄。その地を柳宗悦が初めて訪問したのは1938年のことでした。以来、4回にわたり工芸調査や蒐集を重ね、展覧会などを通してその魅力を紹介してきました。日本へ復帰して50年の節目にあたり、館蔵する紅型や織物、陶器などを展覧し、改めて沖縄が「美の宝庫」であることを紹介します。 「棟方志功展示室」2倍に拡張へ 青森県立美術館、2024年春 記念館閉館に合わせ 6/28(火) Web東奥 2006年から棟方志功作品を展示している県立美術館の志功展示室=2019年11月撮影 2023年度に閉館する青森市松原の棟方志功記念館を運営する一般財団法人棟方志功記念館と、同市安田の県立美術館は28日、記念館が収蔵する全作品を24年度中に同美術館が受け入れると正式に発表した。同美術館の「棟方志功展示室」の面積を2倍超に拡張し24年春にリニューアルオープン、記念展も開催する。 記念館が現在所蔵する板画(はんが)や倭画(やまとが)、油絵、書など497点の移送作業は23年12月に開始する。同美術館は現在548作品を保管しており、記念館から移される作品と合わせ計1045点を保管することになる。同美術館は、収蔵庫には全ての作品を収める余裕が十分にあるとしている。 現在、同美術館の地下1階にある志功展示室の面積は254.4平方メートル。リニューアル後は566.9平方メートルとなり、作品のほか志功の映像や愛蔵していたスタインウェイ社グランドピアノなども展示する。同美術館はこのほか、版画などのワークショップや志功関連の講座などにも積極的に取り組んでいく考えだ。 記念館は同日、閉館は23年度末だと明らかにした。同美術館の杉本康雄館長は「棟方画伯の業績のさらなる顕彰に努め、県民やファンにより身近に感じていただけるよう、財団と連携を強めたい」とコメントした。 民芸運動1世紀、柳宗悦が見いだした「丹波焼」 実用品に求めた美、 暮らしに根差す作品生む 7/23(土) 神戸新聞 長い歴史を背景に、若手らが新たな創造に励む「丹波焼」と、戦後に復興を果たし国無形文化財となった「丹波布」。丹波が誇るこの二大伝統工芸の恩人ともいえるのが、「民芸運動」の創始者として名高い柳宗悦(やなぎむねよし)(1889〜1961年)である。いずれも柳の「目」によって、その美を見いだされ、価値が広く認められるようになった。民芸運動が始まってほぼ1世紀。「丹波と民芸」をテーマに、作り手やゆかりの人々を訪ねた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/6f343bcfdbb811c3161656a257e56409ebdc4d02 「民藝」とは何か、そしてこれからどうあるべきか。「柳宗悦没後60年記念展『民藝の100年』」が東京国立近代美術館で開幕 柳宗悦、濱田庄司、河井ェ次郎によってつくられた美の概念「民藝」。東京国立近代美術館で、総点数450点を超える作品と資料を通して「民藝」の活動を振り返る展覧会「柳宗悦没後60年記念展『民藝の100年』」が開幕した。 美術手帖 https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/24743 民芸の陶芸家で見どころのある作品を作った人はゼロなのでは。 それを高値で売って、本当に民芸で見苦しい。 オレはいらないけど寛次郎は面白いという人がいるのはわかる。でもあれはぜってー民芸じゃないw トミケンは民芸か?それらしい活動も一応してたよね。でも評価されてるのは一点ものの作家仕事だしなあ 安価で売れって作者の生活を否定してるよね。職人は人間じゃないのかよっていうね。 柳の高等遊民らしい無関心さ、自分と職人は決して同じ人間ではない、という高慢さを感じる。 彼に浅川伯教ほどの情はない。ナロードニキと一緒ではじめから破綻してるよ。 アーツアンドクラフツもそうだが、結局高価な作家仕事しか産まなかったね。 本当に苦々しい。風土や生活から生まれた各地の特徴ある道具が、 民芸のセンセイたちのご指導でみんな同じ形の高価な道具になってしまった。 生計を立てさせるのはいいが、それなら民藝の看板は下ろすべきだろう。 結局、各地の道具の本当によいものは日本民藝館にあるだけになってるしな。 目は認めるが、それ以外は全く評価できないよ。 なにより字が酷い。あれを床の間に掛けるって、教祖サマじゃん。 民芸を今支持している人ってどんな人だろう。ひほど奇特?危篤?な人だろう。 まあ商売人でしょうね。あとは今更思想を変えられない人とか。 最近は工芸会でも人間国宝が生活工芸とか言い出して、国画会との違いが なくなりつつあるような気もします。 小鹿田焼とか倉敷ガラスとかそこそこ需要はあるようなので、まあ民藝支持でなくても 買ってくれる人は残るとは思います。 都市生活者の郷愁を上手く掴むことには成功したんじゃないでしょうか。 田舎の道具が都会で使われることに異論はないものの、それって利休が既に400年前にやったことじゃんというね。。 民芸の「残党」という言い方が一番適切かもしれません。 日本民芸館も閉館するべきだと思うのですが、商売人などが寄付して存続しそうですね。 「無名の職人が技巧をこらすことなく一心不乱に、しかも大量につくった工芸品の 中にこそ最高の美が宿る」というテーゼねえ こんなの信じるか信じないかはあなた次第ですよ おれは好きだけど それはそうなんだけどね。 無名にも技巧をこらすことなくにも引っかかるが、一番は「こそ」だな。 無名の職人が大量につくった道具「だから」美しいという道理の逆転が 民藝を宗教たらしめる箇所だと思うが、逆でしょ。 そりゃ大量につくったものの中にはイイものがあるよ、それは認める。 でも日本民藝館にあるのは、その大量の中からの選りすぐりじゃん。 無名の職人作だからこそ美しいのではなく、美しいものが美しいだけ。 柳は美しいものを前にしたときに、自説を補強するために話をするから オカシなことになる。 それに職人は生産性を上げるために随分知恵を絞ったはずだよ。 それは出来たものの上には現れないかもしれないが、技巧といって差し支えないのでないか。 そしてそういった職人は現在に名前は伝わっていなくとも、当時周辺では有能な職人として 有名だったのではないかな。民芸品こそ、名品は名人からしか生まれないと思う。 民芸運動は鑑賞者側に寄り過ぎてるよ。出来た道具にしか興味がなく、それを為した人土地に 思いを巡らせれば、無名の職人が〜って言うのは無邪気かもしれんが冷酷。 白樺派っぽい理想論の割に、差別的だと思える。 職人は私の気に入ったものだけをたくさん作るマシーンになれと言っているみたいだ。 究極それにしか興味がないでしょ。だからどこの民芸家具でも李朝写しになるんさ。 紅型のデザイン展 8/3(水) 沖縄ニュースQAB QAB 琉球朝日放送 若手工芸家を育てようと毎年開かれている紅型のデザインコンテストに8つの作品が入賞しました。 コンテストは、紅型の振興と若手工芸家を育成をめざし琉球銀行が1992年から実施しているもので、2022年は41作品の応募の中から8作品が入賞しました。 一般の部大賞は、紅型工房に勤務する坂本希和子さんの作品で、祖父母の家の庭にいる生き物たちをモチーフに生き生きと自然の世界を描いています。 一般の部大賞受賞坂本希和子さんは「カメを自分的にはかわいくデザインできたと思うのでそういったところを楽しんでもらえたらいいと思う」と話していました。 また、20歳以下の学生による「未来部門」の優秀賞は、首里高校の久志明日香さんの作品で赤やオレンジ、白など様々な色を使い、鮮やかな花や蝶を表現しました。 今回の受賞8作品を含め2022年の応募作品や過去の受賞作品など83点が7日、日曜日まで県立博物館・美術館で展示されています。 QAB 琉球朝日放送 「柳宗悦をどうぞ」、と言われてから、柳宗悦を食べるのであって、 「柳宗悦をどうぞ」、と言われてないのに柳宗悦を食べてはいけない。 そのことを、民芸運動の人たちは分かっていない。 柳宗悦と朝鮮の工芸 陶磁器の美に導かれて 2022年9月1日(木)―11月23日(水・祝) 柳宗悦は早くから朝鮮時代の工芸に注目し、その透徹した審美眼によって優れた蒐集を成しました。そして、その美に触発されて数々の論考を著し、展覧会を通して朝鮮工芸の魅力を世に問い続けてきました。本展では館蔵する陶磁器を中心に、絵画や木工品、石工品、金工品などを展示して、それらに宿る民族独自の造形美を紹介します。 >>36 もう民芸のまやかしは終わりだ 諦めて刑務所に入れ 深澤直人さんおすすめ!子どもの感性を育む「子育てグッズ」3選 9/20(火) 婦人画報 子どもたちが感性を育み、健やかに成長するために必要なものとは? その道の達人が子どもに伝えたい逸品をご紹介します。今回は、プロダクトデザイナーの深澤直人さんに伺います。 ふかさわなおと●1956年山梨県生まれ。多摩美術大学卒業後、渡米。96年帰国。日用品から建築まで幅広くデザインを手掛ける。日本民藝館館長。 撮影=桂太[フレイム] 取材・文=仲川僚子 『婦人画報』2022年10月号より 自然な動きを引き出し、人生を豊かにする物たち 「ごく自然な動きに、人と物とのよい関係性は表れている」。プロダクトデザイナーとして、常々そう考えています。その関係性の最適解を出すのが僕の仕事です。例えば僕が「ジャクエツ」と製作した「オモチ」は、つるっとした見た目と形から、子どもは思わず触りたくなります。吸いつくような質感なので登ってみたくなり、上に立つと、なだらかな部分を滑り降りたくなる──すべてが自然なんです。 また、人が意識せずとも気に入っていつも使ってしまうのが「愛らしい物」。中川原信一さんの手提げ籠の丸みある形状は、年齢を問わず心引かれるものがあります。「この作家さんはひとりで山に入ってあけびの蔓を採取して、それを材料に籠を……」と大人が語れば、そこに物語が生まれます。 僕の子育て経験が反映されているのが、赤ちゃんが座るような姿勢を取れる「ウギー」。娘が生まれたときはアメリカにいて、ダイニングであやしながら仕事をしていました。子どもは大人と目が合うと機嫌がよく、体を揺らすことで、家族の参加意識が芽生えるんです。 https://news.yahoo.co.jp/articles/e773682ca98e7698d2bca56ea181599c0054dccc 昭和初期に大原孫三郎をパトロンにするとき、石黒宗麿とかなり激しく寵を争うといったことがあった 宗麿は漆聖・権六と並んで後の工芸会のボスであるから、こんなときから因縁があったんだね この勝負に勝った結果、日本民藝館が出来て戦前の柳は我が世の春となった 離脱組の富本憲吉や河井寛次郎も、戦前までは仲良くできてたのだな 富憲は戦中から離脱、寛次郎は戦後に離脱という感じだったかな まあどっちの派閥とかどうでもいいが柳の方から噛みつくんじゃそら敵も多いわ >帝室技芸員制度のアンチテーゼとして一応成功はしたんじゃないか? その通りで打倒民藝と言っている人がいるけど、民藝の対極に位置するものが 帝室技芸員制度で、それがいまにつながるや文化勲章や日本芸術院(天皇陛下のまえで直立不動で 芸術的功績を褒めてもらったり賞状をもらったりする場所)であることを知らないのかな? 日本芸術院、上野の穴場なんだよね。ただで作品みられるから。 なぜか会員に左翼の人が混じっているのが面白い。寛容な国、日本。 天皇陛下万歳。 >>42 権威に裏付けられた帝室技芸員様の上手物ではなく、下手物は健康的で正しい美というが 実際評価する側の目線は多分に感傷的で排他的、不健全だと思う。「白は朝鮮民族悲哀の色」とかね。 アンチテーゼどころか民芸の一番象徴たる作家、濱田庄司が人間国宝なのは一体どういうことだよ、 といつも思う。人間国宝なんて帝室技芸員制度の戦後バージョンだもんなあ 大江健三郎のように文化勲章拒否するのが、まあ・・・いちばん筋は通っているが >>44 濱田庄司は、凄まじく傲慢な人だった それこそが民芸の本質 民芸=傲慢 ええやん海原雄山みたいで 一流の芸術家なんて99%異常者(凡人ではないという意味) なんだからそんなもんやろ > 彼らはよく、社会に貢献したいと口にする。 > なんでも社会悪のネトウヨを自殺に追い込むことが、社会に貢献することなんだそうで。 > イジメや嫌がらせで社会に貢献できる教師や警官になるために、あえて帰化したんであって、祖国同胞を裏切ったわけではなく、心は●●人なんだそうだ。 > > 昔は帰化すると裏切り者と呼ばれたりしたが、祖国に国籍を残したまま帰化する方法が確立された現在では、社会に貢献するためにむしろ帰化することが推奨されている。 > 拳銃所持で前科のある生粋の反日家ですら、今では普通に帰化している。 > > ●●学会などはネトウヨ認定した日本人を盗撮して、痴漢の写真だと言ってばらまいている。 > それらの写真は、集団ストーカーに使用される。 > 彼らは集団ストーカーを、[地域で子供を守る安心安全パトロール]と称している。 格式ばった形式にとらわれたがんじがらめの 茶道界を打破して自由にしようとした柳宗悦は偉いと思うよ 茶と美(講談社学術文庫) 茶の心、美の本質に深く迫るには、物にじかに「触れ」、「観る」ことが大切であると説く。そして、名器「喜左衛門井戸」を観てその美を発見し、さらに日本美の共通の基準「渋み」を提唱した、初期の茶人達を高く評価する。さまざまな角度から美を論じつつ、現代の茶人に対する厳しい要求をつきつける辛口の評論集。 100歳を超えて、今もなお創作を続ける柚木沙弥郎の軌跡を追う。 10/3(月) Casa BRUTUS.com 角度を変えてみるといろいろな表情が見えてくる作品《Night》。 型染めのテキスタイルをはじめ、絵画、絵本、版画など、幅広い表現を手がける柚木沙弥郎。10月に百寿を迎えるにあたり、同時開催される展覧会とイベントに注目する。 自由な発想から広がる、大胆な構図と豊かな色彩。柚木沙弥郎が描き出す世界は、時代も世代も超え、いつの時代も世界中で愛され続けてきた。 洋画家の父のもとで育ち、東京帝国大学文学部美学・美術史科に進学するも、学徒動員で中断。終戦後に就職した岡山の大原美術館で「民藝」と出会い、染色家の芹沢_介に師事したことが、柚木の活動のはじまりだった。 いかに日々の生活のなかから新しい発見を見出し、楽しむことができるか。自分らしい表現を貫きつつも、柚木の創作は常に前向きで、明るい視点を見るものにもたらしているように感じる。 そんな柚木沙弥郎が、今年10月に100歳を迎える。百寿を迎えてもなお、意欲的に活動し続ける柚木のこれまでのあゆみ、そして最新作を紹介する展覧会やイベントが次々に開催される。 https://news.yahoo.co.jp/articles/4c261e640caa64b69f7b0d0f4e7fd526a2746d35 この秋100歳を迎える柚木沙弥郎の教育者としての顔に注目『柚木沙弥郎の 100 年―創造の軌跡―』展開催 9/9(金) ぴあ 《人物屏風》1972年 岩立フォークテキスタイルミュージアム蔵 日本を代表する染色家、柚木沙弥郎(ゆのき さみろう/1922-)。2022年9月17(土)より、『柚木沙弥郎の100年―創造の軌跡―』展が開催される。場所は、かつて柚木が教鞭をとり、学長もつとめた、女子美術大学相模原キャンパス内にある女子美アートミュージアム。100歳を迎えた現在もなお、日々制作に取り組む柚木の、創造の軌跡と教育者としての顔を紹介する展覧会だ。 【全ての写真】『柚木沙弥郎の 100 年―創造の軌跡―』 東京帝国大学(現・東京大学)入学後に学徒動員され、戦後は倉敷の大原美術館に就職した柚木。彼はこの時期に民藝運動の提唱者、柳宗悦の紹介で、染色家・芹沢_介に師事し、染色の道を志した。 同展ではまず、柚木の最も代表的な技法「型染」を紹介。なかでも1950年代中期、柚木が女子美工芸の学生とともに試行し考案した広幅布による「注染」や、「柚木レッド」と呼ばれる深い赤が魅力的な「型紙防染」など、柚木が得意とした技法に焦点を当てる。モダンなモチーフが大胆な構図のなかににじむ、柚木ならではの手仕事の世界が堪能できる。 また、実際の教育現場で開催される展覧会らしく、柚木自身がその創設に尽力し、教師として愛情を注いだ、女子美術大学の工芸科での姿にも迫る。「生活の美」をモットーに、常に学生自身が考えることを促した彼自身の教育の精神を、「色とパターン」「技法」といったキーワードをもとに紹介する。 そのほか、書籍の装丁やポスターなどのグラフィック作品や、女子美退職後に挑戦した空間表現の展示、また彼が日々作品を生み出したアトリエのイメージも再現。柚木沙弥郎の世界を多角的に知ることができる。 https://news.yahoo.co.jp/articles/f0c9bd1fe5eaffe7c03532a5569c62fd6f714e95 (参考・過去の展覧会) 柚木沙弥郎の染色 もようと色彩 2018年4月3日(火)–6月24日(日) 柳宗悦の思想と芹沢_介作品に啓発され染色家となった柚木沙弥郎(ゆのきさみろう/1922–)は、制作のほか、後進の育成にも力を注いできました。近年はフランス国立ギメ東洋美術館など国内外で展覧会を開催、今なお旺盛な創作を続けています。工芸において模様を作る力がますます脆弱化する現代、柚木が生み出す模様と色彩は、私たちの渇きを荒原に湧いた泉のように潤してくれます。 雑誌やセレクトショップが持て囃す民藝ってほとんどがしょーもない だから自分の中の民藝のイメージがヌルい野暮ったいものになってしまった それはやはり民芸(民藝ではない)=地方の田舎の土産物というイメージが一般的に流布しているからでしょうな。実は一つの宗教体系のようにもっと奥が深い。 >>50 椅子に座ってテーブルの上で茶をたてて仲間と会話を楽しむという実験的、前衛的な茶会を日本民藝館で やっていますね。 日本民藝館で楽吉が出てきたらそりゃ実験的で、少なくとも笑えるけど ただの茶話会感がすごい。そんなん老人ホームでもやってることじゃん どうせなら井戸茶碗の山伏でパフェでも食べた後に藤岡弘風にコーヒーでも点ててほしいなw 前衛なら攻めきれ! そうそう、孤篷庵では喜左衛門で雑炊を食べたという人もいるから。 茶道側の人でもそれくらいはするんだから、自由を謳う民芸側がそれ以下ではダメよ。 2022年度 日本民藝館展 —新作工藝公募展— 2022年12月10日(土)―12月25日(日) 手仕事による伝統的な工芸品を中心に、日本各地で作られた新作工芸品の数々を展示・販売する、恒例の新作工芸公募展です。 <出品作>陶磁器・織物・染物・木漆工・ガラス工・紙工・金工・竹工・藁工 他 西館公開日 12月14日(水)、12月17日(土)、12月21日(水) 入館はオンラインによる日時指定・事前予約制となります。 11月27日(日)10:00より受付を開始致します。 生誕100年 柚木沙弥郎展 2023年1月13日(金)―4月2日(日) 染色家・柚木沙弥郎(1922-)の作品が持つ特質は、無垢な模様と澄んだ色彩にあります。生誕100年を記念する本展では、初作品から近作に至る染色品を展示すると共に、時代や産地、手法の異なる工芸品やプリミティブな造形とのコラボレーションを試みます。それらと共鳴し瑞々しい生気を放つ柚木作品は、感動と喜びをもたらしてくれるでしょう。 柳宗悦は宗教学科出身でウィリアムブレイクの研究していたから はんぶん夢の世界の人だよ さんざん民芸と柳をけなしたけど、柚木さんは嫌いじゃないw 彼らの作家活動と柳の言説との接合が納得いかないだけさ 思うに民芸の弱点は柳以降に理論的リーダーを持っていないことじゃないか 令和に至るまで、柳宗悦を一歩も出ていないんちゃう 茶湯を見ろよ。利休以降にも一家言ある人物が出たろう このままなら民芸は茶道以下のまんまだぞ 柳みたいなプロデュース業で行くなら息子のようにデザインに走るしかないから 民芸が一番生きてるのはプロダクトデザインの分野なんだろうと思ってるよ 【東京都教育委員会】 ファイザーの執行役員を起用 ://mevius.5ch.net/test/read.cgi/baby/1662167092/l50 初作品から近作までの染色作品を紹介『生誕100年 柚木沙弥郎展』1月13日より開催 1/12(木) ぴあ 『生誕100年 柚木沙弥郎展』ビジュアル 目黒区駒場の日本民藝館では、2023年1月13日(金)より、染色家・柚木沙弥郎の生誕100年を記念した展覧会『生誕100年 柚木沙弥郎展』を開催する。同館が所蔵する国内屈指の柚木沙弥郎のコレクションより、初作品から近作までの染色作品を紹介する展覧会だ。 https://news.yahoo.co.jp/articles/83428928c4f98953597ab927e27211540165cdd9 「世界のムナカタ」の世に出ない希少作品も「いのちを彫る 棟方志功展」(鳥取・米子市) 1/21(土) 山陰中央テレビ 世界的版画家・棟方志功の作品展が、米子市で開かれています。 スペースを使い切り、版木いっぱいに彫られた人物像。 「世界のムナカタ」と呼ばれた版画家、棟方志功の独特のスタイルが、よく現われた作品です。 米子市の米子天満屋で開かれている「棟方志功」展。 生誕120周年を迎えた版画家・棟方志功の版画や肉筆画など初期から晩年までの作品37点が展示・販売されています。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cea257875f06082708e2cc36a77dd73a82fb51e1 >>73 >>73 本物だから、200万円ぐらいで買えば 笑 棟方志功の書、一行書掛け軸イッポン百万するからねえ 美しき漆 日本と朝鮮の漆工芸 2023年4月13日(木)―6月18日(日) 本展は、館蔵する日本と朝鮮の漆工芸を展覧するものです。日本漆工には柳宗悦(1889―1961)が好んだ「漆絵」が描かれたものが多く見られ、朝鮮漆工では貝片で模様を象った「螺鈿」が施された箱類が一際目を引きます。両国の優品に加えて、黒田辰秋(1904―1982)や丸山太郎(1909―1985)ら工芸作家の作品も紹介し、日本民藝館の漆工芸の真髄をご覧頂きます。 https://mingeikan.or.jp/special/ex202304/ 生誕120年を迎える棟方志功の偉業を伝える展覧会が富山・青森・東京を巡回。 1/31(火) Casa BRUTUS.com 《ホイットマン詩集抜粋の柵》「SOME POEM BY WALT WHITMAN」1959年 棟方志功記念館蔵。初めての欧米滞在中に制作された作品。 「世界のムナカタ」として国際的に評価の高い棟方志功の生誕120年を迎える2023年、『生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ』を〈青森県立美術館〉、〈富山県美術館〉、〈東京国立近代美術館〉の3館が協力して開催する。 https://news.yahoo.co.jp/articles/d4fddb8d1d5104c950a09d483791150251c3c686 現代の暮らしのなかの「民藝」に迫る。大阪中之島美術館で企画展「民藝 MINGEI─美は暮らしのなかにある」が開催 2/15(水) 10:14配信 美術手帖 緑黒釉掛分皿(1931頃) 因幡牛ノ戸 日本民藝館蔵 大阪中之島美術館で「民藝」をテーマとした企画展「民藝 MINGEI─美は暮らしのなかにある」が開催される。会期は2023年7月8日〜9月18日。 https://news.yahoo.co.jp/articles/e585345c6feac23235de2bca9b23b05ed7ddba3f 染色家・柚木沙弥郎と辿る100年の軌跡。生誕記念展が〈日本民藝館〉で開催中! 2/16(木) 18:25配信 Casa BRUTUS.com モダンな型染とドゴン族の仮面など古物が並ぶ。 およそ70年にわたって作品を作り続けてきた染色家・柚木沙弥郎。彼の生誕100年展が〈日本民藝館〉で開催中。会場を訪れた本人に話を聞きました。柳宗悦が蒐集した初期作も含め、約110点が並ぶさまは圧巻! https://news.yahoo.co.jp/articles/615fe1e090e7c4f5dd74f2aeab232f12042c6f62 >小松美羽こそが民芸の正統後継者 けっこう夢魔っぽい作風ですけど どのへんが民藝だと思われますか? >>85 2009年の小松美羽『でるぞ!オーラの真珠貝ストラップ(全24種) を見れば明らかに民芸。今の小松は偽りの姿。2009年の小松が本当の小松 スピリチュアルという点で、民芸の指導者は柳が第一代、小松美羽が第二代となるだろう 「河井寛次郎とその系譜」展 ZENBI鍵善良房 京都市東山区 2/26(日) KBS京都(京都放送) (写真:KBS京都) 大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍した陶芸家・河井寛次郎の作品を集めた展覧会が京都市内で開かれています。京都市東山区のZENBI鍵善良房では、大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍した陶芸家・河井寛次郎が初期から晩年にかけて制作した壺や茶わんなど約30点を展示しています。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0fab0e8867166bc8817af35d8eb6913b1906c7 棟方志功の歩み一堂 富山県美術館で生誕120年展 3/18(土) 7:45配信 北日本新聞 板画家、棟方志功の創作の全貌を伝える企画展「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」の開会式と関係者向けの内覧会が17日、県美術館で行われた。国内外で高い評価を得た板画の代表作や疎開した福光町(現南砺市)に残る貴重な襖絵(ふすまえ)、青年期の油彩画などを一堂に集めて展示。挿絵や装丁を手がけた本なども並び、参加者は多岐にわたる制作の歩みをじっくりとたどった。一般公開は18日から5月21日まで。 https://news.yahoo.co.jp/articles/84b6cdaa9c37a566d437212face16b4780ae1f5a まずは一個の蕎麦猪口から始めることだよな重要なのは 民藝運動の作家の作品が数百万するのはもはや 宇宙一のパラドックスでしかないなあ確かに 美しき漆 日本と朝鮮の漆工芸 2023年4月13日(木)―6月18日(日) 本展は、館蔵する日本と朝鮮の漆工芸を展覧するものです。日本漆工には柳宗悦(1889―1961)が好んだ「漆絵」が描かれたものが多く見られ、朝鮮漆工では貝片で模様を象った「螺鈿」が施された箱類が一際目を引きます。両国の優品に加えて、黒田辰秋(1904―1982)や丸山太郎(1909―1985)ら工芸作家の作品も紹介し、日本民藝館の漆工芸の真髄をご覧頂きます。 江戸後期の僧・木喰の仏像 岡山県内で初確認 赤磐市教委「特有の温和な作風」、24日から一般公開 5/23(火) 20:21配信 山陽新聞デジタル 赤磐市で見つかった県内初の木喰仏。「非常に保存状態がよく貴重な発見」と話す田中学芸員(右)と中田さん 江戸時代後期の僧で、全国を遊行しつつ多くの仏像を残した木喰(もくじき)(1718〜1810年)が手がけた弘法大師像が、岡山県赤磐市内のお堂から見つかったと23日、同市教委が発表した。木喰は岡山に滞在した記録が残っており、過去にも調査が行われたが作品は未発見だった。市教委は「特有の温和な作風をよく表す優品で、県内で初めて確認できた貴重な例になる」としている。 https://news.yahoo.co.jp/articles/2d4fe0b75bf35a6906ea0ea1c892839642908d95 read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる