任天堂は1日に経営方針説明会を開いた。
3月発売の新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」について、
100本以上のソフトが開発中だと明らかにした。70社以上が製作している。
1月の発表会時点に比べ大幅に増えた。

 先代ゲーム機「Wii U」のソフト開発で任天堂は自社の製作ツールを中心にしていたこともあり、
ソフト不足で苦戦。スイッチでは広く使われているツールに対応し、開発しやすくした。

 スイッチは持ち運んで遊べるため、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」と競合するとの見方もあるが、
当面は3DSの販売を続ける。「3DSとスイッチは形も重さも価格も違い、
すみ分けできる」(君島達己社長)としている。

2/1 :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01HT9_R00C17A2TI1000/