>だけど,>>475の趣旨は正しくは「間接受身は直接受身とは別であって,言える」ということなんだよ

結局のところ、寝取られ妄想さんは

>   (15)*花子ガ太郎ニ結婚サレタ
> のような受身表現はできない。(後に見る間接受身は別である。)

を、 

>「花子が太郎に結婚された」は,真の非文ではない(間接受身なら言える)

と要約できると早合点して、だから論拠に引用したわけだな。

しかし比べてみるとわかるように、本文の趣旨が逆で、前者は、表現はできない(非文)としていて、
括弧内で後に見る間接受身(の例)は別である。と念を押している。

つまり、後者の「真の非文ではない」の論拠が、前者にはない(そもそも明らかに否定されている)。

よってこれは、
>単に意味を誤解するかもしれないだけの文には付かない
という仮定への反例にはならず、誤解すれば*が付く論拠とはならない。