ストーリー by hylom 2018年10月01日 18時17分憧れのゲームハード 部門より

あるAnonymous Coward曰く、
今年5月に刊行された「ゲンロン8」という書籍の「メディアミックスからパチンコへー日本ゲーム盛衰史1991-2018」という特集を巡って、存在を完全に無視されたコンシューマ以前の1980年代のPCゲーマーがお怒りらしい(地雷魚氏の記事)。

この特集では、日本のゲーム文化の始まりをコンシューマゲームとして執筆されたようなのだが、当時のPCゲーマー曰く、

ドラクエの前にはPCでザナドゥやハイドライドといったRPGがブームになっていた

その他SLGやADVなどのジャンルも、いきなりコンシューマゲームに登場したわけではない

ファミ通の前にはログインが、電撃各誌の前にはコンプティークがあり、いきなりコンシューマゲーム誌ができたわけではない

と語り、ゲーム研究家やゲーム評論家を自称する人々が当時のPCゲームの存在を知らないことに苦言を呈している。

これに対してTwtter上では当時ログイン誌に関わっていた安田均氏が「よくわかる」とのツィートをするなど、同意する意見がみられる。もう一昔前という時代になってしまったが、当時を知るスラド諸氏は思い出など語っていただきたい。

https://srad.jp/story/18/10/01/0840224/