2017/12/28 00:00
企画記事
ゲーム業界の著名人に聞く2017年の振り返りと2018年への抱負。今年は過去最多の180人
編集部:荒井陽介 編集部:T田

 本日(2017年12月28日)は4Gamerの年内最終更新日。さまざまな年末企画が掲載されているが,もちろん恒例となっているゲーム業界著名人からのコメント集もお届けする。今年は過去最多となる180人から回答をいただいた。

 2017年のゲーム業界を概観するとき,何より外せないのは,Nintendo Switchの躍進だろう。3月3日に本体と,今年を代表するタイトルとの呼び声も高い「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が発売。
その後も「ARMS」「スプラトゥーン2」「スーパーマリオ オデッセイ」「ゼノブレイド2」と話題作が次々にリリースされ,発売から半年以上経っても本体が入手しづらいほどの人気となった。

 そのほか,プラットフォームの組み合わせでも話題を集めた「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(PS4 / 3DS)の国内出荷とDL数の合計が300万本を突破したほか,
「バイオハザード7 レジデント イービル」(PC / PS4 / Xbox One)「NieR:Automata」(PC / PS4)「仁王」(PC / PS4)「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」といったヒットタイトルが生まれた。
久々にコンシューマゲームの勢いが感じられる年だったと言えるだろう。

 PCでは「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」という大ヒットタイトルが生まれた。100人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うバトルロイヤルゲームの本作は,
3月のアーリーアクセス版リリースとともに人気が急上昇し,9月に累計販売本数が1000万本を突破。「ドン勝」という流行語が生まれたことも,実に話題作らしい。

 スマートフォンゲームも勢いを持続させていて,さまざまな新作がリリースされた。「ファイアーエムブレム ヒーローズ」(iOS / Android)「リネージュ2 レボリューション」(iOS / Android)
「ドラゴンクエストライバルズ」(iOS / Android)「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(iOS / Android)など,既存IPを活用したタイトルだけでなく,
「SINoALICE」(iOS / Android)「どうぶつタワーバトル」(iOS / Android)「アズールレーン」(iOS / Android)といった完全新規IPでもヒットタイトルが生まれている。

 そんな2017年を振り返り,来たるべき2018年への抱負を語ってもらうため,本記事では,クリエイターをはじめとするゲーム業界の著名人に,以下のような質問をさせてもらった。

<質問1>2017年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル

<質問2>2017年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品

<質問3>2017年に、個人的に注目した(している)人物

<質問4>2018年に向けての抱負、また4Gamer読者に向けてのメッセージ

 例年どおり,回答してもらった方々の“生の声”を生かすため,コメントには最低限の編集作業しか入れていないので,表記にブレがある点などは,ご了承いただきたい。

 最後に,年末の忙しい時期にもかかわらず,本企画にご協力いただいた皆様に,この場を借りて厚く御礼申し上げます。

回答クリエイター一覧
(敬称略,社名五十音順/人名五十音順)
※名前をクリックすると,その人物のアンケート結果にジャンプします

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20171225028/