任天堂が約4年ぶりに発売した新型ゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドー スイッチ)」が好調だ。
3月3日の発売開始から1カ月以上たった現在も店頭では品薄が続く。
ソフトを開発しやすくする仕組みや、人気ソフトを計画的に投入するマーケティング戦略が奏功し、
ゲームファンを引きつけている。

 家電量販店の多くは発売後、予約を受けず、入荷するたびに抽選販売などで対応している。
量販店のヨドバシカメラ、ビックカメラはこれまで4回ずつ入荷し、即日完売した。
ビックカメラの担当者は「問い合わせが絶えない」という。

「1千万台の壁」超えるヒットの可能性も

 ゲーム雑誌「ファミ通」によると、発売から1カ月(3月3日〜4月9日)の推定販売台数は60万1904台。
前機種「WiiU(ウィー・ユー)」は22日間で83万台、
その前の「Wii(ウィー)」は29日間で114万台を出荷しており、
スイッチの方が少ないが、前2機種の発売は12月の年末商戦にあたった。
浜村弘一・ファミ通グループ代表は「スイッチの勢いは歴代ゲーム機の中でかなり高い」という。

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4/14 - 産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/170414/wst1704140092-n1.html